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May 20, 2019

スターバックス、AIを導入、ブロックチェーン!

スターバックスがMicrosoft Azureを活用した
「強化学習」や「IoTによるトラブル予測」「ブロックチェーン」を導入:

・ロボスタ:5/14
・世界規模で展開する、シアトル発コーヒーチェーン店のスターバックスにおいて、様々な面でMicrosoftの技術が使われていることがわかった。米マイクロソフト社は5月6日のプレスリリースやブログ、先日開催されたマイクロソフトのMicrosoft Build 2019カンファレンスにおいて、ドライブスルー注文の予測やIoTとの接続可能な設備など、スターバックスの事業改善への新規戦略を共同で行うことを発表している。プラットフォームはMicrosoft Azureが利用され、強化学習を用いたAI技術、IoT技術も活用されている。また、スターバックスは3月の年次株主総会で既にデジタル追跡機能のプレビューを行なっており、正式な導入が決定している。

強化学習を用いてより適切な提案を実現:

・アプリ内にて利用者は、強化学習プラットフォームを通じ、近くの店舗の在庫や人気のセレクション、天候、時間帯、コミュニティの好み、過去の注文履歴をベースとして、専用にオーダーメイドされた注文の提案(レコメンデーション)を受け取れる。

IoT の実装でスムーズなコーヒー体験を:
・今回、マシンを安全にクラウド上にて接続するため、マイクロソフトのAzure Sphere を導入。背景には、3万に及ぶ各店舗に十数台存在するさまざまな器具は1日約16時間稼働しており、これらの器具に不具合があると、サービス担当者を呼び出さねばならず、これによる修理コストと、機具の故障による利用者への提供が滞るとの問題があった。

ブロックチェーンでコーヒーへの道のりを利用者と共有:
・また、昨年だけでも、38万以上のコーヒー農場と協力してきたスターバックスは「コーヒーが農場からカップに辿り着くまでの道のり」を追跡し、コーヒー豆を栽培した人とコーヒーを飲む人を結びつけるため、パッケージコーヒーに関する製造元や栽培場所はもちろん、コーヒー農家に対しどういったサポートをしているのか、豆がローストされた時期と場所、試飲メモなどを利用者に提供するモバイルアプリの機能を開発しており、今回、新たにマイクロソフトの Azure Blockchain Serviceを搭載し、デジタルでリアルタイムな追跡を可能にした。

PI研のコメント(facebook):
・スターバックスがMicrosoft Azureを導入し、約3万店舗と約38万のコーヒー農場を結ぶブロックチェーンを構築したようです。5/13のロボスタをはじめ、様々なネットで取り上げられています。ブロックチェーンはアメリカではウォルマート、クローガーなどがすでに導入を始めていますが、食品を扱うあらゆる業種で導入がはじまったといえます。「コーヒーが農場からカップに辿り着くまでの道のり」、「豆がローストされた時期と場所、試飲メモなど」、これらの情報が「変更不可能な共用台帳に記録」され、「デジタルでリアルタイムな追跡を可能」とのことです。ブロックチェーンが暗号資産(仮想通貨)への応用から、物流への本格活用があらゆる業界ではじまったといえます。今回は、このブロックチェーンに加え、AIも本格導入、強化学習(ディープラーニンング)を駆使し、「3万に及ぶ各店舗に十数台存在するさまざまな器具は1日約16時間稼働」、さらには、「近くの店舗の在庫や人気のセレクション、天候、時間帯、コミュニティの好み、過去の注文履歴」を学習データとして、注文の提案(レコメンデーション)と、マーケティングにも活用するとのことです。小売業を起点に流通業界全体がブロックチェーン等のIT、そして、ディープラーニング等のAIにより、大きく変革してゆく時代に入ったといえ、今後、業界全体の激変が起こる予感です。スターバックス、IT、AIを本格導入し、今後、業績にどのような効果が表れるのか、今後の動向に注目です。

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May 20, 2019 |

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