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October 05, 2019

アオキスーパー、中間決算、減収減益!

アオキスーパー、2020年2月期、第2四半期決算:10/3

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:1,036百万円(昨年1,648百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△175百万円(16.90%:昨年 △453百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△250百万円(昨年△464百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△154百万円(昨年△137百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):705百万円 (1,057百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:29,161百万円
・自己資本比率:67.2%(昨年67.3%)
・現金及び預金:10,224百万円(総資産比 35.06%)
・有利子負債:0.00百万円(総資産比 0.00%)
・買掛金:5,465百万円(総資産比18.74%)
・利益剰余金 :17,376百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:51,308百万円(△2.2%) 、営業利益:453百万円(△37.2%)
・経常利益:501百万円(△34.2%)、当期純利益:318百万円( △30.9%)
・通期予想:
  ⇒売上高:104,000百万円(△2.1%:進捗率49.34%)
  ⇒営業利益: 1,040百万円(△37.4%:進捗43.56%)
・原価:84.82%(昨年85.48%):-0.66、売上総利益:15.18%(昨年14.52%):+0.66
・経費:19.35%(昨年18.19%):+1.16
・マーチャンダイジング力:-4.17%(昨年-3.67%):-0.50
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:5.10%(昨年5.11%):-0.01
・営業利益:+0.93%(昨年1.44%):-0.51

アオキスーパーのコメント:
・当社は、従業員の働く環境を改善するために、前事業年度より夜間営業店舗の営業 時間を短縮したことに加え、第1四半期より複合商業施設等の一部を除く全店舗に臨時の休業日を4日設定すると 同時に、お会計セルフレジをはじめとする省人化・生産性向上のための設備を継続して積極的に導入いたしまし た。
・販売促進政策では、ポイントカードの新規会員募集やお買物券プレゼント、お客様を対象とした食品メーカーと の共同企画によるIHクッキング教室(本社ビル3F)の開催を引き続き実施いたしました。また、競合店対策の ため、恒例となりました四半期に一度の大感謝祭・週に一度の日曜朝市及び95円(本体価格)均一等の企画を継続 実施したことに加え、新元号改元のお祝いセールやポイントカード会員様を対象としたポイントプレゼント企画も 実施いたしました。
・しかしながら、当社を取り巻く経営環境は、食品の取扱比率を高めているドラッグストアや同業店舗間の競争の 激化に加え、労働需給も依然として逼迫していることなど、厳しい状況が続きました。さらに、営業収益面におき ましては、加工食品や乳製品等主力品目の価格改定が続き、販売促進策が限定的となったこと、夏場の低気温や天 候不順によりビール・飲料等の季節商品が不振であったこと、及び前述の夜間営業時間の短縮や臨時休業日を設定 したことの影響を受けました。また、利益面におきましては、営業総利益は売上総利益の増加を主因に、前年同期 を上回りましたが、人件費等の増加により販売費及び一般管理費の増加を補うには至りませんでした。

アオキスーパーの株価:10/2
・時価総額15,750百万円(10/2) =2,520円(10/2) ×6,250,000株(10/3)
・株価2,520円(10/2)=PER(会社予想):22.24倍(10/2)×EPS 113.33円(2020/2)
・株価2,520円(10/2)=PBR(実績):0.74倍(10/2)×BPS 3,400.08円(2019/2)

PI研のコメント(facebook)
・アオキスーパーが10/3、2020年2月期の中間決算を公表しました。結果は減収減益、特に、利益はいずれの段階でも30%減となる厳しい結果となりました。決算発表の直前、9/27には、「経常利益(非連結)を従来予想の17.4億円→11.1億円(前期は17.3億円)に35.9%下方修正」と、今期は厳しい利益の見込みとのことです。ここへ来て、食品スーパーの中間決算があいついで公表されていますが、いずれも、利益が厳しい状況であり、企業個々の問題を超えた業界全体の経営環境の悪化によるところが大きいといえそうです。アオキスーパーの減益の要因ですが、原価は改善していますが、経費が+1.16ポイントと大きく上昇、結果、19.35%となり、ローコスト経営を維持するのが厳しい水準といえます。アオキスーパー自身も、「夜間営業店舗の営業 時間を短縮」、「全店舗に臨時の休業日を4日設定」、「お会計セルフレジをはじめとする省人化・生産性向上のための設備を継続して積極的に導入」など、様々な経費削減の手を打っていますが、数字にはまだ反映されているとはいえず、「厳しい状況が続き」とのことです。10月からは消費増税がはじまっており、今後、後半さらに厳しい局面が続くと思われます。アオキスーパー、今期は下方修正で厳しい状況が予想されますが、後半、どこまで利益の改善を図れるか、次の四半期決算に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #アオキスーパー

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October 5, 2019 |

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