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August 02, 2019

食品スーパー vs ドラックストア、経営比較2019、その3!

BSの違いを見る:

総資産回転率(売上高/総資産):ベスト10
・食品スーパー:2.3
・1 マックスバリュ東北 5.0 2 マックスバリュ九州 4.8 3 マックスバリュ中部 3.6 4 アオキスーパー 3.5 5 マックスバリュ北海道 3.4 6 マックスバリュ東海 3.0 7 スーパーバリュー 2.9 8 マックスバリュ西日本 2.8 9 エコス 2.8 10 ライフコーポレーション 2.7
・ドラックストア:1.9
・1 キリン堂ホールディングス 2.6 2 ウエルシアホールディングス 2.4 3 サツドラホールディングス 2.4 4 ココカラファイン 2.3 5 サンドラッグ 2.2 6 薬王堂 2.2 7 コスモス薬品 2.2 8 クリエイトSDホールディングス 2.1 9 ファーマライズホールディングス 2.1 10 ツルハホールディングス 2.1

出店関連資産回転率(売上高/(土地⁺建物+敷金等)):ベスト10
・食品スーパー:4.4
・1 マックスバリュ九州 12.0 2 マックスバリュ東北 9.3 3 アオキスーパー 7.4 4 マックスバリュ中部 7.4 5 マックスバリュ西日本 6.6 6 マックスバリュ北海道 6.4 7 いなげや 6.0 8 PLANT 6.0 9 マックスバリュ東海 5.9 10 エコス 5.8
・ドラックストア:5.9
・1 ココカラファイン 8.9 2 サンドラッグ 8.6 3 キリン堂ホールディングス 8.4 4 クリエイトSDホールディングス 8.3 5 総合メディカルホールディングス 8.1 6 ツルハホールディングス 7.9 7 ファーマライズホールディングス 7.2 8 スギホールディングス 6.9 9 ウエルシアホールディングス 6.8 10 アインホールディングス 6.6

商品回転率(売上高/商品):ベスト10
・食品スーパー:34.1
・1 オーケー 69 2 アオキスーパー 63 3 トライアルホールディングス 62 4 ヤオコー 56 5 アクシアルR 50 6 アルビス 47 7 ダイイチ 46 8 ヨークベニマル 45 9 関西スーパーマーケット 44 10 東武ストア 42
・ドラックストア:12.0
・1 メディカル一光 29.9 2 ファーマライズホールディングス 25.1 3 総合メディカルホールディングス 22.1 4 アインホールディングス 21.7 5 コスモス薬品 11.5 6 日本調剤 11.0 7 クリエイトSDホールディングス 9.9 8 サツドラホールディングス 9.6 9 ウエルシアホールディングス 9.2 10 サンドラッグ 8.7

買掛金回転率(売上高/買掛金):ベスト10
・食品スーパー:16.0
・1 天満屋ストア 26.6 2 東武ストア 25.6 3 ヨークベニマル 23.4 4 イズミ 22.3 5 サンエー 20.6 6 ハローズ 19.5 7 オークワ 19.4 8 アークス 19.2 9 アオキスーパー 18.2 10 ヤマナカ 18.1
・ドラックストア:8.4
・1 キリン堂ホールディングス 13.7 2 サツドラホールディングス 10.4 3 ファーマライズホールディングス 10.3 4 サンドラッグ 9.9 5 薬王堂 9.4 6 メディカル一光 9.4 7 マツモトキヨシホールディングス 9.0 8 ツルハホールディングス 9.0 9 スギホールディングス 8.4 10 ウエルシアホールディングス 7.9

PI研のコメント(facebook):
・食品スーパー vs ドラックストア、経営比較2019、その3です。その3はBSを取り上げました。両業態の最大のBS上の違いは何か、それは商品にあります。商品の動きが真逆、対象的といえます。ここでは資産の主要な項目と売上高との関係を回転率で算出し、比較してみました。まずは、全体、総資産の回転率ですが、食品スーパー2.3回に対し、ドラックストア1.9回であり、食品スーパーの方が総資産を早く=効率よく回している業態であるといえます。その差がどこから来るかですが、店舗関連の資産では、ドラックストアの方が高く、食品スーパーは重い店舗資産構造といえます。ただ、決定的な違いは商品回転であり、食品スーパー34.1に対して、ドラックストア12.0と約3倍の差があり、ドラックストアはゆったりと商品を回していることが鮮明です。ここが決定的な違いといえ、これをカバーするために、店舗の資産構造を軽くし、ここ最近では食品比率を高め、商品回転率を引き上げ、BSの改善をはかっているといえます。トップクラスの企業を見ると、調剤をメインにしている企業がランクインし、食品の最も構成比の高いコスモス薬品はドラック主体の中ではトップですが、調剤には及ばないといえます。結果、食品に加え、調剤を取り入れることが、ドラックストアの回転率をさらに高めてゆくともいえます。参考に、負債の買掛金の比較もしましたが、ここも食品スーパーとドラックストアはでは真逆といえます。いかにドラックストアの買掛金がキャッシュアウトを強固にしているかがわかります。ドラックストアがここ最近、食品スーパーへ業態シフトが起こっていますが、BSの視点から見ると、商品構成をかえることにより、総資産回転率を高め、経営効率の改善をはかることに照準を合わせているといえ、今後、どのように、業態の変化をはかってゆくのか、興味深いところです。

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August 2, 2019 |

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