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November 07, 2019

キャッシュレス・ポイント還元、大高会長語る!

ヨークベニマル大髙善興会長が語る、“つぶれない中小小売業”の条件とは:
・ダイヤモンド・チェーンストア:11/5
・10月1日に消費税が引き上げられ、軽減税率の導入、キャッシュレス決済によるポイント還元がはじまった。食品小売業を取り巻く環境は急速に変化しており、各社はその対応に追われている。足元1カ月間で見えてきた、課題と今後の経営の方向性について、ヨークベニマル(福島県)大髙善興会長が語った。

サバイバルの時代が到来:
・今の時代は「サバイバル」だ。政府が消費環境の活性化のための施策(キャッシュレス・ポイント還元)を打ち出した結果、全体の15~20%程度が現金払いからキャッシュレス払いへと移行したものの、消費のパイ自体は広がっていないように見受けられる。そして、必ずしもポイント還元の対象となった中小企業が勝っているというわけでもなさそうだ。
・キャッシュレス決済は、あくまでも手段であり、お客さまが求めているのは、「よい買物体験」であると思う。当社では、サービスと商品で差別化し、“あのお店でなければ”という圧倒的な価値を創造し、自社のロイヤルカスタマ―を創出することを基本的な柱としていく。

強い中小チェーンには、エネルギーと緊張感がある:
・当社は、(店舗づくりに関して)7割がチェーンオペレーションで標準化しており、残りの3割は店長や地区のスーパーバイザー、ゾーンマネージャーで地域のマーケットのニーズや特性に応える体制にしている。(市場環境の変化が激しいなかで、)外部環境を嘆くのではなく、内部にあるムリ・ムダ・ムラをなくしていくことが成長につながると思っている。

PI研のコメント(facebook)
・ DRMオンラインで現在トップランキングとなっている記事です。「ヨークベニマル大髙善興会長が語る、“つぶれない中小小売業”の条件とは」という見出しです。「10月25日にヨークベニマル黒磯店で行われた会見をもとにオンライン編集部が構成」とのことで、ちょうど、キャッシュレス・ポイント還元が一段落した時期であり、その影響について率直な感想が語られています。意外だったのは、「必ずしもポイント還元の対象となった中小企業が勝っているというわけでもなさそうだ。」という言葉です。流通業界ではキャッシュレス・ポイント還元を政府が主導することに対し、大手小売業がその政策を非難するコメントが多いですが、この記事では、状況を冷静に受け止めており、ポイントは、「“あのお店でなければ”という圧倒的な価値を創造」が最も重要だと説いていることです。そのために、ヨークベニマルは「7割がチェーンオペレーションで標準化しており、残りの3割は店長や地区のスーパーバイザー、ゾーンマネージャーで地域のマーケットのニーズや特性に応える体制」にしているとのことです。キャッシュレス・ポイント還元はまだはじまったばかりですが、大高会長のいうとおり、中小企業に軍配があがるとは限らず、むしろ、「今の時代は「サバイバル」だ。」、本格的なサバイバルの時代に突入する可能性も高く、中小の流通業者にとってはより厳しい時代に入ったといえるかもしれません。最終的に消費者がこの政策をどう判断するか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #キャッシュレス  

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November 7, 2019 |

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