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September 23, 2007

食品スーパーマーケット、今週の株価、9/21、二極化!

   今週、来週と連休が2週続くため、株式市場は週1日づつ少ない週4日の週が続くが、9/21現在、今週の食品スーパーマーケットの株価の状況をみてみたい。ここでは25日移動平均の乖離率を中心に、5日、13週、26週の短期、中期的な動きもにらみながら、9/21の週の食品スーパーマーケットの注目の株価をみてみる。ちなみに、9/21の日経平均は16,312.61円(-101.18円、-0.62%)と前日比はやや下げているが、今週の日経平均は上昇傾向で推移しており、16,500円までは回復しそうな状況である。9/21の業種別平均を見てみると、全33業種の内、上昇した業種は10業種であり、下がった業種は23業種であった。No.1は鉄鋼であり、2.66%、No.2は鉱業であり、2.42%、No.3は石油石炭製品1.47%と資源関連の業種が上位を独占した。一方、ワーストはその他金融業で-4.99%、ついで金属製品-3.18%、銀行-2.98%とサービス関連が下位に多いのが特徴である。このような中で、小売業は29番目とワースト5であり、-1.82%と厳しい株価であった。

   さて、25日移動平均乖離率No.1はマルエツであった。6.58%と小売業全体でも8位とベスト10に入っており、マルエツはここ最近上昇傾向で推移している。実際、短期の5日移動平均乖離率は0.33%、13週6.58%、26週10.72%と短期、中期すべての指標が上昇傾向を示しており、実際、ここ最近の株価はきれいに右肩上がりで推移している。マルエツの株価は8/17に505円の底値を打って以来、株価は上昇に転じ、9月に入って560円前後でもみ合っていたが、その後また上昇に転じ、9/19には600円を越え、この数日、600円前後で推移している。きれいな右上がりの株価で推移しており、来週の株価がどのように推移するか注目である。

   No.2はマミーマートの25日移動平均乖離率5.89%である。マミーマートは8月中旬以降、株価はマルエツ同様右上がりのきれいな上昇を示しており、短期の5日移動平均乖離率は2.50%、中期の13週9.01%、26週7.53%といずれもプラスで推移している。9/21現在の株価は1,185円(+27、+2.33%)であり、1/22の年初来最高値の1,294円に迫る勢いである。マミーマートの株価は8月中旬は1,000円強の株価であったが、その後、9月に入ると1,100円前後の株価となり、9/20、1,150円を越え、特にこの数日は売買高も高く、投資家の関心が集まりつつあるといえよう。マルエツ同様、来週の株価には注目である。

   No.3は東武ストアである。25日移動平均乖離率は4.49%であり、短期の5日は 0.54%、中期の13週3.33%、26週7.51%であり、すべての指数でプラスとなっており、実際、株価も9月に入って右肩上がりで推移している。東武ストアの株価は8月上旬から9月上旬までは厳しい株価が続き、390円まで上昇していた株価が急激に下がり、一時は335円まで下がった。その後、株価はしばらく350円前後でもみ合っていたが、9月に入り、株価は上昇傾向に転じ、9/21現在、372円(-4円、-1.06%)と370円前後で推移している。マルエツ、マミーマートほどではないが、25日移動平均乖離率は食品スーパーマーケットNo.3であり、来週の株価の推移が気になるところだ。

   これらベスト3についで、25日移動平均乖離率が高い食品スーパーマーケットは、ヤオコー(3.08%)、ハローズ(2.65%)、オークワ(2.12%)、ヤマナカ(2.04%)、ユニバース(1.81%)、フジ(1.20%)、マックスバリュ北海道(1.20%)、カウボーイ(1.08%)であり、以上が1.0%以上上昇した食品スーパーマーケットである。

   一方、上記食品スーパーマーケットとは逆に、25日移動平均乖離率が大きく下がった食品スーパーマーケットを見てみたい。ワースト1は丸久であり、-13.34%であり、小売業全体で見るとワースト38位であり、実際、8月以降厳しい株価が続いている。短期の5日移動平均乖離率は-1.55%であるが、中期の13週は-20.83%、26週は-28.03%と大きく乖離しており、チャートも右肩下がりの典型的なグラフとなっており、9/18には年初来最安値の739円となるなど、底値が見えない状況といえる。来週以降、株価がどの辺で落ち着くか予断を許さない状況といえよう。

   ワースト3は九九プラスであり、25日移動平均乖離率は-11.87%であり、短期の5日は-2.27%、中期の13週は-25.58%、26週は-29.01%という状況であり、丸久と同様、グラフは右肩下がりで推移している。9/14には上場来最安値の59,200円となるなど、7月以降、約3ケ月間、株価の下落傾向が続いており、厳しい株価である。また、ワースト3のイズミヤも同様な傾向であり、25日移動平均乖離率は-10.00%であり、短期の5日は-5.54%、中期の13週は-18.07%、26週は-25.17%と厳しい状況である。実際、チャートを見ると九九プラス同様7月以降右肩下がりとなっており、9/21には年初来最安値の626円をつけた。今後の株価がどの辺で落ちつくか読めない状況である。

   このように、今週の食品スーパーマーケットの株価を見ると、好調なベスト3、マルエツ、マミーマート、東武ストアに対し、厳しい株価が続く丸久、九九プラス、イズミヤと両極端な株価の動きが見られ、食品スーパーマーケットも株価が2極化してきたといえよう。早ければ今月後半から来月はじめには2月期決算の食品スーパーマーケットの中間決算が公表されると思うが、それらの動きも踏まえ、ここ数週間は株価が大きく動くものといえよう。来週以降の食品スーパーマーケットの株価に注目である。

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September 23, 2007 in 経済・政治・国際 |

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