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February 28, 2020

AI需要予測システム、NEC、リオンドールで実証!

NEC、AIを活用した小売業界向け需要予測型自動発注システムを
提供開始、発注業務の効率化・ロス削減に貢献:

・NEC:2/21
・NECは、小売業界向けにAIを活用した需要予測と、それに基づく自動発注システムを提供開始します。本システムは、様々なデータから客数や各商品の需要予測を行います。また、予測に基づいて発注業務を自動化することにより、発注業務の効率化・標準化およびロスや欠品の削減に貢献します。なお、本システムは先行して株式会社リオン・ドール コーポレーション(本社:福島県会津若松市、代表取締役:小池信介、以下 リオン・ドール)が福島県を中心に展開するスーパーマーケットに採用され、千石店で今月より稼働開始し、今後各店舗に順次展開予定です。
・小売業界は人手不足に対応した働き方改革、食品ロスの削減といった課題に直面しており、ICTを活用した業務変革が求められています。NECは、AI需要予測システム(DCMSTORE-DF)と、それを用いた需要予測型自動発注システム(DCMSTORE-EOB)を開発し、この2つの課題の解決に取り組みます。本システムは、NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」(注1)の1つである「異種混合学習」(注2)を活用しており、天候や曜日、過去実績などのデータを元に客数と販売数を高精度に予測します。牛乳や練り物など日持ちのしない日配品を対象に販売数を予測し、適正量を自動発注することで、発注業務の効率化・標準化を実現し、ロスや欠品を防止します。
・リオン・ドールでは、本システムの導入に先立ち、複数店舗において予測モデルを用いた3か月間のシミュレーションを実施し、人手による発注実績と比較した結果、対象製品の欠品日数6.5%改善、ロス金額25~40%低減を確認しています。
・今回活用するNECの「異種混合学習」は、多種多様なデータから複数の規則性を自動で発見し、その規則に基づいて状況に応じた最適な予測を行います。店舗ごと、商品ごとに規則性を自動で検出して予測することで、きめ細かく精度の高い自動発注が可能となります。また、本システムは予測結果の根拠まで説明可能なホワイトボックス型AIであるため、複雑な分析についても解釈性の高い予測結果を得ることが可能となります。予測の理由が示されることで、予測の納得感が増し、問題発生時には原因解明を容易にします。

PI研のコメント(facebook)
・いよいよ、AIの需要予測システムの本命、NECの異種混合技術のサービスがはじまりました。2/21、NECが「NEC、AIを活用した小売業界向け需要予測型自動発注システムを提供開始、発注業務の効率化・ロス削減に貢献」とのニュースリリースを公表しました。満を持してという表現がはまるニュースリリースといえ、恐らく、業界標準のAI需要予測のシステムになってゆくのではないかと思います。ポイントは異種混合技術であり、しかも、ホワイトAIといえます。従来のDL(ディープラーニング)での需要予測は原則モデルがひとつ、しかもブラックボックスAI(中身がブラックボックス)でしたが、今回のNECのAI、異種混合技術はAIを組み合せ、さらに、ホワイトボックス化したところにあります。結果、複雑な発注環境をそれぞれの段階に応じてAIを適用、しかも、その変動要因を視覚化し、ホワイトボックス化したところが売りといえます。リオンドールでの実証実験でも、「対象製品の欠品日数6.5%改善、ロス金額25~40%低減を確認」とのことですので、効果も確認できたとのことです。また、「今後各店舗に順次展開予定」とのことですので、リオンドール側の評価も高いと思われます。AIによる需要予測、これまでの自動発注の時代が大きく変わる時代を切り開きつつあるといえ、異種混合技術の今後の動向にも注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #NEC 

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February 28, 2020 | | Comments (0)

February 27, 2020

Amazon、約300坪のレジ無し食品スーパー、オープン!

Amazon is opening its first full-size,
cashierless grocery store. Here’s a first look inside:

・CNBC:2/25
・Five years in the making, the first Amazon Go Grocery store is opening Tuesday in Seattle.
(5年ぶりに、最初のAmazon Go Groceryストアが火曜日にシアトルにオープンします。:google翻訳)
・It’s Amazon’s first full-size, cashierless grocery store, expanding the technology in its Amazon Go shops, which are more like convenience stores.
(Amazonの最初のフルサイズのレジなし食料品店であり、コンビニエンスストアのようなAmazon Goショップで技術を拡張しています。)
・The store is about 10,400 square feet and stocks roughly 5,000 items, including fresh produce, meats and alcohol.
(店は約10,400平方フィートで、新鮮な農産物、肉、アルコールを含む約5,000個の品物を取り揃えています。)
・“We’re not trying to be Whole Foods,” Amazon’s Cameron Janes said. “We’re not trying to replace them.”
(「私たちはホールフーズになろうとはしていません」とAmazonのキャメロン・ジェーンズは言った。 「私たちはそれらを置き換えようとはしていません。」)

The online behemoth on Tuesday is opening its first, full-size, cashierless grocery store. Five years in the making, the Amazon Go Grocery is in the Capitol Hill neighborhood of Seattle, in the Amazon corporate headquarters’ backyard.Amazon has been working on the space since 2015. At 10,400 square feet, the store at 610 E. Pike St. incorporates the same technology found in the two dozen or so Amazon Go locations. Shoppers can walk in, scan a QR code from their Amazon mobile app at a turnstile, carry or add whatever they want to their baskets throughout the store, and walk out when they are finished. Zero human interaction is required, though the store will staff a couple dozen people to help stock shelves and answer shoppers’ questions.

The new store is stocked with about 5,000 items, including fresh produce, dairy, packaged seafood, meats, bakery treats like doughnuts, household goods like paper towels plus meal kits and a full liquor selection with wines and beer.

PI研のコメント(facebook)
・Amazonが2/25、Amazon Goの拡大版、約300坪の食品スーパーをシアトルにオープンしました。「The store is about 10,400 square feet and stocks roughly 5,000 items, including fresh produce, meats and alcohol.」と、約300坪、青果、精肉、酒を含む約5,000品目の品揃えだそうです。Amazon Goを店舗面積、取り扱い商品においてスケ―ルアップし、レジ無し店舗のノウハウを移管した第2段階に入ったAmazon Goといえます。一方で、Amazon’s Cameron Janes氏は、“We’re not trying to be Whole Foods,” とコメントしているように、ホールフーズマーケットを目指しているわけではないとのことです。ユニークなのは、Customers can grab a cup of coffee before, after or while they shopと、コーヒーを紙コップで買い物の前後で飲むことができ、しかも、これもレジ無し決済ができるとのことです。スケールにおいても、取扱い商品においても、一段とスケールアップした第2段階のAmazon Go、このタイプの店舗の新規出店を急激に広げてゆくのか、それとも、実証実験的に数店舗でノウハウを積み上げ、さらにアップスケールを目指してゆくのか、Amazonの次の展開に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #Amazon 

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February 27, 2020 | | Comments (0)

February 26, 2020

食品スーパー、売上速報、1月度、不振!

一般社団法人 全国スーパーマーケット協会、2020年1月度:2/21

キーワード TOP3:
・1. 冬物商材不振(前年より高い気温)、2. 青果相場安、3. 節約志向

総売上高:87,595,330万円 100.2% (全体) 98.6%(既存店)

1. 青果 DI:-13.9(不調):13.7%(構成比) 98.6%(全体)97.2%(既存店)
・全般的に青果相場が前年より 1 割程度安く推移しており、販売点数増加がみられたものの、単価の 落ち込みをカバーするには至らなかった。特に大幅な相場安となったジャガイモや玉ねぎなどが不振 となった。暖冬となった前年と比べてもさらに気温が高く、菌類を中心として鍋物関連野菜の動きが 悪かった。サラダ関連の洋菜類は動きがよかった。国産果物類で相場高や品質によりイチゴやみかん が不調となり大きく売上を落とした。一方輸入果物のバナナやキウイフルーツなどは好調となった。

2. 水産 DI:-3.1(やや不調):9.3% 101.0% 99.3%
・前年より高い気温となった地域では鍋物用食材(牡蠣、タラなど)の不振が続いた。刺身類は年始商 戦では好調に推移したものの、正月以降は伸び悩んだ店舗が多い。ブリや鮭などは好不調が分かれた。 タコや海藻類が好調とのコメントが多かった。サラダ用や簡便商品の取扱い強化の動きもみられた。

3. 畜産 DI:-5.9(やや不調): 12.1% 100.8% 99.2%
・前年より気温が高い地域が多く、鍋物用や煮込み用の豚肉や鶏肉を中心に動きが悪かった。牛肉 は焼肉用などが好調だが、平日は輸入牛、週末は和牛などブランド牛の動きがよかった。国産豚は 不振となったが、輸入豚の価格訴求により販売数量を伸ばした店舗もみられた。鶏肉も気候条件に より伸び悩んだが、焼き物用の銘柄鶏を訴求して成果を上げた店舗もみられた。ハムやソーセージ などの加工肉は好不調がわかれた。

4. 惣菜 DI:1.8(やや好調):10.6% 102.3% 100.8%
・ 雨や雪が少ないなど天候に恵まれたため、揚げ物や米飯類が好調に推移した。出来立ての提供や旬の 食材を使った季節感のある商品の動きがよい一方で、商品のマンネリ化で伸び悩みを指摘するコメント もみられた。青果カテゴリー同様にサラダや和え物が好調となった。ロス率管理の強化により、チャン スロスの発生を指摘するコメントがみられた。

5. 日配 DI:-7.1(やや不調):19.3% 100.7% 98.9%
・前年より高い気温により、鍋・おでん商材関連の和日配や麺類などのホットメニューの動きが悪かっ た。前年健康報道により特需のあった納豆、甘酒、梅干しには反動減もみられ、和日配カテゴリーが特 に不振となった。洋日配では、機能性ヨーグルトは前年並みだが、飲料やチーズ、入荷が安定したバタ ー類などが好調となった。パン類は好調に推移した店舗が多い。TV報道のあった豆乳類には特需もみ られた。

6. 一般食品:-10.4(不調) :25.3% 99.8% 98.6%
・高い気温で推移した地域では、鍋用調味料やシチューなどホット商材、コーヒー類は総じて不振とな った。一方で飲料類は比較的堅調に推移した。野菜相場安の影響か、ドレッシングやマヨネーズが好調 となった店舗もみられた。前年報道によりサバ缶をはじめとする水産缶詰類や、えごま・エマニ油に反 動減がみられた。米類はやや好調となっている店舗が多い。酒類は消費税率引き上げ後の反動減が続い ている。ドラッグストアやディスカウントストアとの価格競争を厳しさへの指摘が目立った。

7. 非食品 DI:-6.4(やや不調):7.2% 97.2% 95.7%
・1 月下旬からインフルエンザ、コロナウイルス対策として、マスクや石鹸、除菌シートなど衛生用品 が売り切れとなるなど品薄状態が続いている。カイロや入浴剤などの季節商材は、高い気温により不振 となった。ホームセンターやドラッグストアなどの競合が厳しく低迷が続いている。

PI研のコメント(facebook)
・食品スーパー、売上速報、1月度が一般社団法人 全国スーパーマーケット協会から2/21、公表されました。結果は 100.2% (全体) 98.6%(既存店)と、既存店が98.6%と厳しい数値になりました。コメントでは、「1. 冬物商材不振(前年より高い気温)、2. 青果相場安、3. 節約志向」とのことですが、DIではやや好調が惣菜のみであり、その他の部門はすべて不調かやや不調と厳しい状況です。コメントでも「高気温による影響、・・」が共通しており、暖冬の影響が大きかったと思われます。一方で、1月度は10月からの消費増税の影響が反映される時期でもあり、この影響も大きいと思われます。もし、そうであるとすると、この不振は中長期化すると予想されますので、今後の推移を注意深く見てゆく必要があるといえます。さらに、2月に入り、新型コロナウィルスの影響も懸念され、予断をゆるさない状況にあるといえます。食品スーパー、経営環境は厳しい状況に一段と進みつつあるといえ、次の2月、この1月度の不調がどの程度で食い止められるのか、今後の動向が気になるところです。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #食品スーパー 

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February 26, 2020 | | Comments (0)

February 25, 2020

POSデータ分析の基本、セミナー終了!

POSデータ分析の基本、セミナー
・マーケティング研究協会:2/21
・得意先にPOSデータの提供をお願いしたいけど、分析の仕方がわからないから躊躇してしまう。小さな得意先を担当しているので自分でデータを分析しなければいけないけど、どうしたらいいかわからない。というお悩みを解決するのが本セミナーです。今回はこのようなお悩みを解決するために、3つのステップをご用意しました。このステップに沿ってPOSデータの分析を進めていけば、得意先との商談時に商談をリード出来るような内容になっています。

セミナー概要:

Step1 自社商品の売れ行きを把握する
・基本は、何店舗でいくつ、いくらで売れたか
・配荷店舗数の把握の仕方
・店舗あたり販売個数を把握する
  店舗間の客数要素を取り除くPI値を理解する
・異常値を発見しよう
・カットを避けるには早めにチェック!
 ABC分析とパレートの法則
・配荷店舗数をの増やし方
 商品差し替え提案、モジュールの優先順位の変更依頼

Step2 販売促進の効果を把握する
・ 自社商品の客数を増やす販促と客単価を増やす販促の違い
・得意先の販売促進手法を把握しよう
・自社商品の販促に影響を与える要因を確認しよう
 ・ 価格弾力性:価格と販売の関係を把握し、在庫の最適化を図ろう
 ・ チラシとポイントの効果を図り、最適な販促を実施しよう
 ・ 粗利との関係を相乗積で把握し、最適利益を確保しよう
 ・ 天候、気温などの要因を把握し、販促の最適タイミングをつかもう

Step3 もう1アイテムの増やし方
・ 容量の異なるアイテムを追加する
 容量の違いは新たなユーザーを開拓する
・プレミアムアイテムを追加する
 高価格・高品質は得意先利益にも貢献する
・フレーバーの異なるアイテムを追加する
 フレーバーの多様化はリピートを拡大する
・1+1=3となる1品の追加、ここがポイント!
 テストマーケティングを実施し、スモールPDCAを回そう

PI研のコメント(facebook)
・POS分析の基本をテーマとしたセミナー、マーケティング研究協会主催が2/21、実施され、講師を務めました。今回の対象はメーカー、POSデータを分析し、小売業へどう提案をするかに焦点を当てました。小売業のPOS分析は売上高=客数×客単価、顧客に焦点を当てた分析となりますが、メーカーは商品、徹底的に商品にこだわる分析となります。数式も売上高=配荷店舗数×販売数×価格となり、自社の商品を全店に導入し、その店舗でいくらでいくつ売るか、ここがポイントとなります。したがって、POS分析の視点が真逆となりますので、このギャップを認識しつつ、どう小売業に自社の商品をプレゼン、すなわち、配荷店舗を増やし、その店舗での売上を引き上げられるかが課題となります。セミナーでは、そのために、3つのステップに分け、実際のデータを用いて、具体的に解説しました。セミナーまでにテキストを5回見直しましたので、Ver.5.0でのセミナーとなりました。また、今回はPOS分析に必須の指標、平均と標準偏差についても、別途資料を作成し、Excelでの算出方法、活用方法、参考事例としてボリンジャーバンドについても解説しました。参加者は100店舗、1000店舗クラスの小売業のPOS分析でも、自らできるようになったのではないかと思います。今回のセミナーは休憩時間、終了後の質問も多く、改めて、基本が重要であることを再認識しました。今回のセミナーの3つのステップを再度見直し、次回のセミナーに向けて、POS分析の基本をさらに突き詰めてゆこうと思います。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #POS 

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February 25, 2020 | | Comments (0)

February 24, 2020

コンビニ、売上速報、1月度、店舗数-0.2%!

コンビニエンスストア統計調査月報 :
・2020年1月度:2/20
・今月は、引き続いてキャッシュレス還元の効果及び、温かい調理麺、調理パン、冷凍食品、サラダ等の中食が好調に推移したことに加え、新型肺炎の影響等によりマスク等の衛生用品の需要が増加したこと等から、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

店舗売上高:
・全店は4ヶ月連続のプラス・既存店は2ヶ月ぶりのプラス:
  ⇒全店885,710(百万円:1.0%)、既存店 835,306(百万円:0.4%)

店舗数:
  ⇒55,581(店舗:-0.2%)

来店客数:
・全店・既存店はともに4ヶ月連続のマイナス:
  ⇒ 全店1,373,002 (千人:-0.2%)、既存店 1,287,786(千人:-0.8%)

平均客単価 :
・全店・既存店はともに4ヶ月連続のプラス:
  ⇒全店(円)645.1(1.2% )、既存店648.6(1.2%)

商品構成比および売上高前年同月比(既存店ベース)
  ⇒日配食品 35.9% 1.0%、加工食品 26.8% -0.4%、非 食 品 31.1% 0.4%、サービス 6.2% 0.9%

非食品:
・たばこ、雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文具類、玩具、雑貨、ペットフ ード、乾電池、テープ、CD、フィルム、電球・蛍光灯、電卓、燃料、サングラ ス、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄 養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙、装身具等

対象企業:7社
・(株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、 ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソン

PI研のコメント(facebook)
・コンビニ、1月度の売上速報が日本フランチャイズイズチェーン協会から2/20、公表されました。結果は全店1.0%、既存店0.4%と堅調な結果となりました。コメントでも「温かい調理麺、調理パン、冷凍食品、サラダ等の中食が好調に推移したことに加え、新型肺炎の影響等によりマスク等の衛生用品の需要が増加」とのことです。ただ、気になるのは、店舗数が55,581(店舗:-0.2%)と、-0.2%と下がったことです。店舗数は昨年11月にはじめて-0.03%と昨対を割り、12月-0.2%となり、この1月-0.2%ですので、マイナス基調が続いています。恐らく、今後、店舗数が増加に上向くことはないと思われます。結果、客数が「全店・既存店はともに4ヶ月連続のマイナス」と、客数がマイナスの中での成長ですので、厳しい局面が続くといえます。したがって、売上増になった要因はひとえに客単価、「全店・既存店はともに4ヶ月連続のプラス」ですので、客単価に依存する成長戦略が今後のコンビニの決め手になるといえます。ちなみに、部門別の売上ですが、加工食品は-0.4%とマイナスですが、非食品+0.4%、日配食品1.0%、サービス0.9%という結果です。この1月は日配が全体を牽引したといえます。コンビニ、店舗数=客数が伸びない中での成長戦略、すなわち、客単価アップ戦略を、今後どのようにすすめてゆくのか、その商品戦略に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #コンビニ 

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February 24, 2020 | | Comments (0)

February 23, 2020

ウォルマート、本決算、増収減益!

ウォルマート、2020年1月期、第4四半期決算:2/18
・Walmart U.S. Q4 comp sales grew 1.9% and Walmart U.S. eCommerce sales grew 35%,Q4 FY20 GAAP EPS of $1.45; Adjusted EPS2 of $1.38,Disruption in Chile and a legal matter lowered GAAP and Adjusted EPS by about $0.05,Fiscal year 2020 GAAP EPS of $5.19; Adjusted EPS2 of $4.93,FY21 guidance includes net sales growth of about 3%; U.S. comp sales growth of at least 2.5%; U.S.eCommerce net sales growth of about 30%; EPS of $5.00 to $5.153
・About Walmart :
・Walmart Inc. (NYSE: WMT) helps people around the world save money and live better - anytime and anywhere - in retail stores, online, and through their mobile devices. Each week, over 265 million customers and members visit approximately 11,500 stores under 56 banners in 27 countries and eCommerce websites. With fiscal year 2020 revenue of $524 billion, Walmart employs over 2.2 million associates worldwide. Walmart continues to be a leader in sustainability, corporate philanthropy and employment opportunity.

CF関連:キャッシュの配分:100万ドル
・営業活動によるキャッシュ・フロー:25,255(昨年 27,753)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:(9,128)(36.15%:昨年(24,036))
  →Payments for property and equipment:(10,705)(昨年(10,344))
・財務活動によるキャッシュ・フロー:(14,299)(昨年(2,537))
  →Proceeds from issuance of long-term debt:5,492:昨年15,872
  →Repayments of long-term debt:(1,907):昨年(3,784))
  →Purchase of Company stock:(5,717)(昨年(7,410))
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):1,759(昨年742)

B/S関連:キャッシュの蓄積:100万ドル
・総資産:236,495
・純資産比率:34.49(昨年 36.32%)
・現金及び預金:9,465(総資産比 4.01%)
・買掛金:46,973(総資産比 19.87%)
・有利子負債:71,552(総資産比 30.26%)
・利益剰余金 :83,943

P/L関連:キャッシュの創出:100万ドル
・売上高:$519,926(1.9 %)、営業利益:20,568((6.3)%)
・当期純利益:20,116(75.5 %)
・原価:75.90%(昨年 75.50%):+0.40、売上総利益:24.10%(昨年 24.50%):-0.40
・経費:20.93%(昨年 21.00%):-0.07
・マーチャンダイジング力:3.17%(昨年 3.50%):-0.33
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.78%(昨年0.80%):-0.02
・営業利益:3.95%(昨年 4.30%):-0.35

ウォルマートのコメント:
・“We thank our associates for another good year. In Q4, we saw strong performance in the U.S. with eCommerce and Sam’s Club plus strength in Mexico, India and China. We started and finished the quarter with momentum, while sales leading up to Christmas in our U.S. stores were a little softer than expected. The new year has started off well, and we look forward to another strong year. We remain focused on providing our customers with the best omnichannel experience from any retailer.
”Doug McMillonPresident and CEO, Walmart

ウォルマートの株価:2/18
・時価総額339,411,238千ドル(2/18) =119.63ドル(2/18) × 2,837,174,936株(2/18)
・株価119.63ドル(2/18)=PER(会社予想):27.19倍(2/18)×EPS 4.4ドル(2017/1)
・株価119.63ドル(2/18)=PBR(実績):4.69倍(2/18)×BPS 25.52ドル(2017/1)

PI研のコメント(facebook)
・ウォルマートが2/18、2020年1月期の本決算、第4四半期決算を公表しました。結果は増収減益、やや厳しい決算となりました。減益になった要因ですが、経費は-0.07と若干改善しましたが、それを大きく上回る原価の上昇が+0.40となったことによります。また、その他営業収入も-0.02と減少しており、ダブルで利益を押し下げたことが要因といえます。一方、売上高ですが、comp sales grew 1.9%と既存店は堅調、さらに、eCommerce sales grew 35%と、ネットは好調であり、全体を牽引しはじめたといえます。Doug McMillonPresident and CEOも「we saw strong performance in the U.S. with eCommerce」とコメントしており、ウォルマートは、本格的なデジタルシフトに入ったといえます。実際、キャッシュフローを見ても、営業キャッシュフローに占める投資キャッシュフローの比率は36.15%と、極めて抑制しており、リアル店舗からネットへ急激に投資を移しているといえます。ウォルマート、 「the best omnichannel experience」と、引き続き、デジタル投資を加速させる方針といえ、どのように企業構造が変革されてゆくのか、今後のデジタルシフトの動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ウォルマート 

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February 23, 2020 | | Comments (0)

February 22, 2020

7-Eleven、cashierless store、実証実験!

7-Eleven(R) Pilots Cashierless Store Concept:
・7-eleven:2/5
・IRVING, TEXAS (Feb. 5, 2020) – 7‑Eleven, Inc. is pushing the technological envelope once again, testing a cashierless store at its corporate headquarters, in Irving, Texas. During the pilot, the 700-square-foot non-traditional store is available to 7‑Eleven employees.
(テキサス州アーヴィング(2020年2月5日)–セブン-イレブンは、テキサス州アーヴィングにある本社でレジのない店舗をテストし、再び技術的限界を押し広げています。 パイロット期間中、セブンイレブンの従業員は700平方フィートの非伝統的な店舗を利用できます。:google翻訳)

・“Retail technology is evolving at a rapid pace and customer expectations are driving the evolution,” said 7‑Eleven President and CEO Joe DePinto. “Our team is dedicated to continuing 7‑Eleven’s legacy of innovation with industry-leading digital solutions. Most recently that has included our award winning 7-Rewards loyalty platform, 7Now on-demand delivery, mobile checkout, and now our new cashierless store.”
(「小売技術は急速に進化しており、顧客の期待が進化を後押ししています」とセブン-イレブンの社長兼CEOであるジョー・デピントは述べています。 「当社のチームは、業界をリードするデジタルソリューションでセブンイレブンの革新の遺産を継続することに専念しています。 最近では、受賞歴のある7リワードのロイヤルティプラットフォーム、7Nowのオンデマンド配信、モバイルチェックアウト、そして新しいキャッシャーレスストアが導入されました。」)

・A proprietary mixture of algorithms and predictive technology enables the store system to separate individual customers and their purchases from others in the store. The concept store offers an assortment of the most popular products sold in 7‑Eleven(R) stores, including beverages, snacks, food, groceries, over-the-counter drugs and non-food items. The product mix will continue to be refined.
(アルゴリズムと予測技術の独自の混合により、ストアシステムは個々の顧客とその購入をストア内の他の顧客から分離できます。 コンセプトストアでは、セブンイレブン(R)ショップで販売されている最も人気のある製品の品揃えを提供しています。これには、飲料、スナック、食品、食料品、市販薬、非食品などがあります。 製品ミックスは引き続き改良されます。)

・“Ultimately, our goal is to exceed consumers’ expectations for faster, easier transactions and a seamless shopping experience,” said Mani Suri, 7‑Eleven senior vice president and chief information officer. “Introducing new store technology to 7‑Eleven employees first has proven to be a very productive way to test and learn before launching to a wider audience. They are honest and candid with their feedback, which enables us to learn and quickly make adjustments to improve the experience. This in-house, custom built technology by 7‑Eleven engineers is designed for our current and future customers. We continue to innovate, and coupling fresh, innovative, healthy food options with a frictionless shopping experience could be a game-changer.”
(セブンイレブンの上級副社長兼最高情報責任者であるマニ・スリ氏は次のように述べています。 「セブンイレブンの従業員に新しいストアテクノロジーを導入することは、より多くの視聴者に提供する前にテストと学習を行う非常に生産的な方法であることが最初に証明されました。 彼らはフィードバックに正直で率直であり、経験を改善するために私たちが学び、迅速に調整できるようにします。 セブン-イレブンのエンジニアによるこの社内のカスタムビルドテクノロジーは、現在および将来のお客様向けに設計されています。 私たちは革新を続けており、新鮮で革新的で健康的な食品の選択肢と摩擦のないショッピング体験を結びつけることは、ゲームチェンジャーになるでしょう。」)

・Shopping in the new cashierless 7‑Eleven store is simple. To test the store, employees download an app, sign up, check in at the store, enter the store, shop and exit. A detailed receipt appears in the app automatically after the customer exits.
(新しいレジなしのセブンイレブン店での買い物は簡単です。 ストアをテストするには、従業員がアプリをダウンロードし、サインアップし、ストアでチェックインし、ストアに入り、買い物をして終了します。 顧客が終了すると、詳細な領収書がアプリに自動的に表示されます。)

・A cashierless store is just one of the innovative concepts the largest convenience retailer in the world has released. This latest project follows on the heels of 7‑Eleven’s Mobile Checkout feature, allowing customers to skip the line and pay using their smart phone in stores at pilot locations. 7NOW delivery services take the 7‑Eleven brand out of the store, enabling customers to order and have products delivered to them.
(キャッシャーレスストアは、世界最大のコンビニエンスストアがリリースした革新的なコンセプトの1つにすぎません。 この最新のプロジェクトは、セブンイレブンのモバイルチェックアウト機能に続くもので、顧客はラインをスキップして、パイロット拠点の店舗でスマートフォンを使用して支払うことができます。 7NOW配信サービスは、セブンイレブンブランドを店舗から排除し、顧客が注文して製品を配送できるようにします。)

PI研のコメント(facebook)
・日本ではローソンがレジなしコンビニの実証実験をはじめる中、アメリカでは7-elevenが独自の技術でレジなしコンビニの実証実験に入りました。テキサス州アーヴィングにある本社にて、約20坪だそうですが、「download an app, sign up, check in at the store, enter the store」とスマホを活用し、アプリをダウンロード、商品をピックアップし、レジを通さず清算が可能だそうです。本部での実証実験ですので、従業員のみの利用だそうですが、今後、検証を加え、本格的な展開に向けて技術を蓄積してゆくそうです。Amazon GOの登場以来、レジなし店舗の実証実験、パイロット店舗の展開が続いており、アメリカはもちろん、日本でもはじまっています。今回、7-elevenが踏み切ったことで、今後、ますます、コンビニをはじめ各小売業で加速してゆくことは必至といえます。Amazon GOが自動運転の仕組みを取り入れているとのことですが、今後、自動運転の動向と並行し、レジなし店舗の開発も急速に進むといえ、AIをはじめ、テクノロジーと運転、買い物の革新が同時に進んて行くといえます。また、店舗と宅配も自動運転で融合しつつある動きもあり、一気に生活環境が変わる時代が近づいたともいえます。7-elevenが実証実験後、どのようなコンビニを提案するのか、今後の動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #seveneleven 
   
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February 22, 2020 | | Comments (0)

February 21, 2020

ローソン、レジなしコンビニ実証実験、Zippin!

レジなし実験店「ローソン富士通新川崎TSレジレス店」実験開始:
・ローソン:2/18
・株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、2020年2月26日(水)より5月25日(月)までの間、「富士通新川崎TS レジレス店」(※)をオープンし、デジタル技術を活用し、レジを通らずに買い物ができる“レジなし店”の実証実験を行います。同店で実験するのは、専用アプリに表示されたQRコードを店頭にある端末にかざして入店し、購入したい商品を手にもって店外へ出ると、事前に登録した決済手段(クレジットカード)で自動的に決済できるサービスです。本店舗において、システム・店舗オペレーション・防犯・物流面の課題、売上の推移、お客様の声などを検証した上で、今夏には新たな店舗で一般のお客様にご利用いただくことを検討してまいります。※富士通株式会社新川崎テクノロジースクエアに勤務する従業員専用の店舗です
・人手不足の問題は小売業にとって重要な課題となっています。今回の実験店舗では、店舗従業員は弁当やおにぎり、ドリンクなど商品の品出し作業を行いますがレジ業務は一切行いません。店内に設置されたカメラでお客様の動きを確認し、商品が置かれた棚のセンサーと合わせることで、お客様がどの商品をいくつ手にとったのかを判別し、店舗を出ると自動的に決済される仕組みです。本取組みでは、お客様はレジに並ばずにウォークスルーで簡単に買い物ができ、レジを介さない新しいお買い物体験をしていただけます。また、店舗にとっては、レジ対応の省人化による生産性向上やピーク時間帯の機会ロスの削減につながります。
・ローソンは、お客様がより便利にストレスなく買い物をしていただけるよう、店舗従業員を介さないセルフレジの導入に加え、スマホ上にバーコードを表示して決済する各種バーコード決済サービスや、お客様のスマホがレジになる「ローソンスマホレジ」など、様々な決済手段を導入しています。また、店舗従業員の作業軽減を目的にした自動釣銭機付レジの全店導入や深夜省力化実験など、デジタル技術を活用した取り組みも進めています。
・ローソンは、今後もデジタル技術を積極的に活用し、お客様にとってより使いやすく便利で、店舗従業員にとって働き易いお店づくりを行ってまいります。
・1.事前に専用のアプリをダウンロード:
・2.アプリのQRコードを入口にかざして入店:
・3.ご購入したい商品をピックアップ:
・4.そのまま出口より退店:

レジなし店舗システム:
・米国VCOGNITION TECHNOLOGIES, INCの提供するシステム「Zippin」。自動決済に必要なカメラ・棚センサーなどの機器と、来店客や商品を認識するためのAI 機能、決済や在庫管理との連携機能をまとめた統合システム。

PI研のコメント(facebook)
・ローソンが2/18、「レジなし実験店「ローソン富士通新川崎TSレジレス店」実験開始」とのニュースリリースを公表しました。2/26-5/25までの3ケ月間、富士通新川崎TS レジレス店を新規オープンし、その店舗で、レジなしコンビニの実証実験を実施するとの内容です。実証実験のポイントは4点、「1.事前に専用のアプリをダウンロード、2.アプリのQRコードを入口にかざして入店、3.ご購入したい商品をピックアップ、4.そのまま出口より退店」です。「富士通株式会社新川崎テクノロジースクエアに勤務する従業員専用の店舗」での実証実験ですので、一般の方は入店できないそうですが、いよいよ、コンビニでもレジなし店舗への試みが本格化するといえます。ちなみに、この技術はZippinであり、Amazon Goに対抗するアメリカのヴェンチャー企業が開発したものです。レジなし技術に関してはすでにパルタックがStandard Cognitionと業務提携し、実証実験をはじめていますので、今後、レジなし店舗への取り組みは加速すると思われます。ZippinはNTTドコモ・ベンチャーズとも昨年、資本業務提携をしていますので、Zippinが今後日本では急速に展開が始まる可能性もあります。ローソン、5/25以降、どのような検証をし、どう本格展開に踏み切るのか、まずは、この3ケ月間の実証実験の動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ローソン 

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February 21, 2020 | | Comments (0)

February 20, 2020

マツモトキヨシH、第3四半期決算、増収減益!

マツモトキヨシH、2020年3月期、第3四半期決算:2/13

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:333,957百万円
・自己資本比率:66.8%(昨年65.7%)
・現金及び預金:43,373百万円(総資産比 12.99%)
・有利子負債:0.00百万円(総資産比 0.00%)
・買掛金:69,405百万円(総資産比20.79%)
・利益剰余金 :188,980百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:446,155百万円(2.6%) 、営業利益:26,822百万円(△1.6%)
・経常利益:28,748百万円(△2.3%)、当期純利益:18,904百万円(0.1%)
・通期予想:
  ⇒売上高:600,000百万円(4.2%:進捗率 74.36%)
  ⇒営業利益:37,000百万円(2.7%:進捗 72.50%)
・原価:68.45%(昨年69.08%):-0.63、売上総利益:31.55%(昨年30.92%):+0.63
・経費:25.55%(昨年24.66%):+0.89
・マーチャンダイジング力:+6.00%(昨年+6.26%):-0.26
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.00%(昨年0.00%):+0.00
・営業利益:+6.00%(昨年+6.26%):-0.26

マツモトキヨシHのコメント:
・ドラッグストア業界におきましても、業種・業態を越えた競合企業の新規出店、商勢圏拡大に向けた新たなエ リアへの侵攻、M&Aによる規模拡大、同質化する異業種との競争、それらが要因となる狭小商圏化など、我々 を取り巻く経営環境は厳しい状況が継続しております。 このような環境の中、当社グループは、前期まで取組んだ中期的な戦略テーマに関しては一定の成果を上げた ことから、ローリングした戦略テーマとして「専門性×独自性による美と健康の地域貢献」「既存の枠にとらわ れない新しいビジネスの創造」「企業価値を高めるグループ経営の高度化」の3つを新たに設定し取組んでまい りました。
・小売事業:
・第1四半期は、期初から天候に恵まれず、低温で推移したことや、昨年は短かった梅雨期間との比較では降雨 量が多く、日照時間が減少したことで、春夏物のシーズン商品は大変厳しい状況で推移しました。 また、大型連休となったゴールデンウィークは、国内においては観光や大型施設の利用が増加するとともに、 この期間の旅行関係費用が大幅に上昇したことで、当社グループを利用される層の外国人観光客はこの時期の訪 日を敬遠し、拡大を続けるインバウンド売上にも一定の影響を受けました。
・第2四半期も天候に恵まれず、昨年よりも約1ヶ月長い梅雨の影響を受け、8月初中旬を除くとシーズン商品 は厳しい状況で推移しましたが、10月からの消費税増税を控え、その駆け込み需要を獲得するとともに、昨年は 自然災害によりマイナスの影響を受けたインバウンド売上は順調に伸長いたしました。
・第3四半期は、10月に消費税の増税による駆け込み需要の反動を受けるとともに、大型台風の上陸前後には関 東エリアを中心に多くの店舗が休業を余儀なくされ、気温が高かったこともありシーズン商品は厳しい状況で推 移しました。一方、11月及び12月に関しても消費税増税による反動減の影響は一定程度受けたものの、PB商品 の展開強化、各種の取組みが奏功したインバウンド売上等は順調に拡大しました。なお、一部の国における訪日 外国人観光客数がマイナスに転じておりますが、当社のインバウンド売上に占める割合は低く、与える影響は軽 微であります。
・調剤事業に関しましては、引き続き既存店への調剤併設を含め、高い収益性の見込める物件を優先的に開局す るとともに、技術料の獲得、健康サポート薬局として地域医療連携を深めるなどの各種施策により、処方箋応需 枚数が増加したことで順調に伸長しております。
・このような環境の中、順調な新規出店に加え、改装による既存店の活性化、プライベートブランド商品の構成 比拡大、効率的かつ効果的な販促策の実行、KPI管理による経営の効率化等に努めたことで、その他小売事業 の業績は順調な拡大を続けたものの、天候や気温などに大きく左右されたシーズン商品の低迷によりマツモトキ ヨシ小売事業が苦戦したことで、前年同期間の実績を超えるには至りませんでした。なお、10月からの消費税増 税による駆け込み需要は想定したほど大きな数値にはならず、その反動減もこの第3四半期内で沈静化してお り、売上は弱いものの各利益は当社の想定線上で推移しております。

マツモトキヨシHの株価:2/17
・時価総額435,996百万円(2/17) =3,990円(2/17) ×109,272,214株(2/17)
・株価3,990円(2/17) =PER(会社予想):15.75倍(2/17)×EPS 253.33円(2020/3)
・株価3,990円(2/17) =PBR(実績):1.84倍(2/17)×BPS 2,172.61円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・マツモトキヨシHが2/13、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益、ただ、減益幅はわずかであり、やや厳しい決算結果といえます。減益になった要因ですが、原価は-0.63と大きく改善しましたが、それを上回る経費が+0.89と大きく上昇、これが利益を圧迫したためです。原価の改善に関しては、「プライベートブランド商品の構成 比拡大」、「PB商品 の展開強化」とPBの強化が寄与したといえます。一方、経費関係ですが、「我々を取り巻く経営環境は厳しい状況が継続」と、経営環境は依然として厳しいとのことです。この第3四半期は10月、11月、12月ですので、消費増税の影響が気になるところですが、「10月からの消費税増 税による駆け込み需要は想定したほど大きな数値にはならず、その反動減もこの第3四半期内で沈静化してお り、売上は弱いものの各利益は当社の想定線上で推移」とのことです。それほど、現時点では影響は大きくなかったとのことで、通期予想も増収増益です。マツモトキヨシH、「「専門性×独自性による美と健康の地域貢献」「既存の枠にとらわ れない新しいビジネスの創造」「企業価値を高めるグループ経営の高度化」の3つを戦略テーマとして取り組むとのことで、増収増益に向けて、残り四半期、どのように取り組んでゆくのか、注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #マツモトキヨシ 

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February 20, 2020 | | Comments (0)

February 19, 2020

オイシックス・ラ・大地、第3四半期、増収減益!

オイシックス・ラ・大地、2020年3月期、第3四半期決算:2/13

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:26,798百万円
・自己資本比率:51.9%(昨年54.8%)
・現金及び預金:6,813百万円(総資産比 25.43%)
・有利子負債:91百万円(総資産比 0.34%)
・買掛金:5,948百万円(総資産比22.20%)
・利益剰余金 :6,593百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:52,425百万円(7.2%) 、営業利益:1,597百万円(△29.5%)
・経常利益:2,381百万円(△17.4%)、当期純利益:695百万円(△72.5%)
・通期予想:
  ⇒売上高:70,000百万円(9.3%:進捗率 74.90%)
  ⇒営業利益:2,200百万円(△4.9%:進捗 72.59%)
・原価:52.92%(昨年52.33%):+0.59、売上総利益:47.08%(昨年47.67%):-0.59
・経費:44.04%(昨年43.04%):-1.00
・マーチャンダイジング力:+3.04%(昨年+4.63%):-1.59
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.00%(昨年0.00%):+0.00
・営業利益:+3.04%(昨年+4.63%):-1.59

オイシックス・ラ・大地のコメント:
・近年のEC業界においては、スマートフォンの一層の普及やSNS等を活用した販売経路の多様化が進む中で、 市場における価格・サービス競争は激しさを増しており、配送員等の人手不足を背景とした物流コストの上昇や、 大手流通における食品宅配サービス事業への参入など、取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
・一方で、共働き世帯の増加や健康志向の上昇など、ライフスタイル・価値観の変化に伴う消費者ニーズがますま す多様化する中、近年、国内においてはミールキット市場が拡大しております。また、当社の主たる事業領域であ る安全性に配慮した食品業界においては、安心・安全に対する消費者の意識が引き続き高い状況にあります。
・このような環境の中、当社は、2018年2月に会員制食品宅配事業において約30年の歴史を持つらでぃっしゅぼー や株式会社の全株式を取得し同社を子会社化、両社のシナジーを最大限に発揮するため、同年10月には合併による 経営統合を行い、成長市場である食品EC市場において、既存サービスであるOisix及び大地を守る会に、ら でぃっしゅぼーやを加えた3ブランドの独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりました。
・とくし丸(子会社):78.3億円(前年同期比133.9%)、119社(473台)
・単月の流通総額が10億円を突破。今期着地は100億を超過見込み。また、稼働車両台数増加のペースも上がってきており、今期末に500台到達を予定

オイシックス・ラ・大地の株価:2/14
・時価総額34,660百万円(2/14) =1,010円(2/14) ×34,316,516株(2/14)
・株価1,010円(2/14) =PER(会社予想):34.33倍(2/14)×EPS 29.42円(2020/3)
・株価1,010円(2/14) =PBR(実績):2.49倍(2/14)×BPS 405.62円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・オイシックス・ラ・大地が2/13、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益、特に利益は大幅な減益、厳しい決算となりました。増収の要因ですが、主力事業のOisixが19.5%増と新規顧客を増やしたことに加え、その他事業が52.0%増となったことが大きく、らでぃっしゅぼーや20.5%減をカバーしたといえます。一方、減益になった要因ですが、Oisix11.0%減、らでぃっしゅぼーや24.7%減と、その他事業が24.0%増をカバーできなかったことが大きいといえます。また、営業構造としては、原価+0.59、経費-1.00とダブルで利益を押し下げており、厳しい結果となりました。ちなみに、とくし丸事業ですが、利益は公表していませんが、流通総額78.3億円(前年同期比133.9%)、展開規模119社(473台)と、100億円、500台に迫っており、順調に業務の拡大が続いています。オイシックス・ラ・大地、「取り巻く環境は依然として厳しい状況」の中、事業規模の拡大は続いてゆくと思われますが、どう利益を改善してゆくのか、今後の収益改善策に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #とくし丸 

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February 19, 2020 | | Comments (0)

February 18, 2020

GDP、成長率、▲1.6% (年率▲6.3%)、実質国内需要(内需)が▲2.1%!

2019年10~12月期四半期別GDP速報 (1次速報値):
・内閣府:2/17
GDP成長率(季節調整済前期比):
・2019年10~12月期の実質GDP(国内総生産・2011暦年連鎖価格)の成長率は▲ 1.6 % ( 年 率 ▲ 6.3 % ) と な っ た 。 ま た 、 名 目 G D P の 成 長 率 は 、 ▲ 1.2 %(年率▲4.9%)となった。
GDPの内外需別の寄与度:
・GDP成長率のうち、どの需要がGDPをどれだけ増加させたかを示す寄与度で みると、実質は国内需要(内需)が▲2.1%、財貨・サービスの純輸出(輸出-輸入)が 0.5%となった。また、名目は国内需要(内需)が▲1.7%、財貨・サービスの純輸出 (輸出-輸入)が0.5%となった。

需要項目別の動向(季節調整済前期比):
(1)民間需要の動向
・民間最終消費支出は、実質▲2.9%(7~9月期は0.5%)、名目▲2.3%(7~9月期は 0.6%)となった。そのうち、家計最終消費支出は、実質▲3.0%(7~9月期は0.4%)、 名目▲2.4%(7~9月期は0.6%)となった。家計最終消費支出(除く持ち家の帰属家賃) は、実質▲3.7%(7~9月期は0.5%)、名目▲2.9%(7~9月期は0.7%)となった。
(2)公的需要の動向
・政府最終消費支出は、実質0.2%(7~9月期は0.7%)、名目▲0.4%(7~9月期は 0.6%)となった。 公的固定資本形成は、実質 1.1%(7~9月期は1.2%)、名目2.0%( 7~ 9月期は 1.7%)となった。 公的在庫変動の成長率への寄与度は、実質0.0%(7~9月期の寄与度は▲0.0%)、 名目0.0%(7~9月期の寄与度は▲0.0%)となった。
(3)輸出入の動向
・財貨・サービスの輸出は、実質▲ 0.1%( 7~ 9月期は▲ 0.7%)、名目▲ 0.6% (7~9月期は▲1.6%)となった。 財 貨 ・ サ ー ビ ス の 輸 入 は 、 実 質 ▲ 2.6 % ( 7 ~ 9 月期 は 0.7 %) 、名 目▲ 3.5% (7~9月期は▲1.2%)となった。

西村経済財政政策担当大臣談話:
1.本日公表した 2019 年 10-12 月期GDP速報では、実質成長 率は、前期比マイナス 1.6%、年率に換算するとマイナス 6.3% と5期ぶりのマイナスとなった。名目成長率は、前期比マイナ ス 1.2%、年率に換算するとマイナス 4.9%となった。

2.公需が経済を下支えする一方、民需が弱い動きとなったこと から、内需全体としてはマイナス寄与となった。外需について は、海外経済の減速等から、引き続き輸出に弱さがみられるも のの、輸入が民需の弱さに応じて減少したことから、外需全体 としてはプラス寄与となった。

3.民需の弱さの主因である個人消費については、7-9月期に 前期比プラス 0.5%増加した後、消費税率引上げに伴う駆け込 み需要の反動減に加え、台風や暖冬の影響により、10-12 月期 には同マイナス 2.9%の減少となった。 ただし、前回の消費税率引上げ前後の個人消費の前期比は、 2014 年1-3月期にプラス 2.0%の後、4-6月期にマイナス 4.8%であったことを踏まえると、今回の駆け込み需要と反動 減は前回ほどではなかったと考えられる。 なお、10 月以降の動きを月次でみると、総じてみれば、個人 消費のマイナス幅は縮小傾向にあるとみられる。

4.先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなか、先般 とりまとめた総合経済対策など各種政策の効果もあいまって、 本来であれば、緩やかな回復が続くことが期待されるものの、 新型コロナウイルス感染症による内外経済への影響、具体的に はインバウンドやサプライチェーンを通じた影響、中国経済の 減速による世界経済全体の減速の影響のほか、金融資本市場の 変動の影響等に十分注意する必要がある。

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・2/17、内閣府が注目の「2019年10~12月期四半期別GDP速報 (1次速報値)」を公表しました。今後の景気を占う上で重要な指標です。特に、この時期は消費委増税の影響がダイレクトに反映されますので、注目です。その結果ですが、実質GDPは、「成長率は▲ 1.6 % ( 年 率 ▲ 6.3 % )」、名目では▲1.2 %(年率▲4.9%)でした。これをどう見るかですが、前回の消費増税の時が「2014 年1-3月期にプラス 2.0%の後、4-6月期にマイナス 4.8%」ですので、これと比べると落ち込み幅は低いですが、専門家の予想よりは大きかったとのことで、今回の消費増税の影響は小さくないといえます。気になるGDPの中身ですが、流通業と直接かかわる民間需要の動向は、「実質▲2.9%(7~9月期は0.5%)、名目▲2.3%(7~9月期は 0.6%)」と平均を下回り、「家計最終消費支出は、実質▲3.0%(7~9月期は0.4%)、 名目▲2.4%(7~9月期は0.6%)」と、消費は明らかに減退が鮮明といえます。西村経済財政政策担当大臣談話でも「公需が経済を下支えする一方、民需が弱い動き」という状況であり、公が民を必死で支えているといえます。GDP、中でも家計、「新型コロナウイルス感染症による内外経済への影響」は今後さらに大きくなると思われ、次の四半期、より厳しい状況になることも懸念されます。小売業、極めて厳しい経営環境に入ったといえ、どう経営戦略を練り直すか、各社の大所高所からの経営判断が企業の盛衰を決める段階に入ったといえそうです。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #GDP 

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February 18, 2020 | | Comments (0)

February 17, 2020

EDLP終焉、ダイナミックプライシングか?

全店に電子棚札150万枚整備 家電量販ノジマが変動価格制導入へ
・日経XTREND:2/13
・ダイナミックプライシングをテーマとする本特集の第1回と第2回はサッカーJリーグの名古屋グランパスエイト、第3回は浜崎あゆみのコンサートを例に、それぞれが実施した変動価格制について解説した。第4回は、一般小売りでダイナミックプライシング実現に向けて走り出した家電量販のノジマの取り組みを追う。
・100店舗以上の電子棚札全面導入は国内初:
・その障壁を乗り越えたのが、家電量販大手のノジマだ。神奈川県を中心に関東・中部地方で185店舗を構える同社は2019年10月、ダイナミックプライシングの導入を視野に入れ、全店・全商品に電子棚札の配備を完了した。100店舗以上の実店舗を展開する国内企業では初のケース。設置済みの棚札の数は計150万枚を超える。
・足を運んだ展示会では、カラー表示が可能な棚札には出合うものの、コストが見合わなかったり、テスト運用中で大量の導入はまだ不可能だったりと決め手に欠いた。そんななか目に留まったのが、電子棚札で世界トップクラスシェアを持つフランスのセス・イマーゴタグが開発する、電子ペーパーと価格情報の配信・表示システムを組み合わせたソリューション。パナソニックが国内企業向けに販売していた。
電子棚札を全面導入したことで、ダイナミックプライシングを実店舗で展開するスタートラインにも立つことができた。現在ダイナミックプライシングのサービス事業者を選定中だという。「競合店の値付けに追随することも大事だが、必要のない値下げをしなくて済むようテストしてみたい」(貞森氏)

SES-imagotag:
・Who we are? ・For 25 years, SES-imagotag, a BOE Technology Group company, has been the trusted partner of retailers for in-store digital technology.SES-imagotag is the worldwide leader in smart digital labels and pricing automation and has developed a comprehensive IoT and digital platform that delivers a complete set of services to retailers.The SES-imagotag solution enables retailers to connect and digitally transform their physical stores; automate low-value-added processes; improve operational efficiency; inform and serve customers; ensure information integrity to continuously optimize on-hand inventory; prevent stock-outs and waste and create an omnichannel service platform that builds loyalty and meets evolving consumer expectations.

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・日経XTRENDが2/13、「全店に電子棚札150万枚整備 家電量販ノジマが変動価格制導入へ」という記事を配信しました。日本で100店舗以上の小売業ではじめダイナミックプライシングを目指し、電子棚札が本格導入されたとの内容です。ノジマの現状をレポートしたものであり、その数、約150万枚だそうです。家電ではビックカメラが本格導入に踏み切っていますが、これだけ大量に一度にというのは、日本でははじめてだとのことです。導入にあたって、各社の電子棚札を検討した結果、フランスのSES-imagotag社に決定、日本ではパナソニックがパートナーとなっている企業です。現段階では昨年10月の消費増税の棚札貼り換え作業を軽減することが主な目的だったとのことですが、今後はダイナミックプライシングを視野に入れるとのことです。小売業の価格政策はハイローか、EDLPのどちらかが主流だったといえますが、この電子棚札の導入によって、小売業でもダイナミックプライシングが可能になるといえ、小売業の価格政策そのものが新たな次元に入るといえます。電子棚札、残念ながら国産のメジャーなメーカーはないといえ、フランスか、中国か、韓国に依存する状況ですが、ソフト開発、運用面に関してはメーカーも頑張って欲しいところです。ノジマ、いつ、ダイナミックプライシングをはじめ、どのような成果がでるのか、時間の問題だとは思いますが、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ノジマ 

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February 17, 2020 | | Comments (0)

February 16, 2020

マミーマート、第1四半期、増収増益!

マミーマート、2020年9月期、第1四半期決算:2/13

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:60,474百万円
・自己資本比率:39.6%(昨年43.3%)
・現金及び預金:6,469百万円(総資産比 10.70%)
・有利子負債:156.58百万円(総資産比 25.90%)
・買掛金:12,721百万円(総資産比21.04%)
・利益剰余金 :18,776百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:29,328百万円(3.5%) 、営業利益:775百万円(33.4%)
・経常利益:895百万円(31.0%)、当期純利益:563百万円(30.7%)
・通期予想:
  ⇒売上高:111,600百万円(2.4%:進捗率 26.28%)
  ⇒営業利益:1,658百万円(0.9%:進捗 46.75%)
・原価:74.16%(昨年74.23%):-0.07、売上総利益:25.84%(昨年25.77%):+0.07
・経費:24.35%(昨年24.93%):-0.58
・マーチャンダイジング力:+1.49%(昨年+0.84%):+0.65
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:1.15%(昨年1.21%):-0.06
・営業利益:+2.64%(昨年+2.05%):+0.59

マミーマートのコメント:
・当社グループは、「Enjoy Life!」を基本方針として、「お客様に満足いただ ける持続的な成長店舗作り」をメインテーマに、「基盤の整備」、「人財育成」、「生産性改善」、「商品力強 化」の4つを重点項目に施策を進めてまいりました。
・基盤の整備:
・お客様が買い物をしやすい環境、従業員が働きやすい環境づくりの一環として、前期から継続して、通常の店舗 内外装の修繕に加え、作業場、休憩室、トイレ等の改修を実施しました。 また、各店舗の什器備品整理・統一の計画策定、全部署の業務棚卸を進めたほか、セミセルフレジの導入店舗を 増やすなど、業務効率化・人手不足解消に努めてまいりました。
・商品力強化:
・独自性向上のため、当社グループのオリジナル商品の売上構成拡大を図り、結果として収益力も向上しました。

マミーマートの株価:2/14
・時価総額20,287百万円(2/14) =1,879円(2/14) ×10,796,793株(2/14)
・株価1,879円(2/14) =PER(会社予想):18.30倍(2/14)×EPS 102.67円(2020/9)
・株価1,879円(2/14) =PBR(実績): 0.84倍(2/14)×BPS 2,250.07円(2019/9)

PI研のコメント(facebook)
・2/13、マミーマートが2020年9月期の第1四半期決算を公表しました。9月期決算ですので、10月、11月、12月の3ケ月、消費増税の影響がそのまま反映される決算ですが、結果は増収増益、好決算となりました。特に利益は、いずれの段階でも30%増となる好調さです。その要因ですが、原価-0.07、経費-0.58と、ダブルで利益を押し上げたことが大きく、特に、経費の改善が利益増に寄与したといえます。マミーマート自身のコメントでも、「各店舗の什器備品整理・統一の計画策定、全部署の業務棚卸を進めたほか、セミセルフレジの導入店舗を 増やすなど、業務効率化・人手不足解消に努め」と、経費削減に積極的に取り組んでいます。通期予想でも、進捗 46.75%ですので、予想以上に、この第1四半期は好調だったといえます。マミーマート、好調なスタートを切ったこの第1四半期をもとに、今期どこまで、利益を伸ばしてゆけるか、次の四半期、そして、今期の取り組みに注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #マミーマート 

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February 16, 2020 | | Comments (0)

February 15, 2020

ウォルマート、復活?デジタルシフト!

「時代遅れ」から復活したウォルマート 店舗×デジタルで攻勢:
・日経ビジネス:1/17

アマゾンなどECの浸透で「時代遅れの企業」とみられていたウォルマートが復活している。ネット通販全盛では「負の遺産」とみられがちな店舗にITを組み合わせる戦略が奏功した。「冷蔵庫の中まで配達」などの先進的なサービスでアマゾン・エフェクトに立ち向かう。
・「パーソナルショッパー」が活躍:
・これは、ウォルマートのEC事業の成長をけん引している「オンライン・グローサリー・ピックアップ(OGP)」の作業だ。OGPはネットで食料品などを注文して店で受け取る、取り置きサービス。客はあらかじめ専用アプリ内で牛乳や野菜など商品を選んで会計し、取りに行く店と時間帯を選択する。
・店舗は資産か負の遺産か:
・商品を冷蔵庫の中まで配達:
・ECだけではない強み:

デジタル化でウォルマートはアマゾンに対抗する力を得た。ダグ・マクミロンCEOはいかにして現場の隅々にまでデジタルを浸透させたのか。雌伏の5年の間に、ウォルマートは巨大ながら敏捷性のある組織に生まれ変わった。
・2014年6月6日、ウォルマートのダグ・マクミロンCEO(最高経営責任者)は、トップに就任して初めての株主総会に臨んでいた。「我々はイノベーションの先頭に立ち、デジタルの世界と実際の買い物を融合する」。当時47歳の若さでCEOに就任したマクミロン氏は、こう力強く宣言し、ウォルマートのデジタルシフトに乗り出した。
・同社の投資の内訳(データ編を参照)を見ると、マクミロン氏就任前の14年1月期の米国内への設備投資約86億ドルのうち、59%が新店開発でITやECへの投資は29%だった。それが19年1月期には、新店開発への投資はわずか4%。一方、IT・ECが68%と、割合は完全に逆転した。
・デジタル化成功の要因1:人材獲得
・デジタル化成功の要因2:働き方の変革
  ⇒つまらない作業はロボットに:
・デジタル化成功の要因3:アジャイル思考
  ⇒従業員が育てた質問アプリ:
・「当初は商品の価格くらいしか答えられなかった」(シモンズ氏)が、従業員が質問を繰り返し吹き込み、それに回答を用意することで、答えられる質問がどんどん増えた。10万人が6カ月で550万回質問したという。公開から9カ月がたち、アスク・サムに尋ねれば、店舗運営で必要なかなりのことを教えてくれるようになった。必要な情報を見極め、使い勝手のいいアプリに成長させた。
・デジタル化成功の要因4:トライ&エラー
・ウォルマートは様々な面でトライ&エラーを繰り返している。「統制のとれたトライアルプログラムで、様々なことを試している」(イボットソン氏)。例えば店舗で新たなサービスや従業員向けのツールを導入する際は、「まず5店舗くらいから始め、50に増やし、500に増やしていく」。その過程で、店舗へのヒアリングを通して改善するものもあれば、失敗の可能性が高いため消えていくものもある。

PI研のコメント(facebook)
・日経ビジネスが1/17、興味深い記事を有料ですが、配信しました。「「時代遅れ」から復活したウォルマート 店舗×デジタルで攻勢」との見出しであり、パート1、2と2本立てです。2014年6月6日、ウォルマートのダグ・マクミロンCEO(最高経営責任者)がCEOに就任してから怒涛の企業変革がはじまり、この5年で、復活といってよい手ごたえがではじめたという内容です。そのカギはデジタルシフトであり、この5年間のデジタルシフトの変遷と成功の要因を取材したものです。中でも、ウォルマートが本気だと思われる個所は「マクミロン氏就任前の14年1月期の米国内への設備投資約86億ドルのうち、59%が新店開発でITやECへの投資は29%」、これが「19年1月期には、新店開発への投資はわずか4%。一方、IT・ECが68%」と、投資額の逆転です。日本の小売業の大半は前者型であり、後者型は恐らく、100店舗以上では1社もないと思います。投資、すなわち、投資キャッシュフローには経営者の意思がダイレクトに表れますが、5年で真逆になる事例は聞いたことがないといえます。小売業の本質は不動産といってもよく、店舗の投資は通常、営業キャッシュフローの80%前後となり、=成長戦略といえます。デジタル投資がリアルの小売業の成長戦略になった事例は恐らく初めてといえ、それだけ、マクミロン氏は稀有な経営者といえます。しかも、記事を見ると、人材獲得から入っていますので、ここも凄い経営決断です。恐らく、給与体系が既存の従業員の10倍は出さないと人材確保は難しかったと思われますが、それを何人、何10人と続けたわけですので、凄い経営決断といえます。ただ、Amazonとの戦いはこれからが本番ですので、次の5年、マクミロン氏が次のデジタルシフトに対し、どのような経営決断をするのか、気になるところです。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ウォルマート 

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February 15, 2020 | | Comments (0)

February 14, 2020

食品スーパー、第3四半期決算、減益基調!

食品スーパー、4四半期連続で営業減益:
増税でマインド悪化 販促・人件費も重荷

日本経済新聞:2/10
・食品スーパーの業績が悪化している。10日までに決算を発表した24社の営業利益は前年同期比で9%減り、4四半期連続で減益だった。昨年10月の消費増税以降、個人消費の冷え込みが続き、コンビニエンスストアなどとの競争も厳しい。販促費を積み増さざるを得ないうえ、人手不足で人件費も膨らみやすくなっており、採算面でも逆風が強まっている。日本経済新聞社が2.3月期決算の上場スーパーマーケットを対象に、2019年度の第3四半期(19年9~11月と同10~12月)の業績を集計した。24社のうち7割にあたる17社の営業損益が悪化し、営業利益の合計額は283億円と30億円近く減少。減益率は第2四半期(4%)から拡大した。

ブログ!食品スーパーマーケット最新情報から:

いなげや、2020年3月期、第3四半期決算:2/3
・P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:191,120百万円(△0.7%) 、営業利益:410百万円(△39.9%)
・経常利益:654百万円(△30.3%)、当期純利益:169百万円(△43.6%)

バローH、2020年3月期、第3四半期決算:2/6
・P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:510,065百万円(19.1%) 、営業利益:11,575百万円(△5.3%)
・経常利益:13,010百万円(△2.7%)、当期純利益:6,311百万円(△21.7%)

アークス、2020年2月期、第3四半期決算:1/10
・P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:381,815百万円( 0.2%) 、営業利益: 7,570百万円(△26.7%)
・経常利益:8,819百万円(△23.5%)、当期純利益:5,617百万円(△20.5%)

ライフコーポレーション、第3四半期決算:1/10
・P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:530,248百万円( 2.0%) 、営業利益: 8,182百万円(10.1%)
・経常利益:8,719百万円(11.5%)、当期純利益:5,446百万円(22.9%)

ユナイテッド・スーパーマーケットH、2020年2月期、第3四半期決算:1/7
・P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:514,370百万円(△1.0%) 、営業利益:4,686百万円(△39.1%)
・経常利益:4,862百万円(△39.1%)、当期純利益:1,224百万円(△70.6%)

ヤオコー、2020年3月期、第3四半期決算:2/10
・P/L関連:キャッシュの創出: 
・営業収益:345,349百万円(4.3%) 、営業利益:18,078百万円(5.8%)
・経常利益:17,896百万円(6.6%)、当期純利益:11,930百万円(△6.5%)

PI研のコメント(facebook)
・2/10の日本経済新聞に「食品スーパー、4四半期連続で営業減益、増税でマインド悪化 販促・人件費も重荷」との記事が掲載されました。「24社のうち7割にあたる17社の営業損益が悪化」とのことです。「24社の営業利益は前年同期比で9%減り、4四半期連続で減益」とのことで、食品スーパーが厳しい経営状況にある実態が浮かび上がったといえます。本ブログでも、記事に掲載された企業については決算速報を取り上げていますので、そのP/Lについて改めて確認してみました。いなげや(減収減益)、アークス(増収減益)、ライフコーポレーション(増収増益)、USMH(減収減益)、ヤオコー(増収増益)という決算結果です。明暗が分かれているといえます。日本経済新聞の記事のサブタイトルも「増税でマインド悪化 販促・人件費も重荷」であり、増税後のマインドの悪化がじわじわ効いていることに加え、ここ数年の販促・人件費の増加等が経営を圧迫していることが減益基調の要因と思われます。食品スーパー、低成長時代に入り、利益の確保も厳しい経営環境に入ったといえ、中長期的に各社どのような経営戦略を打ち出すのか、注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #食品スーパー 

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February 14, 2020 | | Comments (0)

February 13, 2020

ヤオコー、第3四半期決算、増収増益!

ヤオコー、2020年3月期、第3四半期決算:2/10

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:243,085百万円
・自己資本比率:42.6%(昨年41.9%)
・現金及び預金:21,968百万円(総資産比 9.04%)
・有利子負債:68,820百万円(総資産比 28.32%)
・買掛金:32,599百万円(総資産比13.41%)
・利益剰余金 :101,397百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:345,349百万円(4.3%) 、営業利益:18,078百万円(5.8%)
・経常利益:17,896百万円(6.6%)、当期純利益:11,930百万円(△6.5%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:448,000百万円(3.0%:進捗率 77.09%)
  ⇒営業利益:18,300百万円(2.2%:進捗 98.79%)
・原価:74.08%(昨年73.98%):+0.10、売上総利益:25.92%(昨年26.02%):+0.10
・経費:24.60%(昨年24.79%):-0.19
・マーチャンダイジング力:+1.32%(昨年+1.23%):+0.09
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:4.13%(昨年4.14%):-0.01
・営業利益:+5.45%(昨年+5.37%):+0.08

ヤオコーのコメント:
・当社グループは「『豊かで楽しい食生活』を提案するグループとして、圧倒的なNo. 1になること」を長期ビジョンとして掲げ、企業価値の創造と持続的な成長に向け取組んでおります。 当社では、「ミールソリューションの充実」と「価格コンシャスの強化」を基本方針とし、第9次中期経営計 画に掲げた「『ヤオコーウェイ』の確立」をメインテーマに、「『チェーン』を強くする構造改革」、「商圏内 シェアアップ(1km商圏シェアアップ)」を優先課題として、「商品・販売戦略」、「運営戦略」、「育成戦 略」、「出店・成長戦略」の4つの戦略を柱に各々アクションプランを掲げ施策を推進しております。2019年12月31日現在の店舗数は、グループ全体で176店舗(ヤオコー164店舗、エイヴイ12店舗)となりまし た。
・商品・販売戦略:
・商品面につきましては、主に独自商品の開発と育成を軸にミールソリューションの充実に注力いたしました。 特に、国内外における新たな産地・供給元の開拓、原料調達から入り込んだ商品開発、直輸入商品の導入、調理 簡便性や保存性、量目・価格における優位性によるヤングファミリー層の支持拡大を企図した商品の開発・導入 など、当社の独自化・差別化に繋がる品揃えの充実を推進しております。一方で、売上の核となる既存主力商品 の磨き込みをはじめ、「Yes!YAOKO」(当社独自のプライベートブランド)及び「star selec t」(株式会社ライフコーポレーションとの共同開発プライベートブランド)についても、新規商品の導入と並行 して既存商品のリニューアルなど改廃を積極的に進め、売場の活性化に努めました。 販売面につきましては、店舗におけるお客さまへの提案・発信をベースに旬・主力商品の販売力強化に取組み、 商品面と両輪で商品育成を進めるなど、商品・販売の両面において当社のマーチャンダイジングの独自性・優位 性向上に注力いたしました。また、あらゆるライフスタイルのお客さまから支持拡大を図るべく、価格コンシャ ス強化の一環としてEDLP(常時低価格販売)を拡充するとともに、「ヤオコーカード」によるFSP(フリ ークエント・ショッパーズ・プログラム)を活用したマーケティングを引き続き推進、特に、消費税増税後のお 客さまの消費マインドの変化に合わせ、従来にない強力な販促施策を展開いたしました。
・運営戦略:
・店舗作業工程の見直しをベースとした生産性向上モデル(カイゼン)の深化と水平展開を継続するとともに、 セルフ精算レジ導入店舗の拡大、業務支援の根幹となる新基幹システムをはじめとするIT・機器の活用による 自動化、業務効率化を重点的に推進しました。また、デリカ・生鮮センターを活用し、高い商品価値水準の確保 と店舗の省力化・省人化を企図した商品の開発・導入に注力し、店舗の生産性向上とともに製造小売りとしての 利益創出に寄与しております。 一方、消費税増税および軽減税率制度の導入に際しては、レジ・発注・仕入・伝票などのシステム改修を完了 するとともに、各種オペレーション・マニュアルを整備し、運用しております。

ヤオコーの株価:2/10
・時価総額233,280百万円(2/10) =5,830円(2/10) ×40,013,722株(2/10)
・株価5,830円(2/10) =PER(会社予想):19.10倍(2/10)×EPS 305.17円(2020/3)
・株価5,830円(2/10) =PBR(実績): 2.26倍(2/10)×BPS 2,575.64円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・ヤオコーが2/10、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収増益、好決算です。当期純利益は減益となりましたが、これは昨年、今期はなかった固定資産売却益が2,542百万円あったためです。増収の要因ですが、新規出店3店舗に加え、改装6店舗、さらに、ネットスーパー1店舗と成長戦略を推し進めたことが要因といえます。通期予想3.0%に対し、進捗率 77.09%ですので、ほぼ計画通り進んでいます。一方、増益の要因ですが、原価は+0.10増加しましたが、これを経費-0.19で補い、利益を押し上げたことが大きいといえます。各社、経費増となる中、ヤオコーは経費比率を下げており、増収もこれに寄与したといえます。通期予想に対し、進捗 98.79%ですので、上方修正も今後あるかもしれません。コメンドでも「セルフ精算レジ導入店舗の拡大、業務支援の根幹となる新基幹システムをはじめとするIT・機器の活用による 自動化、業務効率化を重点的に推進」、「レジ・発注・仕入・伝票などのシステム改修を完了」と、経費削減へ向けての政策が寄与したと思われます。ヤオコー、現在、「「商圏内 シェアアップ(1km商圏シェアアップ)」を優先課題」として取り組んでおり、これまでの広域からの集客よりも、近隣からのシェアへ重点が移っており、今後、より、商品力を磨いてゆくものと思われます。今期決算は好調な数値が予想されますが、来期、この好調さをもとに、どのような成長戦略を打ち出すのか、「圧倒的なNo. 1」へ向けての経営戦略に注目です。

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February 13, 2020 | | Comments (0)

February 12, 2020

人工衛星とマーケティング、AI、利活用が可能に!

Tellusとは:
・Tellus(テルース)は、政府衛星データを利用した新たなビジネスマーケットプレイスを創出することを目的とした、日本初のオープン&フリーな衛星データプラットフォームです。複数のデータをかけ合わせ、新たなビジネス創出を促進するためのあらゆるファンクションを提供します。

宇宙×地上データ:
・衛星データプラットフォームTellusには、政府の提供する衛星データだけではなく、民間が提供する地上・宇宙のデータも多数保持されています。これらを、クラウド・GPU・ストレージなどのコンピューティングリソースを使って、オープン&フリーで利用することができます。

データ提供:
・Tellusに搭載されている地球観測衛星データは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)その他民間企業他様々な団体・企業に協力・提供をいただき、基本的に無償で提供しています。

JAXA:
・JAXAは、2003年に宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)の3機関が統合して誕生しました。政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関と位置付けられ、同分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行っています。創立から10年の節目となる2013年に、JAXAは経営理念を「宇宙と空を活かし、安全で豊かな社会を実現する」と定め、コーポレートスローガンに〝Explore to Realize〟を掲げました。そして、2015年4月には、国立研究開発法人となり、同法人の設立趣旨である日本全体の研究開発成果の最大化を目指し新たな一歩を踏み出しました。経済産業省「政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利活用促進事業」への協力の一環として、JAXAの保有する地球観測衛星データをTellusへ提供するなどの協力を実施しています。なお、Tellusへ提供されたJAXAの地球観測衛星データについては、知的財産権はJAXAが保有しているものです。

ツール提供:
・Tellus OSを利用すると、Tellusに搭載されるデータの可視化、解析、分析をよりスムーズに行うことができます。ビジネス創出のため、必要な機能は随時アップデートしていきます。

PI研のコメント(facebook)
・Tellusに参加しました。未知のマーケティング戦略を研究するためです。Tellusは、昨年2月から経済産業省がはじめた「日本初のオープン&フリーな衛星データプラットフォーム」事業です。プラットフォームはさくらインターネットが受諾し、現在、人工衛星、「だいち」、「つばめ」の衛星画像データを無償で日本全国閲覧が可能です。さらに、ここから新たなビジネスを生み出すことを目的にdocomoの人流データや国土地理院の地図データ、活断層のデータ、気象庁の気象データ、アメダスなどが提供されており、衛星データと掛け合わせて分析することが可能です。今後、twitterも加わり、さらにAIも加わるとのことで、徐々にプラットフォームが充実されてくるとのことです。早速、IDを取得し、ここ数日、使いこなしています。ほぼTellusのOSはマスターしましたので、今後はこれにID-POSデータをどうかけ合わせ、AIでの分析をどうするかの検討に入ります。恐らく、郵便番号がキーとなると思います。それにしても、まさか、人工衛星のデータが無償で日本全国どこでも閲覧でき、しかも、それに掛け合わせる様々なデータを活用できるようになるとは思ってもみなかったので、びっくりです。これにID-POS分析とAIの分析が加われば、未知のマーケティング戦略が立案でき、新たなサービス開発ができると思います。2020年度は、「だいち」と「つばめ」にお世話になる年になるといえ、宇宙をキーワードに未知のマーケティング構築に挑戦したいと思います。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #Tellus 

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February 12, 2020 | | Comments (0)

February 11, 2020

バローH、第3四半期決算、増収減益!

バローH、2020年3月期、第3四半期決算:2/6

CF関連:キャッシュの配分
・営業活動によるキャッシュ・フロー:25,072百万円(昨年24,466百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△20,244百万円(80.75%:昨年 △16,855百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△16,793百万円(昨年△14,359百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:3,655百万円(昨年914百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):8,414百万円 (8,522百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:392,530百万円
・自己資本比率:33.6%(昨年40.0%)
・現金及び預金:29,912百万円(総資産比 7.62%)
・有利子負債:114,267百万円(総資産比 29.11%)
・買掛金:57,659百万円(総資産比14.69%)
・利益剰余金 :99,090百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:510,065百万円(19.1%) 、営業利益:11,575百万円(△5.3%)
・経常利益:13,010百万円(△2.7%)、当期純利益:6,311百万円(△21.7%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:660,000百万円(16.6%:進捗率 77.29%)
  ⇒営業利益:16,600百万円(16.8%:進捗 69.73%)
・原価:74.19%(昨年75.07%):-0.88、
・売上総利益:25.81%(昨年24.93%):+0.88
・経費:26.86%(昨年25.50%):+1.36
・マーチャンダイジング力:-1.05%(昨年-0.57%):-0.48
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:3.39%(昨年3.52%):-0.13
・営業利益:+2.34%(昨年+2.95%):-0.61

バローHのコメント:
・当社グル ープは持続可能な事業活動の実現に向けて、2019年4月に人材開発センターを稼働し、現場力を高める技術研修や次 世代幹部養成研修を拡充しました。また、輸送を必要とする多くの業界でトラック運転手の不足等が課題となってい ることから、当社物流センターで入荷予約システムを活用してトラックの待機時間を解消するとともに、加工食品の 発注リードタイムを延長して入出荷作業の平準化を進めるなど、お取引先様と協働して物流の安定的な確保に努めま した。
・2期目を迎えた中期3ヵ年経営計画の進捗につきましては、基本方針「店舗数から商品力へのパラダイムシフト」 に沿って、より商品に焦点をあてた競争力あるフォーマットへの転換に注力しました。スーパーマーケット事業では 既存店改装・リロケーションを行い、ドラッグストア事業では商圏特性に合わせた商品や機能の拡充を進めました。 また、株式会社ホームセンターバローとアレンザホールディングス株式会社との間で、2019年4月1日を効力発生日 とする株式交換を通じてホームセンター事業を統合し、シナジー創出への取り組みを本格化させました。その結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は前年同四半期比19.1%増の5,100億65百万円となり、営業利益 は前年同四半期比5.3%減の115億75百万円、経常利益は前年同四半期比2.7%減の130億10百万円、また、親会社株主 に帰属する四半期純利益は前年同四半期比21.7%減の63億11百万円となりました。なお、当第3四半期末現在のグル ープ店舗数は1,159店舗となっております。
・統合により規模が拡大したホームセンター事業及びその他の事業(ペットショップ事業を含む)、前期から当期に かけてM&Aを行ったスーパーマーケット事業、既存店売上高が堅調に推移したドラッグストア事業が増収に寄与し ました。その他の事業が増益となったほか、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減や季節商品の低調な販売が影響し たホームセンター事業及びドラッグストア事業も増益を確保しました。スーパーマーケット事業では、第2四半期よ り売上総利益率の改善が続きましたが、三幸株式会社の収益悪化等を吸収しきれず、減益となりました。なお、資産 効率の改善に向けて、店舗閉鎖や閉鎖物件解約の意思決定を行い、減損損失5億83百万円を特別損失に計上したほ か、アレンザグループで令和元年台風第19号により生じた被害の修繕・復旧に関し、災害による損失3億88百万円を 特別損失に計上しております。

バローHの株価:2/7
・時価総額107,489百万円(2/7) =1,991円(2/7) ×53,987,499株(2/7)
・株価1,991円(2/7) =PER(会社予想):11.88倍(2/7)×EPS 167.62円(2020/3)
・株価1,991円(2/7) =PBR(実績): 0.81倍(2/7)×BPS 2,458.23円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・バローHが2/7、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益となるやや厳しい決算となりました。増収になった要因は、子会社化したアレンザホールディングスの積み上げが大きく、前年同四半期比97.8%増となったことが要因といえます。ただ、中核事業のスーパーマーケット(SM)事業(前年同四半期比5.7%増)、ドラッグストア事業(前年同四半期比8.3%増)と堅調であり、全体的にM&A効果が加味されているものの、両事業も業績を押し上げたといえます。一方、減益なった要因ですが、原価は-0.88と改善しましたが、経費が+1.36と、大きく上昇、これが利益を圧迫したことによります。バローH、今期は、「当社物流センターで入荷予約システムを活用してトラックの待機時間を解消」、「加工食品の 発注リードタイムを延長して入出荷作業の平準化を進め」など、「物流の安定的な確保に努め」ていますので、今後、物流経費に関しては改善が見込まれると思われますが、人件費等の経費の上昇は避けられず、いかに原価とのバランスをとるかが課題といえます。バローH、基本方針「店舗数から商品力へのパラダイムシフト」をスローガンに、どのように、商品力を強化し、収益につなげてゆくのか、今後のパラダイムシフトの動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #バロー 

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February 11, 2020 | | Comments (0)

February 10, 2020

ワークマン、第3四半期、大幅、増収増益!

ワークマン、2020年3月期、第3四半期決算:2/4

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:93,962百万円
・自己資本比率:79.7%(昨年80.5%)
・現金及び預金:45,609百万円(総資産比 48.54%)
・有利子負債:0.00百万円(総資産比 0.00%)
・買掛金:3,280百万円(総資産比3.49%)
・利益剰余金 :71,850百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業総収入:71,559百万円(41.4%) 、営業利益:16,290百万円(48.7%)
・経常利益:17,530百万円(47.5%)、当期純利益:10,851百万円(47.4%)
・通期予想:
  ⇒営業総収入:90,500百万円(35.1%:進捗率 79.07%)
  ⇒営業利益:18,900百万円(39.7%:進捗 86.19%)
・原価:83.84%(昨年83.41%):+0.43、売上総利益:16.16%(昨年16.59%):-0.43
・経費:21.06%(昨年23.17%):-2.11
・マーチャンダイジング力:-4.90%(昨年-6.58%):+1.68
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:35.82%(昨年36.01%):-0.19
・営業利益:+30.92%(昨年+29.43%):+1.49

ワークマンのコメント:
・ワーキング・ユニフォーム業界におきましては、機能性ウエアの需要が高まり、業界の垣根を 越えた競争の激化や、中国等海外生産地の人件費高騰、さらには国内物流費の上昇など仕入コス トの上昇圧力が強く、厳しい経営環境が続いております。
・このような中で当社は、商品では、3段階の温度調整と最大約50℃の電熱ヒーターを搭載した 「Wind Coreヒーターベスト」を展開、屋外作業に限らずアウトドアやタウンユースとして幅広 い層に支持を得ました。また、Field Core・Find-Out・AEGISのブランドを中心に、伸縮性や耐 久撥水を備えた機能性防寒ウエアから防水防寒ブーツまでトータルコーディネート可能なPB (プライベートブランド)商品の強化を図りました。これによりPB商品は1,181アイテムとな り、チェーン全店売上高構成比は前年同期比11ポイント増の50.9%となりました。
・販売では、キャンプやトレッキング、ツーリングなどの分野で、当社製品情報をSNSで発信 している方々に、使用者目線でデザインや機能開発に意見をいただく「アンバサダー・マーケテ ィング」を始動しました。人気ブロガーとのコラボ企画製品の販売や、アンバサダーの製品情報 サイトへ誘導するQRコード付きPOPを導入し、潜在顧客の発掘を図りました。これらの活動 により、高機能・低価格ウエアの新たな市場を開拓したことや、同一商品の見せ方を変えるだけ で販路を広げたマーケティングなどが評価され、「日経トレンディ2019年ヒット商品ランキン グ」第1位に選出されました。
・店舗展開では、ワークマンプラスへの改装転換を積極的に行うことで店舗イメージの刷新と認 知度向上に取り組みました。当第3四半期累計期間では、ロードサイド19店舗とインショップ4 店舗を新規出店、スクラップ&ビルド5店舗、ワークマンプラスへの改装転換114店舗、閉店2 店舗で、2019年12月31日現在の営業店舗数は、フランチャイズ・ストア(加盟店A契約店舗)が 前期末より79店舗増の813店舗、直営店(加盟店B契約店舗、トレーニング・ストア及びショッ ピングセンター)は前期末より58店舗減の45店舗で、46都道府県下に合計858店舗(ワークマン プラス154店舗)となりました。

ワークマンの株価:2/7
・時価総額711,249百万円(2/7) =8,690円(2/7) ×81,846,816株(2/7)
・株価8,690円(2/7) =PER(会社予想):52.93倍(2/7)×EPS 164.19円(2020/3)
・株価8,690円(2/7) =PBR(実績):9.47倍(2/7)×BPS 917.71円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・ワークマンが2/4、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は、大幅増収増益、異常値です。同日、「通期業績予想の修正に関するお知らせ」を公表しており、上方修正を公表しました。その理由は、売上では「第3四半期累計期間で新規出店 23 店舗・スクラップ&ビルド 5店舗、改装転換 114 店舗を実施」、利益では「営業総収入が前回予想を大幅に上回る見込み」とのことです。ワークマンは、フランチャイズ・ストアが主体であり、全858店舗の内、813店舗(約95%)を占めています。また、絶好調のワークマンプラスも154店舗となり、これらが業績を大きく支えています。収益構造も、その他営業収入35.82%と、ここが経営の根幹であり、いかにフランチャイズ店の店舗を増やし、業績アップを支援するかがカギを握っています。今期は、「3段階の温度調整と最大約50℃の電熱ヒーターを搭載した 「Wind Coreヒーターベスト」を展開」、「PB (プライベートブランド)商品の強化」をはかるなど、商品面での強化が進み、PB商品は1,181アイテム、「チェーン全店売上高構成比は前年同期比11ポイント増の50.9%」と、50%を超えています。ワークマン、引き続き、好調が続き、今期決算も大幅、増収増益予想ですが、「中国等海外生産地の人件費高騰」等、不確定要素もありますので、中長期的には先が読めない展開が続きそうです。株価も下がり気味で推移しており、来期、どのような成長戦略を打ち出すのか、その経営戦略に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ワークマン 

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February 10, 2020 | | Comments (0)

February 09, 2020

アマゾン、Highlights、第4四半期決算!

アマゾン第4四半期決算、Highlights:
・Amazon announced that delivery through Amazon Fresh, which was previously $14.99 a month, is now a free benefit for Prime members. Members in more than 2,000 U.S. cities and towns can access free two-hour grocery delivery from Amazon Fresh and Whole Foods Market. Grocery delivery orders from Amazon Fresh and Whole Foods Market more than doubled in the fourth quarter year-over-year.
(Amazonは、以前は月額14.99ドルであったAmazon Freshを介した配送が、プライム会員にとって無料の特典になることを発表しました。米国の2,000以上の都市や町の会員は、Amazon Fresh and Whole Foods Marketから2時間の無料食料品配達にアクセスできます。 Amazon Fresh and Whole Foods Marketからの食料品配達注文は、前年同期比で2倍以上になりました。)

・Fire TV now has more than 40 million active users worldwide. Amazon announced the new Fire TV Edition at CES 2020, which includes a set of tools, features, and services that make it even easier for developers, operators, device makers, and manufacturers to integrate Fire TV into their products. BMW and Fiat Chrysler Automobiles are among the first automakers to introduce Fire TV in their future vehicles.
(Fire TVには現在、世界中で4,000万人以上のアクティブユーザーがいます。 AmazonはCES 2020で新しいFire TV Editionを発表しました。これには、開発者、オペレーター、デバイスメーカー、メーカーがFire TVを自社製品に統合するのをさらに容易にするツール、機能、サービスのセットが含まれています。 BMWとFiat Chrysler Automobilesは、将来の車両にFire TVを導入した最初の自動車メーカーです。)

 

・Amazon pledged to invest $1 billion to help digitize traders and micro, small, and medium-sized businesses (MSMBs) across India, with the goal of bringing more than 10 million MSMBs online by 2025. Today, there are more than 550,000 sellers on the Amazon India marketplace, more than 60,000 Indian manufacturers and brands are exporting their “Make in India” products to customers worldwide on Amazon, and we expect our new $1 billion investment to enable $10 billion in cumulative Indian exports by 2025.
(Amazonは、2025年までに1,000万人以上のMSMBをオンラインにすることを目標に、インド全体のトレーダーと中小企業(MSMB)のデジタル化を支援するために10億ドルを投資することを誓約しました。 Amazon Indiaマーケットプレイスでは、60,000以上のインドのメーカーとブランドが「Make in India」製品をAmazonで世界中の顧客に輸出しています。新しい10億ドルの投資により、2025年までに100億ドルの累積インド輸出が可能になると予想しています。)

 

・Amazon Business launched in Canada and now serves commercial and public sector organizations of all sizes in Canada and eight other countries, including the U.S., U.K., Germany, France, Italy, Spain, Japan, and India. Amazon Business also launched Business Prime in Canada. Business Prime offers member-only benefits to help save time and money, in addition to unlimited fast, free shipping on eligible items for every member on the account.
(Amazon Businessはカナダで立ち上げられ、現在、カナダおよび米国、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、日本、インドを含む8か国のあらゆる規模の商業および公共部門の組織にサービスを提供しています。 Amazon BusinessはカナダでもBusiness Primeを開始しました。ビジネスプライムでは、アカウントのすべてのメンバーが対象商品を無制限に高速で送料無料にすることに加えて、時間とお金を節約できるメンバー限定の特典を提供しています。)

・AWS announced six new capabilities for Amazon SageMaker, a fully-managed service that removes the heavy lifting from each step of the machine learning process. Amazon SageMaker Studio is the first fully integrated development environment for machine learning that makes it easier for developers to build, debug, train, deploy, monitor, and operate custom machine learning models; Amazon SageMaker Notebooks allows developers to spin up elastic machine learning notebooks in seconds, and automates the process of sharing notebooks with a single-click; Amazon SageMaker Experiments helps developers visualize and compare machine learning model iterations, training parameters, and outcomes; Amazon SageMaker Autopilot allows developers to submit simple data in CSV files and have machine learning models automatically generated, with full visibility to how the models are created so developers can evolve them over time; Amazon SageMaker Debugger provides real-time monitoring for machine learning models to improve predictive accuracy, reduce training times, and facilitate greater explainability; and Amazon SageMaker Model Monitor detects concept drift to discover when the performance of a model running in production begins to deviate from the original trained model.
(AWSは、Amazon SageMakerの6つの新機能を発表しました。これは、機械学習プロセスの各ステップからの負担を取り除く完全に管理されたサービスです。 Amazon SageMaker Studioは、機械学習向けの完全に統合された最初の開発環境であり、開発者がカスタム機械学習モデルを簡単に構築、デバッグ、トレーニング、デプロイ、監視、および操作できるようにします。 Amazon SageMaker Notebooksを使用すると、開発者は数秒で弾力性のある機械学習ノートブックを起動し、シングルクリックでノートブックを共有するプロセスを自動化できます。 Amazon SageMaker Experimentsは、開発者が機械学習モデルの反復、トレーニングパラメーター、および結果を視覚化および比較するのに役立ちます。 Amazon SageMaker Autopilotを使用すると、開発者は単純なデータをCSVファイルで送信し、機械学習モデルを自動的に生成できます。モデルの作成方法を完全に可視化できるため、開発者は時間とともに進化できます。 Amazon SageMaker Debuggerは、機械学習モデルのリアルタイムモニタリングを提供して、予測精度を向上させ、トレーニング時間を短縮し、説明可能性を高めます。 Amazon SageMaker Model Monitorはコンセプトのドリフトを検出して、実稼働環境で実行されているモデルのパフォーマンスが元のトレーニング済みモデルから逸脱し始める時期を検出します。)

・AWS announced five new artificial intelligence (AI) services designed to put machine learning in the hands of more developers — with no machine learning experience required. Amazon Kendra reinvents enterprise search by using natural language processing and other machine learning techniques to unite multiple data silos inside an enterprise and consistently provide high-quality results to common queries instead of a random list of links in response to keyword queries; Amazon CodeGuru helps software developers automate code reviews and identify an application’s most expensive lines of code; Amazon Fraud Detector helps businesses identify online identity and payment fraud in real time, based on the same technology developed for Amazon.com; Amazon Transcribe Medical offers healthcare providers highly accurate, real-time speech-to-text transcription so they can focus on patient care; and Amazon Augmented Artificial Intelligence (A2I) helps developers validate machine learning predictions through human confirmation.
(AWSは、機械学習をより多くの開発者の手に委ねるために設計された5つの新しい人工知能(AI)サービスを発表しました。機械学習の経験は不要です。 Amazon Kendraは、自然言語処理およびその他の機械学習技術を使用して企業検索を改革し、企業内の複数のデータサイロを統合し、キーワードクエリに応じてリンクのランダムリストではなく、高品質の結果を共通クエリに一貫して提供します。 Amazon CodeGuruは、ソフトウェア開発者がコードレビューを自動化し、アプリケーションの最も高価なコード行を特定するのに役立ちます。 Amazon Fraud Detectorは、Amazon.com用に開発された同じテクノロジーに基づいて、企業がオンラインIDと支払い詐欺をリアルタイムで識別するのに役立ちます。 Amazon Transcribe Medicalは、医療従事者に非常に正確でリアルタイムの音声からテキストへの転写を提供するため、患者のケアに集中できます。 Amazon Augmented Artificial Intelligence(A2I)は、開発者が人間の確認を通じて機械学習の予測を検証するのに役立ちます。)

・AWS announced three key initiatives as a part of its plans to help advance quantum computing technologies. Amazon Braket is a new, fully-managed AWS service that enables scientists, researchers, and developers to begin experimenting with computers from quantum hardware providers (including D-Wave, IonQ, and Rigetti) in a single place; AWS Center for Quantum Computing will bring together quantum computing experts from Amazon, the California Institute of Technology (Caltech), and other top academic research institutions to collaborate on the research and development of new quantum computing technologies; and the Amazon Quantum Solutions Lab connects customers with quantum computing experts from Amazon and its partners to develop internal expertise aimed at identifying practical uses of quantum computing, and accelerating the development of quantum applications with meaningful impact.
(AWSは、量子コンピューティングテクノロジーの進歩を支援する計画の一環として、3つの重要なイニシアチブを発表しました。 Amazon Braketは、完全に管理された新しいAWSサービスであり、科学者、研究者、開発者が1か所で量子ハードウェアプロバイダー(D-Wave、IonQ、Rigettiを含む)のコンピューターで実験を開始できるようにします。 AWS量子コンピューティングセンターは、Amazon、California Institute of Technology(Caltech)、およびその他のトップの学術研究機関の量子コンピューティングエキスパートを集めて、新しい量子コンピューティングテクノロジーの研究開発に協力します。また、Amazon Quantum Solutions Labは、お客様とAmazonおよびそのパートナーの量子コンピューティングエキスパートを結び付け、量子コンピューティングの実用的な用途を特定し、意味のある影響で量子アプリケーションの開発を加速することを目的とした社内専門知識を開発します。)

PI研のコメント(facebook)
・アマゾンが1/30に公表した2019年12月期の第4四半期決算には、決算Highlightsが公表されており、この1年間アマゾンが取り組んできたことに加え、今後のAmazonの経営戦略が語られています。ここでは、その中から興味深いテーマを選び、google翻訳を使い日本語に訳してみました。決算Highlightsは50項目を優に超え、じっくり見ていると数時間すぐにたってしまう内容です。まず、Amazon Fresh and Whole Foods Marketの宅配が Prime membersへ無償化したことにより、会員が飛躍的に伸びたとのことです。既に1.5億人という Prime membersが世界中にいるとのことで、これがAmazonの経営基盤となっており、いかにサービスを付加するか重要なポイントといえます。今後、 Prime members拡大のためにFire TVにも力を入れてゆくとのことです。また、これはアメリカ、ヨーロッパ、日本だけでなく、Amazonのビジネスを全世界に広げており、特に、インドは重要拠点となっているとのことです。また、Amazon Businessもカナダで立ち上がり、日本を含め、世界へ拡大してゆくとのことです。AWSですが、この言及は数多く、注目はAmazon SageMakerの6つの新機能と5つの新しい人工知能(AI)サービスの発表です。いよいよ、本格的にDL(ディープラーニング)をはじめ、AIに取り組むとのことで、クラウド=AIの時代の到来といえます。さらに、「AWSは、量子コンピューティングテクノロジーの進歩を支援する計画」と、量子コンピュータへの取り組みもはじまったとのことです。時価総額100兆円を超えたAmazon、2020年度はどのような経営戦略を打ち出すのか、今年もAmazonの動向に注目です。

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February 9, 2020 | | Comments (0)

February 08, 2020

Amazon、第4四半期決算、時価総額100兆円!

Amazon 、2019年12月期、第4四半期決算:1/30

CF関連:キャッシュの配分:In millions
・営業活動によるキャッシュ・フロー:38,514(昨年(30,723))
・投資活動によるキャッシュ・フロー:((24,281):63.05%) (昨年(12,369))
  ⇒Purchases of property and equipment:(16,861)(昨年(13,427))
  ⇒Acquisitions, net of cash acquired, and other:(2,461)(昨年(2,186))
・財務活動によるキャッシュ・フロー:(10,066)(昨年(7,686))
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):4,237(昨年 10,317)

B/S関連:キャッシュの蓄積:In millions
・総資産:225,248
・自己資本比率:27.56%(昨年26.78%)
・現金及び預金:36,092 (総資産比 16.03%)
・有利子負債:63,205(総資産比 28.06%)
・買掛金:47,183 (総資産比 20.95%)
・利益剰余金 :31,220

P/L関連:キャッシュの創出:In millions
・売上高:160,408 (113.04%)、営業利益:14,541(117.07%)
・当期純利益13,976(124.11%)
・原価:103.20%(昨年 98.06%):+5.14、売上総利益:-3.20%(昨年 1.94%):-5.14
・経費:62.62%(昨年57.30%):+5.32
  ⇒Fulfillment:25.09%(昨年 23.98%):+1.11
  ⇒Marketing:11.77%(昨年 9.74%):+2.03
  ⇒Technology and content:22.40%(昨年 20.32%):+2.08
  ⇒General and administrative:3.25%(昨年 3.06%):+0.19
  ⇒Other operating expense, net:0.13%(昨年0.21%):-0.08
マーチャンダイジング力:-65.82%(昨年-55.36%):-10.46
・Net service sales:74.88%(昨年64.11%):+10.77
・営業利益:9.06%(昨年8.75%):+0.31

Amazonのコメント:
・SEATTLE--(BUSINESS WIRE)--Jan. 30, 2020-- Amazon.com, Inc. (NASDAQ: AMZN) today announced financial results for its fourth quarter ended December 31, 2019.
・Operating cash flow increased 25% to $38.5 billion for the trailing twelve months, compared with $30.7 billion for the trailing twelve months ended December 31, 2018. Free cash flow increased to $25.8 billion for the trailing twelve months, compared with $19.4 billion for the trailing twelve months ended December 31, 2018. Free cash flow less principal repayments of finance leases and financing obligations increased to $16.2 billion for the trailing twelve months, compared with $11.6 billion for the trailing twelve months ended December 31, 2018. Free cash flow less equipment finance leases and principal repayments of all other finance leases and financing obligations increased to $12.5 billion for the trailing twelve months, compared with $8.4 billion for the trailing twelve months ended December 31, 2018.
・Common shares outstanding plus shares underlying stock-based awards totaled 512 million on December 31, 2019, compared with 507 million one year ago.
・“Prime membership continues to get better for customers year after year. And customers are responding — more people joined Prime this quarter than ever before, and we now have over 150 million paid Prime members around the world,” said Jeff Bezos, Amazon founder and CEO. “We’ve made Prime delivery faster — the number of items delivered to U.S. customers with Prime’s free one-day and same-day delivery more than quadrupled this quarter compared to last year. Members now have free two-hour grocery delivery from Amazon Fresh and Whole Foods Market in more than 2,000 U.S. cities and towns. Prime members watched double the hours of original movies and TV shows on Prime Video this quarter compared to last year, and Amazon Originals received a record 88 nominations and 26 wins at major awards shows. A huge thank you to teams across Amazon for their dedicated work to build, innovate, and deliver for customers this holiday.”

Amazonの株価:2/7
・時価総額1,016,568,751千ドル(2/7) =2,044.62ドル(2/7) × 1,016,568,751(2/7)
・株価2,044.62ドル(2/7)=PER(会社予想):87.10倍(10/29)×EPS 23.46ドル(2019/12)
・株価2,044.62ドル(2/7)=PBR(実績):16.40倍(10/29)×BPS 124.62ドル(2019/12)

PI研のコメント(facebook)
・Amazonが1/30、2019年12月期の本決算、第4四半期決算を公表しました。結果は大幅増収増益、売上高も利益もいずれの段階でも2桁増の好決算です。通常、企業の決算は売上高と利益は比例するよりも、どちらかに比重がかかることが多いといえますが、今期のアマゾンの数値は、売上高113.04%、営業利益117.07%であり、さらに、当期純利益124.11%と、バランスが良く、しかも、当期純利益が最も伸び率が高いという結果であり、超安定したバランスのとれたマネジメントが今期は達成されたといえます。株価もこの結果を受けて上昇、投資家は買いと判断しており、時価総額も優に100兆円を超え、1,016,568,751千ドル(2/7)となっています。世界の歴史で見ても、これだけの規模で、これだけ安定した成果を残せる企業は稀といえます。ちなみに、CEOのJeff Bezos氏はこの決算を受け、Prime membershipに言及しており、これがAmazonの経営を支えている根幹と認識しているようです。決算コメントでも「Operating cash flow increased 25% to $38.5 billion」、営業キャッシュフローを最初に上げており、Prime membership=Operating cash flowともいえそうです。実際、Amazonの今期決算を見ると、マーチャンダイジング力:-65.82%は、大赤字ですが、これをカバーするNet service sales:74.88%が大黒字であり、=Prime membership=Operating cash flowという構図が成立しているといえます。こう見ると、Amazonて、何の会社と不思議な経営構造といえ、Net service salesを極大化するために壮大なネットビジネス、AWS等を展開しているにようにも見えます。本業はNet service salesのための舞台装置ともいえ、びっくりです。Amazon、この好調な決算、100兆円の時価総額を達成し、どこに向かうのか、CEOのJeff Bezos氏の今後10年、20年、そして、100年先の経営戦略に注目です。

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February 8, 2020 | | Comments (0)

February 07, 2020

アクシアルR、第3四半期、増収減益!

アクシアルR、2020年3月期、第3四半期決算:2/4

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:9,543百万円(昨年9,701百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△5,716百万円(59.90%:昨年 △5,799百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△5,915百万円(昨年△5,504百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△1百万円(昨年851百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):3,826百万円 (4,752百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:108,517百万円
・自己資本比率:56.3%(昨年58.8%)
・現金及び預金:14,696百万円(総資産比 13.55%)
・有利子負債:6,986百万円(総資産比 6.44%)
・買掛金:19,836百万円(総資産比18.28%)
・利益剰余金 :41,849百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:180,753百万円(1.1%) 、営業利益:7,318百万円(△1.3%)
・経常利益:7,519百万円(△0.6%)、当期純利益:4,943百万円(1.6%)
・通期予想:
  ⇒売上高:237,000百万円(0.7%:進捗率 76.27%)
  ⇒営業利益:8,400百万円(△11.8%:進捗 87.12%)
・原価:71.47%(昨年71.57%):-0.10、売上総利益:28.53%(昨年28.43%):+0.10
・経費:24.49%(昨年24.29%):+0.20
・マーチャンダイジング力:+4.04%(昨年+4.14%):-0.10
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.00%(昨年0.00%):+0.00
・営業利益:+4.04%(昨年+4.14%):-0.10

アクシアルRのコメント:
・当社グループでは、年度方針を前年度に引き続き「変革への挑戦」と定め、変化を続ける社会において、必要とされる存在であり続けるための様々な施策と、それを実現するための強固な企業構造の構築を進めております。また、イノベーション推進部を新設し、改革や革新への取り組みを組織的に推進する体制を整え、中期計画に沿って、様々な課題への取り組みを進めております。
・(販売指標に関する動向)
・<客単価、買上点数、一品単価>お客様のご期待に沿える商品、サービス、接客に向けた継続的なレベルアップの取り組みに加え、消費税増税後における様々な施策が有効に作用したことで、既存店の買上点数は、前年同期に比べ0.9%増加いたしました。また、既存店の一品単価は、前年同期に比べ0.2%増加いたしました。この結果、既存店の客単価は、前年同期に比べ1.1%増加いたしました。
<来店客数>夏季において、梅雨明けが遅れお客様の来店頻度が減少したため、来店客数は、既存店では前年同期に比べ1.2%減少し、全店では前年同期に比べ0.1%減少いたしました。
・<売上総利益率>商品販売における売上総利益率は、前年同期に比べ0.1ポイント増加し26.0%となりました。
・(プロセスセンターの活用拡大)
・前連結会計年度において新潟県長岡市に新設した食品の集中加工を行うプロセスセンターは、当初の計画どおり軌道に乗っており、第1四半期連結会計期間から、農産・畜産・水産・惣菜加工品だけでなく、ベーカリー商品についても、供給する品種、範囲を拡大いたしました。原信、ナルス、フレッセイが、全体で共有する体制が順調に進んでおり、一層高い水準での商品の均質化や新たな商品のご提供を図ってまいります。
・(消費税増税への対応)
・10月の消費税法改正、軽減税率制度の実施を念頭に、情報システム、店舗運営、売場対応等様々な事項について周到な準備を全社一丸となって進め完了いたしました。この結果、改正法施行後において、大きな混乱はありませんでした。当社グループは、政府が主導するキャッシュレス・ポイント還元事業の対象となる中小・小規模事業者ではないため、相当不利な状況が事前に想定されました。このような与件に対し、安易な価格面での対抗策ではなく、お客様の毎日の食卓を豊かに、楽しく、便利にするため、徹底的に商品やサービスの磨き込みを行うという、本質的な対策を念頭に、消費税増税後の競争激化に対し、営業面で特段の注力をいたしました。商品面では、当社グループ自慢のこだわりの商品・他にはない商品の新規発売、リニューアルを従来にも増して多くの商品群で進めました。また、海外直輸入先の新規開拓による価格・品質を兼ね備えた商品、健康・簡単便利な生活を志向した商品の品揃え拡充、プライベート・ブランド商品の新規投入や改良についても実施いたしました。価格面では、購買頻度の高いコモディティ商品について、価格の切り下げによる低価格訴求を行いました。販売促進面では、スマートフォン・アプリケーションを活用した新たな販売促進手法への挑戦、クーポン配布や広告戦略、販売促進企画の実施時期、内容の見直しを行いました。

アクシアルRの株価:2/5
・時価総額90,512百万円(2/5) =3,865 円(2/5) ×23,388,039株(2/5)
・株価3,865円(2/5) =PER(会社予想):15.97倍(2/5)×EPS 242.37円(2020/3)
・株価3,865円(2/5) =PBR(実績): 1.46倍(2/5)×BPS 2,649.51円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・アクシアルRが2/4、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収、減益となるやや厳しい結果となりました。減益となった要因は原価は-0.10改善しましたが、経費がそれを上回る+0.20上昇し、これが利益を圧迫したためです。アクシアルR自身も「出店関連費用の発生、消費税増税後における集客対策のための販売促進費用の投入、社会保険加入対象者の増加による法定福利費の増加等」とコメントしているように、今期は予想以上の経費増が発生しているといえます。アクシアルR、今期は「新潟県長岡市に新設した食品の集中加工を行うプロセスセンター」がグループ全体への好影響をもたらし、「プライベート・ブランド商品の新規投入や改良についても実施」など原価改善が進んでいるといえます。また、懸案の消費増税対策についても、「周到な準備を全社一丸となって進め」、「本質的な対策を念頭に、消費税増税後の競争激化に対し、営業面で特段の注力」したことにより、客数は「前年同期に比べ0.1%減少」しましたが、「既存店の客単価は、前年同期に比べ1.1%増加」と、堅調な推移とのことです。この決算を受け、株価も上昇しており、投資家は買いと判断したようです。アクシアルR、今期予想も増収減益ですが、第3四半期現在、営業利益の進捗率は87.12%ですので、今期本決算での目標は達成しそうです。今期どれだけ利益改善、特に、原価の改善が進むのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #アクシアル 

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February 7, 2020 | | Comments (0)

February 06, 2020

いなげや、第3四半期決算、減収減益!

いなげや、2020年3月期、第3四半期決算:2/3

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:100,745百万円
・自己資本比率:50.4%(昨年53.6%)
・現金及び預金:6,977百万円(総資産比 6.93%)
・有利子負債:13,239百万円(総資産比 13.15%)
・買掛金:20,091百万円(総資産比19.95%)
・利益剰余金 :30,406百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:191,120百万円(△0.7%) 、営業利益:410百万円(△39.9%)
・経常利益:654百万円(△30.3%)、当期純利益:169百万円(△43.6%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:252,000百万円(0.1%:進捗率 75.85%)
  ⇒営業利益:1,500百万円(△34.2%:進捗 27.34%)
・原価:71.94%(昨年71.81%):+0.13、売上総利益:28.06%(昨年28.19%):-0.13
・経費:31.45%(昨年31.40%):+0.05
・マーチャンダイジング力:-3.39%(昨年-3.21%):-0.18
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:3.61%(昨年3.57%):+0.04
・営業利益:+0.22%(昨年+0.36%):-0.14

いなげやのコメント:
・当社グループは店舗を起点とした事業を展開し、「食と人を通して地域に貢献するお役 立ち業」としてお客様の健康で豊かな食生活の実現に貢献し、いなげやグループ全社を挙げて、価値ある商品、質 の高いサービスを提供し、お客様から信頼され、支持されるお店づくりに取り組んでまいりました。
・スーパーマーケット事業:
・(株)いなげやにおいては、「ヘルシーリビング&ソーシャルマーケットの実現」を経営目標に、食と人を通し、地 域のお役立ち業として社会貢献し、お客様と従業員が健康に歳を重ねて人生の喜びや楽しさを感じて頂ける、なく てはならない店の実現を目指しております。2019年度は、中期2ヵ年経営計画の最終年度として「商品経営実現に 向けた取り組み」として、快適で楽しい買い物空間、食の空間が提供できる惣菜を柱とした生鮮強化型SMの更なる 進化を目指し、「ロジスティクス活用の取り組み」としましては、プロセスセンターの更なる活用拡大により、店 舗作業の軽減を目的にトータルオペレーションの構築を行っております。また「経営資源を活用した新たな取り組 み」としまして、おいしさと健康を地域のお客様に提供する「新フォーマット」の開発展開を実施しております。 商品開発と売場づくりにおきましては「Ready to」「ファミリー・ヤング」「シニア」「健康」「地産地消」の 5つをキーワードとして、話題性があり差別化につながるカテゴリーに着目し、核分類・強化分類を設定して売場 の魅力向上に取り組んでおります。 さらに、お客様満足の最大化を実現するために2019年2月より「接客サービス独自化プロジェクト」を立ち上げ お客様にご満足頂けるいなげや独自の接客サービスの構築やお客様満足、従業員満足を実践できる人財の育成に取 り組んでまいりました。
・(株)三浦屋においては「品質第一主義」を掲げ「おいしい商品開発」「おいしい商品提供」に徹し、「おもてなしの心」で接客に努めてまいりました。お客様の来店動機となる他社と差別化された接客サービスを実施し、商品開発と売場開発は「Ready to」「ファ ミリー・ヤング」「健康」「地産地消」に針路を取ってまいりました。また、(株)いなげや店舗向けに商品供給を行 うなど相互協力によりお互いの強みを最大限に活かして、いなげやグループとして事業価値の最大化をはかること でお客様への貢献をより一層高めております。
・設備投資といたしましては、(株)いなげやにおいて川崎京町店(川崎市川崎区)、スクラップアンドビルドにより 小金井東町店(東京都小金井市)の2店舗を新設し、一方5店舗を閉鎖いたしました。また、既存店の活性化を引 き続き推進し、お花茶屋店(東京都葛飾区)、所沢西武園店(埼玉県所沢市)、東村山市役所前店(東京都東村山 市)など合計9店舗の改装を実施いたしました。(株)三浦屋においては2店舗を閉鎖いたしました。以上により、当 第3四半期連結会計期間末での店舗数は、(株)いなげやの136店舗と(株)三浦屋の9店舗を合わせて145店舗となりまし た。 売上高につきましては、天候不順や台風等の自然災害が多く発生した事による影響や消費税増税の影響などもあ り、既存店売上高が前年同四半期比2.4%減となりました。

いなげやの株価:2/5
・時価総額78,153百万円(2/5) =1,492円(2/5) ×52,381,447株(2/5)
・株価1,492円(2/5) =PER(会社予想):690.74倍(2/5)×EPS 2.16円(2020/3)
・株価1,492円(2/5) =PBR(実績):1.36倍(2/5)×BPS 1,094.85円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・いなげやが2/4、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は減収減益、特に、利益はいずれの段階でも大幅減益となる厳しい決算となりました。減益の要因ですが、原価が+0.13、経費が+0.05と、ダブルで利益を圧迫したことが大きいといえます。特に、いなげやは経費比率が31.45%と、業界平均の約25%を大きく上待っており、さらに微増ですが、経費が上昇、結果、原価と経費の差、マーチャンダイジング力が-3.39%と大きくマイナスとなり、厳しい経営構造といえます。これを不動産収入、物流収入等のその他営業収入3.61%で補い、営業利益を+0.22%まで押し上げましたが、これ以上、原価、経費の上昇が続くとより厳しい状況となり、ぎりぎりの攻防が続いているといえます。また、営業収益に関しても、今期は「2店舗を新設し、一方5店舗を閉鎖」と、店舗数は減少しており、これが成長を阻んでいる要因といえます。いなげや、現在、「「新フォーマット」の開発展開」、「商品開発と売場づくりにおきましては「Ready to」「ファミリー・ヤング」「シニア」「健康」「地産地消」の 5つをキーワード」等、新たな政策に取り組んでおり、このような政策を今期後半、そして、来期、成長戦略、収益改善にどうつなげてゆくか、今後の動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #いなげや 

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February 6, 2020 | | Comments (0)

February 05, 2020

ダイイチ、第1四半期決算、増収増益!

ダイイチ、2020年9月期、第1四半期決算:2/3

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:19,093百万円
・自己資本比率:62.0%(昨年63.3%)
・現金及び預金:4,124百万円(総資産比 21.60%)
・有利子負債:316百万円(総資産比 0.17%)
・買掛金:3,211百万円(総資産比16.82%)
・利益剰余金 :8,641百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:11,028百万円(3.4%) 、営業利益:585百万円(4.8%)
・経常利益:589百万円(5.2%)、当期純利益:397百万円(75.6%)
・通期予想:
  ⇒売上高:40,664百万円(0.5%:進捗率 27.12%)
  ⇒営業利益:1,363百万円(1.6%:進捗 42.92%)
・原価:74.79%(昨年74.88%):-0.09、売上総利益:25.21%(昨年25.12%):+0.09
・経費:21.21%(昨年21.22%):-0.01
・マーチャンダイジング力:+4.00%(昨年3.90%):+0.10
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:1.31%(昨年1.34%):-0.03
・営業利益:+5.31%(昨年+5.24%):+0.07

ダイイチのコメント:
・当社は、これまで通り食品スーパーマーケット事業に資源を集中し、当事業年度の 重点実施事項である「既存店の改装とスクラップ&ビルドの推進」、「消費税増税対策と競合店動向調査の強 化」、「人手不足への対応と人時売上高の精度向上」、「オペレーションの改善と発注制度の見直し」、「粗利益 率の低い店舗の底上げ」、「階級別による人材教育の実践」、「コンプライアンスの徹底と福利厚生の充実」、 「イトーヨーカ堂との共同販促の更なる深掘り」を徹底し、お客様の更なる信頼と支持を得るため、新鮮かつ安全 で安心なお買い得商品の提供に努め、地域のお客様の食文化と食のライフラインに貢献できる店舗作りに取り組ん でまいりました。加えて、商品力の向上と販売力の強化及び既存店舗の改装を継続し、競争力のある店舗フォーマ ットの確立に注力してまいります。また、地域貢献活動の一環として、毎日の買い物に苦労されているご高齢者の方やお身体の不自由な方々に商品 をお届けする「移動スーパー(とくし丸)」事業は、12月末現在で合計8号車となりました。 店舗の状況につきましては、新規出店及び退店等はありません。
・イトーヨーカ堂との協働につきましては、セブンプレミアム商品の取り組み強化と帯広地区及び旭川地区におけ る共同販促の更なる推進に努めるとともに、セブン&アイグループのスーパーセクターで構成するスーパーマーケ ット連絡協議会を「白樺店(帯広ブロック)」で開催し、店舗クリニックと意見交換会によるシナジーの共有化を 図りました。
・売上高につきましては、消費税増税に伴い、キャッシュレス還元制度への対応や商品の一部に反動減が見られた ものの、ポイントカードを活用した販売促進や週間の販売計画に連動した売場作りなどにより、総じて堅調に推移 し、前年同期に比べ3.4%増となりました。また、地域別の売上高につきましては、帯広ブロックは48億39百万円 (前年同期比4.5%増)、旭川ブロックは34億67百万円(前年同期比3.2%増)、札幌ブロックは27億18百万円(前 年同期比2.0%増)となりました。 売上総利益率につきましては、商品調達コストの見直しや店舗規模に合わせた商品政策の再構築などにより、前 年同期に比べ、0.1ポイント改善し、25.2%となりました。また、販売費及び一般管理費につきましては、総額で は増加したものの、売上高に対する比率は、前年同期と同様の21.2%となりました。

ダイイチの株価:1/31
・時価総額8,053百万円(2/3) =704円(2/3) ×11,438,640株(2/3)
・株価704円(2/3) =PER(会社予想):9.14倍(2/3)×EPS 77.01円(2020/9)
・株価704円(2/3) =PBR(実績):0.69倍(2/3)×BPS 1,013.76円(2019/9)

PI研のコメント(facebook)
・ダイイチが2/3、2020年9月期の第1四半期決算を公表しました。消費増税後、3ケ月間の決算ですので、その影響が気になるところですが、結果は増収増益の堅調な決算となりました。売上高、各段階の利益ともにバランスのよい伸びとなりました。売上高が3.4%となった要因ですが、「ポイントカードを活用した販売促進や週間の販売計画に連動した売場作りなどにより、総じて堅調に推移」と、既存店が堅調な結果だったとのことです。一方、利益の方ですが、原価-0.09、経費も-0.01と双方改善しており、ダブルで利益を押し上げたといえます。コメントでも「商品調達コストの見直しや店舗規模に合わせた商品政策の再構築」と、イトーヨーカ堂との協働も寄与していると思われます。ダイイチ、今期、堅調なスタートを切ったといえ、特に、利益は予想の進捗率 42.92%と、好スタートといえます。経営環境は厳しさを増していますが、「競争力のある店舗フォーマ ットの確立に注力」と、どのような店舗を確立してゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ダイイチ 

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February 5, 2020 | | Comments (0)

February 04, 2020

三越伊勢丹H、第3四半期決算、減収減益!

三越伊勢丹H、2020年3月期、第3四半期決算:1/31

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:1,297,622百万円
・自己資本比率:43.7%(昨年46.1%)
・現金及び預金:74,630百万円(総資産比 5.76%)
・有利子負債:176,540百万円(総資産比 13.61%)
・買掛金:130,152百万円(総資産比10.03%)
・利益剰余金 :202,259百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:875,260百万円(△2.9%) 、営業利益:21,098百万円(△17.1)
・経常利益:23,099百万円(△14.1%)、当期純利益:7,862百万円(△31.3%)
・通期予想:
  ⇒売上高:1,155,000百万円(△3.5%:進捗率 75.78%)
  ⇒営業利益:20,000百万円(△31.6%:進捗 105.49%)
・原価:71.05%(昨年70.68%):+0.37、売上総利益:28.95%(昨年29.32%):-0.37
・経費:26.55%(昨年26.50%):+0.05
・マーチャンダイジング力:+2.40%(昨年2.82%):-0.42
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.00%(昨年0.00%):+0.00
・営業利益:+2.40%(昨年+2.82%):-0.42

三越伊勢丹Hのコメント:
・小売業においては、キャッシュレス決済時に利用客向けポイント還元策が導入され、コンビニエンスストア等反動減 が大きくない業種がある一方で、百貨店業界は消費税率の引き上げに加えて、韓国をはじめ訪日外国人の伸び率鈍化に よるインバウンド需要の伸び悩み、相次ぐ台風の上陸による臨時休業、暖冬による冬物商戦の苦戦等の影響もあり、厳 しい環境に置かれています。
・このような厳しい状況において、当社グループは「人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループ」の実現に向けてお客さま の生活の中のさまざまなシーンでお役に立てるよう「変化」「変革」し、新しい価値の創出に努めております。そのた めに、将来に向けた先行投資を継続し、長年培ってきた人や店舗を通じたノウハウ・リソースに加えて、デジタル等の 新しい力も取り入れた「ビジネスモデル改革」を進めております。あわせて、この環境の中、今まで当たり前としてき た常識、ノウハウ、仕組み、業務すべての項目を聖域なく見直し、ビジネスモデル改革と連動した抜本的な構造改革に も着手しております。
・百貨店業:
・百貨店業におきましては、ビジネスモデルの再構築を進めております。 基幹店につきましては、今までのマーチャンダイジング中心の店舗作りから、お客さまを快適な環境でお迎えすると ともに、「人」と「デジタル」を活用し収益力の向上のための活性化施策として店舗リモデルを進めており、順次、オ ープンさせています。三越日本橋本店では、「世界最高のおもてなし百貨店」をコンセプトに、デジタルを活用した新 しいおもてなしの仕組みを導入し2018年10月に第一期リモデルオープンいたしました。2019年春より第二期リモデルに 着手し、時計、宝飾、美術等のカテゴリーを対象とし2020年春の完成を目指しておりますが、リモデル工事中につき一 部閉鎖中のフロアがありお客さまにご不便をおかけしております。2019年11月には、宝石サロンが「ジュエリーギャラ リー」として、美術館やギャラリーでアート作品を鑑賞するように、自由で特別な空間の中で特別なジュエリーに出会 える場所として生まれ変わりました。伊勢丹新宿本店では、2019年春より本館を段階的にリフレッシュオープンしてお ります。その中、ここ数年売上規模が急激に拡大していた化粧品フロアを拡大させ、11月20日に1階と2階の2フロア がグランドオープンいたしました。化粧品オンラインストア「meeco(ミーコ)」とも連動し、新しいお客さまの獲得に も繋げてまいります。三越銀座店につきましては、消費増税後の反動や訪日外国人の減少が響き、化粧品や時計・宝飾 等で苦戦しました。
・支店、地域百貨店、海外店につきましては、収益性に課題のあった店舗を中心に構造改革を進めてまいりました。今 後も、マーケティングを通じた地域毎のお客さまのニーズや各店の置かれた状況にあわせ、業態転換やリサイジングを 含めたビジネスモデル改革を進めることで、エリア毎のお客さまのニーズに応えられるよう取り組んでまいります。
・EC事業につきましては、基幹3店と連動した企画や展開商品の拡大、デジタルを活用した新たなサービスの導入に よりお客さまの利便性向上に取り組んでおります。2020年4月には、現在複数存在し統一化できていない三越と伊勢丹 のサイトとアプリを統合し、暖簾を越えてお買物と店舗イベント情報を一つのプラットフォームに集約し顧客接点を統 合することで、シームレス推進に向けた準備を進めております。
・このセグメントにおける売上高は811,977百万円(前年同四半期比3.3%減)、営業利益は9,775百万円(前年同四半期 比34.9%減)となりました。

三越伊勢丹Hの株価:1/31
・時価総額340,932百万円(1/31) =861円(1/31) ×395,972,054株(1/31)
・株価861円(1/31) =PER(会社予想):23.99倍(1/31)×EPS 35.89円(2020/3)
・株価861円(1/31) =PBR(実績):0.59倍(1/31)×BPS 1,471.34円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・1/31、三越伊勢丹Hが2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は減収減益、特に、利益はいずれの段階でも2桁減となる厳しい決算となりました。同日、「通期業績予想の修正に関するお知らせ」を公表しており、売上高△2.9、営業利益△33.3と下方修正をしています。その理由ですが、「消費税率の引き上げに伴う消費マインドの低下、訪日外国人の伸び率鈍化によるインバウンド需要の伸び悩み、暖冬による冬物商戦の苦戦等」とのことです。たた、この中にはコロナウィルスには言及していませんので、さらなる業績への影響もありそうです。その営業利益が減益になった要因ですが、原価+0.37、経費+0.05と、ダブルで利益を圧迫しており、特に、原価の上昇が大きかったといえます。三越伊勢丹H、現在、「将来に向けた先行投資を継続し」、「デジタル等の 新しい力も取り入れた「ビジネスモデル改革」を進め」と、抜本的なリモデルに取り組んでいます。その中には、「三越と伊勢丹 のサイトとアプリを統合し、暖簾を越えてお買物と店舗イベント情報を一つのプラットフォームに集約」と、暖簾のデジタルでの統合も入っています。三越伊勢丹H、今期は厳しい決算となる予想ですが、「ビジネスモデルの再構築」がどのような成果を産みだすのか、厳しい経営環境の中で、どうのように百貨店という業態が変化してゆくのか、注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #三越伊勢丹 

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February 4, 2020 | | Comments (0)

February 03, 2020

PLANT、第1四半期、増収、赤字決算!

PLANT、2020年9月期、第1四半期決算:1/31

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:40,445百万円
・自己資本比率:33.7%(昨年33.7%)
・現金及び預金:5,564百万円(総資産比 13.76%)
・有利子負債:108.69百万円(総資産比 26.88%)
・買掛金:6,514百万円(総資産比16.11%)
・利益剰余金 :10,647百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:22,281百万円(5.0%) 、営業利益:△63百万円(  )
・経常利益:△15百万円(  %)、当期純利益:△1百万円(  %)
・通期予想:
  ⇒売上高:94,000百万円(2.0%:進捗率 23.71%)
  ⇒営業利益:100百万円(  %:進捗   %)
・原価:79.85%(昨年80.29%):-0.44、売上総利益:20.15%(昨年19.71%):+0.44
・経費:20.45%(昨年19.37%):+1.08
・マーチャンダイジング力:-0.30%(昨年0.34%):-0.64
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.00%(昨年0.00%):+0.00
・営業利益:+-0.30%(昨年+0.34%):-0.64

PLANTのコメント:
・小売業界におきましては、消費者の節約志向が依然として続く中、消費増税前の駆け込み需要があったものの、増税後の反動や業界の垣根を越えた競争の激化、困難な状況が続く人材の確保、原材料価格や物流コストの値上げ等、 厳しい状況が続いております。
・このような状況のもと、当社では中長期経営方針である「スーパーセンター業態の社会的認知の実現」を遂行する と同時に、収益改善を最重要課題として「売上高回復策」「粗利改善策」「経費削減策」の3つの施策に積極的に取 り組んでおります。
・当第1四半期累計期間においては、「売上高回復策」として、競合との差別化を図るべくプライベートブランド商 品の開発を強化しております。本部組織改革により専門部署を創設し、ファッションを中心としたプライベートブラ ンド「太郎と花子」を立ち上げ、販売を開始いたしました。現在、他部門のプライベートブランド商品開発もすすめ ております。「粗利改善策」といたしましては、商品構成の見直しや、バイヤーの交渉力強化を継続して行なってお ります。「経費削減策」といたしましては、各種経費の徹底的な見直しを行なっております。

PLANTの株価:1/31
・時価総額4,676百万円(1/31) =578円(1/31) ×8,090,000株(1/31)
・株価578円(1/31) =PER(会社予想):66.74倍(1/31)×EPS 8.66円(2020/3)
・株価578円(1/31) =PBR(実績):0.34倍(1/31)×BPS 1,687.58円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・1/31、PLANTが2020年9月期の第1四半期決算を公表しました。第1四半期は10月から12月までの3ケ月ですので、消費増税の影響をもろに受けた決算といえます。その結果ですが、増収とはなりましたが、利益がいずれの段階でも赤字となる厳しい決算となりました。原価は、「競合との差別化を図るべくプライベートブランド商 品の開発を強化」が功を奏したといえ、-0.44と大きく改善しています。ただ、経費の方が、+1.08とこれを大きく上回り、利益を圧迫、これが赤字の原因といえます。PLANT自身も「困難な状況が続く人材の確保、原材料価格や物流コストの値上げ等」とコメントしており、経費構造が激変したことが経営を大きく圧迫しているといえます。それにしても、「本部組織改革により専門部署を創設し、ファッションを中心としたプライベートブラ ンド「太郎と花子」を立ち上げ」と、PBシフトの動きが鮮明です。経費の上昇を原価の改善で補う方針といえ、今後、さらにこの動きは加速とすると思われます。気になるのは営業規模であり、今期予想の売上高は94,000百万円、PBを本格的に開発するには、小売業界では約1兆円が目安といわれていますので、今後、新店の開発に加え、M&Aによる規模の拡大は避けて通れない課題といえます。PLANT、まずは、赤字脱却が最優先ですが、今期、スタートした新年度、PBの開発を含め、原価改善をどのようにはかってゆくのか、PBを含め、その商品戦略に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #PLANT 

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February 3, 2020 | | Comments (0)

February 02, 2020

アルビス、第3四半期、増収減益!

アルビス、2020年3月期、第3四半期決算:1/31

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:47,836百万円
・自己資本比率:56.3%(昨年63.3%)
・現金及び預金:5,632百万円(総資産比 11.78%)
・有利子負債:86.14百万円(総資産比 18.01%)
・買掛金:6,055百万円(総資産比12.66%)
・利益剰余金 :17,526百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:65,833百万円(5.7%) 、営業利益:733百万円(△65.5%)
・経常利益:1,109百万円(△54.5%)、当期純利益:681百万円(△62.5%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:89,451百万円(8.8%:進捗率 73.60%)
  ⇒営業利益:1,036百万円(△60.5%:進捗 70.76%)
・原価:71.38%(昨年70.12%):+1.26、売上総利益:28.62%(昨年29.88%):-1.26
・経費:28.72%(昨年27.73%):+0.99
・マーチャンダイジング力:-0.10%(昨年2.15%):-2.25
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:1.23%(昨年1.30%):-0.07
・営業利益:+1.13%(昨年+3.45%):-2.32

アルビスのコメント:
・食品小売業界におきましては、人口減少や消費者マインドが低迷する中、業種業態を超えた競争の激化、法改 正や労働環境の変化による人件費の上昇や物流コストの上昇等、各経費が上昇し、厳しい経営環境が続いておりま す。特に、2019年10月より開始されましたキャッシュレスポイント還元において、対象事業者との間で厳しい競争 格差が生じております。
・このような環境の中、当社グループは、「地域に根ざした一番店を創る」を第二次中期経営計画(第53期~第 55期)の経営方針とし、「お客様に満足していただける店づくり」「自立して考え行動できる従業員の育成」「バ ックシステムを活用した生産性の向上と業務改革」を重点施策に掲げ、今後の成長拡大に向け取り組んでおりま す。
・お客様に満足していただける店づくりへの取組みとして、地元商品の取扱いを増やすとともに、販売促進策と して「アルビスの日」等を企画し、ワンランク上の商品や当社が薦める商品の販売を強化しました。また、2019年 10月以降のキャッシュレスポイント還元への対応策として、毎週水曜日は全品5%値引きや週末利用できる割引券 を配布し、土・日曜日はポイント付与率をアップするなど、お客様の来店動機と購買意欲を高める取り組みを実施 しております。
・店舗の出店につきましては、2019年4月、岐阜県美濃加茂市に「美濃加茂店」をオープン、2019年10月、石川 県金沢市に「笠舞店」を建替えオープン、石川県白山市に「北安田店」をオープンしました。美濃加茂店は、北陸3県以外への初出店として地域の食文化を取り入れた品揃えを行い、北陸の鮮魚を使用し た寿司や魚惣菜、ます寿司やお菓子等の北陸の名産品を数多く取り揃えました。、昨年末には、「想定を大幅に超 えた寿司の注文をいただく等、好評をいただいております。
・生産性の向上と業務改革の取組みとして、2019年4月に「アルビスプロセスセンター」を本格稼動しました。 同センターは、最新機器を導入して集中生産することで店舗の作業量を軽減し、品質の向上と品揃えの充実を図る ことを目的として、商品調達から販売に至るプロセス管理の徹底、全体コストの最適化及び安全管理レベルの向上 等、安心・安全な商品製造に取り組んでおります。同センターは、稼動当初、オペレーションの改善と品質の安定化を最優先に取り組んだことで、計画以上に製造原価が増加しましたが、当第3四半期連結会計期間は、作業改善 による歩留り向上に取り組んだことで製造原価が低減しました。また、新商品開発を強化し、特にメンチカツはお 客様からご好評をいただき、店舗において月間10百万円の売上増加に貢献しております。なお、精肉工場では平均 53千パック/日(最大98千パック/日)、惣菜工場では平均37千パック/日(最大50千パック/日)の生産を行ってお り、予定店舗への供給を計画通りに実施しております。
・以上の結果、営業収益面におきましては、消費者マインドの低迷、天候不順及びキャッシュレスポイント還元 等の影響により既存店の売上高が減少したものの、前期に出店した姫野店と丸の内店が期初から寄与したこと、当 期に出店した美濃加茂店、笠舞店(新店同様)、北安田店及び(株)オレンジマート4店舗が増加したことにより、売 上高は増加し、営業収益は65,833百万円(前年同期比5.7%増)となりました。また、利益面におきましては、既 存店の売上高減少とプロセスセンターの製造原価増加、値引等の影響で売上総利益の増加幅が小さかったこと、販 売費及び一般管理費において、人件費や物流費が上昇傾向にある中、前期新店の通期営業及び(株)オレンジマートと 当期新店でコストが増加したこと、販売促進強化策を実行したこと等により、営業利益733百万円(前年同期比 65.5%減)、経常利益1,109百万円(前年同期比54.5%減)となりました。さらに、保有する銀行株式の投資有価 証券評価損44百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益681百万円(前年同期比62.5%減)とな りました。

アルビスの株価:1/31
・時価総額20,456百万円(1/31) =2,210円(1/31) ×9,255,926株(1/31)
・株価2,210円(1/31) =PER(会社予想):21.99倍(1/31)×EPS 100.52円(2020/3)
・株価2,210円(1/31) =PBR(実績):0.72倍(1/31)×BPS 3,059.21円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・アルビスが1/31、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益、特に、利益はいずれの段階でもー50%を下回る大幅減益となりました。減益になった要因ですが、原価が+1.26と大幅上昇、経費も+0.99と大きく上昇、さらに、その他営業収益が-0.07と減少、トリプルで利益を圧迫したことによります。アルビス自身も、「プロセスセンターの製造原価増加、値引等の影響で売上総利益の増加幅が小さかった」と「2019年4月に「アルビスプロセスセンター」を本格稼動」させましたが、「計画以上に製造原価が増加」と、原価に影響が出たようです。また、経費については、「人件費や物流費が上昇傾向にある中、前期新店の通期営業及び(株)オレンジマートと 当期新店でコストが増加」と経費増が予想以上だったようです。一方、売上高ですが、「当期に出店した美濃加茂店、笠舞店(新店同様)、北安田店及び(株)オレンジマート4店舗が増加」と、新店とM&Aによる店舗増が寄与したといえます。アルビス、通期予想も利益は△60.5%ですので、今期は増収減益となる予想ですが、来期、プロセスセンターも「作業改善 による歩留り向上に取り組んだことで製造原価が低減」とのことですので、原価改善が見込まれます。来期、どこまで収益を改善し、北陸での「地域に根ざした一番店を創る」経営方針を具現化してゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #アルビス 

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February 2, 2020 | | Comments (0)

February 01, 2020

関西スーパーマーケット、第3四半期、増収減益!

関西スーパーマーケット、2020年3月期、第3四半期決算:1/30

B/S関連:キャッシュの蓄積: ・総資産:60,267百万円
・自己資本比率:56.4%(昨年57.0%)
・現金及び預金:12,882百万円(総資産比 21.38%)
・有利子負債:4,176百万円(総資産比 6.93%)
・買掛金:12,453百万円(総資産比20.67%)
・利益剰余金 :13,483百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:94,921百万円(1.0%) 、営業利益:1,423百万円(△3.0%)
・経常利益:1,687百万円(△3.2%)、当期純利益:1,131百万円(1.2%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:125,470百万円(1.5%:進捗率 75.66%)
  ⇒営業利益:2,170百万円(9.2%:進捗 65.58%)
・原価:76.25%(昨年76.02%):+0.23、売上総利益:23.75%(昨年23.98%):-0.23
・経費:23.83%(昨年24.03%):-0.20
・マーチャンダイジング力:-0.08%(昨年-0.05%):-0.03
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:1.60%(昨年1.63%):-0.03
・営業利益:+1.52%(昨年+1.58%):-0.06

関西スーパーマーケットのコメント:
・当社グループは3ヵ年中期経営計画の2年目となる2019年度の取組みとして「健康経営」 「生産性向上」「教育」を3つの柱に掲げ「営業方針」「人材力方針」「経営管理方針」「成長戦略」「コンプラ イアンス強化」「全社課題解決施策」を基本方針とし、お客様と従業員の「負」の解消を図る「ソリューション型 スーパーマーケット」の実現に向け全社を挙げて引き続き取り組んでおります。
・「生産性向上」では、「フィールドワークによる作業効率向上」「ハードの導入による作業合理化」「システム 投入による作業種類数の削減」そして「神戸赤松台センター稼動による店舗作業削減」に取り組んでおり、AI機 能「フライヤーリフター」など新たなハードを導入することによる作業合理化とともに、自動発注対象商品の品目 数拡大のために実験を開始するなど作業種類数の削減に継続して取り組んでおります。セルフ精算レジは16店舗に 導入し合計58店舗、キャッシュリンクシステムは19店舗に導入し合計57店舗となりました。当期中に全店導入の完 了を予定しております。稼動から1年が経過した「神戸赤松台センター」は、炊飯・米飯および野菜の加工商品の 品目数拡大により店舗作業削減を図るとともに、昨年4月から開店前の集中作業軽減を目的に、株式会社阪急フー ドプロセスに輸入豚肉5品目の加工を委託し、5店舗へ商品供給を開始しておりました供給店舗は、33店舗拡大し 合計38店舗となりました。
・店舗の改装では、4月に川西店(兵庫県川西市)、10月に高槻店(大阪府高槻市)をリニューアルオープンする とともに、お客様の買物環境や従業員の職場環境の整備を目的とした小改装を3店舗で実施いたしました。また、 お客様のさらなる利便性向上を目指し、4月より阪急阪神グループのSポイントサービスの取扱いを全店舗に導入 いたしました。これにより、全店舗で電子マネー(関西スーパーおさいふカード)、クレジットカード(関西スー パーカード)に加えて、共通ポイントカード(Sポイントカード)のサービスご利用が可能となりました。
・当社グループの第3四半期連結累計期間の営業収益は、客数と買上点数が前期を上回ることで949 億21百万円(前年同期比1.0%増)となりましたが、営業利益は、人件費や配送コストの上昇、そして多様化する キャッシュレス決済によるクレジットおよびポイント費用の増加などにより、14億23百万円(前年同期比3.0% 減)、経常利益は16億87百万円(前年同期比3.2%減)となりました。

関西スーパーマーケットの株価:1/30
・時価総額32,484百万円(1/30) =1,017円(1/30) ×31,940,954株(1/30)
・株価1,017円(1/30) =PER(会社予想):21.32倍(1/30)×EPS 47.70円(2020/3)
・株価1,017円(1/30) =PBR(実績):0.94倍(1/30)×BPS 1,077.08円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・関西スーパーマーケットが1/30、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益、減益幅は、営業段階で-3.0%となり、やや厳しい決算となりました。関西スーパーマーケット自身も「営業利益は、人件費や配送コストの上昇、そして多様化する キャッシュレス決済によるクレジットおよびポイント費用の増加など、・・」とコメントしており、厳しい経営環境であるとのことです。ただ、営業構造を見ると、経費比率はむしろ減少しており、原価の上昇が利益を圧迫したといえます。今期、関西スーパーマーケットは「自動発注対象商品の品目 数拡大」、「セルフ精算レジは16店舗に 導入し合計58店舗、キャッシュリンクシステムは19店舗に導入し合計57店舗」など、積極的に経費改善に取り組んでおり、その効果が数値にも表れたといえます。関西スーパーマーケット、営業収益の進捗状況は75.66%とほぼ目標通りですが、営業利益が65.58%と約10ポイント届いていないといえます。次の第4四半期、どこまで利益、特に原価の改善を図ってゆけるか、その施策に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #関西スーパー 

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━
 1.POSデータ分析の基本_セミナー:2/21/2020
 2.Slack開設、「AI棚割り分析」 
 3.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ
 4.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_1,080人

February 1, 2020 | | Comments (0)