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December 06, 2019

グッディー社長、小売業、データ格闘!

小売にはびこる「悪しき先入観や現場主義」をぶっ壊せ! 
データドリブンなグッデイ三代目社長は、何と戦ってきたのか

・ITmedia:12/2
・メルカリのCIOを退任し、「プロフェッショナルCDOの道を切りひらく!」と宣言した長谷川秀樹氏が、酒を酌み交わしながら語り合う本対談。今回は、何を食べてもおいしい博多にやってまいりました。ゲストは、北部九州・山口を中心にホームセンター65店舗を運営する「グッデイ」の三代目社長 柳瀬隆志さん。独学で統計分析ツールのRや、プログラミング言語のPythonを習得し、社員とともにデータドリブンな経営を目指しています。POSデータは「過去は分かる」が、「未来は教えてくれない」――。そんな小売業の定説に、「せやろな」と同調していた東急ハンズ時代の長谷川氏にとって、柳瀬氏との出会いは衝撃的だったようで……
・データドリブンな三代目社長はこうして生まれた:
・柳瀬: 僕らは2012年からクラウドを使い始めて、2015年頃にシステム部からの提案で、AWS Redshift(Amazonが提供するデータウェアハウスサービス)にPOSデータを入れてみたんですね。でも、結果として出てきたのは、店舗ごとの売り上げや、お客さまの男女比、園芸の売り上げが全体に占める割合など、すでに知っていることばかり。分析をする意義が見いだせなかったのです。そこで試しにTableauをダウンロードしてみたら、これは意外と使えそうだなと。システム部や経営企画部、そのうち若手社員も加わって勉強会を開いたりして、社員が自主的にTableauの操作に慣れていきました。
・社長が自らデータサイエンティストを目指す意義は:
・僕は、自分が社長になってみて、現場で何が起きているのか分からなくて一番モヤモヤしているのは社長なんだと分かりました。とにかく不安なんですよね。売り上げが良くても悪くても「何が原因なのか」がはっきりしないから、むやみに口を出したくなるんです。でも、口を出したからといって必ず良くなるものでもない。努力の方向性が見えないのって結構しんどいですよ。それがデータ分析によって視界がひらけ、見えなかったものが見えるようになった。物事の解像度が上がったんです。ようやく、経営者が本当に経営者っぽいことに専念できる環境になりつつあるんじゃないかと思っています。
・「仮説通りにいかない」のが、小売りの難しさであり面白さ:
・d払いの還元率は一カ月間20%、PayPayは10月5日の1日だけ20%還元だったんですね。普通に考えて、d払いのほうがキャンペーン効果が高いはずです。でも、軍配が上がったのはPayPayのほうなんです。論理的に考えれば明らかにおかしいですよね。経済原則とあまり関係ないところでお客さまの心理は動いているんです。「なぜなんだ、説明しろ」じゃなくて、「そんなもんですよね」ってどこか諦めがないとやっていけない。
・「シニアはPayPayなんて使わない」という思い込みが招くもの:
・他の店長の業務日誌は、アイデアの宝庫:

・店長の業務日誌は、Googleハングアウト チャット(Googleが提供するコミュニケーションツール)で集めていたりしますね。他の店長にもオープンにして、お互いの業務日誌がいつでも見られるようにしています。
・社内からヒーローを輩出していきたい:
・「人が変わる瞬間」を、どう作るか:
・「自走する部下」を育てるコミュニケーション術:
・思考の枠を広げるコミュニケーション法:
・売れる店と売れない店を分かつもの:

PI研のコメント(facebook)
・小売業がどのようにデータを活用するか、これに対する回答のひとつを取材した記事が12/2、ITmediaで取り上げられました。テーマは「小売にはびこる「悪しき先入観や現場主義」をぶっ壊せ!」、サブタイトルは「データドリブンなグッデイ三代目社長は、何と戦ってきたのか」です。グッディーの柳瀬社長を長谷川秀樹氏が対談した内容です。随所に興味深い話がちりばめられ、小売業におけるデータ活用の難しさとおもしろさが語られています。そもそもの出発点は、「2015年頃にシステム部からの提案で、AWS Redshift(Amazonが提供するデータウェアハウスサービス)にPOSデータを入れてみたんですね。」、ここが原点とのことです。ここからtableau社と業務提携し、全社でデータ活用がはじまりまります。ただ、大事なのは社長の意識だそうで、「現場で何が起きているのか分からなくて一番モヤモヤしているのは社長」と、このモヤモヤを解消する手段が、柳瀬社長の場合は、「それがデータ分析によって視界がひらけ、見えなかったものが見えるようになった。」こと、ここがポイントのようです。結果、今回の消費増税によるキャッシュレスの動向も「軍配が上がったのはPayPayのほうなんです。」と、データにもとづいて判断しています。また、最近では、「Googleハングアウト チャット(Googleが提供するコミュニケーションツール)で集めていたりしますね。」と、店長日誌も重要な資産と位置づけ、このデータ活用にも取り組んでいるとのことです。小売業でどうデータを活用してゆくか、この連載はその解決のヒント満載、興味深い内容です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #グッディー 

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December 6, 2019 |

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