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October 28, 2019

コンビニ、売上速報、たばこ反動、客単価ダウン!

JFAコンビニエンスストア統計調査月報:
・2019年9月度:10/21
・今月は、全国的に平均気温が高かったこと等から、冷やし麺等の調理麺、アイスクリーム、飲料等が好調に推移したものの、昨年(2018年10月)のたばこ税増税前の駆け込み需要の反動を受け、全店・既存店ともに売上高が前年を下回る結果となった。なお、調理パン、冷凍食品、サラダ等も好調に推移した。

店舗売上高:
・全店・既存店はともに2ヶ月ぶりのマイナス:
  ⇒全店935,427(百万円:-0.2%)、既存店 877,779(百万円:-1.1%)

店舗数:
  ⇒55,711(店舗:0.4%)

来店客数:
・全店は4ヶ月ぶりのプラス・既存店は7ヶ月ぶりのプラス:
  ⇒ 全店1,455,603 (千人:1.4%)、既存店 1,384,616(千人:0.6%)

平均客単価 :
・全店・既存店はともに11ヶ月ぶりのマイナス:
  ⇒全店(円)642.6(-1.6% )、既存店634.0(-1.6%)

商品構成比および売上高前年同月比(既存店ベース)
  ⇒日配食品 36.1% 0.2% 、加工食品 27.1% 2.2%、非 食 品 31.1% -6.2%、サービス 5.7% 6.3%

非食品:
・たばこ、雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文具類、玩具、雑貨、ペットフ ード、乾電池、テープ、CD、フィルム、電球・蛍光灯、電卓、燃料、サングラ ス、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄 養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙、装身具等

対象企業:7社
・(株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、 ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソン

PI研のコメント(facebook)
・10/21、日本フランチャイズチェーン協会から2019年9月期の全国のコンビニ55,711店舗の売上速報が公表されました。結果は、「全店・既存店はともに2ヶ月ぶりのマイナス」と、いずれもマイナスと厳しい結果となりました。消費増税、1ケ月前の動向ですが、駆け込み需要等はなかったといえます。特に、客単価が「全店・既存店はともに11ヶ月ぶりのマイナス」と、下がったことが大きく、一方、客数は「全店は4ヶ月ぶりのプラス・既存店は7ヶ月ぶりのプラス」と、対象的な結果となりました。また、店舗数も0.4%増ですので、成長が止まったといえ、コンビニの成長のためのビジネスモデルが厳しい段階に入ったといえます。ただ、今回、売上高が下がり、特に、客単価減に顕著に表れた要因は非食品、構成比31.1%、昨対 -6.2%にあるといえます。これは、コメントにもあるように、「昨年(2018年10月)のたばこ税増税前の駆け込み需要の反動」が大きかったといえます。コンビニのたばこの売上構成比はローソンの数値によれば、約25%とのことですので、たばこがコンビニ全体の売上動向に大きな影響を与えているといえ、この9月度は直撃したといえます。コンビニ、次回の売上公表は10月度ですが、消費増税の影響がどう影響するか、たばこの動向を含め、注目です。

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October 28, 2019 |

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