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May 22, 2019

西友、今後10年をかけて西友を強い会社に!

西友新CEO、売却を否定「10年かけて強い会社に」:
・朝日新聞:3/18
・ スーパー大手の西友とウォルマート・ジャパン・ホールディングスのリオネル・デスクリー最高経営責任者(CEO)は18日、「西友の売却はあり得ない」と述べ、引き続き国内で成長をめざす考えを示した。
・ デスクリー氏は「今後10年をかけて西友を強い会社にしていく」と表明した。ウォルマートが西友の売却を検討しているとした昨夏の報道については「CEO就任を決める前にニュースを知った。眠れぬ夜を過ごしたが、日本市場への長期的な計画があるとウォルマートから説明を受けた」と明かし、「私は売却のためではなく、西友を成長させるために送り込まれた」と強調した。
・西友は、2015年からCEOを務めた上垣内(かみごうち)猛氏が昨年2月に退任後、後任が決まらず空席が続いていた。デスクリー氏はベルギー出身。ベルギーの小売り大手でスーパーやコンビニ事業を統括後、2016年から昨年末までペットショップ企業のCEOを務めた。

ウォルマート・ジャパン・ホールディングス(西友)、決算:
・第10期、決算公告(官報):4/19
・総資産:318,934百万円、株主資本:318,562百万円、自己資本比率:99.89%
・流動資産:609百万円(総資産比 0.19%)
・流動負債+固定負債:372百万円(総資産比 0.12%)
・利益剰余金 :▽5,746百万円 、当期純利益:▽66百万円
   ⇒前年0百万円、前前年▽249百万円

PI研のコメント(facebook):
・西友の親会社、ウォルマート・ジャパン・ホールディングスの決算公告が4/19に公開されました。これを見ると、今期▽66百万円の赤字、厳しい決算となりました。昨年は0円の利益、一昨年は▽249百万円ですので、単年での収益改善も厳しい状況であり、結果、利益剰余金は、▽5,746百万円と、累積損がつみあがっています。これを補うために、 資本剰余金を369,299百万円と投入し、債務超過を回避していますが、経営状況は厳しい局面にあるといえます。この結果を受け、3/15、「米ウォルマート傘下のスーパー大手、西友は、空席となっていた最高経営責任者(CEO)にリオネル・デスクリー氏(39)が就任」とのことです。デスクリー氏は「今後10年をかけて西友を強い会社にしていく」と表明し、「私は売却のためではなく、西友を成長させるために送り込まれた」とのことです。また、「日本市場への長期的な計画があるとウォルマートから説明を受けた」とのことですので、ウォルマートには長期計画があると思われます。ただ、決算結果を見る限り、財務状況は厳しい局面にありますので、起死回生の挽回策があるのか、それはどのような戦略なのか、今期、西友がどのような経営改革に踏み込むのか、その動向に注目です。

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May 22, 2019 |

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