« セブン&アイH、第3四半期決算、減収増益! | Main | H-E-B、全米No.1の消費者からの支持、dunnhumby! »

January 12, 2020

セブンイレブン、第3四半期決算、堅調!

セブン­イレブン・ジャパン、第3四半期決算概要:1/9
・国内コンビニエンスストア事業:
・株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、人件費の上昇をはじめとした国内労働市場の環境変化を受け、従来のビジネ スモデルの見直しに着手しております。加盟店の持続的な成長に向けた行動計画を 4 月に発表したことに加え、10 月に は不採算店の閉店加速や本部人員適正化による収益性改善施策も打ち出すとともに、加盟店が安心して経営に専念でき る環境づくりの一環として、2020 年 3 月より適用を予定しているインセンティブ・チャージの見直しを公表いたしました。 一方で、社会環境の変化に伴うお客様ニーズの変化に対応するため、店内レイアウトを刷新した店舗数の拡大に加え、 新商品の開発・販売及び既存商品の品質向上にも引き続き取り組みました。 当第 3 四半期連結累計期間における既存店売上は、政府が推進する、10 月の消費税率引き上げに合わせたキャッシ ュレス・ポイント還元事業の追い風はあったものの、夏場の天候影響等により前年をわずかに下回りました。また、営業利益 は 1,984 億 85 百万円(前年同期比 7.0%増)となり、自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は 3 兆 7,897 億 7 百万円(同 2.2%増)となりました。 なお、7月には株式会社セブン‐イレブン・沖縄が、将来に向けたより効率的なサプライチェーンの構築も視野に、全国 で最後の出店エリアとなる沖縄県への店舗展開をスタートさせました。

チェーン全店売上:3,789,707百万円(102.2)
・営業総収入:671,760百万円( 101.2)、営業総利益:626,180百万円(93.22%:102.4)
・販売費及び一般管理費:427,695百万円(63.67%:100.4)
  →広告宣伝費:42,532百万円(6.34%:87.6)、人件費:58,593百万円(8.77%:99.7)、地代家賃:141,818百万円(21.12%:105.3)、減価償却費:54,591百万円(8.13%:103.6)、水道光熱費:37,267百万円(5.55%:102.9)、その他:92,891百万円(13.83%:97.5)
・営業利益:198,485百万円(29.55%:107.0)

コメント:
・消費税率引き上げの影響は、業態により異なる:[影響大] SS(影響長期化)、IY [影響小] デニーズ [プラス] SEJ、売上増や荒利率改善に加え、販管費適正化により大幅増益と計画達成、客単価が高いキャッシュレス決済(対現金決済差:約+20円)の伸長による既存店売上の押し上げ、質の向上を伴うリニューアルの継続により、タバコ影響を除く荒利率は+0.3%で推移、本部コスト構造改革に着手 ⇒ 3Qでは販管費計が前年を下回る、効率的な販促施策により、コストを抑えながら加盟店売上・客数の伸長に寄与、一過性の値引き⇒アプリを基軸に長期間での購入総額を増やす販促、お客様ニーズの理解を深める⇒新商品開発・CRM戦略の推進

PI研のコメント(facebook)
・1/9に公表したセブン&アイHの第3四半期決算では、セグメント決算情報が公開されていますが、その中でセブンイレブン・ジャパンの結果を集計してみました。売上高は102.2%、営業利益は107.0%と増収増益、特に、利益が堅調です。消費増税の好影響があったことに加え、「本部コスト構造改革に着手」したことが大きく、経費を特に、第3四半期では抑えたことが大きいといえます。小売業の経費は、コンビニ本部の場合は若干違いますが、人件費、地代家賃、減価償却費が大きく、この3つをどうコントロールするかがポイントといえます。ただ、地代家賃、減価償却費は新規出店とからむため、成長戦略を抑制しかねないという関係にあり、いわゆるトレードオフといえます。実際、今期のセブンイレブン・ジャパンはこの2つを抑え、成長戦略を抑制して、利益を捻出したといえます。さらに、今期は、これに加え、広告宣伝費、水道光熱費も抑制しており、トータルコストを抑えたことが増益の要因といえます。セブンイレブン・ジャパン、セブン&アイHの大黒柱として、利益改善の目途は立ちつつあるといえますが、課題の成長戦略をどう推し進めてゆくのか、残された四半期、そして、来期以降の中長期的な動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #セブンイレブン 

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━
 1.New!AI入門セミナー:1/14/2020
 2.Slack開設、「AI棚割り分析」 
 3.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ
 4.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_1,060人

January 12, 2020 |

Comments

Post a comment