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April 08, 2007

日経MJ、新製品週間ランキング、飲料に注目!

   日経MJ、新製品ランキングが4/6、公表された。ここ最近、飲料部門が好調であり、客単価Aクラスの300円(1人当り0.3円)以上の新製品が7品登場している。200円以上だと16品もあり、飲料部門は新商品をいかに定番に組み込むかがポイントとなってきた。No.1は5週連続サントリー、黒烏龍茶OTPP(特定保健食品)1Lであり、客単価は563円(1人当り0.56円)と超A商品であり、定番を含む飲料全商品の中でもAクラスの商品であるといえる。先週比は-5円でありほぼ安定した500円強で推移しており、ここ最近では注目の新製品といえよう。カバー率もこのPOSデータの対象の34チェーン、195店舗の内、91.3%をカバーしており、ヒット商品といえよう。平均単価が423円であるので、PI値を逆算すると、563円÷1,000人÷423円=0.13%であるので、平均的な食品スーパーマーケットの客数2,000人/日を掛けると、2,000×0.13%=1日当り2.6個であり、1週間在庫で18.2個となり、2フェイスは欲しいところだ。また、客単価をより引き上げるためには、さらにPI値の高い350mlを併売したいところである。

   飲料はNo.2にもサントリーの初登場ペプシネックス500mlペットボトルも客単価410円でランクインしており、さらに、No.7にサントリーの胡麻麦茶350mlが311円でランクインするなど、客単価300円以上のAランクに3つも入るという、サントリーの飲料は顧客から支持の高いヒット商品を続出させている。ただ、No.2のペプシネネックスは今後、販促が一巡し、初回購買からリピート購買に入った段階でどの辺で客単価が落ちつくかがまだ読めないところである。No.3はキリンビバレッジの生茶500mlペットボトル、客単価398円、同じく、No.6には生茶2L、客単価367円がランクインした。No.4、No.5はカゴメの野菜生活100、黄の野菜930g、客単価379円、紫の野菜1L、客単価372円が入った。以上が、飲料部門で客単価が300円を越えた今週の新製品である。

   飲料部門についで、注目の新製品は冷凍食品であり、No.1にニチレイフーズの本格炒め炒飯450gが客単価369円、No.2に味の素、Hot!1エビピラフ450gが客単価320円と300円台を越えたAクラスの客単価の新製品が2品ランクインした。また、300円にはとどかなかったが、No.3にハーゲンダッツジャパンのクリスピーサンド練乳いちご66ml、客単価254円、No.4にミニカップマンゴー120ml、客単価231円、No.5にミニカップシャルドネ&ラズベリー120ml、客単価185円と高級アイスクリームがランクインしており、注目である。

   その他食品でも、No.1は日本ハムの上級森の薫り、あらびきウィンナー100g×2、客単価685円、先週比+145円と急上昇しており、注目である。No.2には花王のエコナヘルシー&ヘルシクークッキングオイル、客単価457円が入っており、これ以外にも、客単価300円まではいかなかったが、No.3に伊藤ハムの朝のフレッシュロースハム40g×4が初登場で客単価291円、No.4に男前豆腐店の男の3連チャン240gが客単価277円、先週比+52円と急上昇しており、注目である。

   菓子部門ではNo.1はカルビーのじゃがりこサラダ60g、客単価395円がカバー率100%という安定した数字であるが、No.2以下は、客単価は300円まではいかなかったが、順位がめまぐるしく変動しており、No.2はNo.5からランクアップしたロッテ商事キシリトールガムファミリーボトル<ニューライムミント>150g、客単価296円、No.3はNo.57から大幅アップした、チロルチョコの花よりだんご10個、客単価248円、ただ、カバー率はまだ35.4%であるので、まだ、不安定な状況である。No.4はNo.28からランクアップしたカルビーのかっぱえびせんカレー味80g、客単価218円、No.5も同じくNo.31からランクアップしたカルビーのかっぱえびせんお好み焼き味80g、客単価216円である。そして、No.6にはNo.12からランクアップした森永製菓のエンゼルパイ<バナナ>10個、客単価204円が入った。

   そして、家庭用品部門は客単価は高いが、カバー率が低く、不安定な数字が続いている。No.1は先週同様、資生堂のHAKUメラノフォーカス2(医薬部外品)、客単価、先週比757円ダウンの1,525円、No.2はマックスファクターのSK-Ⅱホワイトニングソースダームデフィニション50ml、客単価、先週比410円ダウンの970円、No.3はカネボウ化粧品のブランシールホワイトニングコンクルージョンセットⅢ、40ml+25ml+2包、客単価、先週品616円ダウンの938円、No.4にコーセーのホワイトクオリティエッセンスDTX30g、客単価、先週比340円ダウンの674円であり、いずれもカバー率50%以下であり、客単価が500円を越える超A級であるが、不安定な数字である。

   このように、今週の日経MJ、新製品ランキングは飲料部門に注目である。客単価超A級である500円以上が1品、A級の300円以上のものが6品の合計7品に加え、200円以上のものも9品あり、現状の売場の客単価アップを大きくはかれる部門といえ、定番の中に、これらの新製品をしっかり品揃えに加えたいところである。

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April 8, 2007 in 経済・政治・国際 |

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