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February 07, 2020

アクシアルR、第3四半期、増収減益!

アクシアルR、2020年3月期、第3四半期決算:2/4

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:9,543百万円(昨年9,701百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△5,716百万円(59.90%:昨年 △5,799百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△5,915百万円(昨年△5,504百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△1百万円(昨年851百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):3,826百万円 (4,752百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:108,517百万円
・自己資本比率:56.3%(昨年58.8%)
・現金及び預金:14,696百万円(総資産比 13.55%)
・有利子負債:6,986百万円(総資産比 6.44%)
・買掛金:19,836百万円(総資産比18.28%)
・利益剰余金 :41,849百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:180,753百万円(1.1%) 、営業利益:7,318百万円(△1.3%)
・経常利益:7,519百万円(△0.6%)、当期純利益:4,943百万円(1.6%)
・通期予想:
  ⇒売上高:237,000百万円(0.7%:進捗率 76.27%)
  ⇒営業利益:8,400百万円(△11.8%:進捗 87.12%)
・原価:71.47%(昨年71.57%):-0.10、売上総利益:28.53%(昨年28.43%):+0.10
・経費:24.49%(昨年24.29%):+0.20
・マーチャンダイジング力:+4.04%(昨年+4.14%):-0.10
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.00%(昨年0.00%):+0.00
・営業利益:+4.04%(昨年+4.14%):-0.10

アクシアルRのコメント:
・当社グループでは、年度方針を前年度に引き続き「変革への挑戦」と定め、変化を続ける社会において、必要とされる存在であり続けるための様々な施策と、それを実現するための強固な企業構造の構築を進めております。また、イノベーション推進部を新設し、改革や革新への取り組みを組織的に推進する体制を整え、中期計画に沿って、様々な課題への取り組みを進めております。
・(販売指標に関する動向)
・<客単価、買上点数、一品単価>お客様のご期待に沿える商品、サービス、接客に向けた継続的なレベルアップの取り組みに加え、消費税増税後における様々な施策が有効に作用したことで、既存店の買上点数は、前年同期に比べ0.9%増加いたしました。また、既存店の一品単価は、前年同期に比べ0.2%増加いたしました。この結果、既存店の客単価は、前年同期に比べ1.1%増加いたしました。
<来店客数>夏季において、梅雨明けが遅れお客様の来店頻度が減少したため、来店客数は、既存店では前年同期に比べ1.2%減少し、全店では前年同期に比べ0.1%減少いたしました。
・<売上総利益率>商品販売における売上総利益率は、前年同期に比べ0.1ポイント増加し26.0%となりました。
・(プロセスセンターの活用拡大)
・前連結会計年度において新潟県長岡市に新設した食品の集中加工を行うプロセスセンターは、当初の計画どおり軌道に乗っており、第1四半期連結会計期間から、農産・畜産・水産・惣菜加工品だけでなく、ベーカリー商品についても、供給する品種、範囲を拡大いたしました。原信、ナルス、フレッセイが、全体で共有する体制が順調に進んでおり、一層高い水準での商品の均質化や新たな商品のご提供を図ってまいります。
・(消費税増税への対応)
・10月の消費税法改正、軽減税率制度の実施を念頭に、情報システム、店舗運営、売場対応等様々な事項について周到な準備を全社一丸となって進め完了いたしました。この結果、改正法施行後において、大きな混乱はありませんでした。当社グループは、政府が主導するキャッシュレス・ポイント還元事業の対象となる中小・小規模事業者ではないため、相当不利な状況が事前に想定されました。このような与件に対し、安易な価格面での対抗策ではなく、お客様の毎日の食卓を豊かに、楽しく、便利にするため、徹底的に商品やサービスの磨き込みを行うという、本質的な対策を念頭に、消費税増税後の競争激化に対し、営業面で特段の注力をいたしました。商品面では、当社グループ自慢のこだわりの商品・他にはない商品の新規発売、リニューアルを従来にも増して多くの商品群で進めました。また、海外直輸入先の新規開拓による価格・品質を兼ね備えた商品、健康・簡単便利な生活を志向した商品の品揃え拡充、プライベート・ブランド商品の新規投入や改良についても実施いたしました。価格面では、購買頻度の高いコモディティ商品について、価格の切り下げによる低価格訴求を行いました。販売促進面では、スマートフォン・アプリケーションを活用した新たな販売促進手法への挑戦、クーポン配布や広告戦略、販売促進企画の実施時期、内容の見直しを行いました。

アクシアルRの株価:2/5
・時価総額90,512百万円(2/5) =3,865 円(2/5) ×23,388,039株(2/5)
・株価3,865円(2/5) =PER(会社予想):15.97倍(2/5)×EPS 242.37円(2020/3)
・株価3,865円(2/5) =PBR(実績): 1.46倍(2/5)×BPS 2,649.51円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・アクシアルRが2/4、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収、減益となるやや厳しい結果となりました。減益となった要因は原価は-0.10改善しましたが、経費がそれを上回る+0.20上昇し、これが利益を圧迫したためです。アクシアルR自身も「出店関連費用の発生、消費税増税後における集客対策のための販売促進費用の投入、社会保険加入対象者の増加による法定福利費の増加等」とコメントしているように、今期は予想以上の経費増が発生しているといえます。アクシアルR、今期は「新潟県長岡市に新設した食品の集中加工を行うプロセスセンター」がグループ全体への好影響をもたらし、「プライベート・ブランド商品の新規投入や改良についても実施」など原価改善が進んでいるといえます。また、懸案の消費増税対策についても、「周到な準備を全社一丸となって進め」、「本質的な対策を念頭に、消費税増税後の競争激化に対し、営業面で特段の注力」したことにより、客数は「前年同期に比べ0.1%減少」しましたが、「既存店の客単価は、前年同期に比べ1.1%増加」と、堅調な推移とのことです。この決算を受け、株価も上昇しており、投資家は買いと判断したようです。アクシアルR、今期予想も増収減益ですが、第3四半期現在、営業利益の進捗率は87.12%ですので、今期本決算での目標は達成しそうです。今期どれだけ利益改善、特に、原価の改善が進むのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #アクシアル 

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February 7, 2020 |

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