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September 08, 2007

日経MJ新製品ランキング9/7、客単価500円以上、依然0続く!

    ここのところ、日経MJ新製品週間ランキングに客単価Aクラス、500円を越える新製品が1品もない状況が続いている。9/7の週も全新製品の中でNo.1は客単価386円の飲料部門の、サントリー、伊右衛門焙じ茶500mlペットボトルである。客単価300円台はBクラスぎりぎりの客単価であり、全体として新製品が低調な状況が続いている。7月、8月は飲料部門は新製品のオンパレードであり、客単価500円のAクラス数品、B、Cクラスを合わせ、10数品がランクインしていたが、今週は客単価200円のCクラス以上の新製品がNo.2のサントリー、なっちゃんソーダ(フルーティぶどう)500mlペットボトル、218円を含め、たった2品であり、9月度に入り、飲料の新製品も一段落した。ただ、このNo.1、No.2のサントリーを含め、飲料部門ベスト20位の中に、サントリーの新製品が6品、しかも初登場でランクインしたものが5品入っており、サントリーはここへ来て新製品をあいついで投入しており、今後の動向には注目である。

   今週注目の新製品は冷凍食品部門の初登場No.1となったハーゲンダッツジャパンのミニカップビターキャラメル120mlである。客単価298円と冷凍食品部門ではNo.2の客単価142円であるので、断トツのNo.1であり、しかもカバー率75.9%と対象33チェーン、193店舗の大半の食品スーパーマーケットに導入されており、注目である。冷凍食品部門も9月に入り、ひところのアイスクリームの独占がなくなり、客単価は200円のCランクを切るが、No.3にアクリフーズ、くまちゃん占い4つのお弁当グラタン4カップ入り140g、客単価121円、No.4に日本たばこ産業、お弁当大人気!まるポテベー4本入り80g、客単価118円が入るなど、ベスト20に10品入っており、今後はアイスクリームだけでなく、冷凍食品にも注目である。

   これについで注目部門は菓子部門であり、菓子部門はここへ来て、新製品ラッシュといえる。ベスト20の内、19品が8月登場の新製品であり、全部門の中でまさに新製品が多い部門である。日経MJ新製品ランキングでは13週以内、すなわち、約3ケ月以内に登場した製品を新製品と定義しているが、今週の菓子部門はほぼ全品が1ケ月以内に登場の新製品といえ、これまで、飲料、冷凍食品が新製品の主導権をとっていたが、今後は菓子部門を中心に新製品が動きそうである。その菓子部門No.1であるが、客単価はCクラスではあるが、290円の明治製菓、フランアロマティエ森いちご3本×4袋である。カバー率は94.4%と、今週の全新製品の中でトップである。No.2、No.3、No.4も明治製菓であり、今週の菓子部門は明治製菓が独占した。No.2はフランアロマティエラム&バニラ3本×4袋、客単価248円、No.3は旬じゃが芳醇バター味88g、客単価213円、そして、No.4は客単価はCランクの200円を切るが182円の和風ナッツマカダミア抹茶47gである。

   また、その他食品部門も客単価200円以上のCランクの商品が4品あり、No.1は男前豆腐店のマブ300g、客単価284円であり、男前豆腐店はNo.4にも客単価203円で風に吹かれて豆腐屋ジョニー80g×3が入っている。No.2はミツカン、金のつぶ超やわらか納豆とろっ豆、45g×3パック、客単価236円、そして、No.3がエバラ食品工業、おいしいキムチボトル400g、客単価210円である。

   そして、家庭用品部門であるが、その他食品部門同様、客単価Bクラスの300円以上が1品あり、No.1は王子ネピア、ネピアティッシュ200組×5パック、客単価333円である。6/29登場の新製品であり、3ケ月目に入ったが先週比23円アップと好調な数字をキープしている。王子ネピアはNo.4にも、ネピアネピアティッシュ160組×5パックが客単価243円で入っており、家庭用品の中では客単価の高い新製品となっている。No.2は初登場のP&G、h&sスターターキットシャンプー&コンディショナートリートメント付200ml+200g+120g、客単価291円であり、カバー率は70.3%と注目の新製品といえよう。No.3はカネボウ化粧品、ブランシールホワイトニングコンクルージョンセットⅣ(医薬部外品)40ml+25ml+15mlであり、客単価278円である。

   このように、9/7の新製品は先週から明確に新製品の流れが変わり、春、夏バージョンから、秋、冬バージョンとなったといえよう。飲料部門、冷凍食品部門のアイスクリームが大きく後退し、変わって、菓子部門、冷凍食品部門の冷凍食品が台頭しており、季節を反映した新製品が登場しはじめたといえよう。また、その他食品、家庭用品でも客単価300円以上のBクラス、200円以上のCクラスの新製品増えており、今後は客単価500円を越えるAランクの大型の新製品は少ないかもしれないがBクラス、Cクラスの新製品に注目といえよう。

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September 8, 2007 in 経済・政治・国際 |

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