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April 04, 2020

平和堂、本決算、減収減益!

平和堂、2020年2月期、本決算:4/2

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:17,226百万円(昨年20,984百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△21,674百万円(125.83%:昨年△9,134百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△19,855百万円(昨年△9,864百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:3,739百万円(昨年△11,419百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△870百万円 (43百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:297,025百万円
・自己資本比率:53.2%(昨年53.0%)
・現金及び預金:22,528百万円(総資産比 7.59%)
・有利子負債:47,251百万円(総資産比 15.91%)
・買掛金:30,283百万円(総資産比10.20%)
・利益剰余金 :135,814百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:433,641百万円(△0.9%) 、営業利益:10,463百万円(△22.8%)
・経常利益:11,380百万円(△21.6%)、当期純利益:6,101百万円(△28.9%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:429,000百万円(△1.1%:進捗率  %)
  ⇒営業利益:10,500百万円(0.3%:進捗  %)
・原価:70.36%(昨年70.47%):-0.11、売上総利益:29.64%(昨年29.53%):+0.11
・経費:33.94%(昨年32.89%):+1.05
・マーチャンダイジング力:-4.30%(昨年-3.36%):-0.94
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:6.88%(昨年6.66%):+0.22
・営業利益:+2.58%(昨年+3.30%):-0.72

平和堂のコメント:
・当小売業界におきましては、2019年10月の消費税増税に伴う消費行動の変化と、各業態の垣根を超えた店舗間の 競争激化、ネット購買行動の伸長、物流コストの上昇、人手不足等からの人件費の増加など業界を取り巻く環境は、 依然として厳しい状況が続いております。又、当年度終盤に発生した新型コロナウイルスの影響につきましては、 見通しが困難な状況となっております。
・このような状況の下、「株式会社平和堂」は地域に密着したライフスタイル総合(創造)企業を目指し、既存店 の活性化を積極的に進め、お客様のご期待にお応えする商品や売場展開、サービスの向上に努めてまいりました。
・小売事業:
・グループ中核企業である「株式会社平和堂」は、改装効果や新店効果などもあり増収となりましたが、人件費の増加 等により経常減益となりました。 既存店の活性化として改装投資を計画的に進めアル・プラザ富山(富山県富山市)、フレンドマート梅津店(京都府 京都市)など計18店舗(食品大規模7店舗、食品小規模9店舗、衣住2店舗)において売場の改装を実施、商圏の特性 に合わせた品揃えや売場展開の変更、老朽化した什器の入れ替え等、ストア・ロイヤルティの向上に努めてまいりまし た。また、2019年度の新規出店として、9月にフレンドマート野々市店(石川県野々市市 直営面積1,380㎡)、10月に フレンドマート大津駅前店(滋賀県大津市 直営面積955㎡)、11月にフレンドマート豊中熊野店(大阪府豊中市 直営 面積952㎡)を開設いたしました。また、新規供給網として久御山流通センター(京都府久世郡)を稼働いたしました。
・管理面では、人手不足による採用難が継続する中、営業業務改革プロジェクトや本部業務改革プロジェクトといった 部署を中心に、店舗・本部の作業時間削減に向けた取り組みの強化をすすめてまいりました。
・中国湖南省で小売事業を展開する「平和堂(中国)有限公司」は、競合出店の影響もあり減収・経常減益となりまし た。
・滋賀県でスーパーマーケットを展開する「株式会社丸善」は、競合影響等により減収・経常減益の赤字決算となりま した。

平和堂の株価:4/2
・時価総額107,901百万円(4/2) =1,843円(4/2) ×58,546,470株(4/2)
・株価1,843円(4/2) =PER(会社予想):15.34倍(4/2)×EPS 120.11円(2021/2)
・株価1,843円(4/2) =PBR(実績):0.62倍(4/2)×BPS 2,975.65円(2020/2)

PI研のコメント(facebook):
・4/2、平和堂が2020年2月期の本決算を公表しました。結果は減収減益、特に利益はいずれの段階でも2桁減の厳しい決算となりました。平和堂自身も「各業態の垣根を超えた店舗間の 競争激化」に加え、「物流コストの上昇、人手不足等からの人件費の増加など」が影響したとコメントしています。前者は売上、後者は利益に直結しており、ダブルで業績に影響を与えたとのことです。さらに、「新型コロナウイルスの影響につきましては、 見通しが困難な状況」と、先が見えない状況に入ったとのことです。実際、原価、経費の関係を見ると、原価は-0.11ポイント改善されましたが、経費が+1.05ポイントと大きく上昇、結果、差引き、-0.94ポイント利益が減少しています。それだけ、今期は経費増が経営を圧迫した1年であったといえます。また、来期の予想も営業収益が△1.1%とマイナスであり、厳しい見通しです。平和堂、来期、「地域に密着したライフスタイル総合(創造)企業を目指し、・・」、どのように経営改革を進めてゆくのか、来期の経営戦略に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #平和堂 

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April 4, 2020 |

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