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January 17, 2020

イオン、第3四半期決算、増収減益!

イオン、2020年2月期、第3四半期決算:1/10

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:11,062,190百万円
・自己資本比率:9.4%(昨年10.9%)
・現金及び預金:1,013,823百万円(総資産比 9.17%)
・有利子負債:2,661,066百万円(総資産比 24.06%)
・買掛金:1,126,883百万円(総資産比10.19%)
・利益剰余金 :507,746百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:6,387,005百万円( 0.8%) 、営業利益: 103,081百万円(△5.4%)
・経常利益:93,373百万円(△15.3%)、当期純利益:△6,343百万円(  %)
・通期予想:   ⇒営業収益:8,600,000百万円(1.0%:進捗率74.27%)
  ⇒営業利益:230,000百万円(8.4%:進捗44.82%)
・原価:72.56%(昨年72.64%):-0.08、売上総利益:27.44%(昨年27.36%):+0.08
・経費:39.57%(昨年39.13%):+0.44
・マーチャンダイジング力:-12.13%(昨年-11.77%):-0.36
  ⇒MD力って何? ・その他営業収入:13.97%(昨年13.73%):+0.24
・営業利益:+1.84%(昨年+1.96%):-0.12

イオンのコメント:
・当第3四半期連結累計期間(2019 年3月1日~11 月 30 日)の連結業績は、営業収益が6兆 3,870 億5 百万円(対前年同期比 0.8%増)となりました。営業利益は 1,030 億 81 百万円(同 5.4%減)、経常利益は 933 億 73 百万円(同 15.3%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は、63 億 43 百万円(前年同期 より 69 億 73 百万円の減益)となりました。これは、当社連結子会社のイオンディライト株式会社の子会 社である株式会社カジタクで判明した過年度の不正会計処理及び誤謬の修正額を、第1四半期連結会計 期間(2019 年3月1日~5月 31 日)に一括計上したことが主たる要因であり、その影響を除いた場合の当 第3四半期連結累計期間の営業利益並びに親会社株主に帰属する四半期純利益は増益となり、営業収益、 営業利益は過去最高となりました。
・当第3四半期連結累計期間のセグメント別営業利益につきましては、利益の柱となっているヘルス& ウエルネス事業、ディベロッパー事業、業績回復が続く国際事業が第2四半期連結累計期間に引き続き増益となった他、前述の一括計上影響を除けばサービス・専門店事業も同様に増益が続きました。加えて、 GMS(総合スーパー)事業が損益改善に転じました。
・グループ共通戦略:
・2018 年 10 月に締結した国内6地域におけるSM(スーパーマーケット)事業の経営統合に関する基本 合意に基づき、各地域で統合を推進しました。3月、中国・四国地域においてはマックスバリュ西日 本株式会社が株式会社マルナカと株式会社山陽マルナカを子会社化し新体制がスタートしました。9 月、東海・中部地域ではマックスバリュ東海株式会社とマックスバリュ中部株式会社が合併しました。 北海道ではイオン北海道株式会社とマックスバリュ北海道株式会社が4月に合併契約を締結し、2020 年3月に合併することを決定しました。また 12 月には、東北地域において 2020 年3月にマックスバ リュ東北株式会社をイオン株式会社の完全子会社とした上で、イオンリテール株式会社東北カンパニ ーと経営統合し、新社名となるイオン東北株式会社としてスタートすることを決定しました。近畿、 九州の各地域においても、基本合意に基づき経営統合の準備を進めています。各地域の統合会社は、 低価格志向、健康志向、ローカル志向等の食の多様化や時短ニーズの高まり、ボーダーレス化した食 の市場を巡る競争の激化、労働環境の変化等に対応し、最も地域に貢献する企業を目指します。
・11 月、英国ネットスーパー業界で最も早い成長スピードを誇る Ocado Group plc の子会社である Ocado Solutions と日本国内における独占パートナーシップ契約を締結しました。本提携に基づき、 イオンは 2023 年に中央集約型倉庫を設立することで高度に効率化されたオペレーションを構築する とともに、優れたアプリのインターフェースを介してお客さまの「いつでも、どこでも、何でも」と いうニーズに応えることができる「次世代ネットスーパー」を目指します。

イオンの株価:1/10
・時価総額2,067,769百万円(1/16) =2,371.5円(1/16) ×871,924,572株(1/16)
・株価2,371.5円(1/16) =PER(会社予想):79.85倍(1/16)×EPS 29.70円(2020/2)
・株価2,371.5円(1/16) =PBR(実績):1.91倍(1/16)×BPS 1,241.52円(2019/2)

PI研のコメント(facebook)
・イオンが1/10、2020年2月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益、特に、当期純利益は赤字となる決算となりました。赤字の原因は「当社連結子会社のイオンディライト株式会社の子会 社である株式会社カジタクで判明した過年度の不正会計処理」が発生したことによります。ただ、この影響を除くと、「営業収益、 営業利益は過去最高」と、堅調な結果です。株価も決算公表後、上昇しており、投資家は社長交代の公表も含め、買いとみているといえます。それにしても、イオンは資産が11,062,190百万円、10兆円を超える巨大流通業といえ、今後、増収増益を続けてゆくには重い資産構造といえます。営業減益の要因ですが、原価は-0.08ポイントと、わずかですが改善、一方、経費の方は+0.44ポイントと、大きく上昇しており、その他営業収入の+0.24ポイントを加えても、届かず、減益となりました。それだけ、経費増は経営を圧迫しており、今後もいかに経費の削減に取り組むか、大きな構造的な課題といえます。事業別に見ると、「利益の柱となっているヘルス& ウエルネス事業、ディベロッパー事業、業績回復が続く国際事業が第2四半期連結累計期間に引き続き増益」とのことですが、柱のGMS、SM等の業務改革が途上と、今後、一層の改革が必要といえます。イオン、2023年にはデジタルシフトの目玉ともいうべき「英国ネットスーパー業界で最も早い成長スピードを誇る Ocado Group plc の子会社である Ocado Solutions 」との取り組みが本格化しますが、どのように成長戦略に取り組むのか、新社長となる吉田昭夫副社長の経営戦略に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #イオン

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January 17, 2020 |

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