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January 21, 2006

ベイシアの最新の折込ちらしを見る!!

  昨年末でベイシアの売上も年商2000億円を越え、12/22に長野県にオープンしたベイシアスーパーセンター東御店を含め、店舗数は11県下で77店舗を越えた。その主力業態であるスーパーセンターも22店舗となり、スーパーセンター業態では国内トップを走っている。

  そのベイシアが1/18(水)~1/23(月)までの6日間連続の全店一斉ちらしを、1/18に各店商圏内の家庭に新聞折込みで頒布した。少なく見積もっても、100万枚は優に越えるものと思う。東は福島から、西は滋賀県まで、北は新潟県から南は静岡までの全77店舗の一斉ちらしである。

  ベイシアスーパーセンターは特に週末集客型の中商圏対応業態であるため、特に週末のちらしがポイントであり、今回のちらしも日曜日で終らず、月曜日まで日替わりをいれるという内容であり、最大客数の日曜日に欠品がないような配慮がされている。日曜でちらしが終了してしまうと、翌月曜日の販売のために日曜日の午後から在庫が少なくなりはじめ、早い店舗では夕方には欠品が発生してしまい、週末強化型の店舗であればあるほどチャンスロスを発生しかねないからである。

  ちらし構成は表が日替わり、裏が6日間通しであり、シンプルな構成である。表面では6日間を均等に6マスに区切り、1マス1日の日替わり商品を11から13品訴求している。必ず、左上にはその日の目玉を1品大きく訴求し、残りは生鮮3品とグロサリー数品と雑貨である。通常の食品スーパーマーケットでは日替わりに日配、惣菜が入るケースが多いが、ベイシアの日替わりちらしには1品も入っていない。特に日配についてはベイシア特有のエブリデイロープライス政策が徹底しているためにちらしには入らないものと思う。

  ベイシアで展開している日配のエブリデイロープライス商品の主なものは、とうふ300g38円(競合度合いにより、28円の場合もある)、油揚げ3枚38円、こんにゃく290g48円、納豆3段58円、牛乳1リットル158円等、通常の食品スーパーマーケットのちらしよりもはるかに安く訴求されているのでちらし訴求から省いているものと思う。

  さて、日替わりの中身だが、まず目玉のみを追ってみると、1/18(水)国産豚肉ロースうす切り100g128円、1/19(木)はサンふじりんご6個袋398円、1/20(金)刺身用ぶりお造り9切れ500円、1/21(土)牛肉モモステーキ用100g98円、1/22(日)とろけるカレー98円、1/23(月)アメリカ産豚ロースうす切り100g98円である。特に、スーパーセンターで集客の多い土日は牛ステーキとカレーで訴求している。

  また裏面については、すべての商品が6日間通しで訴求され、各部門からバランスよく商品が選定されている。上段は生鮮3品の青果、鮮魚、精肉で構成され、下段は惣菜、酒、加工食品、ドリンク、菓子、日配品である。日配品は表の日替わりには1品もないが、裏の6日間通しでは7品目のナショナルブランドを特に価格訴求で打ち出しているのが特徴である。裏面の目玉のみを表面と同様に追ってみると、青果はいよかん398円(他4品)、鮮魚はかき398円(他5品)、精肉は牛モモすき焼き用580円(他3品)、お惣菜は厚切り一口ヒレカツ298円(他9品)、お酒はサッポロドラフトワン350ml*6缶598円(他6品)、加工食品はカレーグリコZEPPIN各298円(他9品)、ドリンクはコカコーラファンタ、キリン生茶等のペットボトル258円(他4品)、菓子はグリコムースポッキー128円(他1品)、日配品は雪印製品のチーズ、ネオソフト等各188円(他6品)である。また、表面の右端に冷凍食品10品厳選半額を特別枠で訴求している。

  このように、ベイシアスーパーセンターのちらしは売場のエブリデイロープライス商品とは別に生鮮3品を特に強く訴求した内容となっている。生鮮3品で集客をはかり、日配、グロサリーのエブリデイロープライスで来店頻度あげるという客数アップ政策が明確なちらしである。

January 21, 2006 in 経済・政治・国際 |

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