March 25, 2025

売上速報、食品スーパーマーケット、2025年2月、102 2%!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、食品スーパーマーケットの2025年2月期の売上速報を解説します。
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え、こちらが集計した22社の全体像となります。No.1は、ハローズ、106.2%、ヤマザワ、105.8%、アクシアルリテイリグ、104.2%、ベルク、103.5%、いなげや、103.4%と続きます。全体の平均が102.2%ということで、堅調な結果となっています。
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グラフにしたものがこちらですが、え、ほとんどの企業がですね、100%を上回るということで、100%を下回ったのはですね、え、17番目の成城石井のみでした。客数、客単価で見ると、藍色が客単価ですが、全体的に客単価増がですね、売上げを支えてることが鮮明です。
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客数の方は伸び悩んでいますね。こちら3ケ月連続、全体を昨年と比較したものですが、昨年と比べて、やはり、藍色の客単価が鮮明です。客数はですね、やはり、厳しい状況ということで、2月は、ま、閏年があった影響もあると思うんですが、え、客数が伸び悩んでいることが見て取れます。
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参考にですが、GMSの方です。No.1は平和堂、103.9%、イオン九州、103.3%、イズミ、102.1%、サンエー、101.5%、イズミヤ、101.3%と続きます。全体の平均が101.3%ということで、堅調な売上げの伸びと言えるかと思います。ただ、下位企業は100%を下回っていますので、明暗が分かれていえます。
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こちらは業態ごとに比較したものとなりますが、異変が起こっています。これまで圧倒的に売上げを伸ばしていた百貨店ですね。2月に入って、失速ということになります。これも閏年の影響もあると思いますが、それを加味しても、厳しい状況です。No.1はコンビニで、スーパーマーケット、GMSと続きます。ドラッグストア、ホームセンターが、それに続くという形で、業態間の、え、動きがですね、かなり、え、明暗が分かれている状況かと思います。
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以上、食品スーパーマーケットの売上速報ということで、最新、2025年2月度の解説となります。

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March 24, 2025

決算短信の解説、JMホールディングス、2025年7月、第2四半期、増収減益!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、JMホールディングスが3月14日に公表した2025年7月期の第2四半期決算の決算短信を解説します。決算短信は、この表紙2枚がポイントです。P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
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早速、P/Lから見ていきますが、売上高が6.7%増、営業利益が4.9%減ということで、増収減益のやや厳しい決算となっています。EPS、1株当たりの中間純利益ですが、109.89円ということで、こちらは、若干、増加しています。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資産比率です。61%ということで、こちらもわずかですが、若干、減少してるところが気になります。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると、42円、今期予想が44円ですので、2円増配の予想です。
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これを踏まえて、通期予想ですが、売上高が4.4%増、営業利益が8.2%増ということで、増収増益を予想しています。進捗率を計算すると、51.5%、50.3%ですので、ほぼ、この通り進むのではないかという予想が立ちます。EPS、1株当たりの当期純利益ですが、232.39円を予想しています。先ほどの第2四半期が109.89円でした。従って、単純に2倍すると、219.78円となります。これは94.6%に当たりますので、若干、この数字に届くかどうか気になる予想となっています。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末を見ると、25,479,500株ということで、こちら、昨年と比べて、若干、減少しています。これは自己株式を償却したことによるものという、え、株式の減少と思われます。
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これを踏まえて、投資家はこの決算をどう見たかということですが、決算発表日があったのが3月14日、ここに当たりますが、売買高、オレンジが、え、跳ね上がっています。株価も上昇に転じています。その後、横ばいですが、投資家は、買いと見ているようです。現状、2,435円の株価、PERは10.12倍、PBRは1.47倍ということで、業界平均と比べると、若干、低い水準ですので、割安感のある株価水準と言えるかと思います。

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March 23, 2025

決算短信の解説、神戸物産、2025年10月、第1四半期、増収増益!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、神戸物産が3月14日に公表した2025年10月期の第1四半期決算の決算短信を解説します。決算短信は、この表紙2枚がポイントです。P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
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早速、P/Lから見ていきますが、売上高が9.5%増、営業利益が7.3%増ということで、増収増益の好決算となっています。EPS、1株当たりの四半期純利益ですが、47.86円ということで、こちらも大きく増加しています。
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BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。58.8%ということで、こちらも大きく増加、え、若干ですね、増加しています。え、BPS、1株当たりの純資産ですが、610.72円ということで、こちらも増加しています。従って、全ての指標が増加ということで、好決算と言えます。
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配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると、23円、今期予想が26円ですので、3円増配の予想です。
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これを踏まえて、通期予想ですが、売上高が3.4%増、営業利益が9.8%増ということで、増収増益を予想しています。進捗率を計算すると、25.3%、24.3%ですので、ほぼこの通り進むのではないかという予想が立ちます。EPS、1株当たりの当期純利益ですが、108.35円を予想しています。先ほどの第1四半期が47.86円でした。従って、単純に4倍してみると、191.44円となります。これは176.7%に当たりますので、恐らく、この数字を大きく上回ってくるものという予想が立ちます。
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株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。期末を見ると273,600,000株ということで、これ昨年と全く同じ株式です。従って、変化はありません。
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これを踏まえて、投資家は、この決算をどう見たかということですが、3月14日、ここですが、翌営業日、17日になりますが、売買高、オレンジが大きく跳ね上がって、株価は若干、下がっています。その後、横ばいですので、投資家は、今後の動向を冷静に見極めているといえそうです。現状、3,440円の株価、PERは31.71倍、PBRは5.63倍ということで、どちらも業界平均と比べると高い水準ですので、割高感のある株価水準と言えるかと思います。
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以上、神戸物産が3月14日に公表した2025年10月期の第1四半期決算の決算短信の解説となります。

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March 22, 2025

株価ニュース、食品スーパーマーケット、2025年3月21日、 -0 16%!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、株価ニュースということで、3月21日時点の食品スーパーマーケットの株価速報を解説します。集計した33社の全体像となります。
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こちらが拡大したベスト5です。スーパーバリュー、オークワ、マミーマート、フジ、USMHと続きます。全体の平均が2,595.39円、え、0.16%のマイナスということで、やや厳しい株価でした。日経平均はマイナスの0.08%ですので、日経平均と比べでも若干ですが、厳しい株価です。この日のPERの平均は21.2倍、PBRは1.4倍となっています。
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6番目からですが、アルビス、バローホールディングス、アークス、アイスコ、ダイイチと続いていきます。14番目の北雄ラッキーまでがプラスで、15番目のエコスからマイナスということですので、ま、大半がマイナスですので、やはり、厳しい株価であったと言えます。この日、PERとか、PBRの視点で買われたのか、売られたのかということですが、こう見るとですね、このNo.1のスーパーバリューは4.6倍というPBRですが、それ以外は平均をほぼ下回っているということで、え、PBRの低い企業の、にですね、投資家の視点が集まったと言えるかと思います。
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では、先週との個々の株価の比較ですね。え、全体的には、プラスの傾向が多いと言えます。1番、今回、株価を下げたトライアルですが、マイナスの15%ということで、大きく株価を下げています。一方、上がった株価ですが、スーパーバリュー、オークワ、マミーマート等は5%近い、特に、マミーマートですね。え、伸び率ということになっています。そこで、今週に関しては、伸び率の1番高いマミーマート、こちらを掘り下げてみたいと思います。
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こちらがマミーマートの株価の推移となっています。全体的に右上に動いてるということが、え、鮮明です。2月14日ですね、え、ここに当たりますが、ここで、え、第1四半期の決算が公表されました。その後、なだらかに株価が上昇に転じます。3月12日ですね、え、で、ここでですね。え、2月度のえ、売上速報が非常に好調だというニュースが流れまして、それが株価を押し上げたようです。
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その後、横ばいですが、また、株価が上昇ということで、投資家は、え、買いと見ているようです。現状、5,230円の株価、PERは11.01倍、PBRは1.34倍ということで、業界平均と比べると、若干、低い水準ですので、割安感のある株価と言えるかと思います。
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以上、3月21日時点の食品スーパーマーケットの株価速報と、え、ということで、株価ニュースとして解説しました。

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March 21, 2025

ほぼ牛乳の「明治おいしいミルクコーヒー」、30代以下にヒット!

PI研のコメント:
1.「明治の「明治おいしいミルクコーヒー」が好調だ。主力ブランド「明治おいしい牛乳」で初の新味として2024年秋に発売し、計画の2倍以上で売れている。」とのことで、日経流通新聞が3/20、特集を組みました。発売以来、約半年ですが、予想以上のヒットとのことです。
2.ヒットの要因ですが、「購入者の5割以上が30代以下の若年層」、ここがポイントのようです。「X(旧ツイッター)では25年に入っても、明治おいしいミルクコーヒーへの投稿が続いている。」とのことです。実際、Xで検索すると、様々なツィートで溢れています。いくつか紹介すると、「コーヒー苦手だけど、これはめちゃ飲めちゃう」、「お上品な味わいで、めちゃ好き」などです。
3.実際、試飲して見ると、記事にあるように、「「飲んだらわかるが、『ほぼ牛乳』と実感する」」がピタリという感じで、牛乳にコーヒーの香りがついたような味といえます。記事では開発の背景もありますが、ポイントは「値上げ後にブランド力を再認識」と、牛乳の値上げがきっかけのひとつのようです。
4.順調に新商品のスタートをきったといえますので、今後、どこまで消費者に受け入れられるかが課題といえます。記事ではこれまは「ティーザー広告」、すなわち、じらすような広告戦略であったとのことですが、今後は、値上げの中でもおいしいブランドの価値が確認できたとのことで、「明治おいしいミルクコーヒーは販促を強める。今後は店頭での試飲や小売店での店頭カバー率を高めつつ、SNS発信も増やす。」施策に切り替えるようです。
5.ちなみに、この明治おいしいコーヒーですが、牛乳の棚のどこに置くか、小売業のバイヤーも迷っているようです。ある店舗では「おいしい牛乳」と一緒に陳列、別の店舗ではコーヒー牛乳の棚に陳列するなど、現状、様々です。発売から約半年たちましたので、ID-POSデータも活用できる段階に入りましたので、是非、併買分析を実施し、年代、購入頻度などをもとに、最適な場所を見つけて欲しいところです。

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March 20, 2025

ヨーカ堂運営のヨークHD社長、28年までにIPO目指す

PI研のコメント:
1.「ヨーカ堂運営のヨークHD社長、28年までにIPO目指す」との見出しの記事が3/14ネット配信、3/15の日経新聞に掲載されました。現在、ヨークHは、米投資ファンドのベインキャピタルと「売却額8147億円で最終契約を結んだと発表」していますので、ベインの傘下にあります。その最中でのこの記事ですので、びっくりです。
2.ヨークHは、セブン&アイHからセブン-イレブン以外の企業を分離し、「ヨーカ堂のほかにファミリーレストラン「デニーズ」を運営するセブン&アイ・フードシステムズ(東京・千代田)、生活雑貨のロフト(東京・渋谷)、ベビー用品の赤ちゃん本舗(大阪市)などコンビニ以外のグループ会社約30社を束ねる。合計の売上高は約1兆6000億円」の一大企業群です。この中には、食品スーパーマーケットのヨークベニマル、ヨークマートも中核企業として加わっていますので、食品の強い、総合、小売企業群といえます。
3.それにしても、この時点でのIPO宣言ですので、ベインともすり合わせての経営方針と思われます。「ヨークベニマルが福島県郡山市で14日に開いた総合スーパータイプの新型店「ヨークパーク」も、象徴的なSCであり、今後、のヨーカ堂の活性化にもつなげてゆくとのことです。
4.記事の中では、「石橋氏は「ベインと現在合意している話として、個別売却する『ばら売り』は決してしない」と強調した。ここ2年ほどで34店を閉めたイトーヨーカドーの更なる閉店についても「考えていない」と明言」とのことですので、当面の経営方針は固まったと見られます。
5.ヨークH、IPOは3年後だそうですが、これから3年、どのように約30社を束ね、成長戦略を進めてゆくのか、特に、中核企業のヨークベニマルの動向に注目です。

 

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March 19, 2025

ポッカサッポロ、レモン国産シフト 自前で大規模栽培!



PI研のコメント:

1.円安と海外原料の調達の難しさが、レモンの自前での生産決断との記事が、日経新聞の3/15に掲載されました。見出しは「ポッカサッポロ、レモン国産シフト 自前で大規模栽培」です。これまでポッカサッポロは、主力のキレートレモンの原料、レモンは「消費量のほぼ全量を輸入に頼る」とのことでしたので、思い切った経営決断です。
2.少し数字を確認して見ると、「農林水産省によると、国内のレモン生産量は21年で約8600トン程度」だそうですので、今回、ポッカサッポロは、静岡県「磐田市の現地農家などから土地を賃借し、2026年に栽培を始め」、「30年時点で国産品の調達規模が最大1500トンに増え、大部分を自社栽培分が占める。広島県でも新会社を通じてレモンを栽培」となり、「今回の大規模栽培を通じて30年時点で同社は日本最大級のレモン生産者となる見通」とのことです。
3.ちなみに、「レモンは国内需要の9割以上が輸入品」とのことですので、この構造が大きく変わることになるといえます。また、「国内食品大手ではサントリーがワイン向けの国産ブドウの栽培を広げており、30年までに年300トンを収穫する計画を掲げる。」とのことですので、今後、食品メーカーは輸入から国内、しかも、自社生産へと大きく戦略転換を余儀なくされるといえます。
4.今回の記事ではポッカサッポロのレモンとサントリーのぶどうですが、日本の食品メーカーが今後、どのような原料調達、特に、輸入比率の高いメーカーの経営戦略のゆくへに注目です。

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