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February 01, 2020

関西スーパーマーケット、第3四半期、増収減益!

関西スーパーマーケット、2020年3月期、第3四半期決算:1/30

B/S関連:キャッシュの蓄積: ・総資産:60,267百万円
・自己資本比率:56.4%(昨年57.0%)
・現金及び預金:12,882百万円(総資産比 21.38%)
・有利子負債:4,176百万円(総資産比 6.93%)
・買掛金:12,453百万円(総資産比20.67%)
・利益剰余金 :13,483百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:94,921百万円(1.0%) 、営業利益:1,423百万円(△3.0%)
・経常利益:1,687百万円(△3.2%)、当期純利益:1,131百万円(1.2%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:125,470百万円(1.5%:進捗率 75.66%)
  ⇒営業利益:2,170百万円(9.2%:進捗 65.58%)
・原価:76.25%(昨年76.02%):+0.23、売上総利益:23.75%(昨年23.98%):-0.23
・経費:23.83%(昨年24.03%):-0.20
・マーチャンダイジング力:-0.08%(昨年-0.05%):-0.03
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:1.60%(昨年1.63%):-0.03
・営業利益:+1.52%(昨年+1.58%):-0.06

関西スーパーマーケットのコメント:
・当社グループは3ヵ年中期経営計画の2年目となる2019年度の取組みとして「健康経営」 「生産性向上」「教育」を3つの柱に掲げ「営業方針」「人材力方針」「経営管理方針」「成長戦略」「コンプラ イアンス強化」「全社課題解決施策」を基本方針とし、お客様と従業員の「負」の解消を図る「ソリューション型 スーパーマーケット」の実現に向け全社を挙げて引き続き取り組んでおります。
・「生産性向上」では、「フィールドワークによる作業効率向上」「ハードの導入による作業合理化」「システム 投入による作業種類数の削減」そして「神戸赤松台センター稼動による店舗作業削減」に取り組んでおり、AI機 能「フライヤーリフター」など新たなハードを導入することによる作業合理化とともに、自動発注対象商品の品目 数拡大のために実験を開始するなど作業種類数の削減に継続して取り組んでおります。セルフ精算レジは16店舗に 導入し合計58店舗、キャッシュリンクシステムは19店舗に導入し合計57店舗となりました。当期中に全店導入の完 了を予定しております。稼動から1年が経過した「神戸赤松台センター」は、炊飯・米飯および野菜の加工商品の 品目数拡大により店舗作業削減を図るとともに、昨年4月から開店前の集中作業軽減を目的に、株式会社阪急フー ドプロセスに輸入豚肉5品目の加工を委託し、5店舗へ商品供給を開始しておりました供給店舗は、33店舗拡大し 合計38店舗となりました。
・店舗の改装では、4月に川西店(兵庫県川西市)、10月に高槻店(大阪府高槻市)をリニューアルオープンする とともに、お客様の買物環境や従業員の職場環境の整備を目的とした小改装を3店舗で実施いたしました。また、 お客様のさらなる利便性向上を目指し、4月より阪急阪神グループのSポイントサービスの取扱いを全店舗に導入 いたしました。これにより、全店舗で電子マネー(関西スーパーおさいふカード)、クレジットカード(関西スー パーカード)に加えて、共通ポイントカード(Sポイントカード)のサービスご利用が可能となりました。
・当社グループの第3四半期連結累計期間の営業収益は、客数と買上点数が前期を上回ることで949 億21百万円(前年同期比1.0%増)となりましたが、営業利益は、人件費や配送コストの上昇、そして多様化する キャッシュレス決済によるクレジットおよびポイント費用の増加などにより、14億23百万円(前年同期比3.0% 減)、経常利益は16億87百万円(前年同期比3.2%減)となりました。

関西スーパーマーケットの株価:1/30
・時価総額32,484百万円(1/30) =1,017円(1/30) ×31,940,954株(1/30)
・株価1,017円(1/30) =PER(会社予想):21.32倍(1/30)×EPS 47.70円(2020/3)
・株価1,017円(1/30) =PBR(実績):0.94倍(1/30)×BPS 1,077.08円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・関西スーパーマーケットが1/30、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益、減益幅は、営業段階で-3.0%となり、やや厳しい決算となりました。関西スーパーマーケット自身も「営業利益は、人件費や配送コストの上昇、そして多様化する キャッシュレス決済によるクレジットおよびポイント費用の増加など、・・」とコメントしており、厳しい経営環境であるとのことです。ただ、営業構造を見ると、経費比率はむしろ減少しており、原価の上昇が利益を圧迫したといえます。今期、関西スーパーマーケットは「自動発注対象商品の品目 数拡大」、「セルフ精算レジは16店舗に 導入し合計58店舗、キャッシュリンクシステムは19店舗に導入し合計57店舗」など、積極的に経費改善に取り組んでおり、その効果が数値にも表れたといえます。関西スーパーマーケット、営業収益の進捗状況は75.66%とほぼ目標通りですが、営業利益が65.58%と約10ポイント届いていないといえます。次の第4四半期、どこまで利益、特に原価の改善を図ってゆけるか、その施策に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #関西スーパー 

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February 1, 2020 |

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