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March 19, 2020

Amazon、10万人、新規雇用、物流!

在宅人口の急増で宅配の需要が増えAmazonは10万名の倉庫労働者を緊急雇用:
・Tech Crunch:3/17
・Amazon(アマゾン)は米国時間3月16日、新型コロナウイルス騒動による需要急増に対処するため、米国における倉庫および配送関連の従業員を新たに10万人雇用すると発表した。米国のフルフィルメントセンターの労働者は、4月末まで時給が2ドル(約213円)アップする。現在のフルフィルメントセンターの時給は、最低が15ドル(約1598円)だ。また英国では2ポンド(約261円)、EU諸国ではおよそ2ユーロ(約238円)時給が上がる。これらのためのAmazonの新たな支出は、米国と欧州とカナダを合わせて3億5000万ドル(約372億8600万円)になる。
・Amazonのワールドオペレーション担当シニアバイスプレジデントであるDave Clark(デイブ・クラーク)氏は次のように述べている。「COVID-19によるパンデミックが続いている中で、Amazonとそのパートナーネットワークは、ほとんど誰にもできない方法で世界中の地域社会を助けている。どうしても必要な品物を高齢者や障害者など社会的に孤立しがちな人びとの玄関先に届けすることは、コミュニティの存亡にも関わる。需要はこのところ急増しており、この時期としては前例のないほど大きな労働力が必要となっている」

amazon、10万人を追加採用へ 新型コロナで需要増:
・日本経済新聞:3/17
・【シリコンバレー=白石武志】米アマゾン・ドット・コムは16日、米国内の物流拠点や小売店で新たに10万人を雇用すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため連邦政府や地方政府が住民らに外出を控えるよう求めており、ネット通販や食料品の宅配サービスの需要が高まっているため。確実な人材確保に向け、米国などで一時的に時給を引き上げたことも明らかにした。アマゾンの2019年末時点のグローバルの従業員数は約80万人で、今回の追加採用により1割強増えることになる。需要拡大で同社の一部の配送には遅れが生じていたという。年末商戦などで一時的に採用を増やすケースはあるが、デーブ・クラーク上級副社長は「この時期の労働需要(の増加)は前例のないものだ」としている。

PI研のコメント(facebook)
・3/17、各社が一斉にAmazonの10万人新規雇用計画を報じました。10万人は日経新聞によれば、「2019年末時点のグローバルの従業員数は約80万人」ですので、10%を優に超える膨大な雇用人数です。それだけ、Amazonの業務が逼迫=受注増が発生しているということであり、異常な状況といえます。新型コロナウイルスの中長期的な影響を予想しての対策といえます。記事によれば、「追加採用の対象となるのは「フルフィルメントセンター」と呼ぶ物流拠点や、傘下の食品スーパー「ホールフーズ」における出荷・配達業務が中心」と、対象は物流業務であるとのことです。また、同時に、「米国のフルフィルメントセンターの労働者は、4月末まで時給が2ドル(約213円)アップ」とのことですので、既存の物流業務関係の時給もアップするとのことです。結果、「米国と欧州とカナダを合わせて3億5000万ドル(約372億8600万円)」と、莫大な経費増が見込まれるとのことです。Amazon、新型コロナウイルスとの長期戦に舵を切り、物から、物の流れをどう維持するかの段階に入ったといえます。新型コロナウイルスへの対策が医療だけでなく、社会構造全体に影響を及ぼす段階に入ったともいえます。今後のAmazonのサイト動向、そして、刻々と打ち出されるAmazonの経営判断に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #Amazon 

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March 19, 2020 |

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