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May 04, 2019

アルビス、本決算、減収減益、積極投資!

アルビス、2019年3月、本決算:4/26

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:3,108百万円(昨年4,683百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△6,281百万円(202.10%:昨年 △1,724百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△6,056百万円(昨年△1,688百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△1,987百万円(昨年4,621百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△5,160百万円 (7,580百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積: ・総資産:44,308百万円
・自己資本比率:63.3%(昨年58.4%)
・現金及び預金:6,326百万円(総資産比 14.28%)
・有利子負債:6,365百万円(総資産比 14.37%)
・買掛金:4,884百万円(総資産比11.03%)
・利益剰余金 :17,477百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:82,215百万円(△0.1%) 、営業利益:2,622百万円(△6.9%)
・経常利益:3,057百万円(△5.6%)、当期純利益: 2,175百万円(0.5%)
・通期予想:   ⇒営業収益:91,800百万円( 11.7%:進捗率  %)
  ⇒営業利益:2,582百万円(△1.5%:進捗  %)
・原価:70.08%(昨年70.00%):+0.08、売上総利益:29.92%(昨年30.00%):-0.08
・経費:27.99%(昨年27.90%):+0.09
・マーチャンダイジング力:+1.93%(昨年+2.10%):-0.17
  ⇒MD力って何? ・その他営業収入:1.30%(昨年1.36%):-0.06
・営業利益:+3.23%(昨年3.46%):-0.23

アルビスのコメント:
・当社グループは、第50期に策定した第一次中期経営計画の最終年度として、「お客様満足度の向上」「従業員の活躍と成長を促す仕組み作り」「成長基盤の構築」を重点施策に掲げ、今後の成長拡大に向け、取組んでまいりました。
・店舗の出店につきましては、2018年9月に「姫野店」(富山県高岡市)を建替えオープン、2018年11月に「丸の 内店」(富山県高岡市)を新規オープンしました。「姫野店」は、地元漁港の新鮮な魚や地元野菜の売場を充実さ せるなど、地元商品を豊富に取り揃えました。「丸の内店」は、高岡市の中心部に位置し、市街地向けの小型店舗 モデル(300坪タイプ)として、店内手作りのベイカリーとイートインコーナーを隣接して利便性を高めるととも に、「ノンフロンの冷凍冷蔵ケース」を導入し環境に配慮しました。
・既存店の強化策につきましては、2018年4月に「泉が丘中央店」、2018年7月に「新庄店」、2018年11月に「グ リーンモール店」を改装しました。各店舗、地域特性に合わせた品揃えに変更し、地元野菜の売場を新設するな ど、お客様のニーズに合った商品を充実させました。また、新会員カード「アルビスPonta カード」が導入から1年を経過し、旧ポイントカードと比べ2019年3月末 現在において、月間会員利用者数が87千人増加、会員売上構成比も4.8%上昇し、90.3%になりました。会員様限 定の様々なポイント企画や、提携店の増加で利用範囲が拡大し、お客様から支持を受けております。今後は、顧客 分析で得られる様々な情報を活用し、お客様のニーズに合ったサービスや売場作りに反映させていく予定でありま す。
・従業員が働きやすい労働環境への取組みとして、2018年4月より、定年延長や子育て・介護・通院等で、働く時 間や場所が限定される社員の働き方をサポートする「限定社員制度」がスタートし、利用する従業員が徐々に増え ております。
・成長基盤構築への取組みとして、新基幹システムの導入とアルビスプロセスセンターの稼動に向けて準備を進め ました。新基幹システムは、店舗別の棚割情報を活用した作業改善や単品別粗利在庫管理など、作業効率や管理レ ベルを向上させることを目的として、2018年10月より稼動しております。今後は、導入効果が業績に寄与するよう 有効活用してまいります。
・また、アルビスプロセスセンター(惣菜工場、精肉加工工場)は、2019年4月1日に本格稼動し、同センターの 運営を安定軌道に乗せ、店舗の業務量を軽減し生産性を向上させるとともに、最新の技術を導入し、商品製造力と 店舗販売力を強化してまいります。

アルビスの株価:4/26
・時価総額2,271百万円(4/26) =2,271円(4/26) ×9,255,926株(4/26)
・株価2,271円(4/26)=PER(会社予想):9.21倍(4/26)×EPS246.55円(2019/3)
・株価2,271円(4/26)=PBR(実績):0.76倍(4/26)×BPS2,969.07円(2018/3)

PI研のコメント(facebook):
・アルビスが4/26、2019年3月期の本決算を公表しました。結果は減収幅はわずかですが、減収減益となりました。原価、経費ともに上昇、ダブルで利益を圧迫したためです。新規出店も2店舗にとどまたことが売上が伸び悩んだ要因といえます。ただ、CFを見ると、投資キャッシュフローが急激に増加、昨年の△1,724百万円に対し、△6,281百万円と約3倍、営業キャッシュフローに対しても202.10%と異常値です。P/Lとは対照的な構図であり、積極的な成長戦略を打ち出しています。本決算の公表と同時に打ち出した中期経営計画を見ると、2021年度には年商1000億円を超える計画であり、2020年(111.7%)、2021年(108.9%)、2022年(110.0%)と、今後、成長戦略に大きく舵を切る方針です。アルビスプロセスセンター(惣菜工場、精肉加工工場)も2019年4月1日に本格稼動しましたので、その体制も着々と整いつつあります。アルビス、今後は一転、積極的な成長戦略に舵を切ることになりますが、北陸、そして、新規出店がはじまった中部地区において、どのように成長戦略を推し進めてゆくのか、その動向に注目です。

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May 4, 2019 |

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