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February 11, 2020

バローH、第3四半期決算、増収減益!

バローH、2020年3月期、第3四半期決算:2/6

CF関連:キャッシュの配分
・営業活動によるキャッシュ・フロー:25,072百万円(昨年24,466百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△20,244百万円(80.75%:昨年 △16,855百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△16,793百万円(昨年△14,359百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:3,655百万円(昨年914百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):8,414百万円 (8,522百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:392,530百万円
・自己資本比率:33.6%(昨年40.0%)
・現金及び預金:29,912百万円(総資産比 7.62%)
・有利子負債:114,267百万円(総資産比 29.11%)
・買掛金:57,659百万円(総資産比14.69%)
・利益剰余金 :99,090百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:510,065百万円(19.1%) 、営業利益:11,575百万円(△5.3%)
・経常利益:13,010百万円(△2.7%)、当期純利益:6,311百万円(△21.7%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:660,000百万円(16.6%:進捗率 77.29%)
  ⇒営業利益:16,600百万円(16.8%:進捗 69.73%)
・原価:74.19%(昨年75.07%):-0.88、
・売上総利益:25.81%(昨年24.93%):+0.88
・経費:26.86%(昨年25.50%):+1.36
・マーチャンダイジング力:-1.05%(昨年-0.57%):-0.48
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:3.39%(昨年3.52%):-0.13
・営業利益:+2.34%(昨年+2.95%):-0.61

バローHのコメント:
・当社グル ープは持続可能な事業活動の実現に向けて、2019年4月に人材開発センターを稼働し、現場力を高める技術研修や次 世代幹部養成研修を拡充しました。また、輸送を必要とする多くの業界でトラック運転手の不足等が課題となってい ることから、当社物流センターで入荷予約システムを活用してトラックの待機時間を解消するとともに、加工食品の 発注リードタイムを延長して入出荷作業の平準化を進めるなど、お取引先様と協働して物流の安定的な確保に努めま した。
・2期目を迎えた中期3ヵ年経営計画の進捗につきましては、基本方針「店舗数から商品力へのパラダイムシフト」 に沿って、より商品に焦点をあてた競争力あるフォーマットへの転換に注力しました。スーパーマーケット事業では 既存店改装・リロケーションを行い、ドラッグストア事業では商圏特性に合わせた商品や機能の拡充を進めました。 また、株式会社ホームセンターバローとアレンザホールディングス株式会社との間で、2019年4月1日を効力発生日 とする株式交換を通じてホームセンター事業を統合し、シナジー創出への取り組みを本格化させました。その結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は前年同四半期比19.1%増の5,100億65百万円となり、営業利益 は前年同四半期比5.3%減の115億75百万円、経常利益は前年同四半期比2.7%減の130億10百万円、また、親会社株主 に帰属する四半期純利益は前年同四半期比21.7%減の63億11百万円となりました。なお、当第3四半期末現在のグル ープ店舗数は1,159店舗となっております。
・統合により規模が拡大したホームセンター事業及びその他の事業(ペットショップ事業を含む)、前期から当期に かけてM&Aを行ったスーパーマーケット事業、既存店売上高が堅調に推移したドラッグストア事業が増収に寄与し ました。その他の事業が増益となったほか、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減や季節商品の低調な販売が影響し たホームセンター事業及びドラッグストア事業も増益を確保しました。スーパーマーケット事業では、第2四半期よ り売上総利益率の改善が続きましたが、三幸株式会社の収益悪化等を吸収しきれず、減益となりました。なお、資産 効率の改善に向けて、店舗閉鎖や閉鎖物件解約の意思決定を行い、減損損失5億83百万円を特別損失に計上したほ か、アレンザグループで令和元年台風第19号により生じた被害の修繕・復旧に関し、災害による損失3億88百万円を 特別損失に計上しております。

バローHの株価:2/7
・時価総額107,489百万円(2/7) =1,991円(2/7) ×53,987,499株(2/7)
・株価1,991円(2/7) =PER(会社予想):11.88倍(2/7)×EPS 167.62円(2020/3)
・株価1,991円(2/7) =PBR(実績): 0.81倍(2/7)×BPS 2,458.23円(2019/3)

PI研のコメント(facebook)
・バローHが2/7、2020年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収減益となるやや厳しい決算となりました。増収になった要因は、子会社化したアレンザホールディングスの積み上げが大きく、前年同四半期比97.8%増となったことが要因といえます。ただ、中核事業のスーパーマーケット(SM)事業(前年同四半期比5.7%増)、ドラッグストア事業(前年同四半期比8.3%増)と堅調であり、全体的にM&A効果が加味されているものの、両事業も業績を押し上げたといえます。一方、減益なった要因ですが、原価は-0.88と改善しましたが、経費が+1.36と、大きく上昇、これが利益を圧迫したことによります。バローH、今期は、「当社物流センターで入荷予約システムを活用してトラックの待機時間を解消」、「加工食品の 発注リードタイムを延長して入出荷作業の平準化を進め」など、「物流の安定的な確保に努め」ていますので、今後、物流経費に関しては改善が見込まれると思われますが、人件費等の経費の上昇は避けられず、いかに原価とのバランスをとるかが課題といえます。バローH、基本方針「店舗数から商品力へのパラダイムシフト」をスローガンに、どのように、商品力を強化し、収益につなげてゆくのか、今後のパラダイムシフトの動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #バロー 

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February 11, 2020 |

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