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April 06, 2019

セブン&アイH、本決算、増収増益、過去最高!

セブン&アイH、2019年2月、本決算:4/4

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:577,979百万円(昨年498,306百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△564,160百万円(97.61%:昨年 △240,418百万円)
   ⇒有形固定資産の取得による支出 :△478,451百万円(昨年△277,913百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△5,324百万円(昨年△168,510百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):3,238百万円 (1,508百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:5,795,302百万円
・自己資本比率:43.5%(昨年44.2%)
・現金及び預金:1,314,564百万円(総資産比 22.69%)
・有利子負債:1,105,187百万円(総資産比 19.07%)
・買掛金:411,602百万円(総資産比7.11%)
・利益剰余金 :2,015,630百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:6,791,215百万円( 12.5%) 、営業利益:411,596百万円(5.1%)
・経常利益:406,523百万円(4.0%)、当期純利益: 203,004百万円(12.1%)
・通期予想:   ⇒営業収益:6,741,000百万円( △0.7%:進捗率  %)
  ⇒営業利益: 420,000百万円(2.0%:進捗  %)
・原価:80.09%(昨年78.49%):+1.60、売上総利益:19.91%(昨年21.51%):-1.60
・経費:35.73%(昨年38.96%):-3.23
・マーチャンダイジング力:-15.82%(昨年-17.45%):+1.63
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:23.29%(昨年25.59%):-2.30
・営業利益:+7.47%(昨年8.14%):-0.67

セブン&アイ・ホールディングスのコメント:
・当連結会計年度におきましては、様々な社会環境の変化やお客様の心理変化を捉え、付加価値 の高い商品及び地域の嗜好に合わせた商品の開発を推進するとともに、接客力の向上に取り組んでまいりました。 グループのプライベートブランド商品である「セブンプレミアム」やグループ各社のオリジナル商品におきましては、新商 品の開発を推進するとともに、積極的に既存商品のリニューアルを重ねることで品質の更なる向上と新しい価値の提案によ り、ますます多様化するお客様ニーズへの対応を図りました。
・なお、当連結会計年度における「セブンプレミアム」の売上は、 1 兆 4,130 億円(前年同期比 7.0%増)となりました。 これらの結果、当連結会計年度における当社の連結業績は以下のとおりとなり、営業収益・営業利益・経常利益・親会社 株主に帰属する当期純利益は、連結会計年度としてそれぞれ過去最高の数値を達成いたしました。
・国内コンビニエンスストア事業: ・ 株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、社会環境の変化に伴うお客様ニーズの変化に対応すべく、現状の売上構成に 見合った新しい店内レイアウトの導入及び改善に加え、価値ある新商品の発売や継続した商品の品質向上に取り組んだ 結果、当連結会計年度における既存店売上は前年を上回り、自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は 4 兆 8,988 億 72 百万円(前年同期比 4.7%増)となりました。また、2017 年 9 月より実施しているセブン‐イレブン・チャージ 1%特別減額等の影響はありましたが、営業利益は 2,450 億 88 百万円(同 0.4%増)となりました。
・海外コンビニエンスストア事業: ・ 北米の 7-Eleven, Inc.は、収益性の低い既存店舗等の閉店を進めるとともに、ファスト・フードやプライベートブランド商 品「セブンセレクト」の開発及び販売に引き続き注力した結果、当連結会計年度におけるドルベースの米国内既存店商品 売上は前年を上回り、営業利益は 1,110 億 81 百万円(前年同期比 22.3%増)となりました。また、自営店と加盟店の売上 を合計したチェーン全店売上は、2018 年 1 月に完了した Sunoco LP 社の一部店舗取得が寄与したことなどに伴う商品 及びガソリン売上の伸長により、3 兆 9,932 億 59 百万円(同 27.4%増)となりました。
・スーパーストア事業: ・総合スーパーである株式会社イトーヨーカ堂は、事業構造改革の一環として衣料と住居の自営売場面積適正化及び食 品の営業強化等に注力いたしましたが、当連結会計年度における既存店売上は前年を下回りました。一方で営業利益は、 荒利率向上や販管費の適正化に伴う収益性の改善により、47 億 8 百万円(前年同期比 53.0%増)となりました。 食品スーパーである株式会社ヨークベニマルは、生鮮品の販売強化や子会社の株式会社ライフフーズによる即食・簡 便ニーズに対応した惣菜の品揃え拡充に努めましたが、当連結会計年度における既存店売上は前年を下回り、営業利益 は 128 億 1 百万円(同 9.0%減)となりました。

セブン&アイ・ホールディングスの株価:4/5
・時価総額3,622,002百万円(4/5) =4,086円(4/5) ×886,441,983株(4/5)
・株価4,086円(4/5)=PER(会社予想):17.21倍(4/5)×EPS237.40円(2020/2)
・株価4,086円(4/5)=PBR(実績):1.43倍(4/5)×BPS2,850.42円(2019/2)

PI研のコメント(facebook):
・4/4、セブン&アイHが2019年2月期の本決算を公表しました。結果は増収増益、「連結会計年度としてそれぞれ過去最高の数値を達成」との好決算です。ただし、株価は下落基調、厳しい状況です。新聞報道では、「連結決算が予想からやや下振れして着地し、同時に公表した今2020年2月期の業績予想も市場予想を下回っており、これらが内外機関投資家や個人投資家からの見切り売りを誘って」とのことです。実際、営業収益の予想は6,741,000百万円( △0.7%)とマイナスですので、今期の12.5%増とは大きな差といえます。さて、今期好調な要因ですが、コンビニエンスストア事業、特に、海外、アメリカが好調で、「3 兆 9,932 億 59 百万円(同 27.4%増)」となったことが全体を底上げしたといえます。ただ、国内は、「チェーン全店売上は 4 兆 8,988 億 72 百万円(前年同期比 4.7%増)」と堅調でしたが、「セブン‐イレブン・チャージ 1%特別減額等の影響はありましたが、営業利益は 2,450 億 88 百万円(同 0.4%増)」と、利益が伸び悩んでいます。また、24時間問題等、ビジネスモデルが問われていることや、トップの交代など不透明感がただよっていることがマイナス要因となっているといえます。セブン&アイH、今期は好調な決算となりましたが、来期、そして、中長期に向けて、大黒柱のコンビニエンスストア事業、特に、国内のセブン-イレブンをどう変革してゆくのか、新社長のビジネスモデル再構築への取り組みに注目です。

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April 6, 2019 |

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