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October 15, 2012

イオン、2013年2月期、中間決算、増収減益、強気!

イオン:2013年2月期、第2四半期決算:10/12
・http://www.aeon.info/
・http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1008140

P/L関連:
・営業収益 27,192.65 億円(8.3)、営業利益 706.72億円(△7.5)、経常利益 824.32億円(△0.6 )、当期純利益 279.85 億円(2.1)
・原価 73.31%(昨年:73.27%):+0.04、結果、売上総利益 26.69%(昨年:26.73%):-0.04
・経費 35.61%(昨年:35.35%):+0.26
・マーチャンダイジング力 -8.92%(昨年:-8.62%):-0.30
・その他営業収入 11.84%(昨年:12.04%):-0.20
・営業利益 2.92%(昨年:3.42%):-0.50

通期予想:
・営業収益 56,500.00 億円(8.5)、営業利益 2,100.00~2,200.00億円(7.3~12.4)、経常利益2,200.00~2,300.00億円(3.6~8.4)、当期純利益 680.00~730.00億円(1.9~9.4)

B/S関連:
・自己資本比率 23.3%(本決算時:23.1%)、有利子負債 13,164.20億円(総資産比31.79%)
・現金及び預金 1,702.27億円(総資産比 4.11%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:1,533.13億円(昨年1,212.91億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△1,455.86億円(昨年△1,005.54億円)
    →有形及び無形固定資産の取得による支出△1,556.22億円(昨年△1,065.50億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△207.15億円(昨年△208.41億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△123.88億円(昨年△4.68億円)

イオンのコメント:
・当社は、お客さまの夏場の節電ニーズなどにお応えするため「イオンの快夏宣言」を全国の総合スーパー(GMS)とスーパーマーケット(SM)など約 1,200 店舗で実施しました。この一環として、早朝からお買い物を楽しんでいただくため、店舗の営業開始時間を朝7時からに繰り上げたほか、ご家庭での調理負担を軽減するべく惣菜(デリカ)売場の拡充や、機能性と快適さを兼ね備えた「トップバリュ クーリッシュファクト」をはじめとする盛夏・節電関連商品の品揃えを強化しました。
・また、グローバルな商品調達力や物流網などグループのインフラを最大限活用し、全国のGMSとSM店舗において食品や日用品・暮らしの品など最大 1,000 品目の値下げを随時実施しました。さらに、夏物商品のセール企画「イオン・ザ・バーゲン」を全国のGMSやショッピングセンター(SC)内の専門店約 23,000 店舗で同時開催したほか、「WAONポイント」「ときめきポイント」を通常の5倍付与する「カードでお得な5日間!」キャンペーンをグループ主要企業で展開するなど、スケールメリットを活かした販促活動を推進しました。
中期経営計画(2011年~2013年)
・当期を2年目とするイオングループ中期経営計画(2011 年度~2013 年度)において、新たな成長機会として掲げる4つのシフト(「アジアシフト」、「大都市シフト」、「シニアシフト」、「デジタルシフト」)については、引き続きグループ各社がこれら4つの領域への優先的な経営資源の配分を行い、中期経営計画の目標達成に向け一層強固な事業基盤の確立に努めました。
・「大都市シフト」では、大都市における事業基盤の拡大と強化を目指し、6月に首都圏を中心に 117 のSM店舗を展開するテスコジャパン株式会社の発行済み株式の 50%を英国テスコ社より取得することで合意しました。
「デジタルシフト」では、グループ各社のお買い物情報を効率的に発信すると同時に、ECサイトへの誘導を確実に行えるよう、グループの総合ポータルサイト「イオンスクエア」を8月に立ち上げるなど、イオンならではのクリック&モルタルの推進に向けた取り組みを実施しました。
<GMS事業>
・イオンリテール株式会社は、「GMS改革」の取り組みを着実に実行するとともに、朝7時からの営業開始店舗の拡大やご家庭での調理負担を軽減する惣菜売場の拡充など、変化するお客さまのニーズに対応する取り組みを積極的に推進しました。一方、前期のエコポイント特需の反動や天候不順の影響などから、当第2四半期連結累計期間におけるイオンリテール株式会社の既存店売上高は、対前年同期比98.4%(内訳は衣料 101.7%、食品 98.7%、住居余暇 95.2%)となりました。
<戦略的小型店事業>
・まいばすけっと株式会社は、当第2四半期連結累計期間において新たに 33 店舗を出店し、累計店舗数は279 店舗となり、着実に店舗数を拡大しました。また、既存の出店地域における認知度が確実に向上し、既存店舗の来店客数が増加しました。
<中国事業>
・中国事業は、当第2四半期連結累計期間においてGMS5店舗を出店しました。既存のSCにおいては、変化するお客さまのニーズにお応えするためテナント構成の見直しを図るとともに、地価や物価の上昇に対応するべくテナント家賃の改定にも取り組んだことから、業績が堅調に推移しました。また、広東省などに出店した新店の業績も好調に推移し、順調に収益が拡大しました。さらに、永旺(中国)投資有限公司(イオングループ中国本社)においては、5月に副社長を広東に配置する組織改革を行い、今後の成長を担う同地域での事業拡大に向けた組織体制を構築しました。

イオンの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8267.T

facebook、PI研コメント:
・イオン、2013年2月期、中間決算、増収減益、厳しい決算です。株価も下落しています。原価、経費共に上昇し、マーチャンダイジング力のマイナス幅が拡大し、さらに、その他営業収入も減少したため、トリプルマイナスで営業利益を圧迫です。それにしても、その他営業収入11.84%は食品スーパーでは考えられない高い比率です。いかに、GMS主体の小売業がその他営業収入に支えられているかがわかります。
・また、自己資本比率23.3%、約80%弱を負債に依存する財務構造であり、有利子負債も1兆3千億円強と財務を大きく圧迫しています。ただ、このような厳しい財務構造にも関わらず、キャッシュフローは強気、営業活動によるキャッシュフローの100%以上を新規出店関連へ投資しており、成長戦略重視、攻めのキャッシュの配分です。ここが攻め時との経営決断といえます。
・イオン、今後、4つのシフト、「アジアシフト」、「大都市シフト」、「シニアシフト」、「デジタルシフト」を鮮明にしており、さらに、強気の投資が続くものと思われます。財政状況が厳しい状況ですので、今後、資金調達が大きな課題になるといえます。


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October 15, 2012 |

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