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August 15, 2010

食品スーパーマーケット新店状況(東日本)、2010年8月!

    8/6、経済産業省、商務情報政策局、流通政策課から、大規模小売店舗立地法にもとづく、最新の届け出状況が公表された。大規模小売店舗法は、1,000平米(約300坪)以上の新規出店を行う小売業が都道府県、政令都市へ、様々な出店状況を届けることが義務付けられた法律である。その目的は、経済産業省によれば、「本法は、大型店が地域社会との調和を図っていくためには、大型店への来客、物流による交通・環境問題等の周辺の生活環境への影響について適切な対応を図ることが必要との観点から、地域住民の意見を反映しつつ、地方自治体が大型店と周辺の生活環境との調和を図っていくための手続等を定めた法律である。」とのことであり、平成12年(2000年)、6月に施行されており、ちょうど、今年で10年目となる法律である。

    実際の届け出の詳細な数字は都道府県、政令指定都市にあるので、経済産業省では、「データベースは、都道府県・政令指定都市の協力を得て、月に一度報告いただいた届出事項・手続状況について、経済産業省が各経済産業局ごとにとりまとめたものである。」とのことで、毎月とりまとめ公表しているものである。

   さて、その結果であるが、まずは、関東では、マックスバリュ富士宮万野原店(静岡県)、2010年11月11日オープン予定、店舗面積591坪、駐車場121台、カスミ日立神峰店(茨城県)、2010年12月10日、1,035坪、120台、マックスバリュ清水八坂店(静岡市)、2010年12月11日、765坪、124台、とりせん菅谷ショッピングモール(群馬県)、2010年12月13日、1,488坪、306台、マミーマート桜区西堀7丁目店(さいたま市)、2010年12月16日、599坪、64台、(仮称)フレッセイ児玉店(埼玉県)、2010年12月17日、1,599坪、287台、(仮称)マルエツ西大宮店(さいたま市)、2010年12月17日、945坪、117台、(仮称)ベルク東松山店(埼玉県)、 2010年12月20日、653坪、78台、ヤオコー大宮大成店(さいたま市)、2010年12月29日、596坪、109台と、以上が年内出店予定の食品スーパーマーケットである。

   ついで、来年度出店予定の食品スーパーマーケットであるが、かましん平松本町店(栃木県)、2011年1月14日、609坪、204台、サンキ鹿沼店(栃木県)、2011年1月15日、592坪、167台、(仮称)イオンモール甲府昭和(山梨県)、2011年2月1日、8,485坪、2,500台、(仮称)ヨークマート六高台店(千葉県)、2011年2月2日、614坪、136台、(仮称)マミーマート昭島店(東京都)、2011年2月2日、502坪、90台、(仮称)ヤオコー船橋三山店(千葉県)、2011年2月5日、602坪、98台、(仮称)ヨークマート新幸手店(埼玉県)、2011年2月8日、913坪、180台、(仮称)ベイシア流山駒木店(千葉県)、2011年2月10日、704坪、117台、(仮称)いなげや志木柏町店(埼玉県)、2011年2月16日、535坪、 73台、たいらや小山本郷店(栃木県)、2011年2月18日、862坪、893台、(仮称)イオン越谷レイクサイドショッピングセンター(1街区)(埼玉県)、2011年2月21日、2,402坪、1,073台、(仮称)イオン越谷レイクサイドショッピングセンター(2街区)(埼玉県)、2011年2月21日、2,129坪、1,073台、(仮称)イオン越谷レイクサイドショッピングセンター(3街区)(埼玉県)、2011年2月21日、1,997坪、1,073台、オーケー大和上和田店(神奈川県)、2011年2月25日、676坪、210台、ヤオコー大宮盆栽店(さいたま市)、2011年2月26日、597坪、71台となる。

   現在、関東では、2/26での出店予定が最新であり、全部で24店舗(街区を分ける)である。そして、関東以外の東北、北海道であるが、東北は、イオンタウン寒河江中央(山形県)、2011年2月25日、1,048坪、178坪、(仮称)ヨークベニマル内郷店(福島県)、2011年2月5日、612坪、167台、ヨークベニマル保原店(福島県)、2011年2月12日、524坪、107台、(仮称)ヨークタウン白河横町(福島県)、2011年4月22日、849坪、163台であり、イオンとセブン&アイHの一騎打ちといえよう。北海道であるが、すずらん台ショッピングセンター(北海道)、2010年12月22日、948坪、152台、スーパーアークス月寒東店(札幌市)、2010年10月21日、644坪、150台である。

   さらに、もう一地区、中部であるが、ドミー丁田店(愛知県)、2011年2月1日、442坪、56台、(仮称)バロー高山南店(岐阜県)、2010年12月17日、496坪、94台、(仮称)とれったひろば関店(岐阜県)、2011年1月15日、345坪、254台、(仮称)スーパーセンターオークワ岐阜坂祝店(岐阜県)、2011年3月1日、1,795坪、338台、(仮称)生鮮市場ベリー藤里店(三重県)、2010年12月16日、874 坪、114台、マルエー春日店(石川県)、2010年12月3日、427坪、56台である。

   特に注目はとれったひろば関店(岐阜県)であり、これはJAめぐみのの農産物直売所の多店舗展開であり、いよいよ、直売所もチェーン展開、しかも、大規模小売店舗、1,000平米としての出店が本格化する動きといえよう。今後、本ブログでも、食品スーパーマーケットだけでなく、農産物直売所の動き、その出店戦略にも注目してゆきたい。

   以上が、関東、東北、北海道、そして、中部の8/6段階での大規模小売店舗の出店状況であるが、出店余力のある食品スーパーマーケットが順当に新店を出店予定であり、今年後半、そして、今回は来年2月までの状況であるが、各地での激戦が予想される。デフレ環境の中、食品スーパーマーケット業界は農産物直売所という新たな農産物の強力な競争もはじまるといえ、ますます厳しい経営環境が予想され、出店のできる食品スーパーマーケットとできない食品スーパーマーケットでその差がますます開くものといえよう。

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August 15, 2010 in 経済・政治・国際 |

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