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May 22, 2012

コンビニ最新動向、今後の戦略、その1!

セブン・イレブン・ジャパン
http://www.7andi.com/news/pdf/fresult/2012_0405kt.pdf

1.セブン・イレブン・ジャパン等(2012年2月期決算から)
・セブン・イレブン・ジャパン(国内)のみ
・営業収入:484,991百万円(昨年441,186:109.92%)
・加盟店からの収入:3,280,512百万円(昨年2,947,606:111.29%)
・営業利益:183,160百万円(昨年169,152:108.28%)
・純資産比率:75.56%(総資産:790,851百万円)

セブン・イレブン・ジャパン(国内)
・平成 23 年3 月に鹿児島県へ出店地域を拡大するとともに、出店の基本戦略である「高密度集中出店方式」に基づき都市部への出店を強化するなど積極的な店舗展開を推進いたしました。
・その結果、出店数は過去最高となる 1,201店舗となり、当連結会計年度末時点の店舗数は39都道府県で14,005店舗(前期末比773店舗増)となりました。
・設備面では節電対応の強化を目的として、店内照明や店頭誘導看板のLED化を進めました。
・商品開発では、高齢化や働く女性の増加といった社会の変化に対応した「近くて便利」なお店の実現に向けて、質の高いファスト・フード商品の開発に引き続き注力するとともに、「セブンプレミアム」や惣菜、野菜といった食卓でのニーズが高い商品の品揃えを強化いたしました。
・更に、商品政策をより一層効果的に推進することを目的にチルド商品用の新型什器の導入を開始し、当連結会計年度末時点で 7,535 店舗に設置いたしました。
・サービス面におきましても住民票の写しや印鑑登録証明書を発行する行政サービスを積極的に拡大したことに加え、コンサートやスポーツ観戦などの各種チケットの品揃えを強化するなど、更なる利便性の向上に努めました。
・増税に伴うタバコの売上伸長により、既存店売上高伸び率は前年を大幅に上回りました。
自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上高は3兆2,805億1千2百万円(前年同期比11.3%増)なりました。

7-Eleven, Inc(北米)
・平成23年12月末時点でフランチャイズ店の5,437店舗(前年同月末比373店舗増)を含む7,149店舗(同539店舗増)を展開しております。
・店舗面では、フロリダ州に展開するエクソンモービルなどの店舗取得を含めた643店舗を出店するなど、積極的な店舗網の拡大を図りました。
・販売面では、ファスト・フード商品やプライベートブランド商品の開発および販売に引き続き注力したことに加え、タバコの売上伸長による押し上げ効果もあり、ドルベースの米国既存店商品売上高伸び率は前年を上回りました。
・チェーン全店売上高は為替の円高影響はあったものの、主にガソリン単価の伸長により1兆6,240億9千5百万円(前年同期比10.4%増)となりました。

セブン-イレブン北京有限公司(中国)
・平成 23 年 12 月末時点で 147 店舗(前年同月末比 47 店舗増)を展開しており、119 店舗は北京市内にて、28 店舗は天津市内にてそれぞれ運営しております。
・同年3月に出店を開始したセブン-イレブン成都有限公司は同年12 月末までに 41 店舗を出店いたしました。

facebook、PI研コメント
・今回、参考にチェーン全店の売上高を掲載しましたが、コンビニのP/L上ではこの数字は反映されません。はじめてコンビニの決算書を見た時、食品スーパーマーケットと同じように考えていたので、びっくりした覚えがあります。当たり前ですが、コンビニとはフランチャイズビジネスなんだと改めて認識しました。
・ところが、以下、セブン&アイHのコメントです。「営業収益は、北米のコンビニエンスストア事業におきまして営業収益の計上方法変更に伴う押し下げ影響が 5,211 億 9千 9 百万円あったことなどにより 4 兆 7,863 億 4 千 4 百万円(前年同期比 6.5%減)となりました。」とのことで、ここ最近まで日本とアメリカで計上方法が違っていたとのことで、ここでもびっくりしました。営業利益には影響はないのですが、営業収益はこれほど違ってくるわけです。したがって、今期のセブン&アイHの決算は、営業利益から見るのが、ポイントといえます。
・ちなみに、「なお、株式会社セブン-イレブン・ジャパンと 7-Eleven, Inc.におけるチェーン全店売上高を含めた「グループ売上」は、8兆 481 億 5 千 6 百万円(同 6.6%増)となりました。」と、敢えて追加コメントが決算書に入っていますので、今期、セブン&アイHの営業収益は4兆7,863.44億円(-6.5%)と、減収となっていますが、実質増収といえます。コンビニの経営上の位置づけ、難しいですね。
・セブン・イレブンの決算書に反映される海外展開、北米を除き、意外に展開が遅れており、ここでもびっくりです。今後、海外戦略、特に、中国が重要なドミナント拠点となると思われます。
・セブン・イレブンの財務基盤、純資産比率75.56%、セブン&アイHグループ全体にいえることですが、超、盤石です。他のコンビニと決定的な違いです。思い切った攻めが可能であり、今期、どこにどのような投資をするか、その経営戦略に注目です。

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