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April 08, 2019

コンビニ転機、セブンイレブン、戦略転換!

国内コンビニエンスストア事業:
・セブン&アイH:
・株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、社会環境の変化に伴うお客様ニーズの変化に対応すべく、現状の売上構成に 見合った新しい店内レイアウトの導入及び改善に加え、価値ある新商品の発売や継続した商品の品質向上に取り組んだ 結果、当連結会計年度における既存店売上は前年を上回り、自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は 4 兆 8,988 億 72 百万円(前年同期比 4.7%増)となりました。また、2017 年 9 月より実施しているセブン‐イレブン・チャージ 1%特別減額等の影響はありましたが、営業利益は 2,450 億 88 百万円(同 0.4%増)となりました。
・09年度「近くて便利」取組み開始以降、既存店売上は伸長:
  ⇒売上 +21,363億円:既存店売上伸び率*2 +2.0%
・ 09年度以降、営業増益を続けてきたが、販管費比率は上昇
・営業利益率は下降傾向:
・加盟店の利益向上に資する様々な支援を継続的に実施:
  ⇒商品廃棄15%本部負担、チャージ1%減額
  ⇒アイランド型チルドケース導入、チルドケース増設、低床チルドケース増設、食洗機導入
  ⇒チルド弁当販売開始、セブンカフェ販売開始、長鮮度商品の拡充
・一律な判断ではなく、個店の経営環境に応じ、柔軟に対応:   ⇒加盟店へテスト拡大(4月から順次実施):
  ⇒⇒(セミ)セルフレジ、応募受付センター、AI発注、オーナー・従業員健康診断
・既存店への積極投資により、売上・荒利改善を推進:   ⇒1 冷凍食品 ±0.0(2018) +4.1(2019) +4.1(差)、2 米飯 +1.2 +3.2 +2.0、3 サンドイッチ ▲0.2 +1.5 +1.7、4 ソフトドリンク +1.2 +2.4 +1.2、 5麺類 +0.9 +1.9 +1.0、6 牛乳・乳飲料 +0.4 +1.1 +0.7、7 玩具 ▲0.3 +0.4 +0.7、 8フライヤー +0.7 +1.4 +0.7、9 洋酒・ワイン +0.3 +0.9 +0.6、10 ビール +0.5 +1.0 +0.5

海外コンビニエンスストア事業: ・北米の 7-Eleven, Inc.は、収益性の低い既存店舗等の閉店を進めるとともに、ファスト・フードやプライベートブランド商 品「セブンセレクト」の開発及び販売に引き続き注力した結果、当連結会計年度におけるドルベースの米国内既存店商品 売上は前年を上回り、営業利益は 1,110 億 81 百万円(前年同期比 22.3%増)となりました。また、自営店と加盟店の売上 を合計したチェーン全店売上は、2018 年 1 月に完了した Sunoco LP 社の一部店舗取得が寄与したことなどに伴う商品 及びガソリン売上の伸長により、3 兆 9,932 億 59 百万円(同 27.4%増)となりました。

セブン&アイ、店舗数の伸び40年ぶり低水準 1%増の150店:
・日本経済新聞:4/4
・セブン&アイ・ホールディングスは4日、2019年度(20年2月期)の国内コンビニエンスストアの店舗の増加数が前年度比8割減の150店となる見込みだと発表した。増加率は0.7%にとどまる。200店を下回るのは1977年度以来、約40年ぶり。人手不足や人件費の上昇でフランチャイズチェーン(FC)加盟店の経営環境が厳しさを増すなか、成長を支えてきた大量出店モデルは転機を迎えた。
・同社は店舗数の増加を抑える一方で、既存店への投資を上積みする。19年度の国内コンビニの設備投資は前年度比3割多い1450億円を振り向けるが、井阪隆一セブン&アイ社長は「これまで投資額の6割を新店投資が占めていたが、今後は6割を既存店投資にする」としている。

PI研のコメント(facebook):
・コンビニが転機を迎えたとえいます。井阪隆一セブン&アイ社長が「これまで投資額の6割を新店投資が占めていたが、今後は6割を既存店投資にする」と日経新聞が報じています。店舗の増加数も、「前年度比8割減の150店となる見込み」とのことで、「200店を下回るのは1977年度以来、約40年ぶり」とのことです。新店の大量出店による成長の時代が終わったということであり、今後、国内での成長は鈍化、既存店の活性化に活路を見いだすことになります。さらに、「人手不足や人件費の上昇でフランチャイズチェーン(FC)加盟店の経営環境が厳しさを増す」という、経営環境を取り巻く状況は悪化しており、成長戦略だけでなく、経営構造の転換も同時に取り組む必要があり、まさに、業態の転機といえます。残る成長戦略は海外といえ、「2018 年 1 月に完了した Sunoco LP 社の一部店舗取得」などのM&A、中国、東南アジア等への新規出店にステージが移るといえます。セブンイレブン、今期、厳しい経営環境の中、戦略転換を余儀なくされ、どのような政策を打ち出すのか、今後の動向に注目です。

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April 8, 2019 |

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