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October 19, 2019

ダイナミックプライシング、実践段階へ!

家電量販のノジマ、全店でダイナミックプライシング:
・日本経済新聞:10/18
・家電量販店大手のノジマは今秋中に、商品価格をデジタル表示する「電子棚札」を全182店のほぼ全ての商品に導入する。デジタル技術を使い、需給や競合状況で価格を逐一変更する「ダイナミックプライシング」が精緻にできるようになり、本部が遠隔操作で商品の値付けを随時変更する。ネット通販など競合に対する価格競争力を高め、実店舗での接客と合わせて消費者をつなぎ留める。
・家電量販店はこれまでも競合店の料金設定や商品の売れ筋や品薄の状況などに合わせ、価格を変更してきた。ただ販売員が紙の値札を印刷して交換する手間がかかり、頻度にも限界があった。電子棚札を使えば本部が一括操作で価格を変えられる。ノジマは接客の質の向上につなげる狙いがある。
・家電量販店では、ビックカメラも2月末に開いた新店に電子棚札を導入し、2020年度末までの全店対応を目指している。米アマゾン・ドット・コムなどネット通販の大手は市況を見て商品価格を頻繁に変更しており、実店舗を持つ小売業の対抗策となる。ドラッグストアやスーパーの一部でもダイナミックプライシングを導入する動きが出始めている。

ノジマ、決算短信:2020年3月期、第1四半期決算
・デジタル家電専門店運営事業では、変化するお客様のライフスタイルに応えるため、勉強会や研修を通して知識・経験の共有及び深化を図り、お客様のニーズを満たす新しい商品・サービスの充実に取り組んでおります。
・店舗展開につきましては、デジタル家電専門店運営事業では、スクラップアンドビルドを含め、デジタル家電専門店5店舗を新規出店、2店舗を閉店し178店舗となり、通信専門店を合わせて208店舗となりました。

PI研のコメント(facebook)
・ダイナミックプライシングが小売業において実践段階に入ったといえます。10/18の日本経済新聞で、「家電量販のノジマ、全店でダイナミックプライシング」との見出しの記事が配信されました。「全店」がポイントといえ、実証実験ではなく、実践段階に入ったといえます。しかも、「ノジマは今秋中に、商品価格をデジタル表示する「電子棚札」を全182店のほぼ全ての商品に導入」とのことですので、今秋中、全店ですので、今年中には実現する見通しです。ノジマの中核業態はデジタル家電専門店ですので、ダイナミックプライシングとも相性が良いといえ、一気に進んだといえます。ダイナミックプライシングは小売業では、電子棚札と対の技術ですので、同時に、電子棚札の技術革新も進んでいるといえ、今後、急速に様々な小売業態にダイナミックプライシングが普及していゆくといえます。気になるのは、この記事の中にAIというキーワードが入っていなかったことです。本来、ダイナミックプライシングはAIと対になる技術ですので、ノジマがどのようにAIの技術を組み入れているのかも気になるところです。家電ではビックカメラも電子棚札、ダイナミックプライシングに新店から取り組んでいますので、家電業界が小売業の中では先行しているといえます。ノジマ、この秋に店舗がどのように変化するのか、ダイナミックプライシングが消費者にどのように浸透してゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ノジマ #ダイナミックプライシング 

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October 19, 2019 |

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