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September 25, 2019

サツドラH、第1四半期、赤字決算、遅れと誤算!

サツドラホールディングス、2020年5月期、第1四半期決算:9/20

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:35,696百万円
・自己資本比率:22.6%(昨年23.1%)
・現金及び預金:1,966百万円(総資産比 5.51%)
・有利子負債:13,754百万円(総資産比 38.53%)
・買掛金:8,918百万円(総資産比24.99%)
・利益剰余金 :5,259百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:22,708百万円(7.2%) 、営業利益:△5百万円(  %)
・経常利益:△12百万円(  %)、当期純利益:△86百万円(  %)
  ⇒売上高:92,000百万円(8.7%:進捗率24.69%)
  ⇒営業利益:350百万円(△18.7%:進捗  %)
・原価:76.64%(昨年76.36%):+0.28、売上総利益:23.36%(昨年23.64%):-0.28
・経費:23.39%(昨年23.05%):+0.34
・営業利益:-0.03%(昨年0.59%):-0.62

サツドラホールディングスのコメント:
当社グループの主要事業が属するドラッグストア業界では、高齢化社会の進展による健康・美容ニーズの高まりな どを背景にその市場規模は拡大を続けておりますが、医薬品販売等の規制緩和にともなう他業界からの進出や消費者 の節約志向にともなう熾烈な低価格競争などを受け、企業の生き残りをかけた統合・再編の動きも活発化しておりま す。また、「第4次産業革命」における先進テクノロジーの戦略的な有効活用は、今後の企業の成長や存続に大きな 影響を及ぼす状況となっております。
・当社グループでは、これらの経営環境の変化を更なる成長機会と捉え「第2創業期」と位置付け、ドラッグストア 店舗のチェーン展開を中心とする「リテール事業」や小売企業が抱える共通の業務課題をITで解決する「ITソリュー ション事業」などを手掛け、リアル店舗を持つ強みを活かしながら既存事業の拡大と新規事業への進出を図ることで グループ全体の成長を目指しております。そして、上記事業展開を踏まえた中期経営計画を策定し、その実現に向け取り組んでおりますが、新規事業での追加コストの発生や収益モデル化の遅れなどに加え、既存事業でも人件費の上昇や国際情勢の悪化など、計画時点で想 定していなかった事象も発生しております。

<リテール事業>
・リテール事業に関しましては、主に北海道内でのドミナント化を目指したドラッグストアフォーマットでのチェー ン展開と訪日外国人が多く訪れる観光地等でのインバウンドフォーマットの運営を行なっております。 当第1四半期連結累計期間につきまして、出店状況は、積極出店戦略を継続する一方、不振店舗のスクラップ等に も着手しており、下表の通りとなっております。また、営業面では、ESLP(エブリデー・セイム・ロープライス)を 中心とする低価格戦略を継続するとともに、当期より地域の健康プラットフォーム化を目指したウェルネス事業部を 新設し、ドラッグストアや調剤薬局の枠を超えた健康サービスの提供に取り組むことで差別化を図っております。こ れらの結果、ドラッグストアフォーマットの売上高は堅調に推移いたしました。 これに対し、インバウンドフォーマットの売上高は、中国での電子商取引規制の強化や日韓関係の悪化など逆風と なる国際情勢の悪化が続いており低調に推移いたしました。また、台湾の業績は、収益モデル化の開発が急務となっ ております。

<ITソリューション事業>
・ITソリューション事業に関しましては、当社グループ向けに開発した技術をもとに、ユーザー目線での課題解決を 目指したPOSアプリケーションやAIカメラプラットフォーム等の販売を行なっております。 当第1四半期連結累計期間につきまして、POSアプリケーション関連では、既存取引先への軽減税率対応やキャッシ ュレス化に向けた開発など堅調な受注となっている一方、AIカメラプラットフォーム関連では、今後のSoftware as a Serviceの展開に向けた準備段階にあり、サツドラ店舗での実証実験など積極的な開発を推し進めております。

サツドラホールディングスの株価:9/24
・時価総額8,270百万円(9/24) =1,744円(9/24) ×4,742,000株(9/24)
・株価1,744円(9/24)=PER(会社予想):80.15倍(9/24)×EPS 21.76円(2020/5)
・株価1,744円(9/24)=PBR(実績):0.99倍(9/24)×BPS 1,755.55円(2019/5)

PI研のコメント(facebook)
・サツドラHが9/20、2020年5月期の第1四半期決算を公表しました。結果は売上高は「積極出店戦略を継続」するなど、増収となりましたが、利益はいずれの段階でも赤字となる厳しい結果となりました。赤字になった要因ですが、「新規事業での追加コストの発生や収益モデル化の遅れ」と「既存事業でも人件費の上昇や国際情勢の悪化など、計画時点で想 定していなかった事象も発生」と誤算によるとのコメントです。特に、誤算については、「中国での電子商取引規制の強化や日韓関係の悪化など逆風と なる国際情勢の悪化が続いており低調に推移」と、インバウンド関連であったとのことです。サツドラHは「リテール事業」と「ITソリューション事業」との2つの事業部があります。特に、「ITソリューション事業」は「POSアプリケーションやAIカメラプラットフォーム等の販売」と、AIをメインにしていますが、「AIカメラプラットフォーム関連では、今後のSoftware as a Serviceの展開に向けた準備段階」と、事業化が遅れていることが業績に影響を与えたといえます。サツドラH、「これらの経営環境の変化を更なる成長機会と捉え「第2創業期」と位置付け」と、この厳しい局面を挽回すべく、新たな成長戦略を打ち出していますが、遅れと誤算を第2四半期以降、どのように取り戻し、まずは黒字化をはかってゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #サツドラ

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September 25, 2019 |

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