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May 17, 2008

日経MJ、新製品ランキング、5/16、冷食、アイス好調!

   日経MJ、新製品週間ランキングが5/16、公表された。やっと、値上げ関連商品が一段落しつつあり、今週ぐらいから、本来の新製品が姿をあらわしつつある。特に、その他食品のヨーグルト関係が一斉に姿を消し、変わって、その他の新製品が続々と登場している。また、今週は、冷凍食品部門に動きがあり、先週No.1のハーゲンダッツを味の素のギョーザが抜き、客単価も500円(1人当り0.5円)を超え、No.1となった。中国冷凍餃子事件の影響もここへきて急速に回復しているといえ、冷凍食品も復活の兆しが見え始めたといえよう。

   そこで、まず、今週は冷凍食品部門について見てみたい。No.1は客単価503円となった味の素、ギョーザ12個入りであり、カバー率も86.8%と対象45チェーン、約250店舗の大半をカバーしている。2/21に初登場の新製品であるので、そろそろ、13週となるため、新製品からははずれるが、13週目でもこの高いAランク、500円の客単価であり、注目である。味の素の冷凍食品はNo.3にもエビシューマイ12個入り168gが客単価297円で入っており、冷凍食品は全体として好調な動きであるといえよう。これ以外にも、No.7に加ト吉、ごっつ旨いお好み焼1食294gが客単価231円、No.9に日清フーズ、マ・マお弁当スパゲティナポリタン240g、客単価224円、No.11に味の素、Hot1!エビピラフ2人前450g、客単価207円が入っている。ここまでが、客単価200円のCクラス以上の冷凍食品である。

   また、先週No.1、今週は味の素、ギョーザ12個入りに抜かれたが、No.2のハーゲンダッツ、ドルチェミルフィーユ106mlも客単価492円とNo.1の503円とはわずか差であり、依然として高い客単価を維持しているといえよう。ただ、先週よりも客単価が116円ダウンしており、気になるところだ。アイスクリームもこれ以外にも、No.4に江崎グリコ、Newジャイアントコーン<チョコナッツ>・<クッキー&チョコ>・<クッキー&バニラ>140ml、客単価273円、No.5に森永乳業、エスキモーPARM(パルム)チョコレートアイスクリームバー、55ml×6本、客単価249円、No.6に明治乳業、エッセルスーパーカップ超バニラ200ml、客単価240円、No.8に森永乳業、エスキモー「ピノチョコアソート」10ml×26粒、客単価224円、そして、No.10に森永乳業、エスキモーピノ10ml×6粒、客単価216円が客単価Cクラスの200円を超えた新製品である。今週はこのように、冷凍食品部門の冷凍食品とアイスクリームがバランスよくランキングに入り、しかも、客単価200円のCクラスが多く、今後、注目といえよう。

   これについで注目は、値上げ関連商品がグッと減ったその他食品が今週は注目といえよう。No.1は先週値上げ関連商品に押され、No.5だったダノンジャパン、「ダノンビオ」ヨーグルトプレーン・加糖85g×4個、客単価Aクラスの533円である。カバー率も82.0%と高く、注目である。ダノンジャパンは、No.9にも「ダノンビオ」プレーン・砂糖不使用85g×4、客単価219円、No.10にも「ダノンビオ」いちじくミックス80g×4が客単価215円で入り、ダノンシリーズは好調な動きである。No.2はグリコ乳業、Happyプッチンプリン運だめし400g、客単価309円、No.3に一正蒲鉾、サラダスティック85g、客単価295円、No.4に伊藤ハム、朝のいきいきロースハム3連42g×3、客単価227円、No.5に東洋水産、マルちゃん北の味わいざるラーメン150g×2、客単価227円が入るなど、洋日配、和日配、バランスよくランキングに入っており、その他食品の新製品も今週は注目の部門といえよう。

   飲料部門、家庭用品部門ではあまり大きな動きがなかったが、その中で注目は飲料部門のNo.3の日本コカ・コーラ、ファンタふるふるシェイカーオレンジ190mlであり、今週は客単価が54円ダウンしたが、依然として936円と超Aランクの客単価を維持しており、カバー率も84.8%と高く、注目である。缶飲料関係でここまで客単価が高い商品はまれであり、初登場が4/19と約1ケ月前であることを考えると一時的な販促による高い数字ではないといえ、今後、どの辺で客単価が落ち着くかが気になるところである。

   家庭用品では順位の変動はあまりないが、先週、今週No.1のカネボウ化粧品、ブランシールスペリアホワイトニングコンクルージョン(医薬部外品)45ml、客単価850円が先週比390円と大きくダウンしている。平均単価が9,685円と超高額であるので、1ケ月単位ではPI値がかぎりなく小さくなり、客単価が不安定になりがちとなり、まさに、今週は大きくダウンした客単価となった。

   そして、菓子部門であるが、この部門も大きな変動はなく、No.1は先週同様、ネスレコンフェクショナリー、キットカットミニ15枚であり、客単価272円であるが、No.1でも客単価はCクラスの200円台であり、菓子は客単価から見ると今週は厳しい数字である。ただ、No.4に先週45位からカルビー、ギザギザポテト焼きしお味80gが客単価133円、No.7に先週20位から、でん六、小袋甘納豆(テトラ)235g、客単価110円が急浮上しており、注目である。

   このように、今週はこれまでの値上げ関連の新製品が初登場から13週をこえ、ランキングから消えはじめ、本来の新製品が上位のランキングに入りつつあり、今後は本当の新製品の動向がわかるようになるといえよう。来週以降、特に、冷凍食品、その他食品の動向に注目である。

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