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May 08, 2019

関西スーパーマーケット、本決算、増収減益!

関西スーパーマーケット、2019年3月度、本決算:4/26

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:4,138百万円(昨年6,822百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:706百万円(  %:昨年 238百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△2,368百万円(昨年△2,548百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△2,871百万円(昨年△2,200百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):1,974百万円 (4,859百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積: ・総資産:58,788百万円
・自己資本比率:57.0%(昨年54.7%)
・現金及び預金:11,763百万円(総資産比 20.01%)
・有利子負債:6,781百万円(総資産比 11.54%)
・買掛金:10,721百万円(総資産比18.24%)
・利益剰余金 :12,918百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:123,649百万円(0.8%) 、営業利益:1,988百万円(△3.1%)
・経常利益:2,338百万円(△1.5%)、当期純利益: 1,370百万円(10.3%)
・通期予想:   ⇒営業収益:125,600百万円(1.6%:進捗率  %)
  ⇒営業利益:2,180百万円(9.7%:進捗  %)
・原価:75.88%(昨年75.62%):+0.26、売上総利益:24.12%(昨年24.38%):-0.26
・経費:24.12%(昨年24.36%):-0.24
・マーチャンダイジング力:+0.00%(昨年+0.02%):-0.02
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:1.64%(昨年1.68%):-0.04
・営業利益:+1.64%(昨年1.70%):-0.06

関西スーパーマーケットのコメント:
・当社グループは、当連結会計年度から新たな3ヵ年中期経営計画をスタートいたしまし た。3つの柱として「健康経営」「生産性向上」「教育」を掲げ、「営業方針」「人材力方針」「経営管理方針」 「成長戦略」「コンプライアンス強化」「全社課題解決施策」を基本方針として、来店頻度を高める「お客様目線 の店づくり」と人材の定着化を目的とした「従業員目線の職場づくり」に継続して取り組んでまいりました。
・「健康経営」では、従業員が健康でなければお客様の健康に配慮した食を提案・提供できないとの考えから当社 の健康宣言を行い、健康七ヵ条を制定いたしました。従業員の健康維持を目的とした取組みとして「禁煙生活にチ ャレンジ」を実施し、本社では就業時間内の禁煙を開始いたしました。また、精神的な健康への取組みとして「メ ンタルヘルス教育」の実施や「ワークライフバランス」の定着を目的とした勤務間インターバル制度の運用を開始 するなど、「身体的な健康」「精神的な健康」「労働環境改善」の3つに区分して取組みを継続しております。こ れまで継続してきた取組みが結果として評価され、日本政策投資銀行「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格 付」の最高ランク取得とともに、厚生労働省より次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」の認 定を受け、次世代マーク「くるみん」を取得いたしました。
・「生産性向上」では、スライド棚や食洗機など新たなハ-ドを導入することによる作業工程数や作業時間削減と ともに、自動発注システムやキャッシュリンクなどのシステム投入により作業自体を無くすことにも取り組んでお ります。全店への導入を進めているセルフ精算レジ導入店舗数は3月末現在で42店舗となりました。
・お客様の利便性向上として11月より阪急阪神グループのSポイントサービスの取扱いを兵庫県下の27店舗におい て開始したことで、電子マネー(関西スーパーおさいふカード)、クレジットカード(関西スーパーカード)に加 えて、共通ポイントカード(Sポイントカード)のサービスご利用が可能となりました。

関西スーパーマーケットの株価:4/26
・時価総額33,602百万円(4/26) =1,052円(4/26) ×31,940,954株(4/26)
・株価1,052円(4/26)=PER(会社予想):25.45倍(4/26)×EPS41.34円(2019/3)
・株価1,052円(4/26)=PBR(実績):0.99倍(4/26)×BPS1,062.20円(2018/3)

PI研のコメント(facebook):
・4/26、関西スーパーマーケットが2019年3月期の本決算を公表しました。結果は増収、減益とやや厳しい決算です。減益となった要因ですが、経費は改善しましたが、それを上回る原価の上昇、さらに、不動産収入、物流収入等のその他営業収入の減少が響き、利益を圧迫したためです。一方、営業収益ですが、増収とはなりましたが、新規出店がなかったため、客数増が図れず、客単価の上昇による増収だったため、増収幅はわずかでした。投資キャッシュフローも新規出店にかかわる資産、「有形固定資産の取得による支出」が昨年よりも減少、営業キャッシュフロー比も60%弱ですので、新店への投資は控えているといえます。通期予想を見ると、営業収益1.6%増、営業利益9.7%増ですので、成長よりも、利益重視といえます。関西スーパーマーケット、「当連結会計年度から新たな3ヵ年中期経営計画をスタート」しますが、「健康経営」「生産性向上」「教育」の3大柱とのことですので、今後、3年間も成長よりも内部体制重視の経営戦略といえます。今後、「阪急阪神グループのSポイントサービスの取扱い」も決まり、その関係が深まる中、どのように内部体制を固め、成長戦略につなげてゆくのか、その動向に注目です。

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May 8, 2019 |

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