« オオゼキ、2008年2月度第1四半期決算、増収増益! | Main | 大黒天物産、2007年5月期決算、増収増益も新店負担が重い! »

July 18, 2007

新潟中越沖地震、7/16、原信ナルスホールディングスの現況!

   7/16、10時13分、新潟県中越沖を震源とする地震があり、7/17の日経新聞によれば、8人死亡、けが900人という状況であり、現在でも1万人超が避難しているという。この地域は2004年にも新潟県中越地震があり、ここ最近では2回目の地震である。余震も依然として続いており、予断を許さない状況という。今回、特に震度6以上の地域は新潟県では柏崎市、長岡村、刈羽村、そして、長野県の飯綱町であり、ここを中心に地震の被害が広がっているという。このような状況の中で、地元、新潟の食品スーパーマーケット、原信ナルスホールディングスの懸命な営業再開への現況を、ホームページの速報をもとにみてみたい。原信ナルスホールディングスのホームページを見ると、震源に近い地域の7店舗が被災にあっており、被災日の7/16には、15時と19時の2回に渡って営業状況のお知らせを速報している。

   7/16の第1報、15時現在として、原信2店舗、ナルス5店舗が被災し、ナルス半田店、ナルス西山店が再開未定、ナルス柏崎店が15時30分再開予定、ナルス大潟SC店が12時より営業再開、ナルス姉崎店が12時から店内半分で営業再開、そして、原信柏崎東店、原信岩上店がともに12時頃から再開という状況であるという。ただ、いずれの店舗でも可能な限り店頭で水とパンは臨時販売を行っているという。また、被害の最も大きかった柏崎市にミネラルウォータ200ケース(2,400本)を緊急配送したという。

   7/16、第2報が19時に発表されているが、より被害の状況が明確になっている。依然として、ナルス半田店、ナルス西山店は再開未定であるが、ナルス半田店は停電中であるが、店頭にて必需品を販売しているという。ナルス西山店は天井落下の危険で休業状態であるが、店頭では半田店同様必需品を販売しているという。ナルス柏崎店は14:55分から主通路のみで営業が再開されたという。ナルス姉崎店は15:15分より一部を除いて復旧し、営業を再開したという。そして、原信柏崎東店であるが、ガラス破損、商品散乱状況であるが、20時には営業再開予定であるという。原信岩上店は陳列棚転倒、商品散乱状況であるが、翌日7/17、9時から営業再開するという。また、先ほどのミネラルウォータに加え、パン、牛乳など6,000人分程度を柏崎市出雲崎町に対して輸送中であるという。

   そして、翌日、7/17の第1報であるが、「新潟県中越沖地震の当社グループへの影響について」という内容で、「当社グループの数店舗に商品の落下や店舗建物、設備に損傷等の損害が発生いたしましたが、その程度は比較的軽微であり甚大な影響はありません。現在、全社をあげて一刻も早い復旧に向けて取り組んでおります。」という報告がなされており、被害の状況が比較的軽微であったことを伝えている。

   第2報は、7/17、朝9時現在の状況として、ナルス半田店を除く、ナルス西山店、ナルス柏崎店、ナルス大潟SC店、ナルス姉崎店、そして、原信柏崎東店、原信岩上店については、ナルス西山店が10時再開予定であるが、その他の店舗はともに9時から営業開始し、ほぼ、被災から24時間で普及したという。ただ、ナルス半田店は依然として停電中であり、再開は未定、店頭のみで必需品を臨時販売するという。また、7/17になって、新潟県の災害対策本部等から要請が入り、おにぎり、パンなどを供給中であるという。

   そして、7/17、第3報であるが、10時に再開予定であったナルス西山店が予定どおり、10時に営業再開したという。また、第2報でのおにぎり、パンについては柏崎市、出雲崎町、長岡市へ供給中であるという。さらに、第4報が18時現在として、7/17の営業状況と翌7/18の営業予定を公表している。

   ちなみに、地元ではないが、新潟地区へも出店している大手小売業も支援物資を表明しており、セブン&アイホールディングスは、7/16、新潟県柏崎市災害対策本部へ対して、支援物資としておにぎり5,000個、水5,000本(500ml)を提供を表明している。また、イオンも7/16、柏崎市および刈羽村の対策本部に対し、水(2リットル)18,000本、お茶(500ミリリットル)18,000本、おにぎり 1,000個、パン5,000個の提供を表明している。

   このように、今回の新潟中越沖地震に対して、地元、原信ナルスホールディングスは現状では1店舗、営業再開がまだ出来ない状況であるが、被災した7店舗の内、6店舗が被災後24時間で再開しており、現在、支援物資の供給も含め、懸命の復旧活動に取り組んでいる状況であるという。食品スーパーマーケットはライフラインを支えるビジネスであるだけに、このような時にこそ、迅速な復旧と支援物資の供給が第一優先課題であることを再認識した。

  新潟県中越沖地震で被害を受けられた皆様に改めてお見舞い申し上げます。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
Mixi(ミクシィ)に食品スーパーマーケット最新情報のコミュニティを創設!(現在173人)
週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!スタート(現在755人)
PI研厳選!オリジナルe-book、CD 発売!

July 18, 2007 in 経済・政治・国際 |

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 新潟中越沖地震、7/16、原信ナルスホールディングスの現況!:

Comments

Post a comment