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July 24, 2019

コンビニ、売上速報、2019年6月、既存店-0.02%!

JFAコンビニエンスストア統計調査月報:

2019年6月度:7/22

・今月は昨年に比べ平均気温が低かったこと等により、飲料・アイスクリーム等の売れ行きが低調だったものの、引き続き、カウンター商材、冷凍食品・調理麺等の中食、たばこ等は好調に推移したことから、既存店売上高はほぼ横ばいとなった。

店舗売上高:
・全店は76ヶ月連続のプラス・既存店は8ヶ月ぶりのマイナス:
  ⇒全店928,326(百万円:1.4%)、既存店 860,246(百万円:-0.02%)

店舗数:
  ⇒55,675(店舗:0.6%)

来店客数:
・全店は2ヶ月ぶりのマイナス・既存店は4ヶ月連続のマイナス:
  ⇒ 全店1,463,495 (千人:-0.7%)、既存店 1,375,891(千人:-2.2%)

平均客単価 :
・全店・既存店はともに8ヶ月連続のプラス:
  ⇒全店(円)634.3(2.1% )、既存店625.2(2.2%)

商品構成比および売上高前年同月比(既存店ベース)
  ⇒日配食品 36.2% -0.1% 、加工食品 26.9% -3.3%、非 食 品 30.4% 2.9%、サービス 6.5% 1.0%

非食品:
・たばこ、雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文具類、玩具、雑貨、ペットフ ード、乾電池、テープ、CD、フィルム、電球・蛍光灯、電卓、燃料、サングラ ス、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄 養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙、装身具等

対象企業:7社
・(株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、 ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソン

PI研のコメント(facebook):
・7/22、日本フランチャイズチェーン協会が加盟企業7社、55,675店舗の6月度の売上集計を公表しました。結果は「全店は76ヶ月連続のプラス・既存店は8ヶ月ぶりのマイナス」と、既存店が昨対割れとなる厳しい結果となりました。「平均気温が低かったこと等により、飲料・アイスクリーム等の売れ行きが低調」だったことが大きかったとのことです。一方、全体が1.4%伸びた要因ですが、店舗数が新店等により0.6%ですが、わずかに伸びたことに加え、客単価が634.3円と2.1% 伸びたことが大きいといえます。いまや、コンビニの成長は新店、すなわち、客数よりも客単価に支えられているといえ、それだけ、マーチャンダイジング戦略が経営を左右する状況になっているといえます。実際、客数は全店-0.7%、既存店-2.2%と、特に、既存店の客数減は深刻な状況といえます。これを商品からの視点で見ると、「加工食品 26.9% -3.3%」、と加工食品の落ち込みが大きいといえます。ただ、今月は「引き続き、カウンター商材、冷凍食品・調理麺等の中食、たばこ等は好調に推移」とのことですので、中食関連とたばこは好調であり、これらの商品をどう強化してゆくかが課題といえます。コンビニ、客数アップから客単価アップへ、戦略転換が迫られる中、今後、どのようなマーチャンダイジング戦略を打ち出してゆくのか、各社の対応に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #コンビニ 

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July 24, 2019 |

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