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February 06, 2020

いなげや、第3四半期決算、減収減益!

いなげや、2020年3月期、第3四半期決算:2/3

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:100,745百万円
・自己資本比率:50.4%(昨年53.6%)
・現金及び預金:6,977百万円(総資産比 6.93%)
・有利子負債:13,239百万円(総資産比 13.15%)
・買掛金:20,091百万円(総資産比19.95%)
・利益剰余金 :30,406百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:191,120百万円(△0.7%) 、営業利益:410百万円(△39.9%)
・経常利益:654百万円(△30.3%)、当期純利益:169百万円(△43.6%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:252,000百万円(0.1%:進捗率 75.85%)
  ⇒営業利益:1,500百万円(△34.2%:進捗 27.34%)
・原価:71.94%(昨年71.81%):+0.13、売上総利益:28.06%(昨年28.19%):-0.13
・経費:31.45%(昨年31.40%):+0.05
・マーチャンダイジング力:-3.39%(昨年-3.21%):-0.18
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:3.61%(昨年3.57%):+0.04
・営業利益:+0.22%(昨年+0.36%):-0.14

いなげやのコメント:
・当社グループは店舗を起点とした事業を展開し、「食と人を通して地域に貢献するお役 立ち業」としてお客様の健康で豊かな食生活の実現に貢献し、いなげやグループ全社を挙げて、価値ある商品、質 の高いサービスを提供し、お客様から信頼され、支持されるお店づくりに取り組んでまいりました。
・スーパーマーケット事業:
・(株)いなげやにおいては、「ヘルシーリビング&ソーシャルマーケットの実現」を経営目標に、食と人を通し、地 域のお役立ち業として社会貢献し、お客様と従業員が健康に歳を重ねて人生の喜びや楽しさを感じて頂ける、なく てはならない店の実現を目指しております。2019年度は、中期2ヵ年経営計画の最終年度として「商品経営実現に 向けた取り組み」として、快適で楽しい買い物空間、食の空間が提供できる惣菜を柱とした生鮮強化型SMの更なる 進化を目指し、「ロジスティクス活用の取り組み」としましては、プロセスセンターの更なる活用拡大により、店 舗作業の軽減を目的にトータルオペレーションの構築を行っております。また「経営資源を活用した新たな取り組 み」としまして、おいしさと健康を地域のお客様に提供する「新フォーマット」の開発展開を実施しております。 商品開発と売場づくりにおきましては「Ready to」「ファミリー・ヤング」「シニア」「健康」「地産地消」の 5つをキーワードとして、話題性があり差別化につながるカテゴリーに着目し、核分類・強化分類を設定して売場 の魅力向上に取り組んでおります。 さらに、お客様満足の最大化を実現するために2019年2月より「接客サービス独自化プロジェクト」を立ち上げ お客様にご満足頂けるいなげや独自の接客サービスの構築やお客様満足、従業員満足を実践できる人財の育成に取 り組んでまいりました。
・(株)三浦屋においては「品質第一主義」を掲げ「おいしい商品開発」「おいしい商品提供」に徹し、「おもてなしの心」で接客に努めてまいりました。お客様の来店動機となる他社と差別化された接客サービスを実施し、商品開発と売場開発は「Ready to」「ファ ミリー・ヤング」「健康」「地産地消」に針路を取ってまいりました。また、(株)いなげや店舗向けに商品供給を行 うなど相互協力によりお互いの強みを最大限に活かして、いなげやグループとして事業価値の最大化をはかること でお客様への貢献をより一層高めております。
・設備投資といたしましては、(株)いなげやにおいて川崎京町店(川崎市川崎区)、スクラップアンドビルドにより 小金井東町店(東京都小金井市)の2店舗を新設し、一方5店舗を閉鎖いたしました。また、既存店の活性化を引 き続き推進し、お花茶屋店(東京都葛飾区)、所沢西武園店(埼玉県所沢市)、東村山市役所前店(東京都東村山 市)など合計9店舗の改装を実施いたしました。(株)三浦屋においては2店舗を閉鎖いたしました。以上により、当 第3四半期連結会計期間末での店舗数は、(株)いなげやの136店舗と(株)三浦屋の9店舗を合わせて145店舗となりまし た。 売上高につきましては、天候不順や台風等の自然災害が多く発生した事による影響や消費税増税の影響などもあ り、既存店売上高が前年同四半期比2.4%減となりました。

いなげやの株価:2/5
・時価総額78,153百万円(2/5) =1,492円(2/5) ×52,381,447株(2/5)
・株価1,492円(2/5) =PER(会社予想):690.74倍(2/5)×EPS 2.16円(2020/3)
・株価1,492円(2/5) =PBR(実績):1.36倍(2/5)×BPS 1,094.85円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・いなげやが2/4、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は減収減益、特に、利益はいずれの段階でも大幅減益となる厳しい決算となりました。減益の要因ですが、原価が+0.13、経費が+0.05と、ダブルで利益を圧迫したことが大きいといえます。特に、いなげやは経費比率が31.45%と、業界平均の約25%を大きく上待っており、さらに微増ですが、経費が上昇、結果、原価と経費の差、マーチャンダイジング力が-3.39%と大きくマイナスとなり、厳しい経営構造といえます。これを不動産収入、物流収入等のその他営業収入3.61%で補い、営業利益を+0.22%まで押し上げましたが、これ以上、原価、経費の上昇が続くとより厳しい状況となり、ぎりぎりの攻防が続いているといえます。また、営業収益に関しても、今期は「2店舗を新設し、一方5店舗を閉鎖」と、店舗数は減少しており、これが成長を阻んでいる要因といえます。いなげや、現在、「「新フォーマット」の開発展開」、「商品開発と売場づくりにおきましては「Ready to」「ファミリー・ヤング」「シニア」「健康」「地産地消」の 5つをキーワード」等、新たな政策に取り組んでおり、このような政策を今期後半、そして、来期、成長戦略、収益改善にどうつなげてゆくか、今後の動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #いなげや 

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February 6, 2020 |

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