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June 03, 2007

日経MJ、新製品週間ランキング6/1、アイス、飲料、絶好調!

   恒例の日経MJ新製品ランキングが6/1公表された。ここ数週間、アイスクリーム、飲料が絶好調である。特に、今週は、冷凍食品部門ではNo.1からNo.7までアイスクリームが独占し、しかも、ベスト20の中に入った冷凍食品は1品であり、残りの19品は全部アイスクリームだった。ここ最近、冷凍食品の有望な新製品がないこともあるが、これだけアイスクリームが上位を占めたのは珍しい現象といえよう。一方、飲料も絶好調であり、No.1は先週4位のヤクルト本社、ヤクルト5本マルチパック65ml×5本であり、客単価は先週比761円アップの1,295円(1人当り1.295円)と客単価1,000円を越えた。カバー率も94.9%とほぼ対象の34チェーン、195店舗に行き渡っており、今後どの辺で客単価が落ち着くかが注目である。

   飲料のNo.2は先週No.1だった日本ミルクコミュニティのメグミルク牛乳1Lであり、客単価865円であった。No.3も日本ミルクコミュニティのメグミルク毎日骨太3つのチカラ1Lであり、客単価626円である。日本ミルクコミュティはNo.9にも農協健康菜園ベジタブルミックス1Lが客単価255円で入っており、新製品が好調に推移している。No.4はサントリー、伊右衛門、新茶500mlペットボトル、客単価525円であり、ここまでの4品が客単価Aクラスの500円を越えた。飲料はこれら以外にも、客単価300円以上のBクラスの新製品が2品、200円以上のCクラスの新製品が7品と合計13品が客単価200円を越えており、注目のカテゴリーである。

   また、アイスクリームも絶好調であり、No.1はハーゲンダッツジャパンのドルチェティラミス110mlであり、客単価409円である。No.2もハーゲンダッツジャパンのドルチェクレームブリュレ110mlが客単価370円でランクインしており、この2品が客単価Cクラス200円を越える新製品である。No.3以下は客単価200円を切っており、客単価は低いが、冷凍食品部門の中ではNo.8の日本たばこ産業のお弁当人気!新鮮卵のふっくらオムレツ4個入り、客単価110円以外、すべてアイスクリームが独占した。ちなみに、No.3はロッテ冷菓、クーリッシュ<バニラ>140ml、客単価165円、No.4は同じくロッテ冷菓、モナ王<バニラ>160ml、客単価147円、そして、No.5がハーゲンダッツジャパンのミニカップマンゴー120ml、客単価144円であった。

   飲料、アイスクリーム以外では、今週は家庭用品が好調であり、No.1は資生堂、HAKUメラノフォーカス2(医薬部外品)、客単価は何と1,022円と先週比426円アップとなり、1,000円を越えた。ただ、カバー率が45.6%と低く、平均単価が7,615円と高額であり、定番化できる食品スーパーマーケットは限られるといえよう。No.2もカバー率が30%、平均単価が4,527円と高額であるが、先週51位から躍進したマックスファクターのイリュームホワイトキャプチャーセット150ml+80gであり、客単価は先週比383円アップの441円である。そして、No.3は5/22初登場の新製品、花王のソフィーナ大人の毛穴ケアひきしめエッセンスEX30gであり、客単価325円である。やはり、平均単価は3,802円と高額であり、カバー率も34.4%と低い。
 
   その他食品では先週に引き続き、No.1は伊藤ハム、朝のフレッシュロースハム40g×4であり、客単価は961円と今週の全新製品の中でも3番目に高い客単価であった。伊藤ハムはNo.3にも朝のフレッシュハーフベーコン36g×4が客単価248円で入っている。No.2は、初登場の日清食品、焼きそばU.F.O.スパイシーカレー焼きそばであり、客単価は311円であった。No.4はシマダヤ、「流水麺」更科そば380g、客単価229円、No.5にもシマダヤ、「流水麺」稲庭風うどん450gが客単価229円で入った。

   そして、今週は菓子も好調であり、No.1はロッテ商事のキシリトールガムファミリーボトル<ニューライムミント>150gが客単価、先週比142円アップの426円と高い数字であった。No.2には初登場の江崎グリコ、抹茶プリッツ<黒みつ仕立て>18g×4袋、客単価261円であった。No.6にも初登場の江崎グリコの明太子プリッツ<チーズ仕立て>18g×4が客単価200円で入った。菓子部門では、客単価200円以上のCクラスの新製品がこれ以外に4品あり、No.3が明治製菓、アーモンドチョコ105g、客単価225円、No.4が不二家、カントリーマーム(バニラ&ココア)28枚が客単価220円、No.5がネスレコンフェクショナリー、キットカットミニまるごとレモン16枚、客単価205円であり、ここまでが客単価Cクラスの200円を越える菓子の新製品であった。

   このように今週の日経MJ新製品ランキングはアイスクリーム、飲料が依然として絶好調であり、注目である。また、今週は、客単価もAクラスの500円を越える新製品が6品、Bクラスの300円を超える新製品が9品もあり、合わせて15品が客単価Bクラス以上であり、全体としても客単価の高い新製品が多かったといえる。これらの15品については、定番化も検討し、しっかりと販促をかけて客単価アップをはかってゆきたいとところである。当面、アイスクリーム、飲料はもちろん、これら客単価の高い新製品には注目である。

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