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May 07, 2020

アルビス、本決算、増収、大幅減益!

アルビス、2020年3月期、本決算:4/30

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:2,189百万円(昨年3,108百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△2,916百万円(133.22%:昨年△6,281百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△3,429百万円(昨年△6,056百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△948百万円(昨年△1,987百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△1,675百万円 (△5,160百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:46,128百万円
・自己資本比率:58.7%(昨年63.3%)
・現金及び預金:4,651百万円(総資産比 10.09%)
・有利子負債:9,066百万円(総資産比 19.66%)
・買掛金:4,909百万円(総資産比10.65%)
・利益剰余金 :17,773百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:87,321百万円(6.2%) 、営業利益:1,089百万円(△58.5%)
・経常利益:1,534百万円(△49.8%)、当期純利益:928百万円(△57.3%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:91,161百万円(4.4%:進捗率 %)
  ⇒営業利益:1,216百万円(11.6%:進捗 %)
・原価:71.23%(昨年70.08%):+1.15、売上総利益:28.77%(昨年29.92%):-1.15
・経費:28.74%(昨年27.99%):+0.75
・マーチャンダイジング力:+0.03%(昨年+1.93%):-1.90
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:1.23%(昨年1.30%):-0.07
・営業利益:+1.26%(昨年+3.23%):-1.97

アルビスのコメント:
・当社グループは、「地域に根ざした一番店を創る」を第二次中期経営計画(第53期~第55 期)の経営方針とし、「お客様に満足していただける店づくり」「自立して考え行動できる従業員の育成」「バッ クシステムを活用した生産性の向上と業務改革」を重点施策に掲げ、今後の成長拡大に向け取り組んでおります。 お客様に満足していただける店づくりへの取組みとして、地元商品の取扱いを増やすとともに、販売促進策とし て「アルビスの日」等を企画し、ワンランク上の商品や当社が薦める商品の販売を強化しました。また、2019年10 月以降のキャッシュレス消費者還元事業への対応策として、毎週水曜日は全品5%値引や週末利用できるお買物券 を配布し、土・日曜日はポイント付与率をアップする等、お客様の来店動機と購買意欲を高める取組みを実施しま した。
・店舗の出店につきましては、2019年4月、岐阜県美濃加茂市に「美濃加茂店」をオープン、2019年10月、石川県 金沢市に「笠舞店」を建替えオープン、石川県白山市に「北安田店」をオープンしました。
・生産性の向上と業務改革の取組みとして、2019年4月にアルビスプロセスセンターが稼動しました。同センター は、80店舗、売上1,200億円体制に対応できるインフラとして新設し、惣菜、精肉商品の原材料調達・加工・出荷 に至る業務を集中化させ、全店舗への安定的な商品供給体制を整えたことで、店舗業務の軽減による人員配置の適 正化や労働力不足の解消、品揃え拡充や鮮度向上による店舗売上の増加等に貢献しております。また、ISO規格に 基づいた食品安全管理体制を構築し、更なる安全・衛生管理レベルの向上に取り組んでおります。稼動当初は、商 品レベル向上と生産能力の拡大を最優先課題として取り組んでまいりましたが、下期からは製造の効率化と歩留り 向上に力を入れ、生産性を向上させております。さらに、同センター稼動に伴い、新商品の開発や商品リニューア ルを強化しており、新発売したメンチカツや炒飯、炊き方を進化させた白ご飯等、お客様に好評をいただき、店舗 の販売力向上に寄与しております。現在、精肉工場では平均55千パック/日、惣菜工場では平均37千パック/日の生 産を行っており、予定店舗への供給を計画通りに実施しております。

アルビスの株価:5/1
・時価総額 18,410百万円(5/1) =1,989円(5/1) ×9,255,926株(5/1)
・株価1,989円(5/1) =PER(会社予想):16.10倍(5/1)×EPS 123.56円(2020/3)
・株価1,989円(5/1) =PBR(実績):0.64倍(5/1)×BPS 3,095.68円(2019/3)

PI研のコメント(facebook):
・4/30、アルビスが2020年3月期の本決算を公表しました。結果は、「当期に出店した3店舗及び(株)オレンジマート4店舗が増加」したことにより増収とはなりましたが、大幅な減益となり、厳しい決算となりました。減益の要因ですが、「既存店の売上高減少とプロセスセンターの製造原価増加、キャッシュレス消費者還元事業に対応した値引等の影響で売上総利益の増加幅が小さかったこと、販売費及び一般管理費において、人件費や物流コストが上昇傾向にある中、店舗数の増加でコストが増加したこと、販売促進強化策を実行したこと等」複合的な要因が重なったことによるとのことです。実際、P/Lを見ると、原価が+1.15ポイント、経費が+0.75ポイント、その他営業収入も-0.07ポイントと、トリプルで利益を圧迫しており、厳しい経営状況であったといえます。中でも、「2019年4月にアルビスプロセスセンター」が稼働しましたが、軌道に乗るまでに、時間を要したことが大きかったと思われます。「現在、精肉工場では平均55千パック/日、惣菜工場では平均37千パック/日の生 産を行っており、予定店舗への供給を計画通りに実施」とのことで、計画撮りに稼働いているとのことです。アルビス、今期は厳しい決算となりましたが、課題のアルビスプロセスセンターも来期はフル稼働となり、通期予想も一転、増収増益見込みです。依然として新型コロナウイルスの影響は読めない状況ですが、来期、どこまで利益をの回復をはかってゆくのか、その収益改善のゆくへに注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #アルビス 

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May 7, 2020 |

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