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July 08, 2007

日経MJ、新製品ランキング、20070706、飲料断トツ!

   恒例の日経MJ、新製品ランキングが公表された。今週も飲料が絶好調であり、全部門の中で客単価の高い新製品が目白押しである。客単価Aクラスを500円、Bクラスを300円、Cランクを200円の水準で切って見ると、今週は客単価Aクラスの500円以上の新製品は飲料部門で3品、家庭用品部門で1品の4品、Bクラスの300円以上は飲料部門で4品、家庭用品部門で4品の8品、そして、客単価200円以上のCクラスは、飲料部門で3品、菓子部門で2品、家庭用品部門で1品の6品であり、今週の客単価A、B、Cクラスの合計は18品である。この内、飲料部門が10品を占め、今週の新製品全体をひっぱっているといえよう。飲料はこのように今週も断トツの新製品の強さであり、しっかり、定番でも展開してゆきたいところである。

   その注目の飲料部門であるが、No.1はヤクルト本社のヤクルト5本マルチパック65ml×5本が客単価、何と1,242円(1人当たり1.24円)である。先週比11円アップし、まだ上昇基調であり、どこまで客単価がアップするかが注目である。カバー率も94.9%とこのデータの対象34チェーン、195店舗のほとんどの店舗に導入された上での高客単価であり、すごい新製品である。5/14初登場であるので、新製品の定義は13週間以内であるので、8月中旬まで独走を続ける可能性が高いといえよう。No.2は日本ミルクコミュニティのメグミルク牛乳1L、客単価は1,171円であり、これも1,000円を越えるという高客単価である。しかも先週比117円アップであり、No.1のヤクルトを猛追しているので、来週以降の数字がどこまでアップするか注目である。No.3は伊藤園、おーいお茶緑茶500mlペットボトル、客単価671円である。先週比が-15円と若干下がったが、カバー率は99.5%と飲料部門の中では最高の数字である。この3つが客単価Aクラス、500円を越える新製品である。

   これについで、飲料部門No.4は日本コカ・コーラ、爽健美茶ヴィーナスホワイト500mlペットボトル、客単価498円、先週比-225円であるので、どの辺で落ち着くかが読めないところだが、高い客単価である。No.5も日本コカ・コーラのコカ・コーラゼロ500mlペットボトル、客単価452円である。これも先週比-74円であるが、依然として高い客単価である。No.6は花王、ヘルシアウォータマスカット味500mlペットボトル、客単価433円である。先週比は-51円であり、やはり、どの辺で数字が落ち着くかが読めないが、客単価は高い数字である。そして、もう1品、No.7が伊藤園おーいお茶濃い味500mlペットボトル、客単価323円であり、先週比46円高と数字が伸びており、注目である。以上が客単価Bクラス、300円以上の飲料の新製品である。

   飲料についで、今週は家庭用品部門が好調である。No.1はマックスファクター、SK-Ⅱアクアフィジックスセラム40ml、客単価はAクラスの516円である。ただ、平均単価が8,609円であり、カバー率は22.6%と約2割の店舗での客単価であり、客数が5,000人クラスの食品スーパーマーケットでないと導入は難しいといえよう。No.2は資生堂TSUBAKIジャンボサイズペアセット(ミニヘアマスク付)550ml+550ml+50g、客単価390円、No.3はマックスファクターSK-Ⅱアクアフィジックス50g、客単価389円、No.4はカネボウ化粧品、ブランシールホワイトニングクリアコンディショナー(ラージ)(医薬部外品)360ml、客単価364円、そして、No.5がカネボウ化粧品、ブランシールホワイトニングクリアコンディショナー(モイスチャー)(ラージ)(医薬部外品)360ml、客単価301円であり、以上が客単価Aクラス、Bクラスの新製品である。

   飲料部門、家庭用品部門以外では、客単価Aクラス、Bクラスの新製品は1品もないが、Cクラスの客単価200円以上の新製品は菓子部門のNo.1、不二家、カントリーマアム(バニラ&ココア)28枚、客単価268円、No.2のカルビー、チーズポテトブラックペッパー風味80g、6/22初登場の客単価201円である。新製品ランキングではこれ以外に冷凍食品部門、その他食品部門もあるが、残念ながら、今週は客単価Cクラス以上の200円を越える新製品は1品もなかった。

   このように、今週の新製品は飲料部門が断トツで、ランキング上位をほぼ独占し、高客単価の新製品が続出しており、注目である。いよいよ、つゆもあけ、夏本番となり、飲料の売場づくりに、定番のロングセラー商品に加え、これら新製品を効果的に導入することが飲料全体の客単価アップにつながるといえ、今回、ランキングの高い飲料の新製品は優先的に売場への導入を検討したいところである。

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July 8, 2007 in 経済・政治・国際 |

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