October 20, 2021

食品スーパー、売上速報、2021年9月度、堅調!

PI研のコメント(facebook):
・2021年9月度の主要食品スーパーの売上速報が出揃いました。結果は101.6%、微増です。8月度が98.6%ですので、回復傾向にはありますが、昨年の9月が101.7%ですので、依然として厳しい状況といえます。ベスト10ですが、1.ヤオコー、2.成城石井、3.ベルク、4.カスミ、5.ライフコーポレーション、6.USMH、7.ハローズ、8.マルエツ、9.マックスバリュ関東、10.ヨークベニマルとなります。売上高が微増となった中身ですが、客数、客単価がバランスよく伸びていることによります。昨年度は圧倒的に客単価に支えられた売上増でしたが、今期はその反動もあり、客数が伸び、客単価とほぼ同じくらいの微増となり、売上高を押し上げています。ただ、個々の企業で見ると、まちまちで、No.1のヤオコーは客数ですが、No.2の成城石井は客単価です。No.3のベルク、No.4のカスミは客数ですが、No.5のライフコーポレーション、No.6のUSMHは客数、客単価双方が伸びており、No.7のハローズ、No.8のマルエツ、No.9のマックスバリュ関東、そして、No.10のヨークベニマルはいずれも客単価と、それぞれの企業により、違いがあります。ちなみに、GMSはどうかですが、この9月度は98.4%と昨対を割っています。この数ケ月いずれも昨対をクリアーできず、依然として厳しい状況が続いています。食品スーパー、この9月度は堅調な売上高でしたが、まだまだ予断を許さない経営環境が続いていますので、次回、10月、この堅調さを維持できるかかどうか、注目です。

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October 19, 2021

コスモス薬品、5月期、第1四半期、増収、大幅減益!

PI研のコメント(facebook):
・コスモス薬品が10/11、2022年5月期の第1半期決算を公表しました。結果は、今期から「収益認識に関する会計基準」の適用がなされたため、昨対との売上高が比較できず、非公開となっています。ただし、単純に比較すると、売上高は100.1%、営業利益は80.3%ですので、増収、大幅減益の厳しい決算といえます。昨年の新型コロナウイルス感染症の特需の反動が大きかったといえそうです。原価は100.2%、経費も106.6%と大きく上昇、これが利益を圧迫したといえます。コスモス薬品は経費比率が業界屈指の低さです。昨年は14.6%、今期は上昇したとはいえ、15.5%と、依然として極めて低い水準であり、これがEDLPを支える基盤となっています。結果、営業利益ですが、4.5%、昨年が5.6%ですので、率でも80.2%と、大幅な減益となりました。一方、BS、貸借対照表の方ですが、大きな構造変化はないといえます。現預金が91.3%、有利子負債が93.3%と、キャッシュを財務改善に振り向け、自己資本比率が昨年50.0%から51.0%へと若干改善しています。ただ、それ以外の指標は大きな変化は起きていませんので、安定しています。では、この決算を投資家はどう見たかですが、株価を見ると、決算発表後の10/12、売買高が急上昇し、株価を下げていることが気になりますが、その後、緩やかに上昇していますので、冷静に、今後の動向を見極めているといえそうです。現状、株価は17,660円、PERは27.97倍、PBRは3.9倍と、特に、PBRが高く、時価総額は7,000億円を超え、純資産約1,500億円の約4倍、割高感のある株価水準といえます。コスモス薬品、第1四半期は特に、利益が厳しいスタートとなりましたが、今後、どこまで改善をはかってゆけるか、その動向に注目です。

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October 18, 2021

マックスバリュ東海 vs 西日本、中間決算、比較!

PI研のコメント(facebook):
・マックスバリュ東海とマックスバリュ西日本との2022年2月度の第2四半期決算の比較です。どちらも、減収、大幅減益と厳しい決算となりました。P/Lですが、まず売上高が約1千億円マックスバリュ西日本が大きく、規模の違いがありますが、率で見ると、原価と経費の構造が真逆です。マックスバリュ東海は原価が低く72.8%、結果、売上総利益が27.2%です。これに対し、マックスバリュ西日本は原価が75.2%と高く、結果、売上総利益は24.8%です。一方、経費はマックスバリュ東海が26.1%に対し、マックスバリュ西日本は24.9%と低く、収益構造が真反対といえます。営業利益ですが、マックスバリュ東海は2.9%に対し、マックスバリュ西日本は1.5%と、大きな差となっています。ちなみに、マックスバリュ東海はマックスバリュ中部を経営統合、一方、マックスバリュ西日本はマルナカを吸収合併しています。では、CF、BSですが、CFに関してはマックスバリュ西日本が昨年が銀行の休業日であったため、営業CFがマイナスとなるなど、異常値となっています。したがって、BSで比較して見ると、最大の違いは有利子負債です。マックバリュ東海は0、無借金経営であるのに対し、マックスバリュ西日本は約500億円強の有利子負債があることです。結果、自己資本比率もマックスバリュ東海は59.1%と高い水準ですが、マックスバリュ西日本は44.1%にとどまっています。また、利益剰余金にも違いがあり、マックスバリュ東海は約500億円強であるのに対し、マックスバリュ西日本は約350億円強と、その比率は約70%です。こう見ると、両企業はP/L、BS構造が大きく違っており、今後の経営戦略にも大きな違いが求められるといえそうです。では、投資家はどう見たかですが、両企業の10/6の決算発表後、株価はどちらもなだらかな上昇基調といえ、冷静に今後の推移を見ているといえます。時価総額はどちらも、約950億円と同じであり、PERはマックスバリュ西日本が高く、PBRはマックスバリュ東海が高いと、ここでも対称的です。どちらの決算も、この中間では減収、大幅減益でしたので、残り、後半、どこまで、それぞれの強みを活かし、収益改善をはかってゆくのか、注目です。

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October 17, 2021

マックスバリュ西日本、2022年中間、減収大幅減益!

PI研のコメント(facebook):
・マックスバリュ西日本が10/6、2022年2月度の第2四半期決算を公表しました。結果は営業収益が-2.2%、営業利益が-17.9%と、減収、大幅減益の厳しい決算となりました。原価は99.4%、その他営業収入は106.4%と改善しましたが、経費が103.3%と大きく上昇、これが利益を圧迫したことが要因です。結果、営業利益率は1.3%、昨年が1.5%でしたので、率でも84.1%と大幅減益となりました。これを受けて、通期予想ですが、営業収入は-2.3%、営業利益は-30.0%と、厳しい数字です。ただ、進捗率が営業利益は58.8%ですので、この数字よりは改善が見込まれると思われます。一方、CF、キャッシュフローとBS、貸借対照表ですが、今期は、「前連結会計年度末が銀行休業日」とのことで、昨年はキャッシュの移動がなく、CF、BS等、異常値となっています。営業CFはマイナスであり、現金及び現金同等物も投資CF、財務CFを昨年以上にキャッシュを配分したため、大きなマイナスとなっています。BSでも現金が昨対34.3%、買掛金も79.6%と異常値であり、昨対比較が難しい状況です。では、この決算結果を投資家はどう見たかですが、株価の推移を見ると、決算のあった10/6以降、株価はなだらかに上昇しており、投資家は冷静に動向を見ているといえます。現状株価は1,833円、PERは27.51倍、PBRは0.93倍と、特にPBRが1.00倍を下回り、株価は割安感のある水準です。マックスバリュ西日本、後半、どこまで収益改善をはかってゆけるか、その動向に注目です。

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October 16, 2021

マックスバリュ東海、2月度、中間、減収、大幅減益!

PI研のコメント(facebook):
・マックスバリュ東海が10/6、2022年2月度の第2四半期決算を公表しました。結果は営業収益が-0.7%、営業利益が-19.3%と、減収、大幅減益の厳しい決算となりました。昨年の新型コロナウイルス感染症による特需の反動が大きかったといえます。たたし、「2019年同期比では105.4%と堅調に推移」とのことで、一昨年対比では堅調な伸びです。P/Lを見ると、原価は99.9%と、若干改善しましたが、経費が102.6%と上昇、その他営業収入も97.4%と下がったため、営業利益が昨対81.2%となっています。経費比率の上昇が大幅減益に響いたといえます。一方、CF、BSですが、今期は営業CFが仕入債務等の減少により昨対20.9%と異常値となっています。ただ、投資CF、財務CFは昨年同様、キャッシュを配分しています。結果、現金を取り崩し、キャッシュを回しています。CFは例年にない動きですが、BSを見ると、現金の減少以外は大きな変化はなく、安定した財務基盤を維持しているといえます。特に、有利子負債が0、無借金経営であり、自己資本比率も59.1%と昨年の56.7%を上回り、食品スーパー業界屈指の高さです。では、この決算を投資家はどう見たかですが、10/6以降の株価は上昇基調といえ、投資家は買いと判断したといえます。現状、株価は2,565円、PERは21.91倍、PBRは1.24倍と、業界平均に近く、割高感も割安感もない水準といえます。マックスバリュ東海、通期予想も減収、大幅減益ですが、後半以降、どこまで業績の改善をはかってゆけるか、その動向に注目です。

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October 15, 2021

株価速報、食品スーパー、2022年10月15日、好調!

PI研のコメント(facebook):
・10/15時点の食品スーパー33社の株価速報です。この日、ベスト5はアルビス3.4%、エコス3.2%、神戸物産3.0%、リテールパートナーズ2.8%、バローHD2.7%でした。先週と比べて上昇率が高く、全体でも先週の0.62%に対し、1.04%と好調な株価といえます。ただ、日経平均は1.81%ですので、やや伸び率は低かったといえます。日経平均ですが、5日移動平均は0.90%、26週移動平均は-0.26%ですので、短期的には上昇基調ですが、長期的にはまだ低調な状況にあるといえます。ベスト5以外の食品スーパーですが、6番目からUSMH、トーホー、イオン、JMHD、オークワと続きます。27番目のマックスバリュ東海までがプラス、28番目の北雄ラッキーからマイナスですので、今週は大半がプラスと好調であることがわかります。では、先週と比べ、個々の企業の伸びはどうかですが、前日比の好調さとはうって変わり、上昇した企業が少ないといえます。その少ない中での伸びた企業ですが、最も伸び率の高かったのは神戸物産、ついで、関西スーパーマーケットでした。そこで、今週は神戸物産について、もう少し掘り下げてみます。神戸物産の株価の推移を見ると、先週からなだらかな上昇基調となっています。現状株価は3,780円、PERは40.87倍、PBRは11.60倍と、どちらも高い水準です。特に、PBRは高く、時価総額も1兆円を越えており、小売業でもイオン、セブン&アイH等につぐ高さです。食品スーパー、今週は好調な株価だったといえますが、現在、中間決算の公表の真っただ中ですので、その結果を受けて、投資家がどのような売買をするか、来週以降も食品スーパーの株価の動向に注目です。

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October 14, 2021

セブン&アイH vs イオン、中間決算の比較!

PI研のコメント(facebook):
・10/6に公表されたイオン、10/7に公表されたセブン&アイHの2022年2月度の第2四半期決算の結果をP/L、CF、BS、の財務3表の主要指標、および、株価を比較してみました。まずは、P/Lですが、売上高はセブン&アイHが約3兆円、一方、イオンは約4兆円と、約1兆円の差があります。ただ、営業利益は約1,800億円と約800億円と、約1000億円の差があります。双方、真逆となっており、規模に重点を置くイオンと利益に重点を置くセブン&アイHといえます。営業利益を率で見ると、その構造はより鮮明であり、セブン&アイHは6.2%であるのに対し、イオンは2.0%ですので、約3倍の差となっています。では、CFはどうかですが、今期、セブン&アイHはアメリカのコンビニ、Speedwayを傘下に入れおり、異常値となり、比較が難しい状況です。たとえば、投資CFがセブン&アイHは約2兆円に対し、イオンは約1,500億円と、桁が違うキャッシュの動きがセブン&アイHには見られます。これは財務CFでも同様であり、セブン&アイHが1兆円を越えるキャッシュを取得しているのに対し、イオは約350億円です。CFに関しては、巨額のM&Aがあると、異常値になるといえます。ただ、BSに関してはCFほど、異常な構造は見られらず、比較が可能ですが、イオンの金融事業が資産、負債に大きな影響を与えており、ここではイオンとの比較が難しいといえます。たとえば、銀行業における貸し出し金が2兆円強や銀行業における預金が4兆円強などです。兆円レベルでキャッシュが積み重なるため、通常の小売業の財務諸表では見られない構造となっています。それでもあえて、BSを比較すると、セブン&アイHの総資産が増加し、イオンとの差が縮まったことや、セブン&アイHの有利子負債が大きく増加したため、イオンの負債を越え、これまでの状況が逆転したことなどです。双方のBSが良く似た構造になりつつあるといえます。では、投資家はこの決算をどう見たかですが、決算発表後、どちらも株価を下げており、売りと見ていますが、セブン&アイHの方が下げ率が低いといえます。セブン&アイHとイオン、これまでは双方、大きな差があったといえますが、今期はセブン&アイHが巨額な投資を有利子負債とキャッシュを取り崩して調達したため、双方がよく似た財務構造に近づいたといえます。今後、流通業界の2大巨頭、セブン&アイHとイオンがどのように財務を改善し、新たな成長戦略を打ち出してゆくのか、注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #決算 

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October 13, 2021

セブン&アイH、2022年、第2四半期、増収増益!

PI研のコメント(facebook):
・セブン&アイHが10/7、2022年2月度の第2四半期決算を公表しました。結果は営業収益が30.8%増、営業利益が3.6%増と増収増益の好決算となりました。P/Lを見ると、売上高が137.8%と大きく増加していますが、これは「2021年5月14日付で米国Marathon Petroleum Corporationから主にSpeedwayブランドにて運営するコンビニエンスストア事業」と、アメリカのコンビニの株式を取得しためです。これはP/Lだけでなく、CF、BSにも大きな影響を与えており、今期のセブン&アイHの財務構造はこれまとは比較ができない状況といえます。セブン&アイHは多岐に渡る事業を展開していますが、国内外のコンビニ事業が中核をしめていますので、より、このM&Aは財務にインパクトがあったといえます。CFでは投資CFが昨年の11倍、2兆円強となっています。また、財務CFも昨年の8倍を超え、1兆円を優に超えています。またBSでは有利子負債が3兆円を超え、一方、現預金は昨年の67.2%へと大きく減少しています。結果、自己資本比率も昨年の85.2%となり、32.7%と、かなり厳しい水準といえます。では、この決算結果を投資家はどう見たかですが、決算発表後、株価は微減と、冷静に見守っているといえます。現状、株価は4,766円、PERは23.15倍、PBRは1.47倍と、ほぼ業界平均に近い数値といえます。セブン&アイH、財務が安定するまで数年かかると思われますが、今後、米国のコンビニ、Speedwayをどう軌道に乗せてゆくのか、その取り組みに注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #セブンアンドアイ 

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October 12, 2021

イオン、2022年2月度、第2四半期、増収、大幅増益!

PI研のコメント(facebook):
・イオンが10/6、2022年2月度の第2四半期決算を公表しました。結果は営業収益が1.7%増、営業利益が129.4%増と、増収、大幅増益の好決算となりました。原価が99.3%と削減、経費は101.6%と上昇、差し引き、この時点、すなわち、マーチャンダイジング力では-0.1ポイントの減少ですが、これに不動産収入、物流収入等のその他営業収入が109.4%と大きく増加したため、結果、営業利益は227.9%と、大幅な増加となりました。高でも率でも大幅な増加と好決算です。ただし、営業利益率は2.0%ですので、高いとはいえず、課題が残る決算ともいえます。これを受けて、通期予想ですが、営業収益が0.2%増、営業利益が32.8%から46.1%増と、この第2四半期決算同様、増収、大幅増益です。気になるのは進捗率であり、営業収益は44.3%ですが、営業利益が38.9%から35.3%と40%を下回っていることです。一方、CF、キャッシュフロー計算書とBS、貸借対照表の方ですが、営業CFがマイナスと異常値です。売上債権、仕入債務等が大きくマイナスとなっていることが要因ですが、結果、投資CFを補うためにキャッシュを取り崩しています。これは、BSにも反映されており、現預金が88.8%、買掛金が91.4%と大きく下がっています。イオンは金融事業もあるため、特に、BSは小売業とは大きく構造を異にしています。総資産が11兆円を越えていますが、銀行業における貸し出し金が2兆円強や銀行業における預金が4兆円強あるなどです。結果、自己資本比率も8.5%と極めて低い数値となっています。CFは大きな変化がありましたが、BSは昨年と比べ大きな変化はないといえます。では、この決算を投資家はどう見たかですが、株価を見ると、10/6の決算後、大きく下げており、投資家は売りと見たといえます。現状、株価は2,685円、PERは113.51倍、PBRは2.32倍と、特に、PERが異常値であり、株価は割高感が極めて強いといえます。イオン、後半、収益をどう改善してゆくのか、通期予想の進捗率が低いだけに、小売業の年間最大の稼ぎ時となる年末商戦の動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #イオン 

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October 11, 2021

ベルク、2022年度、中間決算、増収、減益!

PI研のコメント(facebook):
・ベルクが10/7、2022年2月度の第2四半期決算を公表しました。結果は売上高にその他営業収入を加えた営業収益が6.5%増、営業利益が-4.7%減となる増収、減益のやや厳しい決算となりました。原価が100.9%と若干上昇、経費が99.9%と若干削減、不動産収入、物流収入等のその他営業収入は114.1%と上昇しましたが、営業利益は5.0%、昨年が5.6%でしたので、率でも減益となりました。それにしても、ベルクの経費比率は20.9%ですので、業界屈指の低さであり、これがベルクの強さの源泉といえます。コメントでも、「当社最大の特長である標準化された企業体制を基盤にLSP(作業割当システム)」、「店舗作業に合わせた配送体制の見直し」等、これらが経費比率を引き下げていると思われます。一方、BS、貸借対照表の方ですが、買掛金が118.7%と上昇しているところは気になりますが、それ以外は大きな変動はなく、自己資本比率も55.8%と、安定しているといえます。では、この決算結果を投資家はどう見たかですが、株価を見ると、決算発表のあった10/7の翌日、10/8は売買高が大きく上昇、株価も若干上昇しており、投資家からは、今後のベルクへの期待が感じられます。現状株価は5,740円、PERは14.91倍、PBRは1.49倍とほぼ業界平均に近く、割高感も割安感もない水準といえます。ベルク、通期予想では営業利益の進捗率が65.4%となっており、今期、後半、どこまで収益改善をはかってゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ベルク 

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