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October 24, 2012

コンビニ、2012年9月売上速報、新店堅調、既存店減!

一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会:2012年9月度:10/22
・ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソン
・http://www.jfa-fc.or.jp/folder/1/img/20121022142157.pdf

コメント:
・今月は上中旬にかけて気温が高く残暑日が続き、夏物商材が好調な売れ行きとなったが、中旬から下旬にかけての大型台風の影響や、昨年好調だったタバコ売上の反動減もあり、既存店売上高は前年を下回った。
・既存店ベースでは来店客数11億7,727万人(前年同月比-0.9%)、平均客単価589円(前年同月比-0.7%)、売上高6,933億円(前年同月比-1.6%)と4ヶ月連続でマイナスとなった。

売上高:
9月
全 店:759,759百万円(昨年 737,356百万円): 3.0%
既存店:693,326百万円(昨年 704,927百万円): -1.6%

8月
全 店:825,947百万円(昨年 798,911百万円): 3.4%
既存店:752,523百万円(昨年 762,536百万円): -1.3%
7月
全 店:818,094百万円(昨年 807,945百万円): 1.3%
既存店:744,743百万円(昨年 770,276百万円): -3.3%
6月
全 店:744,687百万円(昨年 730,419百万円):+2.0%
既存店:678,017百万円(昨年 696,102百万円):-2.6%
5月
全 店:754,399百万円(昨年 708,379百万円):+6.5%
既存店:686,285百万円(昨年 674,734百万円):+1.7%

店舗数:
9月
46,186 店舗(昨年43,915店舗): 5.2%

8月
46,134店舗(昨年 43,872店舗): +5.2%
7月
45,671店舗(昨年 43,495店舗): +5.0%
6月
45,429店舗(昨年43,287店舗): +1.4%
5月
45,307店舗(昨年43,238店舗): +4.8%

客数:
9月
全 店:1,298,774千人(昨年 1,226,943千人): 5.9%
既存店:1,177,272千人(昨年 1,188,288千人): -0.9%

8月
全 店:1,358,614千人(昨年 1,304,881千人):4.1%
既存店:1,254,489 千人(昨年1,262,006千人):-0.6%
7月
全 店:1,357,443千人(昨年 1,330,669千人): 2.0%
既存店:1,251,105 千人(昨年1,286,033千人): -2.7%
6月
全 店:1,247,064千人(昨年 1,230,390千人): +1.4%
既存店:1,147,644千人(昨年 1,174,743千人): -2.3%
5月
全 店:1,263,216千人(昨年 1,193,431千人): +0.6%
既存店:1,161,672千人(昨年 1,150,596千人): +1.0%

客単価:
9月
全 店:585.0円(昨年 601.0円): -2.7%
既存店:588.9円(昨年 593.2円): -0.7%

8月
全 店:607.9円(昨年 612.2円): -0.7%
既存店:599.9 円(昨年604.2円): -0.7%
7月
全 店:602.7円(昨年 607.2円): -0.7%
既存店:595.3 円(昨年599.0円): -0.6%
6月
全 店:597.2円(昨年 593.6円): +0.6%
既存店:590.8円(昨年 592.6円): -0.3%
5月
全 店:597.2円(昨年 593.6円): +0.6%
既存店:590.8円(昨年 586.4円): +0.8%

部門売上高:
9月
日配食品:構成比34.4%: +5.8%
加工食品:構成比27.9%:+4.0%
非 食 品:構成比33.8%:+0.2%
サービス:構成比 3.9%: -2.2%
合  計:構成比100.0%:+3.0%

8月
日配食品:構成比34.4%: +6.0%
加工食品:構成比28.5%:+5.1%
非 食 品:構成比33.1%:+0.5%
サービス:構成比 4.0%: -4.9%
合  計:構成比100.0%:+3.4%
7月
日配食品:構成比34.0%: +4.0%
加工食品:構成比28.4%:+2.3%
非 食 品:構成比33.2%: -2.4%
サービス:構成比 4.4%: +2.3%
合  計:構成比100.0%:+1.3%
6月
日配食品:構成比33.7%: +6.8%
加工食品:構成比27.2%:+1.1%
非 食 品:構成比34.4%: -3.3%
サービス:構成比 4.7%: +15.6%
合  計:構成比100.0%:+2.0%
5月
日配食品:構成比33.1%: +8.6%
加工食品:構成比27.7%:+6.4%
非 食 品:構成比34.7%: +3.7%
サービス:構成比 4.5%: +15.5%
合  計:構成比100.0%:+6.5%

参考:
日配食品
・米飯類(寿司、弁当、おにぎり等)、パン、 調理パン、惣菜、漬物、野菜、青果、水物(豆腐等)、調理麺、卵、加工肉(ハム、ウインナー、ベーコン等)、牛乳、乳飲料、乳製品(バター、チーズ等)、練物(ちくわ、かまぼこ等)、生菓子(ケーキなどの和洋菓子)、サラダ、デザート類(プリン、ゼリー、ヨーグルト等)等
加工食品
・菓子類(生菓子を除く)、ソフトドリンク(乳飲料を除く)、アルコール飲料(日本酒、ウイスキー、ワイン等)、調味料(味噌、しょう油、うま味調味料、ソース等)、嗜好品(コーヒー、お茶等)、食塩、砂糖、食用油、米穀、乾物、各種の缶・瓶詰類、冷凍食品、アイスクリーム、レトルト食品、インスタント食品、焼きのり等
非食品
・雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文房具、ブラシ、玩具、雑貨、たばこ、ペットフード、乾電池、テープ、CD、電球・蛍光灯、電卓、燃料、人形、サングラス、履物、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄養ドリンク、陶磁器・ガラス器、金物、紙製品、フィルム、切手、はがき、収入印紙、装身具等サ ー ビ スコピー、ファクシミリ、宅配便、
サ ー ビ ス
・コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、ギフト券、乗車券、各種チケット、テレフォンカード、宝くじ、D.P.E、レンタル、航空券、宿泊券、クリーニング等

facebook、PI研コメント
・コンビニ、2012年9月度、46,186 店舗の売上速報が 日本フランチャイズチェーン協会から公表されました。結果は新店が寄与し、全体の売上げは3.0%と堅調でしたが、既存店は-1.6%、若干のマイナスとなりました。客数、客単価ともにダウンであり、特に、非食品部門が0.2%と伸び悩んだことが要因です。この部門にはタバコが含まれており、コメントでも「昨年好調だったタバコ売上の反動減もあり、・・」と言及しているように、タバコの昨年対比減が大きいといえます。一方、日配食品は好調であり、今期、コンビニは日配食品の動向に注目です。
・コンビニと食品スーパーの違いですが、食品スーパーの客単価は約2000円、平均単価約200円、PI値1000%(10点)が基本数字ですが、コンビニは客単価約600円です。したがって、平均単価を仮に200円とすると、PI値は300%(3点)となります。この違いは何かですが、部門の違いといえます。食品スーパーは約10部門ですが、コンビニは、売上構成比から見て、3部門、日配食品、加工食品、非食品です。その大きな違いは生鮮3品+日配であり、いかに生鮮3品と日配が食品スーパーとの関係が深いかがわかります。コンビニが生鮮3品と日配を完全に付加、ラインロビングすれば食品スーパーに近づきますが、その方向よりも、この3部門の広さは無理ですので、深さと奥行きを追究する方が本筋といえます。むしろ、食品スーパーと補完関係となり、相互送客をはかる方が正解のように思えます。


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October 24, 2012 |

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