売上速報、スーパーマーケット販売統計調査、微増!
スーパーマーケット販売統計調査(8月実績速報版):9/21
・日本スーパーマーケット協会:http://www.jsa-net.gr.jp/
・105 社、7,113店舗、62,659億円:2012年8月現在
・オール日本スーパーマーケット協会:http://www.ajs.gr.jp/
・58 社、1,837店舗、17,315億円(海外1):2012年7月現在
・一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会:http://www.super.or.jp/?page_id=2646
・432 社、7,360店舗、79,096億円:2011年9月現在
・集計企業数(社):310
・総店舗数(店舗):7,300店舗
・既存店総売上高:81,334,994万円(店舗平均月商:11,547万円)
・総売場面積(平米):11,686,676平米)店舗平均売場面積:485.12坪)
概要:8月度
・総売上高:84,294,313万円(全体 101.2%、既存店 98.4%)
・青 果:10,507,202万円(構成比 12.5%、全体 99.9%、 既存店 97.3%)
・水 産: 7,214,171万円(構成比 8.6%、 全体 98.8%、 既存店 96.0%)
・畜 産: 7,991,728万円(構成比 9.5%、 全体 101.9%、既存店 98.7%)
・惣 菜: 8,119,749万円(構成比 9.6%、 全体 103.1%、既存店 99.8%)
・日 配:15,750,966万円(構成比 18.7%、全体 101.4%、既存店 98.5%)
・一般食品:23,481,286万円(構成比 27.9%、全体101.9%、既存店 99.2%)
・非 食 品: 7,398,391万円(構成比 8.8%、 全体100.6%、既存店 98.2%)
・そ の 他: 3,830,820万円(構成比 4.5%、 全体102.4%、既存店 99.2%)
7月度
・総売上高:80,894,872万円(全体 99.1%、既存店 96.4%)
・青 果:10,263,905万円(構成比 12.7%、全体 99.3%、既存店 96.8%)
・水 産: 7,348,956万円(構成比 9.1%、全体 99.1%、既存店 96.3%)
・畜 産: 7,822,405万円(構成比 9.7%、全体 100.2%、既存店 97.3%)
・惣 菜: 7,361,848万円(構成比 9.1%、全体 100.3%、既存店 97.2%)
・日 配:15,419,296万円(構成比 19.1%、全体 98.1%、既存店 95.6%)
・一般食品:22,510,221万円(構成比 27.8%、全体 99.5%、既存店 96.9%)
・非 食 品: 7,238,794万円(構成比 8.9%、全体 96.0%、既存店 93.0%)
・そ の 他: 2,929,447万円(構成比 3.6%、全体 101.7%、既存店 98.7%)
エリア別:8月度
・北海道・東北エリア:全体 102.5%、既存店 99.3%
・首都圏エリア :全体 99.7%、既存店 97.8%
・北信越エリア :全体100.5%、既存店 98.5%
・東海エリア :全体 97.1%、既存店 96.6%
・関西エリア :全体 103.9%、既存店 99.1%
・中国・四国エリア :全体 101.2%、既存店 97.8%
・九州・沖縄エリア :全体 100.9%、既存店 99.0%
7月度
・北海道・東北エリア:全体 100.3%、既存店 97.1%
・首都圏エリア :全体 98.1%、既存店 96.3%
・北信越エリア :全体 99.1%、既存店 97.2%
・東海エリア :全体 96.9%、既存店 94.9%
・関西エリア :全体 100.9%、既存店 96.1%
・中国・四国エリア :全体 99.1%、既存店 97.0%
・九州・沖縄エリア :全体 97.4%、既存店 95.6%
保有店舗数別集計:8月度
・ 1~ 3店舗 :全体 93.5%、既存店 95.4%
・ 4~10店舗 :全体 97.3%、既存店 97.4%
・11~25店舗 :全体 99.3%、既存店 96.9%
・26~50店舗 :全体100.8%、既存店 98.6%
・51店舗以上 :全体 102.4%、既存店 98.9%
7月度
・ 1~ 3店舗 :全体 90.4%、既存店 92.4%
・ 4~10店舗 :全体 97.3%、既存店 96.9%
・11~25店舗 :全体 98.1%、既存店 95.6%
・26~50店舗 :全体 99.9%、既存店 98.0%
・51店舗以上 :全体 99.4%、既存店 96.1%
参考:スーパーマーケット景気動向調査
・8月スーパーマーケット中核店舗における景気判断は、前月より0.7上昇して41.9となった。売上高DI、収益DI共に上昇しそれぞれ-12.2、-9.7となり、来客数DIが+4.0、客単価DIが+2.4と小幅に回復したことによるものと考えられるが依然として厳しい水準といえる。仕入原価DIは生鮮品が-1.9、食品が-0.4となっている。また販売価格DIは-8.5と小幅な回復にとどまっている。景況感現状判断DIについてはほぼ横ばいで推移し、一旦下げ止まりを見せている。一方で見通し判断DIは引き続き下降傾向が続いており、前月のDI下落は前年猛暑の反動だけでなく、景気減速が含まれていたことをうかがわせる。次月各見通し判断DIが下げ止まりをみせるか動向に注目したい。
・7 月スーパーマーケット中核店舗における景気判断は 41.7 と前月より 2.5 のマイナスとなった。売上高 DI が-17.3、収益 DI が-14.8 と調査開始以来の最低を更新した。来客数 DI、客単価 DI ともに減少しているが、特に来客数 DI の減少が大きい。販売価格 DI の下落も進行しており厳しい経営環境となっている。仕入各 DI は小幅に減少となった。景況感については景気判断、購買意欲共にやや慎重な判断が強まっており、現状に比べ先行きに対する判断はさらに厳しいものとなっている。これらの判断の一因には梅雨明けが早く、7 月上旬から気温が急上昇した昨年からの反動も考えられる。天候要因が剥離する 8 月調査で改めて景気動向を確認する必要がある。
facebook、PI研コメント
・食品スーパー業界、最大規模の統計調査結果、2012年8月度の売上速報が9/21公表されました。この集計は大手GMSの数字は除外されており、食品スーパー業界の現状を表した信頼できる集計といえます。全体は 101.2%と微増、既存店は 98.4%と若干マイナスですが、7月度と比べ、回復基調にあります。特に、関西エリアが好調であり、ついで、北海道.東北エリカも堅調です。規模では51店舗以上が堅調な伸びを示しており、新規出店の違いによるといえ、店舗数が多い食品スーパーほど、新規出店に積極的といえそうです。
・部門別では、この8月度は惣菜が好調であり、全体を牽引したといえます。結果、構成比も畜産、水産を抜き去り、9.6%と高い比率で、青果につぐ、戦略部門であったといえます。今後、食品スーパーにとっては惣菜をいかに伸ばすか、ここがポイントといえます。
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