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July 02, 2007

小売業2006年度売上高ランキング、日経MJで公表!

    2006年度の売上高ランキング(2007年2月、3月期決算)の集計結果が日経MJ、6/27に掲載された。昨年と比べベスト3が入れ替わり、No.1にセブン&アイホールディングスが5.33兆円と昨年の2位からトップとなった。No.2には、昨年1位であったイオンが4.82兆円で入り、No.3にヤマダ電機が1.44兆円で昨年4位からランキングを上げた。上位2強は突出した売上であるが、No.3以下は混戦模様であり、今期はヤマダ電機がNo.3となったが、No.4にダイエー1.28兆円、No.5にユニー1.22兆円、No.6に高島屋1.04兆円と1兆円以上の小売業であり、No.3以下は激しいランキング争いを繰り広げているといえよう。なお、No.7は西友0.99兆円、No.8は大丸0.83兆円、No.9は三越0.80兆円、No.10は伊勢丹0.78兆円と百貨店が並び、以上が2006年度の小売業の売上ランキングベスト10であった。

    一方、食品スーパーマーケット業界に注目すると、No.1はイズミ4,468.20億円(小売業17位)、No.2はライフコーポレーション4,186.15億円(小売業19位)、No.3が平和堂4,127.72億円(小売業20位)であり、以上が食品スーパーマーケットベスト3であり、同時に4,000億円を越えた食品スーパーマーケットである。No.4はイズミヤ3,788.92億円(小売業23位)、No.5にマルエツ3,270.01億円(小売業29位)、No.6にフジ3,269.44億円(小売業30位)、No.7にヨークベニマル3,139.35億円(小売業33位)、No.8に東急ストア3,064.89億円(小売業34位)、No.9にバロー2,881.68億円(小売業36位)、No.10にコープこうべ2,700.04億円(小売業39位)であり、以上が食品スーパーマーケット業界ベスト10であった。

    さらに、食品スーパーマーケット業界についてはベスト20まで見てみると、No.11にオークワ2,443.05億円(小売業42位)、No.12にベイシア2,415.10億円(小売業44位)、No.13にアークス2,297.77億円(小売業45位)、No.14にコープさっぽろ2,216.36億円(小売業46位)、No.15にいなげや2,202.01億円(小売業48位)、No.16にサミット2,152.39億円(小売業50位)、No.17にイオン九州2,103.48億円(小売業51位)、No.18に万代2,062.12億円(小売業53位)、No.19にマルナカ1,906.54億円(小売業58位)、No.20にカスミ1,890.65億円(小売業60位)が入った。

    このように、小売業界の2006年度の売上ランキングを見ると、上位2強が約5兆円で独走態勢に入っており、3位から7位までが約1兆円以上で推移し、15位で約5,000億円、30位で約3,000億円、50位で約2,000億円、100位で約1,000億円という状況であるといえる。食品スーパーマーケットはこの中でトップ3が約4,000億円、ベスト10が約3,000億円、ベスト20が2,000億円という状況であり、小売業全体の中ではトップクラスではないが、中堅クラスをしっかりキープしている状況といえよう。

    ちなみに、食品スーパーマーケットベスト20位以下、小売業で100番内に入った食品スーパーマーケットを見てみると以下となる。No.21がヤオコー1,882.70億円(小売業61位)、No.22がマックスバリュ西日本1,834.26億円(小売業62位)、No.23がサンリブ1,703.13億円(小売業67位)、No.24がコープとうきょう1,623.61億円(小売業68位)、No.25がユーストア1,487.05億円(小売業71位)、No.26がオーケー1,454.57億円(小売業72位)、No.27がコープかながわ1,438.66億円(小売業73位)、No.28がタイヨー1,313.65億円(小売業78位)、No.29がトライアルカンパニー1,309.50億円(小売業79位)、No.30が九九プラス1,244.89億円(小売業83位)、No.31が山陽マルナカ1,230.97億円(小売業83位)、No.32がサンエー1,215.96億円(小売業84位)、No.33がポスフール1,188.32億円(小売業85位)、No.34がオリンピック1,185.00億円(小売業86位)、No.35がエコス1,176.67億円(小売業88位)、No.36が三和1,122.91億円(小売業92位)、No.37がヤマナカ1,103.31億円(小売業94位)、No.38がさいたまコープ1,095.95億円(小売業96位)、No.39がマルショク1,068.79億円(小売業97位)、No.40がマックスバリュ東海1,067.68億円(小売業97位)、No.41が原信ナルスホールディングス1,043.25億円(小売業100位)である。

    以上、食品スーパーマーケット業界は小売業ベスト100位の中に41社入っており、5,000億円を越えるベスト10に入るような大きな売上規模の企業はまだないが、小売業全体をささえる中核的な業態であるといえ、トップクラスは2,000億円であるといえる。現在、小売業トップクラスは激しいM&Aによる規模の拡大に入っているが、食品スーパーマーケット業界はまだまだ、M&Aによる売上増よりも、単独での新規出店の余地が大きいといえ、当面、経営戦略は新店開発による売上増が主体となってゆくと思われるが、今回のブルドックソース等の動きをみると、M&Aへの体制づくりも経営課題となってきたといえよう。今後の各食品スーパーマーケットの成長戦略および経営戦略にも注目したい。

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No.29がトライアウルカンパニーとなってます
正しくはトライアルカンパニーです

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