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October 13, 2012

マルエツ、2013年2月期、中間決算、減収減益!

マルエツ:2013年2月期、第2四半期決算:10/5
・http://www.maruetsu.co.jp/index.html
・http://www.maruetsu.co.jp/corporate/ir/pdf/tansin_121005.pdf

P/L関連:
・営業収益 1,577.98億円(△4.5)、営業利益 16.46億円(△59.4)、経常利益 14.71億円(△62.1)、当期純利益6.73億円(△48.9)
・原価 69.48%(昨年:70.29%):-081、結果、売上総利益 30.52%(昨年:29.71%):+0.81
・経費 31.69%(昨年:29.38%):+2.31
・マーチャンダイジング力 -1.17%(昨年:+0.33%):-1.50
・その他営業収入 2.24%(昨年:2.18%):+0.06
・営業利益 1.07%(昨年:2.49%):-1.42

通期予想:
・営業収益 3,220.00億円(△0.4)、営業利益 30.00億円(△56.9)、経常利益25.00億円(△62.8)、当期純利益 0.882億円(10.1)

B/S関連:
・自己資本比率 45.6%(本決算時:46.2%)、有利子負債 314.53億円(総資産比23.34%)
・現金及び預金 66.54億円(総資産比 4.93%)

CF関連:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:24.17億円(昨年974.33億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△40.69億円(昨年△50.28億円)
   →有形及び無形固定資産の取得による支出△41.93億円(昨年△53.99億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:3.74億円(昨年△28.64億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△12.77億円(昨年△4.60億円)

マルエツのコメント
・商品施策面では、「お手頃価格なのに、プラスワンの価値がある」PB商品「maruetsu365」の開発を継続して推進し、生鮮部門のオリジナル商品である牛肉の「優夢牛」と鶏肉の「みちのく森林鶏」を使用した加工食品部門の「レトルトカレー」を開発する等、新たな領域の商品開発にも取り組みました。
・販売施策面では、価格政策の見直しを行い、カテゴリー別にお客様の購買頻度の高い商品をよりリーズナブルな価格でお求めいただけるよう「生活応援価格」をスタートさせました。また、昨年に引き続き、節電に伴うお客様の生活時間の変化等に対応し、快適なお買い物をしていただけるよう175店舗で朝9時からの営業を実施しました。
・5月には小型店用の物流機能を併設した低温・加工センター「三郷複合センター」を本格稼働させたことで、従来の常温7センター、低温・加工4センターを新たに常温2センター、低温・加工2センターに再編・集約し、物流機能の効率化を進めました。
・オペレーション施策面では、新設した精肉、鮮魚の加工センターを活用し、店舗作業の軽減と店舗運営組織体制の見直し等を図り、人的生産性の改善に取り組みました。
・また、8月には、新たな事業拡大として、中国における食品SM事業等の展開を図るため、中国最大級の商業小売企業である蘇寧電器股份有限公司と合弁契約を締結しました。
・新店は、マルエツ屋号店舗として新宿六丁目店(東京都)、戸塚舞岡店(神奈川県)、中山店(神奈川県)、京町店(神奈川県)を、マルエツ プチ屋号店舗として一番町店(東京都)、池之端二丁目店(東京都)、本郷二丁目店(東京都)、新川一丁目店(東京都)の合計8店舗を新設しました。

マルエツとCCC、Tポイントプログラム契約を締結
・マルエツと CCC は、本契約に伴い、2012年11月より順次、マルエツが展開する食品スーパーマーケット「マルエツ」「マルエツ プチ」「リンコス」「魚悦」において、CCC の子会社である株式会社 T ポイント・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田宗昭)が運営する共通ポイントサービス「T ポイント」を導入してまいります。T ポイントサービスは、2012年8月末現在、全国88社48,984店舗が参加し、4,188万人が利用する日本最大の共通ポイントサービスです。
・マルエツは、一部店舗にてマルエツ独自のポイントサービスを展開しておりましたが、今期より戦略的視点に立った、T ポイントプログラムの効果的な販促施策により、お客様に親しみや信頼感をもってご利用いただけるよう、更なる来店動機を創造してまいります。

マルエツの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8178.T

facebook、PI研コメント
・マルエツ、2013年2月期、中間決算、減収減益の厳しい決算です。株価、急落です。原価は改善しましたが、それを大きく上回る経費増が利益を圧迫しており、マーチャンダイジング力がマイナスに転じました。食品スーパー、全体的に、この中間決算は、このような構図が多く、東日本大震災の経費減の反動が大きく、厳しい決算です。
・マルエツ、Tポイントカードの導入を決めました。これまで、一部店舗で独自のポイントカードを導入していましたが、Tポイントカード全店導入により、本格的な顧客政策に踏み込みます。「更なる来店動機を創造」を目標に、Tポイント加盟店と連携し、相互送客を図る政策を優先的に取り組むとのことです。当然、ID-POS分析にも踏み込むことになります。これで、首都圏の食品スーパー、サミット、ヤオコー、オオゼキ等がID-POS分析へ取り組むことになりますので、首都圏はいっきにID-POS分析の時代に突入、各食品スーパーが顧客戦略を競うことになります。

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  *これを読めばID-POS分析は完璧、
     *8/29、第3章:マグロとアボガドは誰にある、リリース!
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October 13, 2012 |

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