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February 21, 2019

エフピコ、第3四半期決算、増収増益、「生から惣菜」好調!

エフピコ、2019年3月期、第3四半期決算:2/5

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:17,747百万円(昨年7,895)
・投資活動によるキャッシュ・フロー: △12,912 :72.26% (昨年△12,480)
   ⇒有形固定資産の取得による支出:△12,620(昨年△12,554)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△2,628(昨年4,484)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):2,206(昨年△100)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:253,033百万円
・自己資本比率:43.7%(昨年43.4%)
・現金及び預金:17,865百万円(総資産比7.06%)
・有利子負債:88,886百万円(総資産比 35.13%)
・買掛金:24,662百万円(総資産比9.75%)
・利益剰余金 :85,542百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:140,872百万円(4.6%) 、営業利益:11,635百万円(4.2%)
・経常利益:12,085百万円(3.7%)、当期純利益:8,715百万円(10.7%)
・通期予想:
   ⇒売上高:179,000百万円(3.1%:進捗率78.70%)
   ⇒営業利益:14,300百万円(11.0%:進捗81.37%)
・原価:67.67%(昨年67.89%):-0.22、売上総利益:32.33%(昨年32.11%):+0.22
・経費:24.08%(昨年23.82%):+0.26
・営業利益:+8.25%(昨年8.29%):-0.04

エフピコのコメント:
・当社グループの販売面では、当社オリジナル製品(マルチFP容器、マルチソリッド容 器、OPET透明容器、新透明PP容器やリサイクル製品であるエコトレー、エコAPET容器、エコOPET容 器)の売上が堅調に推移しており、特にマルチFP容器は、惣菜容器や弁当容器などとして採用され、特徴である 断熱性を生かした「生から惣菜」などの電子レンジ加熱による今までにない商品開発が可能となったことで、食品 小売店での新しい売り場づくりの提案に合わせて採用が広がっております。
・品揃えを充実したエコOPET透明容器は、電子レンジ加熱対応の惣菜容器や弁当容器で使用する透明蓋のほ か、揚げ物等の惣菜メニューに適したかん合折り蓋容器の採用が広がり、エコAPET容器は、野菜サラダ容器や 蓋付き青果用容器などとして採用が広がっております。
・当第3四半期連結会計期間(2018年10月1日から2018年12月31日まで)においては、暖冬の影響により季節商 品の販売が鈍化したものの、週末の天候に恵まれたため行楽需要が伸び、惣菜容器の販売が好調に推移いたしまし た。また、食品小売り各社が収益性の高い惣菜の充実や生鮮食品の惣菜化を進めた結果、売り場で食材の見栄えが する当社の蓋付き容器が販売数量を伸ばしており、「中食」マーケットの拡大とともに、大手食品メーカーによる 惣菜などの新たな商品開発が広がり、さらに、外食産業も「中食」マーケットに進出し、大手外食チェーンでテイ クアウト容器の採用が拡大しております。この他、食品小売り各社の人手不足に対応した作業改善案として、安心 かん合のテープレス容器、カセット式の内装を用いたオードブル容器や蓋付き内装を用いたセットメニュー容器な どを提案いたしました。
・製品価格の改定につきましては、お客様のご理解を賜り当第3四半期連結会計期間において価格改定が浸透い たしました。

エフピコの株価:2/15
・時価総額282,976百万円(2/15) =6,390円(2/15) ×44,284,212株(2/15)
・株価6,390円(2/15)=PER(会社予想):26.68倍(2/15)×EPS239.48円(2019/3)
・株価6,390円(2/15)=PBR(実績):2.39倍(2/15)×BPS2,675.96円(2018/3)

PI研のコメント(facebook):
・エフピコが2/5、2019年3月期の第3四半期決算を公表しました。増収増益の好決算です。通期予想を見ると、売上高で78.70%、営業利益で81.37%の進捗率ですので、今期予想を超える勢いで進んでおり、好決算が期待できます。その要因は、「価格改定が浸透」したことにより、原価が-0.22ポイント改善したことが大きいといえます。ただ、経費は+0.26ポイントですので、若干、吸収できていませんが、それをカバーする売上増が貢献したといえます。その売上増に貢献したのが、「特にマルチFP容器は、惣菜容器や弁当容器などとして採用され、特徴である 断熱性を生かした「生から惣菜」などの電子レンジ加熱による今までにない商品開発が可能」と、新商品の貢献が大きいといえます。「生から惣菜」、エフピコの造語かと思いますが、本来、惣菜は生でないといえますので、生と生でないものが一緒になること自体が新しいといえ、実際、これまでは不可能であったレンジでの生の調理が可能な商品開発につながり、惣菜売場に活気をもたらしたといえますので、これがエフピコの売上を押し上げたといえるかと思います。エフピコ、「生から惣菜」、まだはじまったばかりですので、今後、どこまで流通業界に浸透し、マーチャンダイジングが変革されるのか、その動向と同時に、エフピコの業績改善が今後どこまで進むのか、注目です。

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February 21, 2019 |

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