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January 27, 2020

ヤマナカ、第3四半期決算、減収減益!

ヤマナカ、2020年3月期、第3四半期決算:1/22

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:37,413百万円
・自己資本比率:40.7%(昨年42.3%)
・現金及び預金:2,971百万円(総資産比 7.95%)
・有利子負債:100,17百万円(総資産比 26.78%)
・買掛金:5,654百万円(総資産比15.12%)
・利益剰余金 :5,522百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:72,087百万円(△0.9%) 、営業利益:70百万円(△87.5%)
・経常利益:147百万円(△78.5%)、当期純利益:16百万円(△96.6%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:97,300百万円(0.3%:進捗率 74.09%)
  ⇒営業利益:400百万円(△46.8%:進捗 17.50%)
・原価:74.89%(昨年74.83%):+0.06、売上総利益:25.11%(昨年25.17%):-0.06
・経費:30.59%(昨年29.96%):+0.63
・マーチャンダイジング力:-5.48%(昨年-4.79%):-0.69
  ⇒MD力って何? ・その他営業収入:5.58%(昨年5.60%):-0.02
・営業利益:+0.10%(昨年+0.81%):-0.71

ヤマナカのコメント:
・食品小売業界におきましては、業種・業態を越えた競争の激化や販売チャネルの多様化、10月の消費税増税によ る消費者の生活防衛意識の高まりや節約志向は依然として根強く、厳しい経営環境が続いております。
・こうしたなか当社グループは、2022年の創業100周年を飛躍の年にするために、安定的に利益が出る基盤を作るこ とを目的に、「笑顔あふれる食品スーパーマーケットを極め、東海地区No.1の誇れる企業を目指す」というビジョ ンを掲げ、持続的成長に向けた構造改革に全社を挙げて取り組んでおります。 商品政策では、「ヤマナカならでは」の商品展開を推進し、日配品や米飯類の製造・販売を行う連結子会社のサ ンデイリー株式会社と共同で開発したオリジナル商品の展開や独自性の高いバイヤーいちおし商品の拡充等に取り 組みました。また、幅広いニーズや各年代のお客様から支持いただける売場づくりを目指し、健康ニーズや時短ニ ーズの高まりに合わせた、低糖質・高タンパク商品の拡充や冷凍食品売場の拡大等、商品の見直しを実施しまし た。
・販売政策では、お客様に当社の電子マネー付きポイントカード「グラッチェプラスカード」のお得感や買い物の 楽しさを感じていただけるよう、ボーナスポイント商品の拡充やビンゴスタンプラリーの開催、電子マネーチャー ジキャンペーンなどを実施してまいりました。
・店舗政策では、2019年7月に追進店(愛知県春日井市)、10月に豊田陣中店(愛知県豊田市)を新設し、両店に おいては同一施設内に連結子会社のプレミアムサポート株式会社が運営するスポーツクラブを新設しました。また、 2019年9月に白土フランテ館(名古屋市緑区)及びアルテ新舞子(愛知県知多市)の2店舗の改装を実施するとと もに、お客様のレジ待ち時間の短縮による利便性の向上やレジ業務の効率化を目的に安田店(名古屋市昭和区)な ど5店舗にセルフ精算レジを導入しました。一方、経営の効率化と収益性の改善を図るため、2019年6月に陽なた の丘店を閉店しました。

ヤマナカの株価:1/24
・時価総額15,319百万円(1/24) =750円(1/24) ×20,425,218株(1/24)
・株価750円(1/24) =PER(会社予想):71.84倍(1/24)×EPS 10.44円(2020/3)
・株価750円(1/24) =PBR(実績):0.94倍(1/24)×BPS 794.37円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・ヤマナカが1/22、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。いよいよ、食品スーパー業界も3月期決算の公表がはじまります。3月期決算企業は10月の消費増税後、丸3ケ月、四半期の結果が反映されていますので、より、消費増税の影響度を推し量ることができるといえます。その結果ですが、減収減益、特に、利益はいずれの段階でも大きく減少、厳しい決算結果となりました。同日、「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表、 下方修正を公表しています。その理由ですが「利益面では、前期及び今期に新設した店舗の利益が計画を下回って推移していること、また消費喚起のためにポイント販促等を積極的に実施し広告宣伝費が増加したことなどから」とのことです。また、営業収入に関しても、「10 月の消費増税後の消費が伸び悩む中、連結・個別ともに当初予想を若干下回る見込み」とのことで、消費増税が影響しているようです。実際、利益構造を見てみると、原価は+0.06と若干の減少ですが、経費が+0.63と大きく上昇しており、これが利益を大きく圧迫しています。また、経費比率が30.59%と高く、食品スーパー上場企業の平均約25%と比べても高めであり、ここの改善が大きな経営課題といえます。ヤマナカ、今期は厳しい決算が予想されますが、今後、消費増税の影響も懸念される中、来期、まずは経費構造をどう改善するのか、その経営改革に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ヤマナカ 

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January 27, 2020 |

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