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September 04, 2012

消費者物価指数、2012年7月度、デフレ進行!

CPI(消費者物価指数):2012年7月度

  1.総合指数は平成22年を100として99.3、
    →前月比は0.3%の下落、前年同月比は0.4%の下落
  2.生鮮食品を除く総合指数は99.5、
    →前月比は0.2%の下落、前年同月比は0.3%の下落
  3.食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は98.4、
    →前月比は0.2%の下落、前年同月比は0.6%の下落

10大費目の概況
下落
  教養娯楽:教養娯楽用耐久財 -8.8%(寄与度-0.11)
    →テレビ -4.2%(寄与度-0.03) など
  交通・通信:自動車等関係費 -1.4%(寄与度-0.12)
    →ガソリン -6.0%(寄与度-0.15) など
  食料:生鮮野菜 -5.5%(寄与度-0.09)
    →キャベツ -32.0%(寄与度-0.03) など
  家具・家事用品:家庭用耐久財 -9.5%(寄与度-0.10)
    →電気冷蔵庫 -29.4%(寄与度-0.04) など

上昇
  光熱・水道:電気代 5.0%(寄与度0.16)

詳細(食品のみ)
総合 -0.4 、食料 -0.4

穀類:3.4
  米類 10.6、パン -0.4、 めん類 -0.1 、他の穀類 0.2
    →うるち米 11.1、国産米A 9.7、国産米B 12.1、ゆで沖縄そば 4.9
魚介類 :0.3
  生鮮魚介 -0.7 、塩干魚介 3.9 、魚肉練製品 -1.2 、他の魚介加工品 1.5
    →かつお 5.0 、たこ 14.4 、えび 12.5、しらす干し 10.2 、いくら 19.2
    →さんま -31.3 、ほたて貝 -11.6 、かれい -5.4、さけ -5.3、さば -5.0
肉類 :-0.9
  生鮮肉 -0.8 、加工肉 -1.2
  乳卵類 :-1.8
  牛乳・乳製品 -1.0 、卵 -4.7
野菜・海藻:-3.5
  生鮮野菜 -5.5、乾物・加工品類 -0.1 、他の野菜・海藻加工品 0.4
    →にんじん 20.0、 たまねぎ 38.3、ながいも 11.1 、こんぶ 8.9 、ひじき 8.2、こんぶつくだ煮 7.6 、わかめ 5.0
    →キャベツ -32.0 、ほうれんそう -11.6 、ねぎ -10.6 、ブロッコリー -12.5 、さつまいも -12.4 、じゃがいも -21.4 、さといも -9.3 、だいこん -9.4、えだまめ -9.2 、さやいんげん -12.7 、かぼちゃ -11.2 、きゅうり -11.0、ピーマン -21.2 、にがうり -15.1 、とうが -39.3
果物:-3.6
  生鮮果物 -3.9 、果物加工品 2.2
    →りんごB 41.8 、さくらんぼ 17.6
    →すいか -16.7 、メロン -10.2
油脂・調味料: -1.5
  油脂 -2.0 、調味料 -1.5
菓子類 :-0.6
    →ポテトチップス -5.5
調理食品 :1.5
  主食的調理食品 -0.5 、他の調理食品 2.9
    →うなぎかば焼き 25.7
飲料 :-1.6
  茶類 -1.1 、コーヒー・ココア -2.2 、他の飲料 -1.7
  酒類 :-1.1

参考:外食 0.0
  一般外食 -0.1 、学校給食 0.4

facebook、PI研コメント
・消費者物価指数、2012年7月度です。消費者物価指数には3つの総合指数があります。相場変動、国際市況との影響を考慮してのものであり、文字通りの総合、相場変動の激しい生鮮食品を抜いた総合、さらに、石油など国際市況の変動を抜いた食料(酒類を除く)及びエネルギーを抜いた総合です。この7月度は、すべての総合がマイナス、デフレ傾向が鮮明です。日銀の金融政策、政府の経済対策の効果が依然として反映されず、厳しい状況といえます。
・デフレの要因ですが、教養娯楽のマイナスが大きく影響しており、中でもテレビ等の下落が全体の消費者物価を押し下げているといえます。また、家具・家事用品の下落も大きく、冷蔵庫など家電の下落が大きいといえます。
・食品もマイナスであり、特に、生鮮食品の青果の下落が突出しています。野菜は-10以下の項目が続出しており、果物も同様、厳しい状況です。一方、穀類、特に米は上昇しています。調理食品、堅調な動きですが、特に、うなぎが異常値です。


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