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July 03, 2019

ワークマンプラス、自動発注とPB!

部長昇進の条件はデータ分析力 ワークマン流IT教育 :快進撃のワークマン(下)
・日経コンピュータ:
・新業態を成功させ10期連続の増収を果たした作業服専門チェーンのワークマン。快進撃を支える需要予測や自動発注のアルゴリズムは同社が自社開発した。徹底したIT(情報技術)教育とデータ分析を業務に活用する社風づくりによって、社員のデータ分析力を高めている。
・全社員に最低限のデータ分析力: ・SV向けのデータ分析研修には、強制参加と任意参加の2種類ある。強制参加の研修は主に入社2~4年目の若手が対象だ。例えば入社2年目の社員全員に、データコム製のデータ分析システム「d3」の使い方を教えている。若手向けの講習は社内の「教育部」の社員が講師を担う。
・データ分析発表会にCIOが出席:

ワークマン、当たるデータ経営 正確な予測と自動発注:快進撃のワークマン(上)
・日経コンピュータ:
・作業服専門チェーンのワークマンが、新業態の立ち上げに成功した。支えたのは正確な需要予測と、それに基づく自動発注。全社員にデータ分析研修を受けさせ、データに基づく意思決定を貫く。
・増収は9期連続、最高益更新は4期連続――。ワークマンの業績が好調だ。けん引するのはアウトドアウエアを扱う新業態の「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」。2018年9月に1号店のららぽーと立川立飛店(東京都立川市)をオープンすると、たちまち大人気になった。
・新業態の商品を既存店で試す: ・そこで同社は14年にアウトドアウエア分野への新規参入を決断する。それから新業態1号店をオープンするまでの約4年間、同社は入念な準備を進めた。新業態の核となるアウトドアウエア分野のプライベートブランド(PB)商品の開発と、需要予測システムの精度向上だ。
・驚きの「善意型SCM」: ・同社が15年に導入した自動発注のやり方は大胆かつユニークだ。まず需要予測に基づいて、自動発注システムが最適な発注量を算出する。ただし発注はせずに、予測した数字を仕入れ先にそのまま開示する。仕入れ先は自動発注の数値を参考にしながら、納品数を決める。ワークマンは仕入れ先が提示した数量を全て買い取る。
・データ品質が高い秘密は店舗に:

PI研のコメント(facebook):
・日経コンピュータでワークマンの特集記事が2回に渡って配信されました。興味深い内容です。ITの視点からのワークマンのとらえ方ですので、自動発注とPB開発がメインテーマとなっていますが、ID-POS分析、マーケティングの視点で見ると、S顧客とZ顧客の関係に見えます。これまでワークマンは常連のみ、しかも、職人さんをメインにした業態でしたが、ワークマンプラスはここから一見さんにシフト、かつ、職人さんから一般客向けの業態に転換したといえます。商品は全く同じ、ただし、「全1700アイテムのうちPB商品などファッション性の高い316アイテムに絞って販売」と、極端に絞り込み、かつ、PB化をはかるという再編をしています。最大のポイントは、土屋社長もITmediaでコメントしてるように「どのように分けて、どう見せるか」、すなわち、顧客分類とプレゼンテーションとのことですので、商品を購入する顧客、POS、Pint Of Salesではなく、POC、Point Of Customerにあるといえます。それにしても、発注を需要予測まではワークマンが行い、実際の発注はメーカーに委ねるという手法は斬新であり、ウォルマートを彷彿とさせるデータの活用方法といえます。小売業の売上高の約70%は原価ですので、その70%の顧客への責任は小売業よりもメーカー、卸にあるとすれば、その通りともいえます。小売業は残り30%で何ができるか、何をすべきか、原点に立ち戻るべきかもしれません。ちなみに、PBになれば、50%対50%に近づきますので、より、小売業の顧客への責任が重いといえます。ワークマンプラス、快進撃が続いていますが、これまでにない、新たな発想にもとづく小売業態を生み出した可能性が高いといえ、今後の変化、進化に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ワークマン 

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July 3, 2019 |

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