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January 21, 2020

アークス、第3四半期、増収減益!

アークス、2020年2月期、第3四半期決算:1/10

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:9,233百万円(昨年14,991百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△6,744百万円(73.05%:昨年 △8,789百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△5,808百万円(昨年△4,426百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△3,273百万円(昨年△2,444百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△784百万円 (3,757百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:235,410百万円
・自己資本比率:62.1%(昨年65.0%)
・現金及び預金:42,874百万円(総資産比 18.22)
・有利子負債:24,856百万円(総資産比 10.56%)
・買掛金:29,408百万円(総資産比12.50%)
・利益剰余金 :104,140百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:381,815百万円( 0.2%) 、営業利益: 7,570百万円(△26.7%)
・経常利益:8,819百万円(△23.5%)、当期純利益:5,617百万円(△20.5%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:515,500百万円(0.6%:進捗率74.07%)
  ⇒営業利益:12,350百万円(△16.7%:進捗61.30%)
・原価:75.00%(昨年74.97%):+0.03、売上総利益:25.00%(昨年25.03%):-0.03
・経費:23.03%(昨年22.33%):+0.70
・マーチャンダイジング力:+1.97%(昨年+2.70%):-0.73
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.00%(昨年0.00%):+0.00
・営業利益:+1.97%(昨年+2.70%):-0.73

アークスのコメント:
・当社グループの主力事業である食品小売業界におきましても、人件費や物流費の上昇に加えて、消費者の価格志向の強まりに応えるための販促の強化や、政府の「キャッシュレス・ポイント還元事業」に端を発した激しいポイント 競争に対応するため、これまで以上に経費が増加する傾向にあり、経営環境は更に厳しさをましていく見込みです。 このような状況の中、当社は「Try, One Trillion(1兆円企業を目指し) 地方同盟の資源叡智を結集しデジタ ル革命をこえ 人心時代を築く」を年頭方針として掲げ、地域シェアの拡大と企業価値の向上に努めてまいりまし た。
・2019年9月1日には、東北地区におけるアークスグループの店舗網の更なる強化・拡大を図るべく、宮城県仙南地 方を中心にスーパーマーケット9店舗を展開している株式会社伊藤チェーンと株式交換による経営統合を実施いたし ました。
・また、当社及び株式会社バローホールディングス、株式会社リテールパートナーズの3社間で結成した「新日本ス ーパーマーケット同盟」(以下「本同盟」といいます。)につきましては、2019年1月にスタートした提携推進委員 会の傘下にある4つの分科会(商品分科会・運営分科会・間接部門分科会・次世代領域開発分科会)において、それ ぞれの提携効果を創出すべく取り組みを進めてまいりました。なかでも商品分科会においては本同盟の限定商品など により本同盟に対するお客様からの認知度を高め、商品調達力を従来以上に強化する体制の深堀りを推し進めてまい りました。運営分科会におきましても、2019年11月に株式会社バローホールディングスのスポーツクラブ事業である 「スポーツクラブアクトスWill_G」2店舗を、当社子会社である(株)ラルズが運営する既存店舗の施設内に新規オープ ンいたしました。今後もそれぞれの経営資源や経営ノウハウを有効活用し、地域に密着した独立系食品流通企業の結 集軸として本同盟の提携メリットを創出し、地域のお客様のご期待に一層お応えしてまいります。
・「システム統合基盤構築プロジェクト」につきましては、2019年10月1日店着納品分より全面的に新システムの運 用を開始いたしました。本プロジェクトにつきましては2014年6月の発足以来、グループの全体最適と事業子会社各 社の部分最適を両立させることをグループ最大の経営課題として「トランスフォーメーション計画」と銘打ち、全社 一丸となって取り組んでまいりました。本システムの稼働により更なるグループシナジーの発揮に向けて第一歩を踏 み出しましたので、今後は経営情報分析やグループの間接業務の標準化・集約化を推進し、新システムを更なる飛躍 の起爆剤として活用してまいります。なお2019年10月1日に実施された消費増税及び軽減税率制度導入に関わるシス テム変更につきましては、滞りなく対応を完了いたしました。
・アークスRARAカードにつきましてはプリペイドカード入会キャンペーンなどを従来に増して強化した結果、当 第3四半期連結会計期間末の総会員数は前年同期末より約10万人増加して300万人を突破いたしました。
・店舗展開におきましては、2019年3月に「ビッグハウスししおり店」(運営会社(株)ベルジョイス)、同年11月に 「スーパーアークス日吉店」(運営会社(株)道南ラルズ)及び「ユニバース花巻桜木店」(運営会社(株)ユニバース)の 3店舗を新規出店した他、同年4月に「ビッグハウス釧路店」を「スーパーアークス鳥取大通店」(運営会社(株)福 原)として建替新築オープンいたしました。加えて、㈱ラルズ5店舗、(株)ユニバース2店舗、(株)ベルジョイス4店 舗、(株)道北アークス2店舗、(株)東光ストア2店舗の計15店舗の改装を実施いたしました。一方で「ベルプラス桜木 店」(運営会社(株)ベルジョイス)を2019年10月に閉鎖した結果、当第3四半期連結会計期間末における当社グループ の総店舗数は、(株)伊藤チェーンの9店舗も加えて345店舗となりました。

アークスの株価:1/20
・時価総額117,894百万円(1/20) =2,045円(1/20) ×57,649,868株(1/20)
・株価2,045円(1/20) =PER(会社予想):13.76倍(1/20)×EPS 148.57円(2020/2)
・株価2,045円(1/20) =PBR(実績):0.79倍(1/20)×BPS 2,587.96円(2019/2)

PI研のコメント(facebook)
・アークスが1/10、2020年2月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益、厳しい決算となりました。増収幅もわずか0.2%、昨年の9/1、伊藤チェーンとの経営統合が増収に寄与、既存店は厳しい結果です。また、減益幅はいずれの段階でも2桁減となりました。決算と同時に「業績予想の修正」を公表しており、「営業利益、経常利益、当期純利益につきましても売上高の下振れを主たる要因」に加え、基幹システムの遅れも響いたとのことです。これを受けて株価も下落、投資家は売りと判断したようです。減益の要因ですが、原価は+0.03ポイントとわずかの上昇にとどまりましたが、経費が+0.70ポイントと大きく上昇したことによります。アークス自身も「ポイント競争への対抗などによる販促の強化やシステム稼働に伴う販管費の増加」とコメントしているように、経営環境が悪化していることが大きいといえます。アークス、年頭方針として、「Try, One Trillion(1兆円企業を目指し) 地方同盟の資源叡智を結集しデジタ ル革命をこえ 人心時代を築く」掲げて、1兆円への挑戦が続きますが、まずは、今期決算をどこまで改善できるか、そして、中長期的には、「新日本ス ーパーマーケット同盟」との連携をどのように進めゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #アークス 

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January 21, 2020 |

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