« 軽減税率、キャッシュレス調査公表! | Main | セブン&アイH、リストラ計画公表! »

October 12, 2019

セブン&アイH、中間決算、減収増益!

セブン&アイH、2020年2月期、第2四半期決算:10/10

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:329,065百万円(昨年308,403百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△165,735百万円(50.37%:昨年 △464,936百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△150,397百万円(昨年△329,590百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△91,982百万円(昨年31,677百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):69,040百万円 (△131,742百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:5,959,406百万円
・自己資本比率:42.2%(昨年43.5%)
・現金及び預金:1,387,053百万円(総資産比 23.28%)
・有利子負債:1,051,223百万円(総資産比 17.64%)
・買掛金:488,326百万円(総資産比8.20%)
・利益剰余金 :2,041,576百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:3,313,224百万円( △0.9%) 、営業利益:205,127百万円(2.8%)
・経常利益:203,234百万円(3.2%)、当期純利益:110,647百万円(9.2%)
・通期予想:   ⇒営業収益:6,688,000百万円(△1.5%:進捗率49.54%)
  ⇒営業利益:420,000百万円( 2.0%:進捗48.84%)
・原価:79.83%(昨年80.27%):-0.44、売上総利益:20.17%(昨年19.73%):+0.44
・経費:37.17%(昨年35.86%):+1.31
・マーチャンダイジング力:-17.00%(昨年-16.13%):-0.87
  ⇒MD力って何? ・その他営業収入:24.72%(昨年23.50%):+1.22
・営業利益:+7.72%(昨年7.37%):+0.35

セブン&アイHのコメント:
・国内コンビニエンスストア事業:
・株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、人件費の上昇をはじめとした国内労働市場の環境変化を受け、従来のビジネ スモデルの見直しに着手いたしました。一例として、セブン‐イレブン店舗の営業時間短縮が及ぼす影響を検証すべく、営 業時間や人員配置等において複数のケースを想定した実験に加え、店内作業負荷低減を目的とした省人化設備導入実 験を開始いたしました。 また、社会環境の変化に伴うお客様ニーズの変化に対応するため、店内レイアウトを刷新した店舗数の拡大に加え、新商品の開発・販売及び既存商品の継続した品質向上に取り組みました。当第 2 四半期連結累計期間における既存店売上 は、天候影響等により前年を下回りましたが、営業利益は 1,324 億 25 百万円(前年同期比 3.9%増)となりました。また、自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は 2 兆 5,326 億 79 百万円(同 1.9%増)となりました。 なお、本年7月には、株式会社セブン‐イレブン・沖縄が、全国で最後の出店エリアとなる沖縄県への店舗展開をスタート させたことにより、47 都道府県全てにセブン‐イレブン店舗の出店を達成いたしました。
・海外コンビニエンスストア事業:
・北米の 7-Eleven, Inc.は、収益性の低い既存店舗の閉店を進めるとともに、ファスト・フードやプライベートブランド商品 「セブンセレクト」の開発・販売に引き続き注力いたしました結果、当第 2 四半期連結累計期間におけるドルベースの米国 内既存店商品売上は前年を上回り、営業利益は 504 億 93 百万円(前年同期比 11.8%増)となりました。また、自営店と加 盟店の売上を合計したチェーン全店売上は、商品売上の伸長により、1 兆 9,483 億 46 百万円(同 1.6%増)となりました。
・スーパーストア事業:
・ 総合スーパーである株式会社イトーヨーカ堂は、第 1 四半期に、店舗の立地優位性を活かした不動産再開発により、千 住店・厚木店・上大岡店をそれぞれ「イトーヨーカドー食品館」としてリニューアルオープンいたしました。当社は、引き続き 事業構造改革の一環として衣料と住居の自営売場面積適正化及び食品の営業強化に注力いたしましたが、当第2四半期 連結累計期間における既存店売上は前年を下回り、営業利益は 5 億 6 百万円(前年同期比 72.7%減)となりました。 食品スーパーである株式会社ヨークベニマルは、当第 2 四半期連結累計期間における既存店売上は前年を下回りまし たが、主に荒利率の改善による収益性向上に努めた結果、営業利益は 62 億 53 百万円(同 11.1%増)となりました。

セブン&アイHの株価:10/11
・時価総額3,871,092百万円(10/11) =4,367円(10/11) ×886,441,983株(10/11)
・株価4,367円(10/11) =PER(会社予想):18.39倍(10/11)×EPS 237.51円(2020/2)
・株価4,367円(10/11) =PBR(実績):1.53倍(10/11)×BPS 2,851.33円(2019/2)

PI研のコメント(facebook)
・セブン&アイHが10/10、2020年2月期の第2四半期の決算を公表しました。結果は減収増益、やや厳しい決算です。ただ、これまで公表された企業は増収減益が多かったことに対し、減収増益ですので、利益は確保しています。また、通期予想も同様に減収増益、進捗率もほぼ50%ですので、今期、このまま着地する可能性も高そうです。増益になった要因ですが、経費は+1.31ポイントと大きく増加しましたが、不動産収入等のその他収入が+1.22ポイントと大きく改善し、さらに、原価が-0.44ポイント改善したことが大きいといえます。したがって、各社の今期の中間決算と同様、経費は大きく上昇しており、厳しい経営状況であるといえます。一方、減収の要因ですが、これまで成長を牽引してきたコンビニエンスストア事業の成長が止まったことが大きく、他の事業の大半が減収となったことによります。特に、スーパーストア事業は2.7%減と、大きく落ち込んでおり、全体への影響があったといえます。セブン&アイH、この決算と同時に、リストラ計画も公表しており、今後、どのように事業構造を再構築し、成長戦略を打ち出してゆくのか、今後の展開に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #セブンアンドアイ 

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━

      *食品スーパー・ドラッグストア、全上場企業約100社を対象!
      *分析事例:eラーニングでサンプル分析を公開

 1.Slack開設、「POS分析」_13人!
 2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ
 3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_1,010人

October 12, 2019 |

Comments

Post a comment