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January 07, 2019

アークス横山社長、新日本スーパーマーケット同盟を語る!

アークス横山清社長が激白!独占インタビュー①②③
   「バロー、リテールとの3社提携の狙いを話そう」

・リアルエコノミー:1/3
・アークス(本社・札幌市中央区)とバローホールディングス(同・岐阜県恵那市)、リテールパートナーズ(同・山口県防府市)の3社は、2018年12月25日に資本業提携を締結、「新日本スーパーマーケット同盟」という戦略的なプラットフォームを構築した。アークスはこれまで経営統合で事業を拡大してきたが、今回は同じ経営観を持つ2社と提携することで「アークス的拡大手法」を超えた別次元での合従連衡を進める。3社の売上高は1兆円を超える。アークスの横山清社長に今回の資本業務提携に至った経緯をインタビューした。(3回に分けて掲載します)
・「格差の一つが地方と都市の差だ。そうした中、一昨年12月にイオンが中期計画を発表し、都市部はもとより地方のマーケットシェアも高めていくことを表明した。地方のマーケットは、比較的競争が緩くて寡占化すればシェアが取れるということをイオンがハッキリと打ち出したわけだ。イオンは、グローバル化、デジタル化など、我々が懸念していることにも的確に対応することを打ち出しており、そうした武装をした上で地方に攻め込むと言っているようなもの」
「今回の3社提携は、いずれも企業として一定基準をクリアしないと認められない東京証券取引所の1部と2部に上場している流通企業同士が手を結んだ。密度は薄いかもしれないが、東と西と中央というように日本列島縦断の図式ができた。しかも、口約束だけではなく互いに約60億円の投資をする。紙縒り(こより)ではないステンレスチェーンの締結だ」
・ 「私も田代さん(正美・バローホールディングス会長兼社長)も田中さん(康男・リテールパートナーズ社長)も、主義主張と目的を明確にするためには共通看板が必要ということで『新日本スーパーマーケット同盟』とした。『連盟』、『同盟』、『連合』といろいろ候補があった。私は『連盟』の方が良いと思ったが、『同盟』の声が西の方にあって、そうしようと。いずれにしても思いは同じだ」

PI研のコメント(facebook):
・リアルエコノミーが3回に渡って、「アークス横山清社長が激白!独占インタビュー」の記事を配信しました。興味深い内容です。横山社長自らが今回の同盟の狙いを語っています。動機のひとつが「一昨年12月にイオンが中期計画を発表」にあったとのことです。「比較的競争が緩くて寡占化すればシェアが取れるということをイオンがハッキリと打ち出した」ととらえており、イオンが「武装をした上で地方に攻め込む」と見ています。ここで同盟を打ち出さないとイオンに攻め込まれてしまうととらえており、見方を変えれば反イオン勢力の結集と見ることもできます。また、これは「口約束だけではなく互いに約60億円の投資をする。紙縒り(こより)ではないステンレスチェーンの締結」と、ステンレスを強調しており、ゆるやかとはいえ、確固たる意志を明確にした同盟とのことです。また、ネーミングについては「『連盟』、『同盟』、『連合』」の3択だったそうですが、「『同盟』の声が西の方にあって、そうしよう」と、横山社長の一押しではなかったことを告白しています。新日本スーパーマーケット同盟、今後、イオンに対抗する他の食品スーパーマーケットの参加が増え、業界再編へ突き進んでゆくのか、まずは、2019年度、3社がどのような具体的な同盟を確固たるものへ固めてゆくのか、次の一手に注目です。

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January 7, 2019 |

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