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June 11, 2019

無人AIレジ、サインポスト、本決算、減収減益!

サインポスト、2019年2月度、本決算:4/12

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:△114百万円(昨年923百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△108百万円( :昨年 △21百万円)
   ⇒無形固定資産の取得による支出 :△63百万円(昨年 百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△156百万円(昨年380百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△379百万円 (1,281百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:1,952百万円
・自己資本比率:66.8%(昨年51.2%)
・現金及び預金:1,344百万円(総資産比 68.86%)
・有利子負債:221百万円(総資産比 11.33%)
・買掛金:218百万円(総資産比11.17%)
・利益剰余金 :661百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:2,684百万円( △11.2%) 、営業利益:272百万円(△26.6%)
・経常利益:269百万円(△24.6%)、当期純利益: 203百万円(△17.1%)
・通期予想:    ⇒売上高:3,250百万円(21.0%:進捗率  %)
   ⇒営業利益: 365百万円(34.1%:進捗  %)
・原価:69.56%(昨年71.60%):-2.04、売上総利益:30.44%(昨年28.40%):+2.04
・経費:20.31%(昨年16.14%):+4.17
・営業利益:+10.13%(昨年12.26%):-2.13

サインポストのコメント:
・金融業界においては、低金利環境の長期化と人口減少が地域金融機関の収益力を押し下げる中、各地域金融機関は 営業地域を超えた連携や地元経済の育成、ITを活用した新サービスの開発等、新しいビジネスモデルの構築に積極的 に取り組んでいます。小売業界においては、人件費の高騰や人手不足が社会問題として顕在化し、省人化の取り組み に注目が集まっています
・このような状況の下、当社は金融機関及び公共機関等のお客様へ、ITに関連する経営課題等の解決のためのコンサ ルティングサービス及びソリューションサービスを提供し、お客様との信頼関係を構築してまいりました。
・コンサルティング事業では、当社がプロジェクトマネジメントを務める勘定系システム更改プロジェクトが2件完了し、2019年1月から二つの金融機関グループで新システムが稼働を開始しました。
・イノベーション事業では、レジ無しスルー型無人AIレジ「スーパーワンダーレジ」及び設置型AI搭載レジ「ワンダ ーレジ」の開発を推進し、無人AIレジの事業化に向けて取り組んでまいりました。この一環として、2018年9月から 2019年3月まで株式会社ジェーシービー高田馬場オフィスのカフェテリアでワンダーレジの実証実験を実施し、売上 増加や省人化等の効果を確認しました。また2018年10月から12月までスーパーワンダーレジを利用した無人決済店舗 の実証実験をJR赤羽駅で実施し、システムの改良と無人店舗のノウハウの蓄積に取り組みました。これらの成果を踏 まえて、当社とJR東日本スタートアップ株式会社は、スーパーワンダーレジを利用した無人決済店舗の実用化に向け て、両社の技術とノウハウを活用して事業化を目指す合弁会社を設立することで基本合意しました。販売面では、当 事業年度において無人AIレジの本格展開による売上等を見込んでおりましたが、第3四半期会計期間に2件の実証実 験が重なることとなり、それに向けた開発や準備に最優先で対応したため、当事業年度中に販売には至りませんでし た。
・イノベーション事業: ・イノベーション事業においては、前事業年度にSCSK株式会社との共同開発契約の締結に伴う権利許諾に関する一 時金を受領し、権利許諾期間に応じた月割り按分額を第1四半期会計期間に売上高に計上しております。なお、こ の共同開発契約は、契約期間の満了に伴い当事業年度に終了しております。また、無人AIレジの実証実験に関する 費用や文字認識技術等の研究に関する費用を研究開発費に計上した結果、売上高は16百万円(前期比80.0%減)、セ グメント損失は194百万円(前期はセグメント損失85百万円)となりました。
・コンサルティング事業:
・プロジェクトマネジメント業務は、地方銀行を中心に前期からの継続取引があったこと等から、期初から受注が 前期に比べて増加しました。また、金融機関5行及びFintech企業1社から新規契約を受注したほか、クレジットカ ード会社及び投資運用会社のシステム部支援業務、地方公共団体等の公共機関へのコンサルティング業務を継続的 に行った結果、売上高は2,348百万円(前期比11.3%増)、セグメント利益は547百万円(同10.7%増)となりました。
・ソリューション事業: ・金融機関向けバッチ高速化ソリューション「ユニケージ」の開発は、前期から継続している案件について、当事 業年度に開発が完了した部分を納品しました。その他、事業性評価サービス等の月次サービス売上等を計上した結 果、売上高は319百万円(前期比61.6%減)、セグメント利益は89百万円(同7.6%減)となりました。

サインポストの株価:6/10 ・時価総額31,246百万円(6/10) =2,905円(6/10) ×10,756,000株(6/10)
・株価2,905円(6/10)=PER(会社予想):132.11倍(6/10)×EPS21.99円(2020/2)
・株価2,905円(6/10)=PBR(実績):23.90倍(6/10)×BPS121.57円(2019/2)

PI研のコメント(facebook):
・ポプラがJR浜松町駅前の生活彩家 貿易センタービル店」に無人AIレジを導入し、話題となっています。この無人AIレジはサインポストが開発した独自のレジであり、これまでJRと組んで、赤羽駅での実証実験等を繰り返してきた中での新たな試みといえます。ポプラはすでに今期中にセミセルフレジの全店導入を表明しており、この無人AIレジはその一環といえます。では、現状、サインポストの無人AIレジのビジネスはどのような状況にあるかですが、まだ研究開発段階といえ、本格的な展開は今期後半頃からになりそうです。ポプラに無人AIレジを導入した4月、2019年度2月期の本決算を公表していますが、これを見ると、企業としては減収減益、無人AIレジを開発展開する事業部、イノベーション事業部は「売上高は16百万円(前期比80.0%減)、セ グメント損失は194百万円(前期はセグメント損失85百万円)」と厳しい状況にあります。サインポストの本業、金融業へのコンサルティングが好調で「売上高は2,348百万円(前期比11.3%増)、セグメント利益は547百万円(同10.7%増)」と全体を強力に支えていますので、このような厳しい中でも、無人AIレジの研究開発を押しすすめることができるといえます。ただ、無人AIレジの販売、拡販が遅れると全体の業績に影響を与えかねないともいえます。来期予想は大幅な増収増益を見込んでいますので、今後、無人AIレジの販売がそのカギを握っていると思われます。サインポスト、ポプラの動向が今後の業績を大きく左右するといえますので、ポプラが2号店、3号店へと無人AIレジの導入を展開してゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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June 11, 2019 |

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