January 20, 2022

食品スーパー、売上速報、2021年12月度、低調!

PI研のコメント(facebook):

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、最新ですが、2021年12月度の食品スーパーマーケットの売上速報を取り上げます。
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こちら側がベスト10ですが、ハローズ、ヤオコー、ベルク、アクシアルリテイリング、ライフコーポレーション、ヨークベニマル、カスミ、ヤマザワ、成城石井、アークスと続きます。グラフ化したものがこちらになりますが、ここは100%ラインですが、4番目ですね、アクシアルリテイリングまでがプラスという状況です。で、この藍色が客単価、このグリーンが客数ですが、大半の企業が客単価を伸ばして、売上げを押し上げていることがわかります。ただ、ベルクとですね、カスミですか、こちらはグリーンですので、客数アップで売上げを伸ばしているという状況になっています。
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月々の推移がこちらになりますが、10月、11月、12月と比べてかなり下がってきているというところが気になるところです。11月度とは、ほぼ同じような構造なんですが、100%ラインを赤が売上高ですが、下がっているというところがやはり気になるところです。昨年は客単価を大きく引き上げてですね、売上げを確保しているという状況でしたので、今年は一転、客単価が下がってですね、厳しい状況になっていることがわかります。
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では、全体像ですが、20社までが客数と客単価を公開している企業です。この21番目からは売上高のみ公開している企業です。ランクをつけてありますが、ベスト10以降ですが、いなげや、マックスバリュ東海、丸久グループ、USMH、マックスバリュ西日本と続いてゆきます。いずれも、5番目以下はマイナスですので、厳しい状況であることが一目でわかります。
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参考に、GMSを見てみたいと思いますが、GMSは99.1%ということで、食品スーパーマーケットの97.8%と比べると若干いいんですが、3ケ月間連続で100を切っていますので、依然として伸び悩んでいるという状況です。サンエー、イトーヨーカ堂、イズミがベスト3、100%を越えています。
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では、食品スーパーマーケットを含めて他の業態の結果を見てみたいと思いますが、食品スーパーマーケットは100%を割っていると。GMSも100%を割っているという状況ですが、百貨店がやはり一番好調で、昨年は厳しかったということで、その反動もあってですね、今期は業態の中で、小売業の業態の中で、一番伸びている業態といえます。逆に、一番厳しいのはホームセンターで、3カ月連続で下がっているということで、ホームセンターは厳しい状況です。
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ということで、12月度の食品スーパーマーケットの売上速報となります。

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January 19, 2022

セブン&アイH、第3四半期決算、大幅増収、増益!

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ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回はセブン&アイホールディングスの2022年2月期の第3四半期決算を公表します。解説します。
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1月13日に公表されていまして、売上高は154.6%増、営業利益が106.1%増で、増収増益の好決算となっています。特に、売上高が異常値になっている理由は、アメリカのセブン-イレブンがスピードウェイというコンビニを買収しましたので、これが大幅に売上高に寄与しているということが大きいといえます。営業利益に加えてですね、経常利益、当期純利益もプラスになっています。原価は上昇しているんですが、経費が大きく改善ということで、これが差し引きどうなるのかということなんですが、実はその他営業収入、こちらの方が68.3%と、大きく減少していますので、結果、率で見た場合には5.9%、昨年が8.6%ありましたので、68.6%と減益となっています。従って、高では増益なんですが、率では減益という決算です。通期予想ですが、51.2%の営業収益、これは、このまま踏襲されるかと、今期を踏襲すると思います。それから営業利益の方は9.2%ということで、進捗率も75.7%ですので、営業利益の方はいいんですが、若干、営業収益の方が気になる進捗率です。グラフにしたものがこちらになりますが、売上高に対して営業利益と経常利益のバランスが少し悪いかという状況です。経費の方が大きく改善していることが分かります。利益の方は20%以下ということで、マイナスになっています。その他業営業収入、こちらの方もマイナスということで、この2つはですね、経費の減少を、削減を賄えなかったということが結果です。
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さて、実際に、これが各部門ごとの状況ですが、ここで見るとおり、海外コンビニ事業が大きく増加していることがわかります。これが売上げに大きく寄与していると。これは利益て見ても同様なんですが、スーパーストア事業がかなり厳しいですので、結果的に利益の方はですね、大きくは伸びていないということになるかと思います。
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さて、これを踏まえて、キャッシュフロー計算書とBS、貸借対照表の方ですが、キャッシュフロー、これをどう財務とですね、投資に配分したかという事なんですが、こちらがグラフ化したものです。ここ100%とした場合に、491.5%と、思い切った投資をしていることが分かります。さらに資金調達をしていると。これプラスですので、ここもわかります。結果、どのくらいの投資をしたかということなんですが、ここで見るとですね、2兆円以上をですね、特に、今回スピードウェイの買収にお金をかけているということがわかります。で、1兆円を社債の発行で、賄っているんですが、それ以外は内部留保を取り崩しているということになるかと思います。
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結果、BSにですね、特に現金が大きく減少していることがわかります。逆に、有利子負債の方は大きく増加しています。自己資本比率の方は33.5%ですので、昨年よりも若干下がっているということで、やはり、財務を若干圧迫したということがいえるかと思います。出店に関わる資産、建物、土地ですけれども、30.1%です。合計すると。自己資本比率は33.5%ですので、自己資本比率の範囲内で新規出店の資産が賄える状況ですので、出店余力は依然として高いといえるかなと思います。
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では、これを投資家はどう判断したかということなんですが、決算発表があった1月13日、翌日、株価は跳ね上がっています。従って、投資家は買いと見ています。現状、5,164円の株価。PERは21.21倍、PBRは1.58倍ということで、平均プラスアルファの水準ということで、若干の割高感もある株価かと思います。
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以上、セブン&アイホールディングスの2022年2月期の第3四半期決算の結果となります。


続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #セブンイレブン 

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January 18, 2022

イオン、2022年2月期、第3四半期決算、増収増益!

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ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は1月12日にイオンが公表した2022年2月期の第3四半期決算を取り上げます。
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P/Lですが、売上高が100.5%、営業利益は131.0%ということで、営業段階では増収、大幅増益の好決算となっています。経常利益、当期純利益、特に当期純利益がマイナスということで、気になる数字ですが、昨年と比べると大きく改善されていますので、上向きにはなっているというふうに判断していいのかなと思います。グラフにするとこういう形になりますが、売上げに対して営業利益と経常利益はバランスがいいんですが、当期純利益がマイナスということで、厳しい状況です。原価が99.3%で改善しました。経費は101.6%で上昇しています。その他営業収入、物流収入とか不動産収入にあたりますが、これは103.1%で増加しています。グラフにするとこういう形になりまして、経費は増加していますが、利益が改善、それから、その他営業収入も改善ということで、結果、営業利益は率で見て1.6%。昨年は1.2%でしたので、130.3%の改善ということで、率でも大幅な増益となっています。これを踏まえて、通期予想ですが、営業収益は0.2%、微増です。営業利益の方は、32.8から46.1%の幅がありますが、進捗率を見ると、44.6%から40.6%ですので、かなり厳しい状況ですので、計画通りにいくのかどうか難しい状況に入っているといえるかと思います。
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さて、BSですが、自己資本比率が8.1%と、極端に低いんですが、これは金融業を抱えているためにこうなっています。例えば、銀行における貸出金、2兆5,000億円弱あります。それから、負債の方でも銀行業における預金ということで4兆円近くあるということで、これらが自己資本比率を大きく下げている要因となります。従って、これだけでは判断できないんですが、ただ昨年と比べると、95.3%ですので、グラフして、こうなりますので、気になるところです。一方、建物および構築物、それから土地、新規出店にかかわる資産の状況ですが、グラフにしたものがこちらになりますが、合計で29.2%。自己資本比率が8.1%ですので、こちらも自己資本比率だけでは新規出店の資産を賄えないということで、成長戦略がやや気になる財務構造になっているといえるかと思います。
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さて、この決算を投資家はどう見たかということなんですが、これがイオンの約1か月間の株価動向ですが、決算発表のあった1月12日以降、株価は大きく下げています。特に、これブルーがボリンジャーバンド、下値圏にあたりますが、このボリンジャーバンドの範囲内に平均プラス、マイナス、標準偏差の3倍を足したもので線を引いていますので、99.7%の株価が収まると。これを突き破る状況ですので、投資家は売りと判断しています。売買高も非常に高くなっています。現状、2,395円の株価ですが、PERは101.29倍、異常値です。利益が低い分だけで当然こうなるかと思います。PBRが2.14倍という形で、これは高い水準です。従って、PERとかPBRの視点で見ると、と割高感のある株価なんですが、気になる動向といって良いかと思います。
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以上、イオンの2022年2月期の第3四半期決算の結果となります。


続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #イオン 

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January 17, 2022

ベルク、2022年2月期、第3四半期、増収増益、好調!

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ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。 今回は、財務3表連環分析シリーズで、ベルクを取り上げます。
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1月7日に、2022年2月期の第3四半期決算が、ベルクから公表されました。結果ですが、営業収益が6.2%増、営業利益が9.2%増ということで、増収増益の好決算となっています。ここ最近ですね。特に2月期決算の食品スーパーマーケットの決算の公表が、第3四半期ですが、相次いでいますが、いずれも特に、利益が厳しい状況ですが、ベルクは好調な決算になっています。
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さて、こちらがP/Lですが、売上高は106.1%、営業利益が109.2%ということで増収増益です。経常利益、当期純利益も増益です。グラフにした物がこちらになりますが、気になるのは営業利益と、経常利益は非常にバランスが良いのですが、当期純利益が若干下がっている所が、伸び率が低い所が、気になるところです。原価が100.4%で微増、経費が98.4%で減少ということで、経費の減少が利益を押し上げた要因といえるかと思います。これにその他営業収入、こちらも111.5%ということで、これは不動産収入とか、物流収入になっていますが、これも利益の押し上げに貢献しているといえるかと思います。グラフにした物がこちらになりますが、粗利の方はほぼ横ばいなんですが、経費の方が下がっているということで、これが利益を押し上げている要因です。その営業収入も、率では伸びているんですが、高では、僅かということで、全体への貢献は、大きくは無いといえるかと思います。さて、これを踏まえて、通期予想ですが、売上高が0.3%のマイナス。それから営業利益が5.2%のマイナスということで、減収減益を予想しています。ただ進捗率を見ると、いずれも3/4、75%を超えています。特に営業利益が89.4%ですので、おそらく増収増益になるのではないかと見込まれます。
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さて、BSの方ですが、自己資本比率、気になるのは、若干下がっていることです。特に有利子負債が120.2%で大きく増加していますので、これが財務を若干圧迫しているかなという所が見て取れます。グラフにすると、こういう形になりますが、総資産は、現預金も大きく伸びていますけど、伸びているんですが、自己資本比率が若干下がってるという所が、気になるところです。新規出店に関わる資産ですけれども、建物、土地ですが、合計でベルクの場合は65.2%になります。自己資本比率は55.1%ですので、グラフにすると、自己資本比率の方が低いということで、負債に依存する、せざるを得ないですね 、出店に関わる資産の持ち方となっていますので、ここも若干、気になる所です。ベルクの強みですけども、店舗運営に於きましてはということで、標準化された企業体制、これを基盤にしたLSPとかの定着。チェーンオペレーションも推進している所がべルクの強さの源泉となっています。
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では、この決算を投資家はどう見たかということなんですが、赤が終値ですが、1月7日の翌営業日、1月11日になりますが、株価が上昇しています。売買高もオレンジですが、跳ね上がっています。従って、投資家は買いと見ています。現状5,730円の株価。PERが14.89倍、PBRが1.46倍ということで、ほぼ食品スーパーマーケット業界の平均に近い、水準といえます。従って株価は、割高感も、割安感も無い水準といえるのかなと思います。
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以上、ベルクの2022年2月期の第3四半決算の結果となります。


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January 16, 2022

見える化シリーズ、家計調査データ、2021年11月度!

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ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は見える化シリーズで、家計調査の見える化をとり上げます。1月7日に総務省が2021年11月度、最新ですが、家計調査データを公表しました。今回はその中から食料と主要部門に絞って取り上げたいと思います。
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まず、全体像ですが、消費支出、1世帯当たりですが、277,029円という結果です。 実質1.3%の減少。名目でも0.6%の減少ということで、若干、減少しているところが気になるところです。実収入ですが、1世帯当たり481,838円ということで、こちらは実質も名目も増加をしています。
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さて、まず、全体を見てみたいと思いますが、食料、やはり、一番大きいと。この四角の大きさが消費額を示しています。それから、色の濃さ、これが昨年対比の伸び率の高いところを色を濃くしてあります。で、一番、消費額の大きいのは食料ということで、78,490円で、昨対では98.4%ですが、全体の消費を引っ張っていることが分かります。で、今回、伸びた部門はその他消費支出、104.0%。それから、被服及び履物、109.0%でこの2部門が特に伸びていますので、この2部門について詳しく落としてみたいと思います。
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まずは、食料の方ですが、食料のこちらは小分類、これも四角形の大きさが小分類の大きい項目を示しています。菓子類、103.6でトップです。7,097円です。それから他の調理食品、104.7%。それから主食的調理食品、105.1%ということで、この3部門が、この11月度は注目の部門かと思います。
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では、この3部門に絞って見てみたいと思いますが、まず、菓子類ですね、これが菓子類になります。それから、他の調理食品になります。で、これが主食的調理食品。3部門、ここでは取り上げています。その中で項目別に見たものが、この四角形になりますが、他の菓子、102.1%。それからビスケット、ここが一番濃い、伸び率の高い124.5%で、全体の菓子を引っ張っているのがビスケットだということがわかります。他の調理食品では、やはり、その他のところが106.5%で伸びています。惣菜セットも113.5%で大きく伸びているのがわかります。主食的調理食品ですけれども、こちらの方は107.0%で、他の主食的調理食品ですね、こちらが伸びているということになるかと思います。
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では、食料以外の、まず、被服及び履物ですが、全体では109.0%ですが、特に今回、伸びた部門で、特に大きい消費額が大きいところが婦人用洋服で127.3%。男子用洋服ということで112.7%。それから、それから、婦人用下着類、137.1%ということで、この3部門が被服及び履物の中では堅調な伸び率を示しています。
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そこで、この3部門をより詳しく見てみたいと思いますが、婦人用下着では、ファンデーションですね、381.3%という形で伸び率が非常に高いです。ただ、それよりも、もっと高かったのが女子用学校制服、471.4%ということで、非情に高い伸びを示しています。同じく、男子用学校制服、ここも271.4%で大きな伸びを示しています。この3項目は、特に大きな伸びを示している特徴が表れています。
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さて、その他消費支出ですけれども、この中では、贈与金167.3%。理容、理美容用品、105.2%。理美容サービス、108.0%で、この3項目が特に伸びてる部門かと思います。そこで、この3つに関して、もう一段、落としてみたいと思います。贈与金の方では、やはり、贈与金ですね、167.3%で、大きく伸びていることがわかります。それから、ここですね、理美容用品ですけども、この中では153.0%の電気器具ですね。ここが非常に、今回よく伸びているということがわかります。まあ、それ以外にも化粧水とかですね、他の化粧水とか含めて、何も高い伸びを示しています。それから、理美容サービスでは、他の理美容代ということで、理髪料とかですね、カット代も伸びてるんですが、それ以上に、この他の美容、理美容代、これが110.1%伸びていることがわかります。
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以上、11月度、最新になりますが、家計調査データの結果となります。


続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #見える化 

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January 15, 2022

食品スーパー、株価速報、2022年1月14日、低調!

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ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回でブログは5,925号目となります。テーマですが、食品スーパーマーケットの株価速報、1月14日、最新を取り上げます。
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この日、ベスト5ですが、エコス、いなげや、バローホールディングス、マックスバリュー東海、天満屋ストアと続きます。前週が0.32%のマイナス、今週が0.70%のマイナスですので、先週よりも低調な株価となっています。この日、日経平均ですが、1.28%のマイナスということで、全体も大きくマイナスとなっています。ちなみに、日経平均ですが、5日移動平均が1.02%のマイナス、26週移動平均も1.98%のマイナスですので、日経平均全体が短期的にも長期的にも低迷していることがわかります。
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さて、33社を今回集計しましたが、食品スーパーマーケットの株価動向ですが、6番目からはマックスバリュ西日本、北雄ラッキー、ダイイチ、リテールパートナーズ、マミーマートと続きます。12番目のUSMHまでがプラス、13番目のハローズからマイナスとなりますので、1/3強のみがプラスということで、全体が低調な株価だったことがわかります。この日、何をもとに買われたかということなんですが、こう見るとですね、このグリーンがワースト5の指標を示しています。黄色がベスト5の指標ですが、すべての黄色がこの赤線よりも下にあるということで、どちらかというと、 PERとかPBRの低い企業に投資家の視線が集まったといえるかと思います。
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さて、先週との個々の株価の比較ですが、全体的には、特に下位企業はマイナスが多いというのが特徴です。ヤオコー、トーホー、アクシアルリテイリング、大黒天物産、イオン等がかなり低い伸び率になっています。ただ、このような中でもプラスもありまして、特に、No.1のエコスですね、全体の中では一番伸びている企業です。ベルクも伸びていますが、エコスの伸び率が大きいということがわかります。そこで、今週は、エコスをもう少し掘り下げてみたいと思います。
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こちらがエコスの株価、約1か月間の動向ですが、赤が終値になります。この日が11日ですね、1月11日になりますが、ちょうど決算が発表され、翌日の株価が跳ね上がっています。売買高も大きく伸びていまして、その後も横ばいということで、投資家は決算を評価して、買いと見たようです。現状、エコスの株価ですが、2,011円、PERが7.18倍、PBRが1.23倍ということで、食品スーパーマーケットの平均と比べると、若干低い水準です。従って、株価は割安感のある水準ということで、これも投資家の視線が集まったひとつの要因かと思います。
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以上、食品スーパーマーケットの1月14日時点の株価速報となります。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #株価 

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January 14, 2022

アークス、2022年2月、第3四半期、増収、大幅減益!

PI研のコメント(facebook):
・北海道を中心に東北、北関東へと勢力を拡大している食品スーパー、アークスが1/6、2022年2月期の第3四半期決算を公表しました。結果は売上高が3.6%増、営業利益が-17.4%減と、増収、大幅減益の厳しい決算となりました。ここへ来て、食品スーパーの2月期の第3四半期決算の公表がラッシュですが、営業減益の企業が多く、今期は厳しい決算が予想されます。アークスのP/L、損益計算書ですが、減益になった要因は原価は99.5%と改善しましたが、経費が104.8%と、大きく上昇、これが利益を圧迫したことによります。結果、率で見ると、2.6%、昨年が3.3%ですので、昨対79.8%と率でも営業利益は大幅減益となりました。これを受けて、通期予想ですが、この第3四半期決算同様、増収、減益予想です。進捗率を見ると、営業利益が68.8%ですので、さらに、減益幅が広がる可能性もあり、厳しい予想といえます。一方、CF、キャッシュフロー計算書とBS、貸借対照表の方ですが、営業CFは42.3%と大きく減少、これを投資と財務にどう配分したかですが、投資CFへはわずか28.5%、財務CFに105.5%と大半を配分しています。今期は攻めよりも守りを重視したキャッシュの配分といえます。結果、BSを見ると、有利子負債、買掛金等、むしろ増加しており、現預金は減少、やや気になる財務構造といえます。自己資本比率も63.2%と昨年の62.7%よりは改善していますが、上昇幅はわずかです。では、この決算を投資家はどう見たかですが、1/6の決算発表後の1/7、株価は下がっており、投資家は厳しい見方をしていると思われます。現状、株価は2,138円、PERは10.88倍、PBRは0.75倍と、どちらも低く、株価は割安感のある水準といえます。特に、PBRが1.00倍を下回っており、純資産が時価総額を上回る逆転現象が起こっています。アークス、今期は厳しい決算が予想されますが、残り、四半期、どこまで収益改善を図ってゆけるか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #アークス 

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