売上速報、食品スーパーマーケット、2025年2月、102 2%!
***
え、こちらが集計した22社の全体像となります。No.1は、ハローズ、106.2%、ヤマザワ、105.8%、アクシアルリテイリグ、104.2%、ベルク、103.5%、いなげや、103.4%と続きます。全体の平均が102.2%ということで、堅調な結果となっています。
***
グラフにしたものがこちらですが、え、ほとんどの企業がですね、100%を上回るということで、100%を下回ったのはですね、え、17番目の成城石井のみでした。客数、客単価で見ると、藍色が客単価ですが、全体的に客単価増がですね、売上げを支えてることが鮮明です。
***
客数の方は伸び悩んでいますね。こちら3ケ月連続、全体を昨年と比較したものですが、昨年と比べて、やはり、藍色の客単価が鮮明です。客数はですね、やはり、厳しい状況ということで、2月は、ま、閏年があった影響もあると思うんですが、え、客数が伸び悩んでいることが見て取れます。
***
参考にですが、GMSの方です。No.1は平和堂、103.9%、イオン九州、103.3%、イズミ、102.1%、サンエー、101.5%、イズミヤ、101.3%と続きます。全体の平均が101.3%ということで、堅調な売上げの伸びと言えるかと思います。ただ、下位企業は100%を下回っていますので、明暗が分かれていえます。
***
こちらは業態ごとに比較したものとなりますが、異変が起こっています。これまで圧倒的に売上げを伸ばしていた百貨店ですね。2月に入って、失速ということになります。これも閏年の影響もあると思いますが、それを加味しても、厳しい状況です。No.1はコンビニで、スーパーマーケット、GMSと続きます。ドラッグストア、ホームセンターが、それに続くという形で、業態間の、え、動きがですね、かなり、え、明暗が分かれている状況かと思います。
***
以上、食品スーパーマーケットの売上速報ということで、最新、2025年2月度の解説となります。
━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━
New!
決算短信、食品スーパー2024、リリース:5/9
随時、改定してゆきます!!
新刊です!
BayoLinkSで実践するベイジアンネットワーク
*第5章_ベイジアンネットワークでID-POSデータから顧客行動を分析するを執筆しています。
1.ダイヤモンド・リテールメディアに、youtube、コラボ投稿!
*パットわかる最新情報、決算短信を詳しく解説!!
2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_6,016人
*投稿記事:オペレーションズリサーチ学会へ投稿
4.YouTube、チャネル登録はこちら!
5.X(twwiter)はこちら!