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February 20, 2020

マツモトキヨシH、第3四半期決算、増収減益!

マツモトキヨシH、2020年3月期、第3四半期決算:2/13

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:333,957百万円
・自己資本比率:66.8%(昨年65.7%)
・現金及び預金:43,373百万円(総資産比 12.99%)
・有利子負債:0.00百万円(総資産比 0.00%)
・買掛金:69,405百万円(総資産比20.79%)
・利益剰余金 :188,980百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:446,155百万円(2.6%) 、営業利益:26,822百万円(△1.6%)
・経常利益:28,748百万円(△2.3%)、当期純利益:18,904百万円(0.1%)
・通期予想:
  ⇒売上高:600,000百万円(4.2%:進捗率 74.36%)
  ⇒営業利益:37,000百万円(2.7%:進捗 72.50%)
・原価:68.45%(昨年69.08%):-0.63、売上総利益:31.55%(昨年30.92%):+0.63
・経費:25.55%(昨年24.66%):+0.89
・マーチャンダイジング力:+6.00%(昨年+6.26%):-0.26
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:0.00%(昨年0.00%):+0.00
・営業利益:+6.00%(昨年+6.26%):-0.26

マツモトキヨシHのコメント:
・ドラッグストア業界におきましても、業種・業態を越えた競合企業の新規出店、商勢圏拡大に向けた新たなエ リアへの侵攻、M&Aによる規模拡大、同質化する異業種との競争、それらが要因となる狭小商圏化など、我々 を取り巻く経営環境は厳しい状況が継続しております。 このような環境の中、当社グループは、前期まで取組んだ中期的な戦略テーマに関しては一定の成果を上げた ことから、ローリングした戦略テーマとして「専門性×独自性による美と健康の地域貢献」「既存の枠にとらわ れない新しいビジネスの創造」「企業価値を高めるグループ経営の高度化」の3つを新たに設定し取組んでまい りました。
・小売事業:
・第1四半期は、期初から天候に恵まれず、低温で推移したことや、昨年は短かった梅雨期間との比較では降雨 量が多く、日照時間が減少したことで、春夏物のシーズン商品は大変厳しい状況で推移しました。 また、大型連休となったゴールデンウィークは、国内においては観光や大型施設の利用が増加するとともに、 この期間の旅行関係費用が大幅に上昇したことで、当社グループを利用される層の外国人観光客はこの時期の訪 日を敬遠し、拡大を続けるインバウンド売上にも一定の影響を受けました。
・第2四半期も天候に恵まれず、昨年よりも約1ヶ月長い梅雨の影響を受け、8月初中旬を除くとシーズン商品 は厳しい状況で推移しましたが、10月からの消費税増税を控え、その駆け込み需要を獲得するとともに、昨年は 自然災害によりマイナスの影響を受けたインバウンド売上は順調に伸長いたしました。
・第3四半期は、10月に消費税の増税による駆け込み需要の反動を受けるとともに、大型台風の上陸前後には関 東エリアを中心に多くの店舗が休業を余儀なくされ、気温が高かったこともありシーズン商品は厳しい状況で推 移しました。一方、11月及び12月に関しても消費税増税による反動減の影響は一定程度受けたものの、PB商品 の展開強化、各種の取組みが奏功したインバウンド売上等は順調に拡大しました。なお、一部の国における訪日 外国人観光客数がマイナスに転じておりますが、当社のインバウンド売上に占める割合は低く、与える影響は軽 微であります。
・調剤事業に関しましては、引き続き既存店への調剤併設を含め、高い収益性の見込める物件を優先的に開局す るとともに、技術料の獲得、健康サポート薬局として地域医療連携を深めるなどの各種施策により、処方箋応需 枚数が増加したことで順調に伸長しております。
・このような環境の中、順調な新規出店に加え、改装による既存店の活性化、プライベートブランド商品の構成 比拡大、効率的かつ効果的な販促策の実行、KPI管理による経営の効率化等に努めたことで、その他小売事業 の業績は順調な拡大を続けたものの、天候や気温などに大きく左右されたシーズン商品の低迷によりマツモトキ ヨシ小売事業が苦戦したことで、前年同期間の実績を超えるには至りませんでした。なお、10月からの消費税増 税による駆け込み需要は想定したほど大きな数値にはならず、その反動減もこの第3四半期内で沈静化してお り、売上は弱いものの各利益は当社の想定線上で推移しております。

マツモトキヨシHの株価:2/17
・時価総額435,996百万円(2/17) =3,990円(2/17) ×109,272,214株(2/17)
・株価3,990円(2/17) =PER(会社予想):15.75倍(2/17)×EPS 253.33円(2020/3)
・株価3,990円(2/17) =PBR(実績):1.84倍(2/17)×BPS 2,172.61円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・マツモトキヨシHが2/13、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益、ただ、減益幅はわずかであり、やや厳しい決算結果といえます。減益になった要因ですが、原価は-0.63と大きく改善しましたが、それを上回る経費が+0.89と大きく上昇、これが利益を圧迫したためです。原価の改善に関しては、「プライベートブランド商品の構成 比拡大」、「PB商品 の展開強化」とPBの強化が寄与したといえます。一方、経費関係ですが、「我々を取り巻く経営環境は厳しい状況が継続」と、経営環境は依然として厳しいとのことです。この第3四半期は10月、11月、12月ですので、消費増税の影響が気になるところですが、「10月からの消費税増 税による駆け込み需要は想定したほど大きな数値にはならず、その反動減もこの第3四半期内で沈静化してお り、売上は弱いものの各利益は当社の想定線上で推移」とのことです。それほど、現時点では影響は大きくなかったとのことで、通期予想も増収増益です。マツモトキヨシH、「「専門性×独自性による美と健康の地域貢献」「既存の枠にとらわ れない新しいビジネスの創造」「企業価値を高めるグループ経営の高度化」の3つを戦略テーマとして取り組むとのことで、増収増益に向けて、残り四半期、どのように取り組んでゆくのか、注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #マツモトキヨシ 

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February 20, 2020 |

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