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March 27, 2011

宮城県のHP、県内食品スーパーマーケットの営業状況!

   宮城県のホームページに宮城県内の食品スーパーマーケット等の営業状況が毎日掲載されている。県民はこれを頼りに、食品スーパーマーケット等へのお買い物をされているとみられるが、きめ細かく、幅広い対応がなされていているのが特徴といえる。そこで、ここででは、3/26、9:30現在の宮城県の食品スーパーマーケット等の営業状況を見てみたい。

   まずは基本情報であるが、企業名(店舗名)があり、その下に、どこで、どの店舗が営業予定なのかがわかり、さらに、企業によっては、営業時間、営業内容等もある。まず、トップにある、みやぎ生協を見てみると、以下のような内容である。

*みやぎ生活協同組合
   [仙台市][仙台市以外] 以下の店舗または店頭で営業予定。
   [10:00-19:00 生鮮品あり。] 桜ヶ丘店、西多賀店、市名坂店、塩釜栄町店、
                    八幡町店
   [10:00-17:00 生鮮品あり。] 国見ヶ丘店、木町店、愛子店、高森店、富沢店、
                    八木山店、新寺店、高砂店
   [10:00-商品がなくなるまで。生鮮品あり。] 柏木店、台原店、貝ヶ森店、虹の丘店、
      柳生店、鶴ヶ谷店、幸町店、岩切店、沖野店、南小泉店、塩釜 杉の入店、
      多賀城店、大河原店、亘理店、岩沼店、利府店、明石台店、大富店、松島店、
      蛇田店
   [10:00-商品がなくなるまで。農産品、加工食品、雑貨の一部のみ。] 加賀野店、
      古川南店、名取西店、南光台店、高砂駅前店
   こう見ると、みやぎ生協も3/11から約2週間たつが、商品供給量が十分でないといえ、かなりの店舗で現時点でも商品がなくなるまでとのことで、厳しい状況におかれているといえよう。

*ウジエスーパー
   [仙台市][仙台市以外] 以下の店舗以外は店内販売を実施。営業時間変更あり。
      志津川駅前店、Uマート石巻店
  ウジエスーパーは宮城県内で31店舗を展開しているが、2店舗が被災にあい、休業状況であることがわかる。それ以外の店舗は店内販売とのことで、比較的被災店舗が少なかったといえよう。

*イトーチェーン
   以下の店舗が営業予定。
   [仙台市] イトー仙台泉店(9:30-17:00)、イトー高砂店(9:00-13:00)
   [仙台市以外] イトー名取店(9:30-16:00)、岩沼店(9:00-15:00)、船岡店(9:00-15:00)、
     柴田ショッピングセンター・マルコ店(9:00-13:00)、
     柴田船迫店(9:00-17:00)、角田店(9:00-17:00)
   イトーチェーンは8店舗であるが、すべてが営業予定であるが、時間がまちまちであり、まだまだ通常営業にはもどっていないといえる。しかも、ほとんどの店舗が17時までに終了であるので、商品供給がまだまだ安定していない状況であることが伺える。

*西友
   [仙台市] ザ・モール仙台長町店は店頭で営業予定(10:00-14:00の一部時間帯で営業)。
   以下の店舗は28日10:00から通常営業(24時間)。
   [仙台市] 八幡町店、上杉店、五橋店、南仙台店、宮城野原店、勝山公園店、
         木町店、燕沢店、鶴ヶ谷店、北仙台店、小田原店
   [仙台市以外] 吉岡店
   西友は24店舗を展開しているが、3/26時点ではザ・モール仙台長町店のみであり、しかも、店頭のみの営業で、14:00までであり、かなり、被害が深刻であったことがわかる。ただ、3/28からは24時間営業が12店舗と半数が対応するとのことで、ここへ来て、急ピッチで復旧が進んでいるといえる。

*フレスコキクチ
   以下の店舗で営業予定。商品がなくなり次第閉店。
   [仙台市以外] 大河原店(10:00-18:00)、角田店(9:30-18:00)、亘理店(10:00-17:00)
   フレスコキクチは9店舗の食品スーパーマーケットであるが、3店舗のみの営業であり、しかも、商品がなくなり次第、閉店とのことであるので、商品供給が極めて厳しい状況にあるといえよう。また、9店舗の内、6店舗が被災しており、復旧が待たれるところである。

   上記以外の食品スーパーマート、GMS等、食品、雑貨関係の企業であるが、アイユー、イオン、イトーヨーカ堂、エーコ宮城、大内屋、グリーンマート、仙台ロフト、ダイエー、ドン・キホーテ、マイヤ、マックスバリュ、モリヤ、八百ふじ、ヤマザワ、ヤマヤ、ヨークベニマル、さくら野百貨店仙台店、藤崎、いたがき、白松がモナカ本舗であり、全部で25社である。
   
   また、食品以外の業種についても、ホームセンター7社、ドラックストア7社、電化製品4社、めがね5社、農産物直売所1社、その他4社であり、全部で53社が7つにわかれて掲載されており、いま、どのお店があいているのかが事前にわかり、実に実用の高い情報といえよう。
   
   このように、宮城県が県民のために開設しているコーナーであるが、宮城県民にとってはまさにライフラインの確保のためにも貴重な情報源といえよう。気になるのは、すでに約2週間震災から時間が経過したとはいえ、この情報を見る限りではまだまだ休業店舗が多いといえ、しかも、営業店舗であっても、時間制限、商品の限定等が散見され、依然として、地震の影響がまだまだ強く残っていることである。東北最大の都市仙台を有する宮城県でさえ、このような厳しい消費生活にあることから、他の、福島県、岩手県もさらに厳しい状況と推測され、それだけ、今回の地震、そして、津波の影響は大きかったものといえよう。改めて、食品スーパーマーケットのライフラインとしての重要性が問われているといえ、東北地区の食品スーパーマーケットが一日も早く復旧することを願う。

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March 27, 2011 in 経済・政治・国際 |

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